ハイスクールD×D 優しい光と闇を持つ者   作:夢の翼

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デルデル!!


第21話 友達

ダイゴとオーフィスは近くのがれきに座り話し合っていた

 

「それじゃあ、オーフィスはその穴に吸い込まれて気がついたら此処に居たと?」

 

「・・・・・・・・」コクっ

 

ダイゴは正直驚いていた。オーフィスはその世界では無限を司る世界最強の存在であることにそしてその世界には悪魔、天使、堕天使、そして神が存在する世界である事に

 

「まさか、君の世界には神が実大してるなんて。その神からも恐れられているのが君みたいな子なんて、世界は広いね」

 

「ダイゴも強い、我よりも、グレート・レッドよりも」

 

「僕は強くないよ・・・僕は弱い」

 

「何で?、ダイゴは、強い、どうして、弱いと言うの?」

 

ダイゴは小石を拾うと向こうへ投げる

 

「僕は・・・誰かを守れる力が欲しかったんだ」

 

「?・・・・・・」

 

「闇の巨人になればもっと沢山誰かを守れるんじゃないかって思ってたんだ・・・だけど僕は闇の力に飲まれてしまって・・・こんな世界になってしまった」

 

炎が燃え上がり文明は崩壊し何時しか光の巨人と闇の巨人どうしの戦争が始まってしまった

 

「我の世界でも、戦争、起きてる」

 

「そうなんだ・・・」

 

「でも、我は、ダイゴ、羨ましい」

 

「どうして?」

 

「ダイゴ、仲間いる、でも我、仲間いない」

 

「・・・・・・なら」

 

ダイゴはオーフィスの小さな手を優しく包む

 

「ダイゴ?・・・・」

 

「僕の・・・友達にならないか?」

 

「友達?」

 

「あぁ・・・・友達だ」

 

するとオーフィスは立ってダイゴの前に来る

 

「それは、楽しい?」

 

「あぁ、楽しい・・・友達どうしで話したり遊んだりして、楽しいよ」

 

「そう・・・・なら我、ダイゴと友達になる、そしていっぱい楽しい事したい」

 

「そうか・・・・なら、約束しようオーフィス、これから僕らは友達だ」

 

「うん・・・・・・・」

 

オーフィスはダイゴに抱き着き顔をスリスリしてくるその行動にダイゴはちょっと驚くがダイゴは優しくオーフィスの背中をさすった。すると

 

「・・・・・これは」

 

「光・・・・・・・?」

 

突如二人の前から眩しい光が空から降りてくる。そして光が晴れるとそこには銀色のウェ―ブを羽織った銀髪の美しい女性が現れる

 

「ティガ、お久しぶりですね」

 

「ユザレ・・・・・・・・・」

 

「ダイゴ、この者、誰?」

 

「地球星警備団団長・・・・多くの光の戦士達を導いている女性だ」

 

ユザレと言われた女性はダイゴに近づきオーフィスの事を聞く

 

「ティガ、この子供は一体」

 

「異世界から迷い込んできたらしいんだ」

 

「成程・・・道理で巨人以外の力を感じたわけですね」

 

すると、ユザレはティガことダイゴに手を差し伸べる

 

「ティガ・・我々の元に戻ってきてはくれませんか?」

 

「・・・・ユザレ、あなたの気持ちはわかる・・・だけど僕は・・罪を償わなければならない・・仲間を多く葬ってしまった・・・罪を・・・だから僕はもう一度光の巨人に戻るんだ」

 

「ダイゴ・・・・・?」

 

「それに僕が心を取り戻せたのは、あいつらと触れ合っていったからなんだ・・・そして」

 

「僕と彼女は・・・恋に落ちて・・・恋人になった」

 

「ダイゴ、好きな人、いるの?」

 

「うん・・・僕を愛してくれている・・・僕の恋人だ」

 

恋人、その言葉を聞いたオーフィスはわからなかった。恋人とは何なのかを

 

「・・・・・・・ティガ」

 

「ユザレ、これは僕が決めた選択だ・・・邪魔だけはしないでくれ」

 

「私は・・・あなたの事を!」

 

