ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

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こんばんわ、陽です。

ヤタガラス様、お気に入り登録ありがとうございます!

ぷちぐるの方はBrightest Melodyのぷちぐる全部揃いましたよ。2年生は最初の2回で千歌ちゃんと梨子ちゃんが出ましたわ。イベントの方もミッション75全部クリアしました。

スクフェスの方は今の時点で10万ポイント程稼ぎました。16万稼げればいいので、あとはぼちぼちゆっくりやろうかなと。


さて、メイジンAトモヤ様からオリキャラに声を付けるなら、声優さんのキャスティングはどうしますかとの素晴らしいご質問をいただきましたので、ここでもキャスティングを発表させていただきます!

新堂陽哉・・・松岡禎丞さん(キ〇ト的な感じで)
神代恵里菜・・・石原夏織さん
志木城隆利・・・寺島拓篤さん
須川菜穂・・・小澤亜李さん
陽ママ・・・加藤英美里さん
陽パパ・・・安元洋貴さん

こんな感じでどうでしょうか?


では、第11話です。どうぞ!



11話 夢で夜空を照らしたい

俺思うんだけど・・・SEEDを発動させたラクス様がどうしてもヤンデレ化してるようにしか思えないw俺だけ?

 

チョリーッス、新堂陽哉ですw

 

え、なんかいつもより軽いって?

 

いやー、こんな感じじゃないとやってられませんわ。

 

だって・・・浦の星があんなことになってるなんて・・・

 

それは今朝の事でした・・・

 

 

俺が理事長室の前を通った時のことだった。

 

ダイヤ「それは本当ですの!!」

 

ダイヤ姉さんの声が聞こえてきた。気になったので立ち止まる。

 

ダイヤ「浦の星が・・・廃校・・・」

 

俺はドアをノックする。

 

「陽哉です。」

 

鞠莉「どうぞ。」

 

許可が出るので理事長室に入る。

 

「おはようございます。朝からどうしたんですか?廃校なんて物騒なワードが聞こえてきたんですけど。」

 

ダイヤ姉さんがしまったという顔をしていたが・・・

 

鞠莉「どの道生徒全員に言わなきゃいけないことだから、ここで陽にも言っておくけど。沼津の高校と統合して、浦の星女学院は廃校になるわ。」

 

ついにこの瞬間が来てしまったか・・・

 

鞠莉「でもね、ただ、まだ決定ではないの。まだ待って欲しいと私が強く言ってるから。」

 

大丈夫なのかよ。

 

鞠莉「何のために私が理事長になったと思っているの?この学校はなくさない!ここは私にとって、どこよりも大事な場所なの!」

 

「でも、どうするんだよ。年々入学希望者は減っていってるんだろ?俺を共学化テスト生として入学させるくらいなんだから。」

 

共学化しても入学希望者が増えるとは限らない。

 

鞠莉「私が何のためにスクールアイドル部を承認したと思っているの?」

 

まさか・・・まだ諦めてねぇのか?

 

「Aqoursが学校を救うきっかけになるかもしれない・・・ってことか?」

 

鞠莉「私はそう思ってるわ。それに・・・私は諦めない。あの時からずっと思ってる。まだ私たちは終わってない。」

 

とダイヤを見る。

 

ダイヤ「・・・とにかく私は私のやり方で廃校を阻止します。」

 

そう言ってダイヤ姉さんは理事長室から出て行った。

 

鞠莉「・・・本当に果南が好きなのね。」

 

まぁ、2年前のことは詳しく知ってるけどね・・・知らないフリしとこ。

 

「俺も行くよ。とにかく・・・このことはまだみんなには黙っておく。」

 

鞠莉「ありがとね。」

 

俺も理事長室を後にし部室に向かった。

 

なんか千歌が体育館中を走り回った挙句部室に入ってきた俺に飛び込んできた。思わず千歌を抱き上げ、くるっと回って何故かお姫様抱っこをする形になってしまったが・・・

 

「なぁ、梨子。このみかん娘は何喜んでるんだ?」

 

梨子「実はね・・・」

 

どうやら俺が理事長室に入った後に、ルビィが理事長室の前を通りがかったらしい。そして廃校の事を聞いてしまって、慌てて部室に駆け込んで報告。

 

千歌が廃校と聞いて、μ'sと一緒だぁ!!と喜んでしまったらしい。

 

「アホか・・・」

 

呆れた目で見てると・・・

 

千歌「そんなに見つめらると恥ずかしいよぅ。」

 

なんか照れてるし。いや、呆れて見てるんだよ。

 

