ハイスクールD×D 優しい光と闇を持つ者   作:夢の翼

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「悪いけど彼方を捕縛させてもらうわ、兵藤一誠くん」

「お前たちの勝手な都合で!人の人間の命を人生を決められてたまるかっ!、ドライグ・・あれをやるぞ!」

『えぇ行くわよ!イッセー!私たち赤龍帝の力をあの愚かな悪魔に見せてやりなさい!』

「いくぜ!、加速禁手(アクセル・ブレイク)!」

『Welsh Dragon Axel Breaker!!!』

赤龍帝の加速鎧(ブーステッド・ギアスケイルアクセル)!!」


第4話 加速の禁手 後編

ドカァァァァァァァァン!!!!

 

一誠が死ねと言った瞬間にオカルト研究部爆発しその爆発から何とか逃れたグレモリー眷属は、皆息をあげていた、リアスはすぐに人払の結界を張った。

 

「大丈夫!?朱乃!?小猫!?裕斗!?」

 

「えぇ何とか」

 

「・・・大丈夫です部長」

 

「僕も・・・」

 

リアスは皆の無事を確認していた、どうやら無事のようだ。すると

 

「なんだ・・・まだ生きていたか・・悪魔」

 

リアスたちは声が聴こえた方を見ると、爆発し煙を上げるオカルト研究部の中から赤龍帝の籠手を装着した一誠が出てきた。

 

「いきなり何するの!?」

 

リアスは一誠に警戒しながら何故こんな事をしたの聞いた。

 

「お前は、”人間なんかより"悪魔の方がいいと思わない?って言ったよな・・ふざけるな!!」

 

一誠は、グレモリー眷属に自分が思っていることを全部吐き出す。自分がどんなに辛いめにあったかどれだけの人間が傷ついたかを。

 

「俺は悪魔が嫌いだ!何故だと思う・・俺の両親は悪魔に殺されたんだよ・・目の前でなにも出来ずに・・・!」

 

一誠は涙を流しながら言う。

 

「お前たち悪魔や堕天使の勝手な都合のせいでどれだけの人間が命を奪われ・・人生を奪われ家族を奪われたと思ってる!!」

 

そして10年前のあの日一誠は決意した

 

「だから、俺は力を求めた!どこまでも届く手を届く力をっ!!」

 

一誠は此処ですべてを吐き出した、自分の思いを決意をだが・・・。

 

「そんなこと知らないわ」

 

リアスはとんでもないことを言い出した。それは殺された人たちを否定すかのように。

 

「なんだと・・・!?」

 

「実際そうでしょ?もし神器を覚醒させて私たちに牙を向くかもしれない存在なのよ?覚醒する前に殺すのは当たり前だと思うのだけど」

 

「リアス!?」

 

朱乃はリアスの言ったことに驚いていた。朱乃はリアスがこんな事を言うとは思わなかったのだろう。同じく木場も子猫も同じく驚いていた。そしてそれを聞いた一誠は。

 

「そうか・・・やっぱりお前たちは、そんな考えしかできないんだな・・人を人間の命を・・奪って何とも思わないんだな・・・!」

 

崩壊したオカルト研究部から下りて地面に着陸する。

 

「悪いけど彼方を捕縛させてもらうわ、兵藤一誠くん」

 

リアスは一誠を捕縛するために戦闘態勢に入る、朱乃たちは今だ信じられなかったリアスがこんな悪魔だったなんて思いも知らなかったのだろう。だがそれでも自分たちはグレモリー眷属に変わりはない少し遅れて朱乃たちも戦闘態勢に入る。そして・・。

 

「なら俺は・・・此処でお前たちを倒す!」

 

一誠の赤龍帝の籠手をリアスたちに構える。

 

「お前たちの勝手な都合で!人の人間の命を人生を決められてたまるかっ!、ドライグ・・あれをやるぞ!」

 

『えぇ行くわよ!イッセー!私たち赤龍帝の力をあの愚かな悪魔に見せてやりなさい!』

 

