ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

14 / 45
こんばんわ、陽です。

[時雨]様、クロンSEED様、お気に入り登録ありがとうございます!


花丸ちゃん、お誕生日おめでとー!!

今日は花丸ちゃんのお誕生日でしたね。



お待たせしました、善子回です。

では、どうぞ!


9話 堕天使降臨

『感じます・・・精霊結界の損壊により、魔力構造が変化していくのが・・・』

 

うん・・・ふむふむ・・・

 

『世界の趨勢が天界議決により決していくのが・・・』

 

なるほど・・・ボリボリ

 

『果の約束の地に降臨した堕天使ヨハネの魔眼が、その全てを見通すのです!全てのリトルデーモンに授ける。堕天の力を!』

 

あ、今日の生配信は終わりか。

 

堕天使ヨハネ様の生配信を見ながら深夜のコーラとポテチを堪能している新堂 陽哉です。こんばんわ。

 

いやー、一度見てみようかなって思ってね。これちょっとハマるかも。

 

さてさて・・・歯磨いてそろそろ寝るか。

 

お休みzzz

 

 

 

そして・・・

 

「うぁ・・・・・・え?」

 

梨子「お、おはよう・・・」

 

目が覚めたら、目の前に梨子さんの顔が・・・

 

「あ、あの・・・どういう状況?」

 

俺の上に覆いかぶさるように梨子さんが・・・なんかめっちゃいい匂いがするわぁ・・・

 

っていかんいかん。

 

梨子「え、えと・・・陽君がなかなか起きてくれないから(汗)」

 

「で、なんでこんな状況に?」

 

梨子「も、もう!そんなことよりも急がないと遅刻しちゃうわよ!」

 

いや・・・ま、いいや。と時計を見ると・・・

 

「あかん・・・そろそろ準備せんと遅刻してしまう(汗)」

 

梨子「急いでね!」

 

とりあえず・・・急いで準備して学校へ。

 

 

 

 

そして昼休み・・・Aqoursのメンバーは部室で昼食を食べていた。

 

「はぁ・・・上がるわけないだろが。」

 

ラブライブのランキングが上がらない。そりゃそうだ。目立った活動してないんだから。撮った動画と言えば花丸とルビィの自己紹介動画のみ。それ以降何も動画は上げてないんだから上がらないのは当然。

 

花丸ちゃん可愛い

 

花丸ちゃんマジ天使

 

いやいやルビィちゃんも小動物感が半端なくてたまらん!

 

どっちも(自主規制)したいわ

 

花丸ちゃん最高!

 

以上動画に寄せられたコメントから抜粋したご意見です。

 

うん、4番目以外は激しく同意だ。だが、4番目てめーはダメだ!!

 

「このどっちも(ピー)したいって書いた奴・・・この世から消してやる。まずは運営に・・・いや、運営のサーバーにハッキングしてこいつのIPアドレスを調べて・・・そこから住所を・・・仕留めるなら一撃で・・・こいつは俺が潰すんだ、今日ここで。」

 

ルビィ「は、陽兄ちゃん(汗)」

 

曜「ストップ。はー君、ちょっと落ち着こうか。」

 

俺の怒りのスーパーモードが発動する寸前で曜さんに止められる。おっといかんいかん、まいえんじぇールビィたんを怯えさせてしまうとは・・・とりあえずお詫びにみかんキャンディを贈呈したら喜んでくれたので良かった。

 

ちなみにこの世界の国木田家にはパソコンもあるし、テレビもある。エアコンもあるし。花はスマホ持ってるし。

 

なので電源強制終了イベントはない。

 

うちのじいちゃんは新し物好きでねぇ。家電とか車とか詳しくて。それを幼馴染の花のじいちゃんに話しているうちに・・・花のじいちゃんが興味持ちまくっちゃって。だからアニメと違って花はそういうのに慣れている。寺だからって最新家電を使ってはいけないなんてルールはねぇよ。

 

まぁ、初めてガンプラバトルを見た花は「未来じゅら~!」って言ってたけど。

 

「とにかくランクを上げるのも大事だけどな・・・」

 

まぁ、ランキングが上位じゃないとラブライブに出れないなんてことはないからね。

 

ルビィ「年々スクールアイドルは増えてますし。」

 

そう5年前のμ'sのあの秋葉ライブからスクールアイドルは爆発的に増えている。

 

ランキングではAqoursの下にもまだスクールアイドルはたくさんいる。下から追い抜かれても仕方ない状況にある。

 

「とにかくだ。今はランキング云々の話をしたって仕方ない。ただ練習あるのみ。」

 

 

そして放課後・・・

 

梨子「やっぱり目立たなきゃダメなの?」

 

練習しながら梨子が聞いてくる。

 

「まぁ、そうだなぁ。ラブライブには投票形式があるからな。たくさんのお客さんに投票してもらって得票数が多かったスクールアイドルが勝者みたいな。目立てば目立った分だけ注目されて票も集めやすいだろ?」

 

とりあえず納得してもらったが。

 

「そういやμ'sも似たようなことで悩んでたっけ?」

 

千歌・ルビィ「「μ'sも!?」」

 

ちっ、食いついてきやがったか。

 

「ハロウィンの時期にな。秋葉のイベントにアライズと一緒に参加することになったんだが・・・まぁ、その時はアライズの方がかなり有名でなぁ。インパクトを残すにはどうすればいいかって悩んでたって聞いたなぁ。」

