ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

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こんにちわ

本当に最近亀更新になってしまい申し訳ありません。

あ、今日でぷちぐるラストですね。寂しいわぁ。


玲愛_0519様、のうなし様、お気に入り登録ありがとうございます!


第20話・・・あの外道キャラに関りがあるキャラが出てきますよ。

では、どうぞ!


20話 陽哉vs陽哉!?

いよいよ大会も5日目。

 

今日はいよいよ各ブロックの第四試合が行われます。

 

今日は浦の星の体育館からライブビューイングで観戦します、桜内梨子です。

 

ちなみに初戦はいろいろ事情があってライブビューイングは出来なかったんだけど、私はAqoursのみんなと一緒に部室で見てました。

 

相手はなんかバックジェットストリームみたいな技を使ってましたけど、子供の頃から本物のバックジェットストリームを受け続けてきた陽君には遅く見えちゃいます。

 

さて、今日の陽君の対戦相手なのですが・・・またまた今大会初出場の選手らしいです。

 

曜「神奈川代表の萩島夏樹選手だっけ?」

 

善子「試合の動画見たけど・・・相当の実力者よ。」

 

ルビィ「この人すごく強いよ。だって、相手の人の攻撃が全然当たらないんだもん。」

 

花丸「物凄い凄腕ファイターで優勝するんじゃないかってネットで書かれてるずら。」

 

千歌「でも、はー君も強いよ!だから、今日も勝ってくれる!ね、梨子ちゃん!」

 

梨子「そうね・・・そうよね。」

 

でも、何故か嫌な予感がして・・・

 

 

 

 

《BATTLE ENDED》

 

 

〈勝者、北海道代表 鹿角星斗選手!〉

 

 

機体の機動性を生かして、敵の懐に潜り込んで一気に叩く。

 

懐に潜り込まれたらアウトだな。遠距離から近づけさせないように・・・いや、それじゃダメだな。

 

正面からガチでやりあった方が面白そうだ。

 

星斗「よぉ。」

 

「おぅ。」

 

初日から一緒に飯食ったりしてたから大分打ち解けてきた。

 

星斗「次の次か?お前の試合は。」

 

「ああ、そうだな。」

 

相手は確か神奈川代表の萩島だっけな。

 

星斗「相手はなんか強そうだな。と、あいつか?」

 

俺にガン飛ばしながら近づいてくる男が一人。

 

「神奈川代表の萩島選手?まぁ、正々堂々と・・・」

 

萩島「黙れ、お前と馴合うつもりはねぇ。お前だけは絶対に許さん。」

 

それだけ言ってどっか行った。

 

星斗「おい、お前何かしたのか?」

 

「バカ言うな。何もしてねぇ。ってか初対面だし。」

 

星斗「いや、知らない間に恨み買ってるかもしれないぜ?」

 

「えー・・・そんな覚えないんだけどな。」

 

とにかく、考えたって仕方がねぇ。星斗は選手用観覧席に移動していった。

 

そしてCブロックの試合が終わり、いよいよDブロックの試合が始まろうとしていた。

 

 

 

 

≪それではDブロック第四試合 静岡県代表 新堂陽哉選手対神奈川県代表 萩島夏樹選手の試合を始めます!≫

 

《GUNPLA BATTLE Combatmode startup. Mode damage level set to“A》

 

《Press set your GP-Base》

 

《Press set your gunpla》

 

《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. Field01,space》

 

 

「新堂陽哉、デスティニーガンダムインフィニティ出るぞ!」

 

フィールドにお互いのガンプラを出す。

 

そして、相手のガンプラを見て驚愕する。

 

「そ、そのガンプラは!?」

 

 

 

梨子「シグムント!?」

 

色も黒に変わってるけど、間違いないわ。あれはデスティニーガンダムシグムントよ。

 

千歌「はー君のシグムントだよね。何で!?」

 

曜「シグムント・・・わざわざ作ったの?」

 

 

 

大河「へぇ、相手もデスティニーガンダムの改造機か。て、日向どうした?」

 

日向「あれは・・・陽が予選で使用していたデスティニーガンダムシグムントだ。」

 

星斗「ああ、間違いない。静岡予選決勝は中継で見ていた。だから、よく覚えている。陽哉を動揺させる作戦か?やる事がせこいな。」

 

 

 

「・・・まぁ、自分のガンプラをコピーされる可能性は考えていたから別にいいけど。」

 

よくもまぁ、ここまで再現したもんだ。色は黒一色でツインアイは赤。

 