「梨子、このまま内浦湾に落としていいか?」

 

梨子「それは危ないからやめてあげて。」

 

頭冷やさせた方がいいかなと思って、海に落とした方が早いかなって。やっぱ駄目か。

 

善子「いいじゃない、統廃合。私みたいな流行に敏感な生徒も集まってるだろうし。」

 

ほぅ、俺が今から言う言葉を聞いてもそう言えますかねぇ。

 

「よかったな、中学の頃の友達とまた一緒に通えるかもな。」

 

善子「統廃合絶対反対!!」

 

手のひら返しが凄いな。

 

「とにかくだ。どうせ千歌の事だ。統廃合阻止のために動くとかいうんだろ?」

 

千歌「なんでわかったの!?」

 

わかるよ。μ'sと同じだって喜んでるんだから、この先取るべき行動も一緒に決まってる。

 

「千歌のことだ。μ'sと同じように廃校阻止のために活動するって言うに決まってるからな。本当に千歌は単純でわかりやすい。」

 

千歌「えー、そんな褒めないでよ。」

 

褒めてねぇよ。どんだけポジティブ思考なんだ。脳みそがみかんで出来てるんじゃないかね、この子は。

 

曜「千歌ちゃん、多分褒めてないと思うよ。」

 

多分じゃねぇよ、曜。確実に褒めてねぇから。

 

「ともかく廃校阻止のために何か考えてるんだろうな?」

 

千歌「え?」

 

あぁ・・・聞いた俺が馬鹿だった。みかん脳め・・・ノープランかよ。まだお姫様抱っこしたままだったな。ちょうどいい。

 

「梨子、ちょっと内浦湾に千歌を不法投棄してくるわ。」

 

梨子「気持ちはわかるけど、止めてあげて。」

 

ちっ、仕方ねぇな。

 

 

そして昼休み・・・

 

みんなで部室でランチタイム。

 

千歌「μ'sがやったのは・・・ランキングに登録して、ラブライブに出て有名になって・・・」

 

μ'sがやったことを思い出している千歌。

 

ルビィと曜が俺を見ている。そうかμ'sと知り合いだってのは、この2人には言ってあるんだっけ。それで俺に何か意見をと・・・そう言いたいのかよ、あんたたちは!!

 

いいでしょう。

 

「まぁ、音ノ木坂の場合はラブライブ出場前、オープンキャンパスの時点で廃校は阻止出来てたんだよな。」

 

千歌「そうなんだ・・・じゃあ浦の星もオープンキャンパスをやれば・・・」

 

そう簡単に行かないんだよな。

 

「千歌、東京と沼津は違う。東京は人が多いが、こっちはそうじゃねぇだろ?」

 

うーん・・・行き詰ったかなぁ。

 

千歌「そうだ!PVを撮ろう!」

 

はぁ?PV?

 

千歌「この内浦の魅力をみんなに伝えるんだよ!」

 

というわけでPV撮影が始まりました。

 

まずは学校近くの長浜城跡で撮ることに。

 

「とりあえずこれを使ってくれ。」

 

某社の4Kビデオカメラ。Aqoursで使うことがあるだろうと買っておいたのだ。

 

曜「高かったでしょ。」

 

「気にすんな。で、まずは何をするんだ?」

 

なんか花がカチンコ持ってカメラの前に立ってるんだが。どっから用意した?

 

曜「はいスタート!」

 

なんか始まったし。

 

千歌「どうですかぁ~?この裕大な富士山!」

 

うん、画面見てるけど・・・半分ほど千歌で隠れてるからな。

 

千歌「そしてきれいな海!」

 

そして、場所を移動して・・・

 

千歌「そして・・・みかんがどっさり!」

 

と大量のみかんが入った箱を持つ千歌。

 

そして十千万旅館前に移動し・・・

 

千歌「そして街には・・・なんもないです!」

 

俺・梨子「それ言っちゃダメ!!」

 

まったく・・・何を言うのかねこの子は。しかも、しっかりと美渡姉としいたけが映りこんでるし。おぉ、美渡姉すげぇ脚キレイ。

 

梨子「どこ見てるの?」

 

「いえ、何も・・・」

 

梨子さんが怖い・・・

 

今度は沼津駅周辺に移動。

 

カメラを回すのは我輩。

 

曜「バスでちょっと移動すると・・・そこは大都会!!」

 

ちょっと?40分ほどかかる道のりがちょっと?詐欺じゃん!!