 

千歌「どういう風に?」

 

「部活系アイドルをやってみたりとか。」

 

必殺のピンクポンポンって吹いたのは内緒だが。あ、あと矢澤パイセンも・・・今思い出すだけで・・・腹筋崩壊しそうだわぁw

 

あとはメンバーのキャラシャッフルとか。ぶっちゃけAqoursバージョンを見てみたい気もするが。

 

「話が逸れたが。AqoursはAqoursのやり方でやっていこう。」

 

それから名前を奇抜なものにから、スリーマーメイドが蒸し返されてファイブマーメイドになったりとかしてたが。

 

そんなことよりも人の気配を感じた。

 

花も感じたようだ。

 

花とアイコンタクトを取り、校内に戻る。

 

「ここだな。」

 

廊下の棚。ここから気配がする。

 

花が棚の扉を開ける。

 

そこに善子がいた。

 

花丸「やっと学校来たずらか。」

 

ビックリした善子が慌てて出てくると同時に言い訳を始める。

 

善子「来たっていうか。たまたま近くを通りかかったから、寄ってみたっていうか・・・」

 

たまたま近くを通りかかったのか・・・っておい!

 

「なに言ってんだ・・・」

 

善子が俺を睨みつける。

 

善子「何なのよあんたは!」

 

「俺か?入学式の時に挨拶したはずだが。津島善子さんよぉ。」

 

はっとした顔する善子。思い出してくれたか。

 

善子「私はよは・・・いえ津島善子です、先輩。」

 

急にしおらしくなりやがった。俺が2年生だということを思い出したか。

 

「まぁ、花から不登校の理由は大体聞いてる。」

 

余計なことを言いやがってと花を睨む善子。

 

善子「・・・とりあえずクラスのみんなは何て言ってる?」

 

やっぱ気になるよね?

 

善子「私のこと。変な子だねーとか、ヨハネって何?リトルデーモンだってwぷぷwとか・・・」

 

花が何か言おうとした矢先に・・・

 

善子「やっぱり噂になってるのね?終わった・・・まさにデッドオアアライブ・・・」

 

生きるか死ぬかって・・・おいおい。つか、また棚に引きこもりやがった。そんな善子に対して花丸が・・・

 

花丸「誰も気にしてないよ?」

 

それを聞いて再び扉を開く善子。

 

善子「本当?」

 

花丸「うん。皆、どうして来ないんだろうとか、悪いことしちゃったかなって心配してて。」

 

うん、浦の星の子はみんなええ子や。

 

善子「よし!まだいける!まだやり直せる!今から普通の生徒でいければ・・・」

 

そして善子は俺と花に近づいてこう言う。

 

善子「ズラ丸、先輩、お願いがあるの・・・」

 

そのお願いとは・・

 

「堕天使が出そうになったら止めてって・・・俺もか?」

 

善子「先輩・・・お願い・・・登校中だけでいいの。」

 

顔を近づけてくる善子。う・・・意外とかわいいじゃねぇか。

 

花丸「マルは図書委員の仕事があるから早く行かないといけないずら。だから登校中は陽兄ちゃんにやってもらえると助かるずら。」

 

「わかった。なら善子が来るまで坂の下で待ってるよ。」

 

善子「ありがとう!ズラ丸、先輩!」

 

とりあえず練習もあるのでお開きに。

 

練習が終わって時間があったので、大会用に作った予備機のテストをするためにホビーショップ三丸へ。

 

シグムントが試合で破損して、しかも修復が次の試合までに間に合わないと判断した場合に投入する機体として用意した。ルールでは3体まで登録できるからな。

 

で、ホビーショップ三丸に入ると・・・何故か善子がいた。

 

「善子・・・何故いる。」

 

さすがに制服姿だった。俺が来たことに少し驚いた様子だったが。

 

善子「えと・・・その・・・たまにここに来てるの・・・あ、来てるんです。」

 

相手が先輩だから敬語にしてるのか。基本ええ子なんやけどな。

 

「敬語なんざいいよ。1個しか違わないんだから。普通でいいよ。」

 

善子「あ、うん。」

 

「たまに来てるってことは・・・黒魔術で使う生贄を・・・」

 

ここにはフィギュアも売ってるからな。そのフィギュアを十字架に張り付けて火あぶりに・・・おお、なんて恐ろしい・・・

 

善子「違うわよ!」

 

だったら何なんだよ。

 

善子「ガンプラバトルよ、ガンプラバトル!!」

 

え、今ガンプラバトルって言った?マジ?

 

善子「とりあえず最近追加されたG-クエストってやつをやってみようと思って。」

 

ほうほう・・・もう追加されたのか。そういやユウマとミナトがガンダムベースで行われたG-クエストのこけら落としに招待されてたっけ。ネット中継で見てたけど。さすがに最後の仲間割れが無けりゃねぇ。

 

「そっか。しかし善子がガンプラバトルかぁ。」

 

善子「おかしい?」

 

おっとなんか勘違いをさせたようだ。

 

「いやいや、おかしくなんかねぇよ。むしろ嬉しいのさ。ガンプラバトルの競技人口が増えるのはいいことだしよ。ちょうどいい、俺も大会用の予備機のテストをしたかったんだ。一緒にG-クエストやろうぜ。」

 

善子「いいの?・・・くっくっくっ・・・いいでしょう。双剣の陽にこのヨハネとガンダムルシフェルがいれば勝ったも同然!」

 

ああー、やっぱ俺のこと知ってたか。二刀流の機体ばっか使うからついた通り名が「双剣の陽」って・・・もっとかっこいいのがよかったんだけどなぁ・・・

 

てか、自慢げにガンプラを見せてきたが・・・ガンダムルシフェル?

