ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
いやぁ、早い段階で大会を終わらせてしまって、この先の展開を考えるのがめんどくさくなって投稿止めちゃったんですよ(汗)
とりあえず再始動します。1話から25話をAIを使ってリメイクいたします。
はい、AI生成です。AI生成ものに忌避を感じた方はブラウザバックをお願いします。
では、リメイク版1話をどうぞ
第1話:転生したら・・・(リメイク版)
唐突だが、俺の人生はあっけなく幕を閉じた。
トラックに轢かれそうになっていた見ず知らずの女の子を、身体が勝手に動いて庇い――代わりに自分が派手に撥ね飛ばされるという、ライトノベルでも手垢がつきまくったベタベタな展開の末の死亡だった。
(はぁ……マジかよ、俺、本当に死んだのか……?)
真っ白な空間にぽつんと取り残されながら、俺は胸の内で未練の言葉を吐き散らす。
振り返れば、前世は散々な人生だった。就職活動で焦ったのが運の尽き、入社した先は絵に描いたようなブラック企業。来る日も来る日も社畜として擦り切れ、休みなんてろくに取れない。
そのせいで、人生の唯一の癒やしだった『Aqours』のライブには一度も行けず、楽しみにしていた劇場版すら見に行くことができなかった。
それだけじゃない。仕事帰りに遊ぼうと楽しみにしていた『Gジェネ クロスレイズ』もやり込めず、待ちに待った『HGCE デスティニーガンダム』のガンプラだって、ついにこの手で組むことは叶わなかった。
あぁ、クソ……本当に未練ばっかりだわ、俺の人生。
そんな風に魂の底から落ち込んでいた俺の前に、突如として『転生神』を名乗る存在が現れた。
神様は哀れむような、それでいてどこか気の抜けた顔で俺を見下ろし、こう宣ったのだ。
『うわぁ、かわいそうに……。35歳を過ぎてDTのまま社畜死とか、マジか。……うん、決めた。お前、転生させてやるよ』
(……悪かったな! 35過ぎてDTで悪かったなぁおいっ!!)
理不尽な憐れみに内心で猛烈に突っ込みを入れつつも、せっかくのチャンスだ。大人しく転生させてもらうことにした。
だが、問題は「どこに行くか」だ。
大好きな『ラブライブ!サンシャイン!!』の世界は――正直、魅力的だが何というか……うーん、いろいろと面倒くさそうだった。
前世で読んだ二次創作の小説でも、大抵の主人公は浦の星女学院の近くにぶち込まれて、なし崩し的にAqoursのマネージャーをやらされるのがお決まりのパターンだ。
確かに俺はしがない一人のラブライバーだ。生身の彼女たちに会えるなら行きたいさ。
でもな、こちとら35年間、彼女はおろか女友達の『友達』の段階さえ経験したことがない超純粋培養のDTだぞ? 職場の女の子とだって「恐れ入ります、この書類ですが」レベルの事務的な会話しかしてこなかった男だぞ?
そんな奴が、女子しかいない未知の領域にぶち込まれた日にゃ、1日で精神が崩壊するに決まっている。無理だ。絶対に無理。
なら、どうする?
そうだ、俺にはもう一つ、魂を捧げた大好きなコンテンツがある。ガンダムだ!
とはいえ、本編のような本物の戦争は絶対に嫌だ。死にたくない。銃弾が飛び交う戦場で生き残れる自信なんて1ミリもない。
――あ、待てよ。うってつけの世界があるじゃん。
「『ガンダムビルドファイターズ』の世界があるじゃん……!!」
そう、ガンプラバトルなら誰も死なない。大好きなガンダムを、自分の手で作って、自分の腕で動かして、純粋に戦いを楽しめる最高のエンターテインメントの世界だ。
よし、決めた! 俺はガンダムビルドファイターズの世界に行く!」
俺の宣言を聞き、転生神がニヤリと笑う。
『
ほぅ。じゃあ、何か転生特典とか欲しいチート能力はあるか?』
「んなもん、要らねぇよ」
俺は即答した。
「俺は自分自身の力で強くなって、世界の頂点に立ってみせる。最初から最強の『強くてニューゲーム』なんざ求めてない。前の人生は、周りに流されて本当に無駄に生きてきまった。だからこそ、新しい人生では、俺自身の腕で……『輝きたい』んだ!」
前世で何度も耳にした、大好きなあの言葉が口をついて出た。
その言葉を聞いた瞬間、転生神の目つきが少しだけ変わった気がした。
『そうか、わかった。お前、今まで俺が転生させてきた奴らとは、ちょっと毛色が違うなぁ。よし、ならば……ふむふむ。うん、新しい人生がんばれよ。ちょっとした“お膳立て”はしてやったからさ。では、行ってこい!』
「え? おい、お膳立てって何だ――」
問い詰めるよりも早く、俺の視界は強烈な光に包まれた。
こうして俺は、前世の未練を胸に抱いたまま、ガンプラバトルが熱狂を生む新天地へと送り出されたのだった。
転生神に送り出された第二の人生は、当たり前のように赤ん坊からのスタートだった。
新しい名前は『新堂陽哉(しんどう はるや)』。
鏡を見れば、イケメンな親父と、めちゃくちゃ美人な母親から生まれた俺の容姿は、前世で大好きだったシンのそれにそっくり。しかも両親は揃って筋金入りのガノタであり、親父は現役のガンプラファイターという、モデラーとしてはこれ以上ない最高の環境だった。
(さあ、ここから俺の、世界の頂点を目指すガンプラバトルロードが始まるぜ……!)