 

さらに内浦に戻り、みんな練習着に着替えて、チャリンコに乗る。

 

長い坂を昇り・・・伊豆長岡駅へ。

 

我輩?バイク・・・で行こうとしたら梨子さんに鍵没収されたよ。小学生の時に使ってたマウンテンバイク引っ張り出して乗りましたよ。付き合いましたよ・・・くそ・・・バイクだったに余裕なのに・・・

 

もちろん抵抗しましたよ。梨子さんを後ろに乗せてあげると誘惑して。なんか誘惑に引っ掛かりそうな感じだったけど・・・みんなの視線を感じて振り切られた。ちくしょう・・・

 

千歌「自転車で坂を超えると、伊豆長岡の商店街が・・・はぁはぁ・・・」

 

そりゃ疲れるよ。

 

はぁ・・・この後内浦に戻る。今度は下りだったから楽だったけどな。

 

そして松月ではなく・・・我輩の部屋に。たまには俺の部屋に行きたいんだとよ。

 

「ほら・・・飲み物持ってきたぞ。」

 

1年生は部屋はいるの初めてか。なんか興味津々で部屋を探索しているが・・・

 

「エロ本はないからな。」

 

2年生はそこらへん理解してるみたい。特に千歌は荷解き手伝ってくれたからな。

 

善子「くっくっくっ・・・ヨハネに隠し事は不可能・・・ここにあると見た!!」

 

とクローゼットを開けようとするが・・・

 

花丸「止めるずら。」

 

善子「はい・・・」

 

花丸が止めてくれた。まぁ、別に疚しいものは何もないからいいんだけど。

 

「何もないんだけどね。」

 

クローゼットを開けると・・・非常食のポテチに、ピザ〇テトに、じゃ〇りこ、ポ〇ロング・・・見事に芋ばっかw

 

その中から適当にチョイスしみんなに渡す。

 

「とりあえず持ってくるのがめんどくさいから、それ食っててくれ。」

 

とパソコンを起動し、今日撮った映像の編集を始める。始めるが・・・

 

「はぁ・・・」

 

編集を始めてしばらくして、俺は作業をいったん止め、ため息をつく。

 

曜「どう?」

 

「・・・お世辞にもいい出来とは言えないな。とりあえず一晩時間をくれ。そろそろ終バスだし、みんな帰った方がいい。」

 

とりあえず、その日はそれで解散になった。

 

そして、編集作業は・・・深夜にまで及んだ。何と言うか・・・うーん・・・これじゃない感がなぁ・・・

 

とりあえず編集が終わった。そろそろ寝ないと。明日は鞠莉姉に見せないといけないんだから。

 

 

そして翌日・・・

 

何とかいつも通りの時間に追切れた俺。編集したPVを保存したUSBメモリに移してカバンに入れる。

 

千歌達と合流して学校へ。

 

そして理事長室で鞠莉姉にPVを見てもらった。見てもらったのだが・・・

 

鞠莉「・・・これがあなたたちが本気で撮ったPVですか?」

 

千歌「はい!」

 

鞠莉「ふーん・・・それでこのテイタラクですか?」

 

やっぱ・・・ダメだったか・・・

 

鞠莉姉の反応がダメダメだ・・・

 

曜「それはさすがにひどいんじゃ・・・」

 

梨子「そうです!これだけ作るのがどれだけ大変だったと思うんですか!」

 

曜と梨子が抗議するが・・・

 

鞠莉「努力の量と結果は比例しません!大切なのはこのタウンやスクールの魅力をちゃんと理解してかデース!」

 

まぁ、結果は最初からわかってたが・・・

 

善子「じゃあ、理事長はわかってるの?」

 

鞠莉「少なくともあなたたちよりは理解しているわ。聞きたい?」

 

みんな聞きたそうにしていたが、ただ一人だけ・・・

 

千歌「いえ、いいです。」

 

善子「何意地張ってるのよ!」

 

今回は千歌が正しいな。

 

「それは自分たちで気付かなきゃ意味ねーんだよ。そうだろ、千歌?」

 

千歌「うん!」

 

そして鞠莉姉の方を向く。

 

「つーわけだ。次は鞠莉姉が満足するレベルのPVを持ってくる。」

 

鞠莉「ええ、楽しみにしてるわ。」

 

そして理事長室を後にした。

 

そして、放課後・・・またまた俺の部屋で作戦会議を行うことになったのだが・・・

 

千歌「ごめん、部室に忘れ物しちゃった。先に行ってて。」

 

「あ、俺もだ。梨子、鍵渡しとくから。俺たちがバスに間に合わなかった時は先に行っててくれ。」

 

梨子「わかったわ。」

 

俺と千歌が体育館に行くと・・・ステージでダイヤ姉さんが踊っていた。

 