 

頭がインパルスで、胴体がデスティニー、腕がインフィニットジャスティス、下半身がデスサイズヘル、バックパックがウイングゼロカスタムって・・・なんかかっこいいじゃねぇか。なんかうまくまとまってるような。それにサンドロックEWのシールドにフルアーマーユニコーンのハイパービームジャベリンとガンダムDXのバスターライフルか。

 

それを黒で塗装しているところが善子らしいというか。

 

「いい感じじゃねぇか。」

 

善子の実力は未知数だが、機体自体の完成度は高い。こりゃ期待できそうだ。

 

善子「ありがとう。で、先輩の機体は?」

 

おお、そうだった。

 

「俺の機体はこいつだ。GN-0001ゼルクガンダム。」

 

CBがツインドライブの開発に間に合わなかった時の刹那用に設計した機体という俺設定の下にHGダブルオーガンダムをベースに改造した機体だ。ぶっちゃけ言うとダブルオーガンダムにソードカラミティやソードインパルスの要素を加えたといいますか。

 

善子「また二刀流なのね。」

 

うん・・・そうだね・・・

 

ちなみにこいつを作ったのには予備機の他にもう一つ目的があるのだが、それはまた別の機会にお話しするとして。

 

ちなみにゼルクは天使ゼルエルの別名で、「神の腕」という意味がある。

 

機体カラーは刹那用ということで青をメインにしたトリコロールカラーである。

 

さて・・・お互いの機体を紹介したところで・・・

 

「そろそろ行くか。」

 

善子「ええ、そうね。」

 

 

俺たちが選んだクエストは「目標防衛ミッション」だ。

 

その中でも最近追加されたミッションを選ぶ。とある要人を乗せた輸送機を撃破されずに守る。制限時間はないが、輸送機が戦闘エリアを無事通過すればクリア。撃破されれば問答無用でゲームオーバー。

 

最初輸送機は出てこない。だが敵は次々と出現。もたもたしてると大量の敵がいる状態で輸送機が戦闘エリアに入ってしまう。しかも、エース機が2機出てくるという。倒さなくてもクリアできるが、やはりぶっ倒して終わりたい。

 

 

 

《GUNPLA BATTLE Combatmode startup. Mode damage level set to“C》

 

 

 

 

 

《Press set your GP-Base》

 

 

 

 

 

《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. Field03,city》

 

 

とある都市が今回の舞台らしい。

 

「そんじゃ行くか。新堂 陽哉、ゼルクガンダム目標を駆逐する!」

 

善子「堕天使ヨハネ、ガンダムルシフェル出るわ!」

 

さぁて・・・輸送機がエリアに侵入するまであと3分ってとこか。

 

「来たな。さぁて・・・輸送機が来るまで敵さんを減らすぞ。」

 

善子「わかってるわ。さぁ、いくわよリトルデーモンハリィ!」

 

は?今なんて言った?ハリィ?なんだそのお間抜けな名前はよ・・・

 

「あの・・・普通に先輩って呼んでもらっていいっすか?」

 

ハリィとか・・・普通に嫌だわ。

 

善子「照れなくてもいいのよ、我がリトルデーモン?」

 

照れてねぇよ!つか今気づいたけど堕天使出てますけど!

 

「おい堕天使設定!」

 

善子「今はいいのよ。さぁ、行くわよ!」

 

敵は量産機が主体か。空から種デスのジェットストライカー装備のウィンダム、ドダイに乗ったザクにグフ。地上からはもういちいち言うのめんどくさいから各種ドム、ガンキャノン、バクゥが攻めてくる。

 

「善子、俺は地上を叩く。」

 

善子「なら私は空ね。」

 

お互いやることを決めて二手に分かれる。

 

善子「はぁー!」

 

ハイパー・ビームジャベリンでウィンダムを串刺しにしながら、ビームライフルでザクを撃ち抜く。間髪入れずにまた次を屠っていく善子。すげぇいい動きじゃん。これなら期待できるかな。

 

「んじゃ、行きますか。」

 

GNバスターソードⅡを構える。ご期待通り二刀流ですよ。

 

「目標を・・・駆逐する!!」

 

すれ違いざまに、次々と敵を破壊していく。

 

善子「次が来るわよ!」

 

おおっと・・・ザメルさんキターーー!しかも4体。おいおいその奥にはライノサラス。しかもバストライナー装備のBタイプかよ。空からは・・・敵の部隊構成はさっきと同じか。しかしさっさとザメル潰さねぇと、善子が狙い撃ちされる。

 

「急げ急げ!」

 

俺の接近に気づき、ザメル部隊とライノサラスは砲火を俺に集中させる。

 

「熱烈過ぎんだろが!」

 

バスターソードをザメルの1機に突き立てる。

 

「まずは1機!」

 

すぐに離れ、次のザメルを潰す。

 

善子「おりゃあ!」

 

上空の部隊を片づけた善子がザメルを潰していた。これで残るザメルは1機。

 

「助かった。」

 

善子「礼は後よ。まだ残ってる。」

 

ああ・・・とりあえず来る!!

