その後、俺とヴァーリはオーフィスを連れ買い物に行きオーフィスも兵藤家の一員になった。美猴達はオーフィスと手を繋いで帰ってきた俺を見て相当驚いたけど皆オーフィスを受け入れた
「まさか、オーフィスがイッセーのダチになるなんて予想しなかったぜぇ」
「俺でも驚いてるよ、まさかあの世界最強のドラゴンと友達になるなんてな」
「イッセーは赤龍帝ですから、強者であるオーフィスを引き付けたのかもしれませんね」
俺と美猴とアーサーはヴァーリ達女子組に改造されたもはや温泉並である風呂に入っていた
「それにしても、イッセーはモテるなぁ~俺っちもモテたいぜぇ~!」
「別にモテてねぇよ、俺は。アーサーはモテないのか?一応アーサー家の人間なんだろう?」
「私は余りそういうのには興味はありませんよ?私は妹のルフェイに幸せな日を送ってくれるだけでいいのです・・・それ以外は何も望みません」
「ルフェイはいい兄を持ってよかったな」
「このシスコンめ!」
「なっ!誰がシスコンですか!美猴!」
数少ない男子組はお風呂で楽しそうにお風呂で話ていた
「イッセー、寝ましょ?」
「わかってるよ、ヴァーリ」
俺とヴァーリはいつもの様に俺の部屋で一緒に寝ようとしていた。正直同じ年頃の男女が一緒に寝るというのは恥ずかしい、すると誰かが部屋に入って来た
「オーフィス?どうした」
「イッセー、我も、一緒に、寝る」
パジャマ姿オーフィスが枕を抱いてイッセーの隣に来る
「あら、オーフィス此処は私とイッセーの部屋よ?・・・どうしているのかしら?」
ヴァーリは勝ち組の人間がするような目をオーフィスに向ける
「我も、イッセーと寝たい」
「まぁ、いいじゃねぇかヴァーリ、な!」
「・・・・まぁいいわ・・・ただし!イッセーに手を出さないでよ」
「・・・・・・・・」コクっ
するとオーフィスはベットに入り一誠とヴァーリの間に入る
「・・・・温かい」
「そうだな、まるで家族みたいだな」
「私たちはもう家族でしょイッセー?」
一誠はオーフィスの頭を撫でながらそう言うとヴァーリは一誠の頬を触る、自分の子供と一緒に寝る一つの夫婦に見えた。そして三人は同じベットの上で幸せそうに眠った
「あれ?何でここにいるんだ?俺」
一誠は気がつくと神器の中にある精神世界に居た。すると
「イッセー!」
「先輩、どうしたんですか?そんなに慌てて」
一誠の前に現れたのは水色のツインテールをした歴代女性赤龍帝の一人エルザが汗を流しながら現れた
「イッセー!明日気を付けなさい!いいわね!」
「?だからどうしたんですか?明日何か起きるんですか?」
「それが・・「いっく~ん!♪」って!クリス!」
そこにもう一人現れたピンク色のロングストレートの髪をした歴代女性赤龍帝の一人クリスが一誠に抱き着いてきた
「さぁ~いっくん今すぐクリスさんとハグハグしよう~!愛を確かめ合おう!」
「だぁーもぅ!一体何があったんですか!?」
一誠は抱き着いてきたクリスを離そうとするが一行を離れてくれる様子がない
「・・・・ドライグが何か企んでいるみたいなの」
「ドライグがですか?・・・そういえば最近なんか様子がおかしいと思ってましたけど、一体どうしたんですか」
「それは私から話そう」
「「ミズキ先輩!!」」
黒い髪に左目が金色で右目が赤のオッドアイを持つ歴代女性赤龍帝、ミズキが両手を組んで現れた
「ミズキ先輩、一体ドライグに何があったんですか?」
「・・・・どうやらドライグが・・・神器から外へ出られるようになったんだ」
「え?、どういう意味ですかそれ」
一誠はミズキが言った言葉を理解できなかった。肉体を当の昔に滅び今は魂だけの存在になって封印されているはずなのにと考える一誠
「・・・あの時イッセーは光の巨人になりそして元の姿に戻っただろう?」
「はい、それが?」
「その時にその巨人の光が神器の中に入り込んできてドライグにその光が入っていってしまったんだ」
「はぁ!?どうしてその事を今まで言わなかったんですか!?」
「いやぁ~イッセーがカッコよかったからな~つい!」
ミズキは頭をかきながら一誠の頭をくしゃくしゃする
「それで、一体どうするんですか?ドライグが何かしてくることはわかりましたけど」
すると、そこに赤い炎が現れるとそに赤い龍が立っていた
『あなたたち、何してるの?』
「「「「「ドライグ!?」」」」」
『それで、何してたの。私の事を話ていたみたいだけど』
ドライグはミズキ達にギロリっと目を向けてミズキ達を睨みつける
「あなたが私達のイッセーに何をしようと企んでいたからイッセーに忠告してたのよ!」
「そうだそうだ!!」
「私たちのイッセーを貴様のような変態天龍なんかにイッセーに手を出させるか!」
「先輩方何言ってんのぉ!?」
『誰が変態天龍よ!・・・まぁいいわ。それとあなたたち覚悟は出来てるんでしょうね?天龍であるこの私に喧嘩を売ろうしてるんだから、死ぬ覚悟はできてるんでしょうね?』
すると、ドライグの周りの炎が勢いよく燃え上がる
「上等だ!行くぞお前達!あの変態に堕ちた天龍から私たちの弟・・・イッセーを守るのだ!!」
「はい!ミズキ先輩!」
「ドライグ!覚悟しなよ!!」
ドライグはゆっくりと一誠を見る
『イッセー♪明日は楽しみにしててね♪・・・・それじゃあ行くわよ!!』
「「「ブーステッド・ギア!!!」」」
『Boost‼‼‼』
「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
『はぁぁぁぁぁぁぁぁ‼』
そして一誠は『何これ?』と思いながら白い光に包まれ精神世界から消えた
ピヨピヨ!!