「なので、俺を動揺させようたって無駄だぜ。」

 

萩島「そんなつもりはねぇよ。」

 

萩島から仕掛けてきた。スヴェルからプリスティスを射出。

 

萩島「行け!!」

 

「・・・!?これって・・・マニュアル操作!!」

 

プリスティスで牽制しレーヴァテインで斬りかかってくる。動きが速い。俺もレーヴァテインⅡで受け止める。

 

萩島「お前だけは・・・お前だけは絶対に許さん!!」

 

「ちょ、許さんって言われても、俺何したの?」

 

萩島「黙れ!!」

 

もう意味が分からん。そもそも俺とこいつは今日初めて会ったのよ。

 

とりあえず、いったん離れるが、またプリスティスで牽制し、再攻撃しようとしてくる。

 

てか、この動き・・・どこかで・・・

 

萩島「もらった!!」

 

ちっ!!余計なこと考えてたら、レーヴァテインⅡを1本破壊された。

 

「たかが1本!こいつはお返しだ!」

 

カウンターで斬りかかったが、回避される。

 

くそ、あまり離れてなかったから、当たったと思ったのに。なんだ・・・この感じ?

 

って、速いな。また斬りかかられたけど、ギリギリで躱した。

 

 

 

 

ヤジマ社員「主任・・・解析できました。」

 

ニルス「それで結果は?」

 

ヤジマ社員「黒です。我々に感知されないように自動操縦システムが使用されていました。」

 

事の発端は神奈川県予選の準決勝。萩島選手のGPベースから奇妙な信号が出ていた。ほんの一瞬だったが、ヤジマ商事はそれを見逃さなかった。ニルスは急いで調査を指示。時間がかかったが、ようやく判明した。

 

ニルス「我々運営側に知られることなく、自動操縦システムを使用するプログラムですか。それで、今使用されているデータは?」

 

ヤジマ社員「・・・新堂陽哉選手のデータです。」

 

ニルス「機体だけでなく、データもですか?つまり、今陽哉は自分自身を相手にしていると。緊急事態です。試合の中止を・・・いえ、その前に陽哉・・・新堂選手と話がしたい。通信は?」

 

ヤジマ社員「可能ですが・・・試合を中止する方が先では?」

 

ニルス「それはわかっています。ですが、中止にしたら機嫌が悪くなるどころか私に直接文句を言ってくるような子がいるので。」

 

陽哉のことだ。絶対にニルス文句を言ってくる。何であのまま続けさせてくれなかったのかと。

 

ならば、いっそのこと最後までやらせよう。ニルスは陽哉のことをよく知っている。陽哉ならばデータとは言え過去の自分に打ち勝ってくれるだろうと。

 

 

 

「通信?誰だよ。」

 

モニターに映し出されていたのはニルスさんだった。

 

「ニルスさん!?」

 

ニルス「突然申し訳ない。こうやって、運営側である僕が君に通信を送るのは良くないんだけどね。でも、萩島選手が先にルール違反をしていたからね。緊急事態ということで君に話しておきたいことがある。」

 

は?ルール違反?どういうことだ?

 

ニルス「結論から言おう。萩島選手は自動操縦システムを違法に使用するプログラムを使用している。神奈川県予選で彼のGPベースから奇妙な信号が出ていた。それを調べたら、彼が自動操縦システムを運営にわからないように使用していたことが分かった。」

 

「自動操縦システムを使用?いや、そんなの無理だろ。使ったとしてもすぐ運営に・・・」

 

そこで俺は思い出す。

 

「いや、できる。思い出した。兵藤との試合中、そういうプログラムを作らせたって話してた。」

 

ニルス「兵藤・・・ああ、静岡予選で問題を起こした選手か。そうか、彼が作らせたプログラムか。」

 

「つーことは・・・萩島は兵藤の協力者?」

 

そう考えれば、萩島が俺を恨んでいることに納得がいく。兵藤が倒されたことで不利益を被ったんだろう。

 

冗談じゃない。悪いのは卑劣な手を使った兵藤じゃねぇか。

 

ニルス「それは彼に聞いてみないとわからないよ。それと彼が使用しているデータは・・・君だ。」

 

「俺の戦闘データ・・・!!」

 

つまり俺は自分自身を相手していると。そうか、そのためのシグムントのコピーか!

