ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
1話 転生したら・・・
突然ですが・・・俺死にました。
うん、なんか車に轢かれそうになってる女の子庇って自分が轢かれて死ぬというベタベタな展開。
はぁ・・・マジかよ。
就職決まらず焦ったせいか、ブラック企業と知らずに就職決めたおかげで休みがなかなか取れず・・・そのせいで結局Aqoursのライブには1回も行けず、劇場版すら見に行けず・・・
あぁ・・・Gジェネクロスレイズやりたかったなぁ・・・
HGCEデスティニー欲しかったなぁ・・・
未練ばっかりだわ・・・
とそんな俺の前に転生神が現れた。
「かわいそうに。35過ぎてDTとか・・・まじ。うん決めた。転生させてやるよ。」
だってさ。悪かったなぁ、35過ぎてDTでよ(怒)
まぁ、せっかくだし転生させてもらおうかな。
大好きなラブライブサンシャインと言いたいところだが、何というか・・・うーん・・・なんかめんどくさそう。ラブライブサンシャインのSS読んでるけど大抵が浦の星にぶち込まれて、Aqoursのマネージャーやらされるんだろ。確かに俺はラブライバーだ。行けるなら行きたいさ。でもな、35年間も彼女はおろか女友達でさえいなかったんだぞ。女子ともあまり会話したことないし。会社の女の子とも事務的な会話しかしてないし。そんな俺が女子高にぶち込まれた日にゃ・・・無理だわ。
そうだ俺はガンダムも好きなんだ!
でも、戦争は嫌だな。死にたくねぇ。あ、ビルドファイターズがあるやん!!
決めた!!俺はガンダムビルドファイターズの世界に行く!!
「よし、で欲しい特典とかあるか?」
んなもんはいらねぇ。俺は自分自身で強くなって世界の頂点に立って見せる!!強くてニューゲームなんざいらねぇ。
前の人生は本当に無駄に生きてきた。だからこそ、新しい人生は輝きたい!!
「そうか、わかった。お前は今まで転生させたやつとは違うなぁ。よし、ならば・・・ふむふむ。うん、新しい人生がんばれ。お膳立てはしてやった。では、行ってこい!!」
え、お膳立てって・・・聞こうとする前に俺は転生神によってガンダムビルドファイターズの世界へと転生させられた。
新しい人生赤ん坊からのスタートですわ。
新しい名前は「新堂陽哉」
イケメンな父にめちゃくちゃ美人なママから生まれたこの我輩。
もちろん二人ともガノタで父親は現役のガンプラファイター。
さぁ、ここから俺の戦いの物語が始まっていく・・・はずだったんですがね。
お隣に住む幼馴染は・・・「桜内梨子」
ついでに従姉妹は「高海千歌」
おい・・・ラブライブサンシャインの世界も混ざってんじゃねぇか。
お膳立てって・・・もしかしてこのことか・・・
これは・・・やばい・・・
そして・・・物語は俺がこの世に生を受けてから17年後に動き始める。
東京のとある一軒家。
俺は新堂陽哉としてここで生活していた。
ビルダーとしてもファイターとしても努力を重ね、有名になり始めた。
着実に世界制覇への道を歩んでるって感じだな。
あの日までは・・・
「は、内浦に引っ越す・・・?」
突然の父親から引っ越し発言。元々内浦は両親の故郷で、ゆくゆくは故郷に帰るつもりだったらしい。それが先日沼津の支店への転勤願いが受理されたということで。
マジか・・・おいおい・・・俺がよく読んでた他のSSと同じ展開じゃん。いや、まだだ。まだ終わらんよ!
「じゃあ、俺は一人暮らし・・・」
と言ったところで両親、特に母親が悲しい表情になり・・・
「一緒に暮らすの嫌?」
これ・・・内浦行き回避不可能ね・・・
そうだ・・・高校は沼津市内の高校に・・・
「高校の心配をしてるなら大丈夫よ。ママの知り合いがね、浦の星女学院の理事長をやっててね。共学化のテスト生ってことで陽君を入れたいそうなんだけど。」
あぁ・・・この世界に・・・神なんかいない・・・
「わかった・・・行くよ。」
両親の悲しむ顔なんざ見たくないし。浦の星行ってもガンプラバトルはできるさ。幸い俺はチームなんざ組んでないし。
よし、前向きに行こう。
だが、その時の俺は知らなかったんだ。運命に抗えないことを・・・
第1話いかがだったでしょうか?もう完全な見切り発車ですが、頑張って執筆していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
タイトルはとりあえず他の作者様と被らないようにと考えた結果Sailing to the Sunshineを付けさせていただきました。もしかしたら・・・変えるかもしれないです。
次は主人公と愛機の設定を投稿予定です。余力があれば2話も行ければなと。
では、お楽しみに!