 

ライノサラスがバストライナー砲を撃ってきた。

 

まぁ、緊急回避したからよかったが。

 

「よし、今がチャンスだ。そうそう連発できんだろうしな。」

 

次弾発射まで冷却時間がかかるはず。

 

善子「なら、行きなさい。ザメルは私が。」

 

「合点!」

 

バスターソードからGNソードⅡに持ち替え、ビームライフルモードでライノサラスのミサイルを打ち落としながら距離を詰める。

 

そして・・・

 

「これで・・・!」

 

バスターソードでザクの部分だけを真っ二つにする。

 

「よし・・・何とか間に合った。」

 

ちょうど輸送機がエリアに入ってきた。つーかよ、ライノサラス投入するって・・・どんだけすごい要人が乗ってるんだよ。

 

それと同時に最初に出た部隊と同じ構成だが、数的に2倍の量の敵が出てきた。

 

「こっからが本番だ!敵エースが出てくる前にできるだけ減らしておくぞ!」

 

善子「了解!」

 

そして輸送機がエリアの半分まで到達したときに・・・奴らは来た・・・

 

「マジ・・・かよ・・・」

 

ウイングガンダムプロトゼロとガンダムエピオンでございます。

 

やべーいのが来ちまったよ。

 

ゼロさんがツインバスターライフルを構えました。これ・・・やばいね。止めようと動くが、エピオンに阻まれる。

 

善子「このエピオン、強すぎでしょ!」

 

そうこうしてるうちに・・・無情にもツインバスターライフルからごんぶとビームが発射される。

 

しょうがねぇ・・・一か八か・・・

 

機体をバスターライフルの射線に移動させる。このまま行くとゼルクがごんぶとビームに飲まれ消滅って流れになるのだが・・・

 

善子「バカ!何やってるのよ!」

 

「いいから見てろ!!」

 

GNバスターソードを構える。7年前・・・ニルスさんがやったのと同じように・・・ごんぶとビームを切り裂く。

 

「粒子変容塗装塗料を施しておいてよかった・・・」

 

GNバスターソードⅡの刀身に粒子変容塗装を施しておいた。これが無かったらアウトだったな。輸送機も無事・・・ならやるこたぁ一つだ。

 

「トランザム!!」

 

トランザムを発動。一気にゼロに肉薄し、バスターライフル2本を振り下ろし・・・はい3枚おろし。

 

おっと後ろからエピオンが斬りかかってくるが・・・回避!

 

バスターライフルを戻す。そしてアームのソード側の基部が回転。バスターライフルが展開。これが俺の奥の手。GNキャノンモード。トランザム時はGNバスターキャノンになる。

 

さぁ、今度はこっちがごんぶとビーム出す番だぜ!!

 

「いけぇぇぇぇ!!」

 

俺のごんぶとビームでエピオンが消し飛ぶ。

 

はい、トランザム終了。そしてクエストも終了・・・あれ?終わらない?どゆこと?

 

「え、あれ倒して終わりじゃねぇの?」

 

善子「そのはずよ・・・ってアレ!?」

 

え・・・ちょ・・・マジか!フリーダムガンダムですか!?

 

ちっ・・・トランザム使ったからまだ機体が動かねぇ。粒子チャージまで・・・ダメだ、時間がかかりすぎる!

 

「善子・・・」

 

善子「わかっているわ。あとは私に任せなさい。」

 

フリーダムが善子に狙いを定めてくれたようだ。くそ・・・攻略サイトにはこんなの書いて・・・

 

あー、そっか最近追加されたクエストだし、ファイターのほとんどはゼロとエピオンを倒さずに動きを抑えて輸送機が脱出するのを待ってたみたいだからな。多分2機を倒したのなんて俺らくらいかもな。

 

善子が防戦一方だ。そりゃそうだ。フリーダム相手にハイパー・ビーム・ジャベリンはデカすぎる。

 

言わんこっちゃねぇ・・・ジャベリンが叩き割られたし、シールドも破壊された。

 

善子「たかがジャベリンとシールド壊したくらいで・・・調子に乗るな!」

 

ウイングバインダーからビームサーベルを抜く。おお、思い出した。ウイングゼロカスタムはウイングバインダーにビームサーベル格納してるんだった。

 

フリーダムとサーベルで切り結ぶ善子。やっぱすげぇな・・・こんなところに腕のいいファイターがいるとはな。

 

善子「とりゃあ!」

 

善子がフリーダムの右腕を切断する。残った左のサーベルで斬りかかるも・・・

 

善子「当たらないわよ!」

 

余裕で避け、そして・・・

 

善子「消えなさい!」

 

フリーダムの腹部を切り裂く。

 

《BATTLE ENDED》

 

どうやらこのフリーダムが真のラスボスだったらしい。

 

「やるじゃん。」

 

とりあえず善子を労う。

 

善子「先輩もね。とりあえず楽しかったわ。」

 

「そうだな。じゃ、俺はそろそろ行くよ。明日はちゃんと来いよ。浦の星のバス停のところで待ってるから。」

 

善子「わかったわ。また明日ね。」

 

その日はそれで別れた。

 

そして次の日、俺は登校中の善子を監視していた。教室では花が、登校中は俺が監視すると決めた。そのため、わざわざ坂の下で善子を待っていた。

 