千歌「すごい・・・」

 

あぁ・・・まったくだ。久しぶりに見たな。すごくきれいだ。・・・

 

なんか1枚落ちてきた。ん?署名のお願い・・・か。

 

あ、ダイヤ姉さんがこっち気づいた。

 

ダイヤ「陽、千歌さん・・・どうして。」

 

「部室に忘れ物取りに来ててな。」

 

少し間をおいて千歌がダイヤに話しかける。

 

千歌「すごく・・・きれいでした!感動しました!」

 

ダイヤ「な、何ですの?」

 

千歌「ダイヤさんがスクールアイドルが嫌いなのは分かってます。でも、私たちも学校続いて欲しいって、なくなって欲しくないって思ってるんです!だから一緒にやりませんか?スクールアイドル!」

 

千歌がダイヤ姉さんまで勧誘し始めた。

 

「千歌・・・今はやめておこう。」

 

千歌「どうして!?」

 

事情を言ってもいいものか悩むが・・・

 

ダイヤ「千歌さん、あなたの気持ちは嬉しいです。ですが、今の私は・・・。いえ、私は私のやり方で廃校を阻止すると決めたのです。だから、お互い頑張りましょう?」

 

そう言って去っていった。

 

「逃げられたか。まぁ、いいや。それから・・・千歌。今は言わないであげてほしい。大丈夫・・・近いうちにわかると思うから。」

 

千歌「うん、わかった。」

 

まぁ、バスの時間を逃してしまった俺と千歌は歩いて帰宅することに。

 

まぁ、久々に千歌と2人きりで帰るのも悪くねぇしな。

 

そして、我が家へ帰ると・・・

 

何やらゲーム大会が開かれていたが・・・

 

あぶねぇ・・・気まぐれに買った某美少女ゲームを引っ越す前に売却しといて。

 

あんなのが見つかったら・・・

 

曜「あ、お帰り。」

 

梨子「2人きりで何してたのかしら?」

 

梨子さんや、顔が怖いぞ。

 

「何もしてないって。バスを待つ時間がもったいないし、運動がてら歩いて帰ってきたんだよ。」

 

梨子「まぁ、いいけど。」

 

とりあえずゲーム大会をいったん止めさせて、話し合いを始める。

 

が、そこに我がマイマザーが入ってくる。

 

茜「陽君、明日なんだけど・・・朝から町内の清掃活動があるのよ。パパとママは行くんだけど、陽君やみんなはどうする?」

 

町内の清掃活動?・・・これだ。これで千歌が気づいてくれる。ナイスタイミング!アニメじゃ海開きの砂浜清掃だったけど、時期的に早すぎるからどうしようかなと考えていたが・・・いいイベントが来てくれたよ。

 

「俺は行くよ。男手が必要になりそうだし。みんなはどうする?」

 

一応聞いてみる。

 

千歌「わたしと曜ちゃんは毎年参加してるから、今年も行くよ。ね、曜ちゃん。」

 

曜「うん!」

 

さて、あとの4人は?

 

梨子「そう言えば、朝母さんが言ってたわ。私も参加するわ。」

 

ルビィと花丸も参加すると言った。花丸はじいちゃんばあちゃんと、ルビィはダイヤ姉さんと毎年参加しているらしい。善子はというと・・・

 

善子「私?なんかめんどくさそうだし・・・」

 

「そうか・・・参加してくれたらお前が欲しがってた本買ってやろうと・・・」

 

と俺が言い切る前に・・・

 

善子「参加するわ。」

 

さすが善子さん。ちょろすぎるぜw

 

とにかく朝が早いということで曜と善子は千歌の部屋に泊まることになった。

 

 

 

そして翌日

 

「おはよう。」

 

Aqoursのメンバーはすでに来ていた。

 

千歌「はー君、おはよう!はい、これ。」

 

ゴミ袋を渡される。とりあえず海水浴場がスタート地点らしく、たくさんの人で賑わっていた。

 

梨子「すごい人がたくさん。この街って、こんなにたくさん人がいたんだ。」

 

曜「街中の人が来てるみたい。もちろん、学校のみんなも!」

 

町内清掃なんてくそめんどくさいイベントなんて、普通はスルーするだろうに・・・やっぱ浦の星の子たちはええ子たちばっかりやな。心が洗われるわ。

 

梨子「これなんじゃないかな?この街や学校のいい所って。」

 

そうなんだよ。みんながこうやって協力して町をきれいにしようと頑張ってる。なんと心の温かいことよ。

 

「千歌、やるべきことはわかってるよな?」

 