 

ニルス「それで試合を中止に・・・」

 

「はぁ!?ふざけんな!俺はやれる!!」

 

ニルス「そう言うと思って、君とこうやって話しているのさ。君のことだ。卑劣な手を使う敵を自分自身の手で倒したい。」

 

よくわかってんじゃん。そうだよ、こういう輩はぶっ潰されないとわからないんだよ。

 

ニルス「相手は君自身だ。勝てるかい?」

 

「勝って見せるさ。俺のデータってことは過去の自分ってことだ。俺・・・いや、俺だけじゃない。ファイターは常に進化しているんだ。だから・・・俺を信じてくれ。」

 

ニルス「承知した。君の勝利を信じている。」

 

通信が終わった。さて・・・とりあえず目の前の敵を倒そうかね。

 

萩島「さっきから俺のことは無視か?」

 

「あぁ、悪いな。今運営と話してたんだ。」

 

萩島「運営と?は、運営と試合中に通信だと?・・・まさか!?」

 

はい、そのまさかデース。

 

「運営も馬鹿じゃねぇさ。そんなもん調べたらわかるってよ。使ってるのは俺のデータだって?そのためにわざわざシグムントのコピーまで用意するなんてな。俺が兵藤を倒したから・・・それで恨んでるってか?」

 

萩島「ああ、そうだ!!お前が奴を倒したせいで、奴が逮捕されたせいで俺が作ったプログラムが無駄になった。大金が入ってくるはずだったのにな!!」

 

なるほど・・・こいつがプログラムの作成者ね。

 

萩島「くそ、プログラムのテストで参加した県予選が仇になったか。値は下がるが、そこらへんの雑魚どもに売りつけて稼ごうと思ったが・・・」

 

金のためか・・・そのためにまともに参加したファイターの夢が潰されたわけか。

 

「そうだな。もう運営にばれちゃってるし。対策も立てられちゃうし。残念だったね。」

 

萩島「黙れ!お前のせいで!」

 

「黙るのはてめぇだよ。声も聴きたくねぇ。終わらせてやるよ。」

 

萩島「は?勝てる気でいるのか?お前自身だぞ?それにわざわざお前の機体のコピーまで用意したんだ!」

 

うん、それは褒めてやるよ。俺の戦闘データを活かすためにシグムントのコピーを用意するなんてな。これが別のガンプラだったら、わからなかったがな。

 

「そうだね。でもな、俺の戦闘データってことは所詮は過去の俺なんだよ。過去の自分に負けてるようじゃ、全国どころか世界じゃ通用しねぇ。だから、勝たせてもらう!!」

 

アシムレイトを発動。そして、シャイニングバーストシステムも発動させる。

 

対する黒いシグムントもヴォワチュール・リュミエールを全開にし、動きが変わった。なるほどね、アシムレイトを発動させた俺も再現できるわけね。

 

萩島「新堂!!」

 

2機が激しくぶつかり合う。自分を相手にするなんて滅多にないことだが・・・なるほど、こんな戦い方してたわけね。

 

プリスティスを射出してインフィニティを攻撃するが、1基近づいたところを鷲掴みにし、パルマフィオキーナで破壊。さらにもう1基もロングライフルで破壊する。

 

これで武器はレーヴァテインしか無くなったわけだ。

 

・・・改めて思ったわ。インフィニティに改造しといてよかった。やっぱある程度武装はないとね。

 

黒いシグムントはそれに構わず、さらに攻撃を仕掛けてくる。

 

こちらもレーヴァテインⅡを格納し、複合兵装防盾システム〈リジル〉からアスラビームサーベルを展開させる。

 

「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

相手の懐に潜り込んで左腕を切り落とすが、俺も左足を破壊される。アシムレイトの影響で左足に激痛が走るが、何とか耐える。相手はいいよな。AIデータだから、そんな痛みも感じねぇし。

 

黒いシグムントが追撃をかけてくるが、レーヴァテインⅡをキャノンモードにしビームを放つ。

 

黒いシグムントの右腕も吹き飛ばせた。

 

萩島「しまった!!」

 

はい、これでもう戦えないな。そろそろ終わりにしてやるよ。

 

武器が使えなくなったとはいえ、それでもなお戦おうとする黒いシグムント。

 

・・・やっぱ俺だな。最後の最後まであきらめずに戦う。でも、もう終わらせる。

 

アスラビームサーベルで黒いシグムントの両足を切断。そして・・・

 

「ご苦労さん。」

 

コクピットを貫いた。

 

 

《BATTLE ENDED》

 

〈勝者、静岡代表 新堂陽哉選手!〉

 

 

「どうにか勝てたか。」

 