そして10年の間で一誠が作り上げた新しい禁手。

 

「いくぜ!、加速禁手(アクセル・ブレイク)!」

 

『Welsh Dragon Axel Breaker!!!』

 

眩しい赤い光が一誠を包み込むそして、光が晴れそこに居たのは、黒く白いラインが入ったスマートな龍を模様した鎧を纏った一誠が立っていた。

 

赤龍帝の加速鎧(ブーステッド・ギアスケイルアクセル)!!」

 

これが一誠がドライグと共に修行して作り上げた新しい、赤龍帝の籠手の禁手(ブーステッド・ギアスケイルアクセル)だ。

 

「何よ!?それ・・それに禁手ですって!?こんな事ありえるの!?」

 

リアスとグレモリー眷属は、さらに驚いていた

 

『リアス・グレモリー』

 

ブーステッド・ギアスケイルアクセルの胸にある黄色い宝玉が光そこからドライグが声を発する。

 

『あなたは、怒らせてはならない人を怒らせた・・・その代償は高く付くわよ』

 

「そんなことないわ!私たちはグレモリー眷属であり、悪魔・・人間に負けることは許されないわ!」

 

リアスたちは自分たちが悪魔だから負ける事はないと思っているのだろう、だがそこが

間違いだ、人間が悪魔と対等に戦う力をもっていれば人間が悪魔に勝てることだってできる。

 

『イッセー、タイムは?』

 

「10秒でいい・・まだこいつは未完成だからな』

 

『わかったわ』

 

すると一誠は左腕の籠手に付いている宝玉に右手の人差し指でタッチする。

 

『Start Up!!!』

 

すると宝玉にカウントが表示されるカウント時間は10秒

 

「いくぞ・・・っ!」

 

そう一誠が言った瞬間、一誠の姿が消えた。

 

「「「「っ!?」」」」

 

突然一誠の姿が消えて驚くグレモリー眷属だがもう勝負はついていた

 

 一誠が消えて見失った時点ですでに負けているのだ

 

「まず一人・・・」

  

  『4』

 

「ぐぅぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「裕斗!?」

 

  『3』

 

「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「小猫!?」

 

  『2』

 

「ぐぅっ!!!」

 

「朱乃!?」

 

  『1』

 

「っ!?」

 

「・・・」ドカァァ!!

 

「がはぁ!!?」

 

 

 

 

                『Time Out』

 

 

 

そう鳴り響くとスケイルアクセルが解除され籠手の状態に戻る。一誠の前にはグレモリー眷属が全員血まみれで倒れていた。

 

「これが人間の力だ・・・クソ悪魔!!」

 

これが一誠の実力であり強さを思い知ったグレモリー眷属。

 

「くっ!!うぅぅぅっ!!」

 

リアスがまだかすかに意識を保っていた。

 

「リアス・グレモリーこれが人間の実力だ・・覚えておけ」

 

その言葉を聞いたリアスは気を失った。

 

「さて・・あれ・・を直すか」

 

一誠はリアスが気絶したのを確認すると後ろの壊れたオカルト研究部を見て直そうと

動くさすがにやり過ぎたと思い少し反省をしている一誠、すると赤龍帝の籠手が光だしその光が壊れたオカルト研究部をどんどん直していく、そして最後は完璧に元に戻りついでにグレモリー眷属にも少し治療をし眷属を芝生に寝かしてリアスの上にメモを置きその場を去った。

 

 

 

「リアス・グレモリーこれでわかっただろ人間が悪魔に堕天使に勝てないわけじゃないそしてもっと人間のことを見直して人間の強さを知れば今よりも強くなれるだろう。それとこれからは、俺にちょっかいをだすなよそれがわかれば俺もお前たちに手をださいなからよ」

 

これが現赤龍帝、兵藤一誠とグレモリー眷属の最初の戦いであった。

 

 

 

 

 

 




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