そう・・・この町の魅力を伝えるにはどうすればいいか。

 

そして、千歌はみんなに見える位置に移動しこう呼びかけた。

 

千歌「皆さん!私たち、浦の星女学院でスクールアイドルをやっているAqoursです!私たちは学校を残す為に、ここに生徒をたくさん集めるために、皆さんに協力して欲しいことがあります!みんなの気持ちを形にするために!」

 

 

PVを作るために町や学校のみんなの力を借りることにした。

 

今千歌と梨子が作っている新曲のPVに学校の周りのいたるところからスカイランタンを飛ばすのだ。

 

とりあえず、鞠莉姉から分捕った予算と俺のポケットマネーを使ってスカイランタンを確保。まさか1000個とは思わなかったが、何とかかき集めることができた。

 

Aqoursには曲作りと練習に集中してもらうことにして、俺は空き教室で1人黙々とスカイランタン作りに勤しんでいた。まぁ、こういう作業は嫌いじゃないし。

 

よしみ「陽君、こんなところで内職?」

 

「そうなんだよ、こうでもしないと学費がきつくてさぁ・・・って違うわ!」

 

よしみ「ノリツッコミありがとう。で、どれくらいできた?」

 

とりあえず40個作り終わったところだった。

 

むつ「ほぅほぅ・・・よしなら私たちも手伝うよ。さすがに1人で1000個は無理だって。」

 

いや、さすがにそこまでしてもらうわけには・・・

 

いつき「大丈夫だよ。私たちもAqoursのためになにかしたいの。だから手伝わせて。」

 

ここに来てくれたのはよいつむトリオだけではない。学年問わず生徒が集まっていた。

 

よしみ「みんな手伝ってくれるって。」

 

そうだな。ここはお言葉に甘えるか。

 

「じゃ、頼むわ。」

 

こうしてみんなの協力を得て準備は進んでいった。

 

 

そして、撮影当日

 

夕焼けをバックに撮る予定なので、夕方決行となった。天気は晴れ。マジでよかった。

 

既に町の人たちには所定の位置についてもらった。校庭には生徒たちが人文字でAqoursの形になるように並んでいた。

 

それぞれの場所に1人ずつ連絡要員を配置。あらかじめL〇NEグループを作っており、そこに俺が合図してスカイランタンを放ってもらう手はずになっている。

 

そして、今回はビデオカメラの他に、ドローンを使っての撮影も行う。同時にやるのでドローンの方は父ちゃんに頼んだ。

 

「よし、みんな配置についた。そろそろ始めるぞ。」

 

Aqours「はい!」

 

メンバーもそれぞれの立ち位置につく。

 

そして・・・曲が始まる。

 

この日のために作った新曲「夢で夜空を照らしたい」

 

くそ・・・歌詞が出せないのがつらい・・・出したら、その瞬間・・・奴らがやってくるからな!

 

おっと・・・そんなことしてる場合じゃない・・・そろそろサビに入る!

 

サビに入る瞬間にL〇NEで合図を送る。

 

そして・・・サビに入ると同時に上空にスカイランタンが。曲と相まって幻想的な映像になった。

 

そして、曲が終わる。この後はみんなでお片付けだ。

 

千歌「はー君。」

 

千歌が話しかけてきた。

 

「どうした?」

 

千歌「私ね、心の中でずっと叫んでた。助けてって、ここには何もないって。でも違ったんだって!」

 

ようやく気付いたか、みかん娘め。

 

千歌「追いかけてみせるよ!この場所から始めよう!できるんだ!」

 

「ああ、出来るさ。千歌たちなら。」

 

そのために俺もできることを精いっぱいやってみよう。

 

 

そして、片づけが終わり、家に帰った俺に待っていたのは地獄の編集作業・・・

 

んでもって、約束の善子の本だが・・・とぼけてうやむやにしようと思ったが、善子が泣きそうになってたので結局買ってやった。・・・くそ、黒魔術の本がなんであんなに高いんだよ・・・

 

シグムントだが、今回の作業を優先したせいでお6割方しか修理できなかった。さすがに来週の試合には間に合わないので、ゼルクを使うしかないな。

 

・・・いや、そろそろあのイベントが来るかもな。大会と被らなきゃいいが。

 

そう願いつつ俺は眠りについた。

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第11話いかがだったでしょうか?

次回はいよいよあの東の京に行きますよ!あの人たちが出てくるのかなぁ?

明日は陽君の誕生日・・・スペシャルストーリー書こうかな。明日には間に合わなくても今月中には・・・


では、次回もお楽しみに!


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