そう息巻いていた時期が、俺にもありました。
物心がつき、自分の置かれた「お膳立て」の全貌を知るまでは。
――お隣に住む幼馴染は、桜内梨子。
――ついでに、母方の血筋の従姉妹は、高海千歌。
(……おい。転生神の野郎、ビルドファイターズの世界って言ったよな? ラブライブ!サンシャイン!!の世界が、めちゃくちゃ濃厚に混ざり込んでるじゃねえかッ!!!)
神の言っていた「お膳立て」の真意を理解した瞬間、俺の背中に冷たい汗が流れた。
女子高、スクールアイドル、そしてドタバタの運命。
35年DTの俺にとってはあまりにも刺激が強すぎるその領域に、俺は「絶対に干渉しない、ストーリーを壊さない、距離を置くんだ」と固く心に誓い、ひたすらガンプラ作りに没頭した。
そして――俺がこの世に生を受けてから、17年の歳月が流れた。
東京のとある一軒家。
俺は血の滲むような努力を重ね、ビルダーとしてもファイターとしても、その名を世間に轟かせ始めていた。キジマ・ウィルフリッドやルーカス・ネメシスといった怪物たちと拳を交え、着実に世界制覇への道を歩んでいる手応えがあった。
あの日、親父がリビングでとんでもない爆弾を落とすまでは。
「陽哉、急な話なんだが……内浦に引っ越すぞ」
「はぁ!? 内浦に引っ越す……!?」
親父の突然の宣言に、俺は素っ頓狂な声を上げた。
聞けば、元々内浦は両親の故郷であり、いずれは帰るつもりだったらしい。それが先日、沼津の支店への転勤願いが奇跡的に受理されたということで、一気に話が進んだのだという。
(マジかよおい……! 前世のネット小説でよく読んだ『強制内浦送りの刑』じゃねえか! いや、まだだ、まだ終わらんよ!)
「……じゃ、じゃあさ、俺は東京に残って一人暮らしするよ。大会の都合もあるし」
必死の抵抗を試みた。だが、その言葉を聞いた瞬間、隣にいた母親が、今にも泣き出しそうなほど悲しげに眉を下げて、俺の顔を覗き込んできた。
「陽君……ママたちと一緒に暮らすの、嫌……?」
(うぐっ……!!!)
卑怯だ。美人の母親にその顔をされたら、息子として首を縦に振る以外の選択肢が消滅する。内浦行き、この時点で完全回避不可能。
「わ、分かったよ、行くよ……。でも、学校はどうすんだよ? もう高校2年だぞ?」
せめて高校だけは沼津市内の普通の共学校にしてくれ、という願いを込めた質問だった。しかし、母親はフフッ、と悪魔的な笑みを浮かべて小首を傾げた。
「ふふ、学校の心配なら大丈夫よ? ママの昔からの知り合いがね、内浦にある『浦の星女学院』の理事長さんをやっていてね。ちょうど学校の共学化をテスト中らしくて、ぜひ陽君を特例の男子生徒として迎え入れたいって言ってくれたの」
(あぁ……この世界に、神なんかいない……っ!!!)
完璧なまでの包囲網。小原家の権力、恐るべし。
観念した俺は、ガックリと肩を落として頷くしかなかった。
「分かったよ……行くよ……」
両親の悲しむ顔は見たくない。それに、浦の星に行ったってガンプラバトルはできる。幸い、俺はチームなんて組んでいない一匹狼(ソロファイター)だ。女子高の隅っこで目立たないように息を潜め、ガンプラだけを作っていればいい。
よし、前向きに行こう。そう自分に言い聞かせて、俺は内浦へとやってきたのだ。
――だが、その時の俺は、まだ知らなかった。
運命という名の激流が、容赦なく俺を飲み込み、あの「みかん色の少女」を我が家に突撃させてくるなんてことを。
(第1話・おわり)
はい、どうだったでしょうか。リメイクされた1話。さすがAIさんですわ。
私の駄文をここまで仕上げてくれるとは。
では、リメイク第二話をお楽しみに。