バスから善子が降りてきた。とりあえず声はかけない。後ろから付いていく。もし堕天使が出そうになったらスマホを鳴らす。それも3人で決めたことだ。

 

善子「おはよう。」

 

おお、普通にしてれば可愛いではないか。挨拶したのは同級生か。

 

女子生徒「お、おはよう。」

 

まぁ、久しぶりに出てきたクラスメイトにいきなり挨拶されるとびっくりするよな。

 

とりあえず朝は問題なかった。昼休みになるまでは花さんの出番ですぞ。

 

そして昼休み・・・

 

善子「どうして止めてくれなかったの!」

 

と部室の机の下に引きこもる堕天使様。

 

「何があったんだよ。」

 

ルビィ「えとね・・・クラスの子に趣味を聞かれて、善子ちゃんが占いって言って・・・」

 

この後の展開はこうだ。クラスに溶け込むチャンス!と占ってあげると言って取り出したのが蝋燭、黒いローブに魔法陣が書かれた黒い布・・・からの「堕天の時が来たのです!」という決め台詞・・・

 

花丸「まさか、あんな物持ってきてるとは思わなかったずら。」

 

花、それな。

 

「堕天使止めて欲しかったら・・・そんなものを持ってくるな。」

 

あと教室でろうそくに火を付けちゃいけません!!

 

ルビィ「善子ちゃん、中学の頃から自分が堕天使だと思い込んでて。まだそのころの癖が抜けてないというか。」

 

うーむ・・・これが中二病か。

 

善子「わかってるの・・・自分が堕天使じゃないことくらい。」

 

梨子「じゃあ何であんなもの持ってきたの?」

 

梨子さんが突っ込んでくれた。ありがとう梨子。突っ込むことをすっかり忘れていたよ。

 

善子「あれが無かったら私ではいられないって言うか。」

 

その言葉に梨子が引いている。

 

ルビィ「これです。ネットとかで占いやってますし。」

 

とパソコンで善子の動画を見せるルビィ。それを食い入るように見る千歌。

 

千歌「これ・・・これだよ!」

 

ん?やな予感・・・

 

善子の手を取るなり千歌がこう言う。

 

千歌「津島善子ちゃん!スクールアイドルやりませんか!」

 

やっぱそうなったか・・・

 

ちょっと嫌そうだったが、部活やればリア充になれるかも・・・という俺の甘い言葉に乗せられ、一応仮入部する善子。

 

そして後日千歌の部屋にて・・・

 

善子がゴスロリ衣装を用意してきた。これを着てPVを撮るらしい。反対しようとしたさ。でもね・・・見たかったんだよ、リトルデーモンルビィたんをな!!

 

今現在お着換え中なので、しいたけをモフモフしながら廊下で待機。

 

梨子ママ「あら、陽君。」

 

隣の梨子の部屋のベランダに梨子ママがいた。安定の水〇奈々ボイスありがとうございます!

 

「ども、こんにちわ。」

 

梨子ママ「今何やってるの?」

 

とりあえずゴスロリ衣装ということは伏せといて・・・

 

「今みんな着替えてて。俺は外で待ってるんですよ。」

 

梨子ママ「そうなの。あの子の事お願いね。あ、そうそう梨子とはどこまで行ったの?」

 

ん?どこまでとは・・・?

 

梨子ママ「手をつないだりとか、キスしたりとか。」

 

ふぁーーーー!何言っとるとデスカ!!き、き、き、き、き、キスとか・・・それは付き合ってるわけでもないのに!!

 

梨子「お母さん!!」

 

おっと梨子さんが慌てて出てきたぞい。

 

梨子「まだそこまで行ってないから!陽君、お母さんの言うことは気にしなくてもいいから早く来て!」

 

と連行される。しいたけは俺がギューッとしてるから問題ない。

 

部屋に入るとどうやら着替え終わっていたようだ。

 

どれどれ・・・うん・・・

 

「みんな可愛いな。似合ってる。」

 

特にルビィとか、ルビィとか、ルビィとか。

 

梨子「でも・・・これで歌うのは。スカート短いし・・・」

 

何を言っているんだ梨子さんや。μ'sはその短さの衣装が多かったぜ。海未姉さんだってファーストライブの衣装は抵抗したって聞いたけど、時間が経つにつれて何も言わなくなったし。正確にはことり姉さんに何行っても無理だと判断したのかもしれんが。

 

千歌「大丈夫だよ!」

 

とスカートを上げる千歌。短パン履いてるね。だが・・・

 

「少しは恥じらいを持ちなさい。」

 

まったく・・・我輩がいるのを考慮してもらいたいもんだね。

 

千歌「ごめんごめん。」

 

まったく、可愛いから許すけど。

 

千歌「それでね、調べたら堕天使アイドルっていなくて。結構インパクトあると思うんだよね。」

 

この世界にシンデレラガールズの世界が混ざってなくてよかったな。混ざってたらそんなこと言えなくなってたし。

 

ルビィたちを見ると、何か恥ずかしがってるし。

 

「うーん・・・正直不安しかないな。」

 

千歌「大丈夫だよ!ステージ上で堕天使の魅力を思いっきり振りまくの!!」

 

それに異を唱える善子。

 

善子「ダメダメ・・・ドン引かれるに決まってるでしょ!」

 