まったく、過去とは言え自分のデータと戦う羽目になるなんてな。まぁ、いい経験にはなったが。

 

萩島「・・・」

 

萩島は俺を見た後、黙ってステージを後にした。ステージ脇には運営スタッフが待ち構えていて、萩島をどっかに連れて行った。

 

控室に戻る途中でニルスさんに会った。

 

ニルス「今萩島選手の取り調べを行っているよ。」

 

「そうですか。で、試合後に何もアナウンスがなかったってことは・・・今回のルール違反の事は・・・」

 

ニルス「詳しいことがわかるまでは明るみにはしないよ。」

 

「了解です。」

 

ま、ここは運営に従うか。どちらにせよ、萩島はもう大会には出れないし、あの不正プログラムが利用されることはないだろう。

 

控室では日向兄と大河さん、星斗、李衣菜、翔太がいた。

 

「ってかなんでいるんだよ。」

 

日向「まぁ、いろいろと気になってな。」

 

ま、別にいいけど。

 

と俺のスマホが鳴ってる。梨子からか。

 

「もしもし。」

 

梨子『陽君、試合見てたよ。おめでとう!』

 

「ありがとう。」

 

いつもより声のトーンが低い。梨子にはそれがすぐにわかったみたいだ。

 

梨子『何かあったの?』

 

「うん・・・タイミングが悪かったね。」

 

後ろで大河さんが「もしかしてダイヤ様と話せる!?ワンチャンあるか!?」って言ってるし。

 

梨子『それだけじゃないでしょ。』

 

おぅ、さすが梨子。俺の事よくわかってる。

 

「みんないるか?」

 

今日は浦の星でライブビューイングやってるはず。まぁ、やってなくても部室でAqours全員で見てるだろうけど。

 

梨子『うん、いるわよ。スピーカーにするからちょっと待ってて。』

 

少し間をおいて、Aqoursのみんなの声が聞こえてきた。

 

「さて、俺の方には出場選手が何人かいるからちょうどいい。これから俺が話すことは運営が公にするまで黙っててくれよ。」

 

大河「え、ダイヤ様と会話させてくれないの?」

 

「我慢して。」

 

大河「あ、はい。」

 

大河さんを黙らせたところで、話を続ける。

 

「梨子、あの夜・・・兵藤の試合があった日の夜に俺が話したことを覚えてるか?」

 

梨子にとっては思い出したくない名前だが・・・仕方がない。

 

梨子『うん、覚えてるよ。結婚式はいつするかとか、子供は何人欲しいとか。』

 

いやいやいやいやいや!ちょっと待って!

 

「おかしいおかしい・・・そんな話はしてないよ。」

 

まだそんな将来設計の話はしてないから。

 

「兵藤が全国に言った場合、どうやって勝ち上がろうとしたかだよ。」

 

梨子『あぁ、そっちね。覚えてるわよ。自動操縦システムを不正に使用するプログラムでしょ。』

 

うん、覚えていてくれてよかった。

 

日向「兵藤ってお前を拉致して棄権させようとした奴か?」

 

李衣菜「ええ、兵藤選手のことは知ってますよ。ネットでも話題になってましたから。」

 

翔太「でも・・・なんで今になって兵藤選手の名前が出てくるんですか?」

 

まぁ、そう思うよな。逮捕された屑野郎の名前がなぜ今になって出てくるのか。

 

梨子『待って・・・試合を見てて思ったの。相手のあの動き・・・陽君にそっくりだった。・・・まさか!!』

 

「梨子、そのまさかだよ。萩島はそのプログラムを使用していた。使用したAIデータは・・・俺だ。」

 

全員が驚く。

 

星斗「マジかよ・・・じゃあ、お前はお前自身を相手してたってことか。」

 

大河「なんだよ、そのプログラム・・・汚ねぇことしやがって。」

 

李衣菜「ええ、原作キャラだけでなく、サーバーに記録されているトップファイターのデータまでもが使える。これほど卑怯な手段はありませんよ。」

 

「あぁ、しかも萩島が製作者でな。あいつが兵藤の協力者だった。俺が兵藤を倒したことで、不正プログラムをあいつに高値で買い取ってもらえなかったって理由で恨まれてた。」

 

星斗「なるほどね・・・そういう理由か。」

 

「ま、結局は運営にばれたんだけどな。今運営が取り調べてるってよ。」

 

日向「なら、もう大丈夫だな。」

 

まぁ、明日にでも選手全員のGPベースを検査するってニルスさんが言ってたな。プログラムは萩島のGPベースに仕込まれてたんだから。

 