「わかってる・・・ユザレの気持ちは嬉しいよ・・・だけど僕は最後まで彼女を愛しそして最後は一緒に・・・・眠る・・・この世界を救って」

 

「・・・・・・・・・」

 

ユザレはダイゴに抱き着き涙を流しながらダイゴに自分の気持ちを伝える。だがダイゴは今でも彼女カミーラを愛している、そして最後は仲間と共に眠りこの世界をそして仲間を救うために今日仲間を裏切る。その様子を見ていたオーフィスは顔を下に向け今にも泣きそうな顔を隠す

 

「折角、我、一緒にいてくれる、友達、出来たのに」

 

「・・・・オーフィス、これは少しの間だけの別れだ」

 

するとダイゴの手が小さい銀色の光を出すとその手には人形があった

 

「これを持っていれば必ずまた会える、これは今日友達になった友情の印に君にあげるよ」

オーフィスは人形を受け取る。それも強く人形を握りしめて

 

「必ずまた会える?」

 

「・・・・・会えるよ・・・きっと・・・必ずね。・・・・ユザレ頼む」

 

「はい・・・・」

 

ユザレは両手から光を空に向けて放つと空に穴が開く

 

「あそこを通れば元の世界に帰れる・・・・オーフィス?」

 

オーフィスはダイゴに抱き着いて泣いていた。今日初めて出会いそして友達になった人と別れの時が来たから

 

「必ず、我、また、ダイゴ、ティガに、会う、必ず」

 

オーフィスは小指を出してダイゴに言う

 

「・・・・うん・・・・約束だ」

 

ダイゴもオーフィスと同じように小指を出して小指を引っ掛ける。そしてオーフィスは元の世界に通じてる穴に入っていくと穴はゆっくりと閉じた

 

「・・・・やはり・・・あなたは優しいですね・・・ティガ」

 

「・・・・・・そんな事ないよ、ユザレ。僕はまた必ずあの子に出会うと思う・・・何故かはわからないけどね」

 

その後、ティガは仲間を恋人の闇を力を光に変え、彼らの力を奪い取って光の巨人に戻り仲間と共に眠りにつき世界を闇から救った

 

 

 

 

 

 

「そんな事があったのか・・・・」

 

「そのダイゴっていう人は・・・仲間を・・・そして恋人を救う為に裏切って世界を救い、眠りについたなんて・・・それ程中がよかったでしょうね」

 

一誠とヴァーリはオーフィスの話を聞いて涙を流していた。三千万年前にそれも異世界でそんな事がありそして仲間と世界を救う為に仲間を裏切り一緒に眠りについた事に

 

「でも、我とティガ、また会えた、我の知っているティガと少し違う、けど、会えた、我、それだけでも嬉しい」

 

オーフィスは一誠の顔を見てニコっと笑顔をみせる。「オーフィスに心を与えたのはそのダイゴって人なのかもな」っと一誠はオーフィスの頭を撫でながらそう思う

 

「我、禍の団から抜ける」

 

「オーフィス?」

 

「我の夢、それは、ティガとまた、一緒にいること、もう我はそれだけでいい、静寂も、グレート・レッド倒すのも、もういい」

 

そう言うとオーフィスは一誠に抱き着き顔をスリスリしてくる。すると一誠はオーフィスの顔を見る

 

「ならさ、俺と二人目の友達にならないか?オーフィス」

 

「二人目?」

 

「あぁ、ティガがもう友達なら今度は俺と友達になろうぜ?光を受け継いだ俺と現赤龍帝である俺の」

 

「そう、それも、また、楽しそう」

 

オーフィスは一誠から離れると一誠に手を差し伸べる

 

「我と友達になってくれる?」

 

「あぁ、もちろんだ。オーフィス!」

 

一誠はオーフィスの小さな手を優しく掴む

 

 

 

こうして小さな龍神と光を受け継いだ青年は出会い、そして少し違ったが龍神は友達と再会し光を受け継いだ青年と友達になった

 




はい!第21話でした!

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次回! 第22話 二天龍、擬人化!?

お楽しみに!
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