それでも・・・千歌は止まらない。止まるんじゃねぇぞ・・・ってどっかから聞こえてくるような。俺の幻聴か?団長・・・何で死んじまったんだよ・・・

 

まぁ、とりあえず堕天使アイドルの方向で行くことが決定。なんだかんだ善子も手伝ってくれるみたい。

 

沼津組を見送った後俺と梨子と千歌の3人で少し話をしていた。

 

千歌「はぁ・・・」

 

おう、突然ため息をついたねこの子は。

 

「どうした?」

 

千歌「みんな個性があっていいなって。」

 

個性ねぇ。曜は明るくてコミュ力があって高飛び込みが得意な元気娘。梨子はおしとやかだけど・・・おしとやかかどうか最近疑問に思っているが・・・ピアノが得意。ルビィは守ってあげたくなる小動物感満載の妹キャラ。花丸はおっとりとした方言女子。善子は・・・中二病。うん・・・みんな個性はあるが。

 

梨子「そんなこと思ったの?」

 

千歌「そりゃ思うよ!一応言い出しっぺだから、責任はあるし。かと言って、今の私にみんなを引っ張っていく力はないし。」

いやいや・・・そんな事ねぇと思うけど。

 

「そんな気にする事ねぇんじゃねぇか?千歌だって可愛いし。それに千歌はちゃんとリーダーできてると思うぞ。練習とかみんなを引っ張っていってるし。」

 

千歌「そうかなぁ。はー君が言うなら・・・安心した。ありがと。」

 

と笑顔を見せる千歌。おいおい、その笑顔はズルいだろ。ときめくじゃん。

 

千歌「さ、明日はPV撮影がんばるぞ!」

 

さて・・・そろそろ帰りますかね。

 

「じゃ、また明日な。」

 

晩飯確保しにコンビニに行かなくては。と思ったらいきなり首根っこ掴まれる。

 

梨子「どこ行くのかしら?陽君の家はあっちでしょ?」

 

え・・・怖いよ、梨子さん。

 

「いや・・・晩飯を買いに。」

 

今日も両親はいないのでね。1人なのに作るのめんどくさいし。

 

梨子「またコンビニのお弁当?ついでにお菓子とかコーラも買うつもりなんでしょ。」

 

何故わかった!?

 

梨子「陽君の事はお見通しなんですからね。おばさまから陽君の食事に関して頼まれてるの。陽君1人にするとすぐコンビニのお弁当に頼るからって。」

 

母ちゃん・・・勘弁してくれよ・・・

 

頼むから息子を信じてくれよ・・・

 

千歌「ご飯はちゃんと食べなきゃダメだよ。よーし、梨子ちゃん。」

 

梨子「ええ、お邪魔させてもらうわね。」

 

千歌と梨子に連行されて十千万旅館でご飯食べることになりました。もちろん千歌と梨子の手料理で。

 

ま、いっか。たまにはこんな日もあって。

 

 

そして翌日無事撮影と編集を終えラブライブのサイトに投稿。さらに次の日部室でみんなで鑑賞会をやっていたのだが・・・

 

善子「伊豆のビーチから登場した待望のニューカマー、ヨハネよ!皆で一緒に、堕天しない?」

 

善子の後ろには他のAqoursのメンバーが善子と同じポーズをしている。

 

ランキングは・・・おお、953位か。

 

みんなが喜んでいる中、梨子は・・・やってしまった・・・みたいな感じで落ち込んでるが・・・

 

コメントは・・・ルビィに関するものばかりだな。

 

・ルビィちゃんと堕天したい

 

・ルビィちゃん可愛い

 

・ルビィちゃんのミニスカート最高!!

 

・ルビィちゃんの絶対領域をゼロ距離で見たいです

 

上3つは激しく同意だ。だが!最後のやつは許さん!!それだけは何人たりとも許されん!!ルビィの絶対領域は聖域なのだ。不浄な輩が入り込んでいい場所ではないわ!この愚か者が!!

 

ん?俺のスマホがメールを着信したようだ。

 

 

 

黒澤ダイヤ

 

スクールアイドル部全員を連れて今すぐに生徒会室に来なさい!!

 

 

 

・・・これは・・・やばいね。

 

「みんな・・・生徒会長がお呼びだ。」

 

 

そして生徒会室では・・・

 

ルビィ『ヨハネ様のリトルデーモン4号、黒澤ルビィです・・・。一番小さい悪魔・・・可愛がってね!』

 

鞠莉「ワォ!プリティ!」

 

鞠莉姉、それには激しく同意だ!!正直ダイヤ姉さんに怒られる未来はわかってた。それを避ける手段もあった。

 

だか、俺はあえてその策を講じず流れに身を任せた。

 

何でかって?