「あぁー何か変な事起きてたけど、先輩達大丈夫かな」
一誠は目を覚ましカーテンを開けると朝の陽ざしが入り込む。そして隣にまだ寝ているオーフィスとヴァーリを撫でると左側に手を置くが
「?・・・なんだ?妙に柔らかい物が」
一誠は自分の後ろを見るとそこには見知らぬ女性が寝ていた
「・・・・・・・・誰だろう・・・俺あの後ちゃんと何もせずに寝たよな・・・精神世界ではあったけど」
グレモリーとは違い綺麗な赤いロングストレートの髪に白い肌、そしてあの黒歌を越える大きな胸。すると、その女性が目を覚ます
「うぅ~ん・・・」
その女性は体を起こし目をこすると一誠をライトグリーンの瞳で見る
「あの~・・・どちらさまで?」
一誠は何故か全裸の赤い髪の女性を見てそう言う
「やっと・・・この時が来たわ」
「この時?・・・っ!?」
女性は一誠の左頬を優しく触れる、まるで母親が子供の頬に触るように
「やっとこれであなたの隣に立てる、そしてあなたの傍にいれる」
「・・・・まさか・・・ドライグ・・・・なのか?」
その女性はその言葉を聞くと一誠を抱き寄せる
「えぇ、そうよ・・・私は赤龍帝・・・赤い龍の帝王ドライグ・・・」
女性は両手で一誠の顔を挟み自分の顔を一誠に向けさせる
「あなたの相棒よ・・・・イッセー」
「!?」
女性、ドライグは目を閉じると一誠の唇にキスをする。一誠は一瞬抵抗しようとしたが何故か途中で抵抗せずそのままドライグとキスをした。そしてお互い唇を離す
「・・・・・ドライグ、どういう事なんだ?どうして魂だけの存在で神器に封印されているお前が人間の肉体を経て今こうして俺とキスしたんだ・・・?」
「そうね・・・それはあの光の巨人・・・・ウルトラマンの力かしらね」
「ティガの力?」
「まぁ、それは後でいいじゃないイッセー♪」
「ど、ドライグ!ちょ!胸当たってるって!!」
ドライグは再び一誠に抱き着き一誠は離そうとするが力が強く中々離れてくれなかった
すると
「あら、ドライグあなたも出られたのね」
声がする方を見るとそこには白い髪に白いドレスを着た女性がベランダにいつの間にか立っていた
「ッ!まさかアルビオン!?」
「はぁ!?まさか白龍皇まで!?」
「失礼ね。ドライグ、それと一誠くん」
アルビオンはベランダから部屋に入るとベットに腰掛ける
「アルビオン・・・どうしてあなたまで」
「さぁ、私も今気がついたのよ。正直驚いているわ、まさか私が肉体を経てこうして自由に動ける様になるなんてね。それもあなたの光のおかげなのかもね、一誠くん?」
アルビオンは綺麗な金色の瞳で一誠を見る。するとアルビオンは一誠に近づき
「っ!?」
「なっ!?」
なんとアルビオンが一誠の唇にキスをしたのだ
「ぷは!・・・これは助けてくれたお礼よ、一誠くん♪」
アルビオンは頭を撫でながらそう言いい一誠から離れる。だが一誠は忘れている此処にはドライグとアルビオン以外にもいることに
「イッセー・・・・・・何してるのかしら」
一誠はブリキの様な音を立てながら後ろを見るとそこにはどす黒いオーラを全身から出していた
ヴァーリとオーフィスが体を起こして一誠を見ていた
「ま!まて二人とmギャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
青年は二人の少女の愛(暴力)を受け朽ち果てた
赤い龍は光を受け青年の隣に立ち、白い龍は闇から青年に救われ、体を手に入れた
はい!第22話でした!
今までドライグ達が擬人化する話って余りなかったので開いてみました!
一誠・・・頑張れよ・・・
感想お願いします!
次回 第23話 お母さんドラゴンとお姉さんドラゴンと兵藤家!!
お楽しみに!