 

ルビィのこの姿が見たかったからであるwww

 

ダイヤ「プリティ?こういうのは破廉恥というのですわ!!」

 

おお、ご立腹である。反省はしている、だが後悔はしていない!!(キリッ)

 

ダイヤ「陽、あなたがついていながら!!」

 

「あ、それは・・・その何と言いますか、その止めたかったけど・・・団長が止まるんじゃねぇぞって・・・」

 

ダイヤ「団長!?鉄血のオルフェンズの見過ぎですわ!!」

 

おお、団長と聞いて鉄血を連想するとは。さすがダイヤ姉さん。

 

ダイヤ「そもそも、私がルビィにスクールアイドル活動を許可したのは、節度を持って自分の意志でやりたいと言ったからです!こんな格好をさせて注目を浴びようなどと。」

 

はい、すいません。返す言葉もございません・・・

 

ダイヤ「とにかく、キャラが立ってないとか、個性がないと人気が出ないとか、そういう狙いでこんな事をするのは頂けませんわ!」

 

千歌「まぁまぁ・・・ランキングも上がっているわけですし。」

 

うん・・・まぁ、上がってはいるが・・・

 

ダイヤ「そんなの一瞬で変わってますわ。皆さん、珍しいもの見たさで見たに決まってますわ。ランキングを確認してごらんなさい。」

 

ランキングを見ると・・・

 

「1526位か・・・」

 

うーん・・・下がってるねぇ。

 

ダイヤ「ほら見なさい。本気で目指すのならどうすればいいか、もう一度考えることですね!」

 

その後練習する気にもなれず、バス停のそばに集まっていた。

 

千歌「確かにダイヤさんの言う通りだね…こんなことでμ'sになりたいなんて失礼だよね・・・」

 

いやいや・・・μ'sの方が結構ひどかったから。某アメリカ発のヘビメタロックバンドっぽい衣装着て理事長室に呼び出されたんだから。つーか・・・俺も見たし・・・

 

あれは・・・そう学校帰りに音ノ木坂の前を通った時のことだ。

 

穂乃果『あ、はー君!』

 

不審者かと思って防犯ブザー鳴らす所だったよ。まぁ、アニメのあのシーンかと思い出して、穂乃果姉さんだって気づいたけど。

 

穂乃果『この衣装、どう?』

 

『・・・すごくいいと思います。』

 

心の中はドン引きでしたけどね。

 

それに比べたら堕天使アイドルは可愛いもんだよ。μ'sのアレは一歩間違えれば訴訟もんだよ。訴訟大国アメリカなめんな。

 

善子「千歌さんのせいじゃないわ。悪いのは私よ。」

 

と立ち上がる善子。

 

善子「やっぱり高校生にもなって通じないよ。」

 

ランキングの結果を見ればそう感じても仕方ないが・・・

 

善子「何かすっきりした。明日から今度こそ普通の高校生になれそう。」

 

いや、無理だろ。絶対また何かやらかすぞ。このまま行ったら不登校からの自主退学からのニート生活一直線だ。

 

千歌「じゃ、スクールアイドルは?」

 

善子「やめとくわ。迷惑かけそうだし。少しの間だけど、堕天使に付き合ってくれてありがとうね!楽しかったよ!」

 

本当にそれでいいのか?好きなものを我慢して・・・周りに合わせて・・・

 

梨子「どうして堕天使だったんだろうね。」

 

花丸「マル、わかる気がします。ずっと、普通だったんだと思うんです。マルたちと同じで、あまり目立たなくて。そういう時思いませんか?これが本当の自分なのかなぁって。」

 

確かにそう思う時がたまには・・・あったかなぁ・・・あったような・・・

 

転生前は・・・あったね。一人ぼっちで回りはどんどん出世して結婚して・・・それなのに俺は安定の社畜生活でブラック企業に奉仕する毎日。本当に俺がやりたかったことってこんなんだったかなぁって。

 

花丸「元々は天使みたいにキラキラしてて、何かのはずみでこうなっちゃってるんじゃないかって。幼稚園の頃の善子ちゃん、いつも言ってたんです。「私、本当は天使なの!いつか羽が生えて、天に帰るんだ!」って。」

 

・・・よし、決めた。俺が背中を押してやるか。

 

 

 

そして翌日、俺は善子の自宅マンションの前にいた。善子にメールして外まで出てきてもらった。

 

善子「いきなりどうしたの?てかなんで家の場所知ってるの?」

 

「花に教えてもらったんだよ。」

 

昨日帰り際に教えてもらったんだ。俺に任せとけって言ってな。

 

「ほら、乗れよ。」

 

善子に予備のメットを渡す。

 

善子「先輩、バイク持ってたんだ。」

 

「ああ、高校入学と同時に免許取ったからな。運転に関しては問題ない。早く乗れ。」

 

善子を後ろに乗せ、走らせる。

 

目的地は沼津港大型展望水門「びゅうお」だ。

 

外にバイクを止めて善子と話し始める。。

 

「なぁ、善子・・・本当に堕天使捨てるのか?」

 

善子「ええ。先輩だってわかってるんでしょ?こんなのいつまでたっても通用しないって。」

 

少し悲しそうな表情になる善子。

 

「俺はさ・・・自分が好きならそれでいいと思うよ。」

 

俺の答えに意外そうな顔をする善子。

 

「昨日のは千歌達が少し暴走しただけさ。善子、俺さ内浦に来てからお前の配信見てるんだぜ。」

 

善子「嘘!?」

 

おぅおぅ顔を赤らめちゃって。可愛いとこあるじゃんよ。

 

「その時の善子、凄い楽しそうだった。見てる人たちも好意的だったじゃん。」

 

善子「でも・・・」

 

「なぁ、好きなものを我慢しちゃダメだ。堕天使であること・・・それは善子の個性なんだから。自分を否定するな。大丈夫だ・・・俺たちがついてる。Aqoursのみんながな。悪意に満ちたことを言われたら俺に言え。可愛い後輩のことくらい守ってやるよ。それに・・・ほら。」

 

俺に促され、視線を動かした善子は驚いていた。

 

Aqoursがいたのだ。

 

善子「なんでここに・・・」

 

善子の隣に立つと説明する。

 

「俺が呼んだんだよ。さ、善子。一歩踏み出してみろ。大丈夫だ。」

 

善子「うん・・・」

 

俺が合図したと同時にみんな駆け寄ってくる。

 

千歌「私ね!μ'sがどうして伝説を作れたのか、どうしてスクールアイドルがそこまで繋がってきてたのか。考えてみて分かったんだ!」

 

善子「うん。」

 

千歌「ステージの上で、自分の好きを迷わずに見せることなんだよ!お客さんにどう思われるかとか、人気がどうとかじゃない!自分が一番好きな姿を、輝いてる姿を見せることなんだよ!」

 

その通りだ。

 

千歌「だから善子ちゃんは捨てじゃだめなんだよ!自分が堕天使を好きな限り!」

 

善子の隣に立って肩を叩き頷く俺。

 

善子「・・・時々変なこと言うわよ。」

 

曜「いいよ!」

 

善子「時々儀式とかするかもよ?」

 

梨子「そのくらい我慢するわ!」

 

善子「リトルデーモンになれって言うかも。」

 

花丸「それは・・・。でも、嫌だったら嫌だって言う!」

 

花、そこは・・・正直に言っちゃ・・・

 

善子「え?」

 

善子が花を軽くにらむ。

 

花丸「だから!えへ!」

 

花がきっかけで全員が笑いあう。

 

千歌「善子ちゃん・・・ううん、堕天使ヨハネちゃん!スクールアイドル部に、Aqoursのメンバーになってください!」

 

善子「・・・うん。あ、お願いします!」

 

うんうん、これにて一件コンプリートってか。

 

「さぁ、みんなそろそろ行かないと学校に間に合わなくなるぞ。」

 

と一時帰宅を促したその時だった。

 

???「見つけたわ!新堂陽哉!」

 

声がした方を見ると1人のギャルが・・・

 

梨子「あの女は誰?」

 

ひぃぃぃ!梨子さんが怒ってらっしゃる!!てか、誰だよ!知らねぇよ!

 

「お前誰だよ!」

 

恵里菜「あたし?あたしは神代 恵里菜。次のあんたの対戦相手よ!!」

 

あ、名前聞いて思い出した。そうだわ、次の対戦相手の名前だわ。こんなギャルだったとは・・・

 

曜「で・・・対戦相手がなんでこんなところに?」

 

曜さん、それは俺も思った。

 

恵里菜「え、この近くにお爺ちゃん家があって。早朝の散歩がてらびゅうお見てみようと来てみたら・・・次の対戦相手がいるじゃないの。」

 

なるほど・・・てか目が少し赤いが・・・

 

「お前・・・今の見てた?」

 

恵里菜「見たっていうか、たまたま出くわしたというか・・・う、うるさいわね!あたしはこういうのに弱いのよ!」

 

つまり感動して少しうるっと来てしまったと。

 

恵里菜「まぁ、いいわ。新堂 陽哉、あのキジマ・ウィルフリッドやルーカス・ネメシスに勝った実力を見せてもらうわ。」

 

曜と梨子とルビィが驚いていた。

 

曜「嘘でしょ!!」

 

梨子「キジマ・ウィルフリッドやルーカス・ネメシスに勝ったなんて!?」

 

千歌達は頭にはてなマークが付いとるな。まぁ、あの2人に勝ったのは事実だが。

 

千歌「そんなにすごいの?」

 

ルビィ「すごいよ!キジマさんはあのガンプラ学園のエースで、ソレスタルスフィアのリーダーで、大会6連覇したし!ルーカスさんはヨーロッパジュニアチャンピオンで・・・2人とも有名なんだよ!」

 

善子「先輩がその2人に勝ったのは事実よ。私動画見てるもの。キジマ・ウィルフリッドに関しては2回勝ってるもの。」

 

ちょい恥ずかしいな。

 

「で、それが?」

 

恵里菜「ふふ、ここで宣言するわ。勝つのはこの勝つのはこの神代 恵里菜とアドヴァンスド・バーザムよ!」

 

と手にガンプラを持って勝利を宣言する。赤い・・・バーザム?頭だけバーザムで、あとはアドバンスド・ヘイズルじゃねぇか。腕にいたってはウーンドウォートじゃん。しかも両腕にコンポジット・シールド・ブースター付けてるやん。へぇ・・・面白そう。しかも勝利宣言か。そういうの嫌いじゃないぜ。

 

「いいぜ。だが、勝つのは俺だ。」

 

恵里菜「じゃ、次の試合で会いましょ。じゃね。」

 

さてと・・・面白くなってきやがった。試合が楽しみだ。

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第9話いかがだったでしょうか?

せっかくガンブレやってるんだから俺ガンダム作ってみようってことで、作ったらなんかかっこよかったので善子の機体にしてみました。

さて・・・このまま行くと海の家の話の前に大会が終わっちゃうということになりますが・・・ご心配なく・・・え、心配してないって・・・すみません。

とにかく二期は大体こんな感じにしようかなと考えてはおりますよ。

・昨日の敵は今日の友
・2人目

ってな感じで。サンシャイン2期の話でもガンプラバトルはやります!劇場版まで持っていきます!がんばります!

では、次回をお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。