さて、とりあえず萩島の話は終わり。

 

千歌『はー君、おめでとう!』

 

曜『今回はひやひやしたよ。』

 

ルビィ『でも、勝ってくれるって信じてた!』

 

花丸『うん、次も絶対勝つずら!』

 

善子『そうね、目指すは全国制覇よ。わかってるわね、リトルデーモン?』

 

おいおい、俺の周りが変な空気になったぞ。

 

日向「おうおう、いいねぇ。可愛い女の子に応援されるってのは。」

 

大河「全国制覇ねぇ。まずは俺らを倒さないとなぁ?」

 

めんどくせぇ・・・つーか暑苦しいから離れろや。

 

果南『ともかく、勝ったことには変わりないんだから。おめでとう。』

 

鞠莉『さすがにシグムントのコピーが出てきた時はびっくりしたけどね。』

 

ダイヤ『そうですわね。ただの嫌がらせかと思いましたが、あなたのデータを活かすためだとは。ですけど、初戦は過去の自分。日々進化し続けている陽の敵ではありませんでしたわね。』

 

その通りだ。昔の自分に負けてるようじゃ全国なんて無理だからな。って後ろがなんかうるせぇな。

 

大河「ちょっと貸せ!」

 

あ、大河さんにスマホ盗られた。

 

大河「く、黒澤ダイヤさん!」

 

ダイヤ『は、はい!?』

 

大河「か、鹿児島代表の湊大河といいます!未熟DREAMERのPVを見てあなたに一目ぼれしました!」

 

ダイヤ『・・・はい?』

 

大河「それだけじゃない、Aqoursの練習風景の動画を見て、スクールアイドルに一生懸命なあなたにさらに惚れました!まだあなたの事を全部知ってるわけじゃない!ていうか、全部知りたい!・・・俺と付き合ってください!」

 

おいおいおい、人のスマホ使って愛の告白っすか。

 

日向「はいはいはいはい、ちょっと落ち着こうか。ごめんね、俺は東京代表の神宮司日向ね。あ、梨子ちゃん久しぶり。陽と付き合ってるんだって?よかったね。とにかく、黒澤さん?こいつの言うことは気にしなくていいから。よし、大河。あっちで俺と語り合おうぜ。物理でな。」

 

そう言って大河さんをどっかに拉致していく日向兄。いや、物理でなく言語で語り合ってほしい。

 

「だ、ダイヤ姉さん?」

 

果南『突然のことでびっくりして固まってる。』

 

鞠莉『いきなりの愛の告白だもんねぇ。でも、そういうの嫌いじゃないわよ。』

 

だろうね。ルビィもなんかパニクってるよ。『おおおおおおおおおおおおおおおおおね、おね、おねぇちゃんがここここここここ』なんて言ってるし。花と善子が落ち着かせようとしてるけど・・・しばらく無理だろうな。

 

梨子「と、とにかくこっちは私達に任せて。陽君、次の試合も頑張ってね。」

 

「おう、任せとけ!」

 

そう言って電話を切る。

 

星斗「あ・・・果南さんと鞠莉さんと・・・」

 

「ん?かな姉と鞠莉姉がどうかしたか?」

 

星斗「え!?な、なんでもないよ!じゃ、俺は行くわ!」

 

なんだ?変な奴。

 

李衣菜「準決勝で会いましょう。今日の試合を見てさらにあなたと戦いたくなりました。だから、次の試合負けないでくださいね。」

 

「ああ、お互いにな。」

 

李衣菜もその場を後にする。

 

翔太「僕もそろそろ福岡に帰ります。」

 

「そっか。」

 

翔太「来年、僕はまたここに来るつもりです。その時はまた戦ってくれますか?」

 

「ああ、また戦おうぜ。楽しみにしてる。」

 

お互いに握手を交わし、翔太は福岡へと帰っていった。

 

さて・・・あと1勝すれば準決勝だ。相手は李衣菜が勝ち上がってくるだろうな。

 

今から楽しみだ。

 

 

 

次回に続く

 

 




第20話いかがだったでしょうか?

15話で兵藤が言っていたプログラムとその作成者。あれを出してみました。

当初は黒いスタービルドストライクにレイジのデータという組み合わせで行こうと思ってたんです。で、あこがれのレイジを愚弄されて怒りを爆発させた陽君。怒りの感情で発動させたインフィニティ クリムゾンモードで暴走。で、プラフスキー粒子の奇跡で特殊な空間でレイジと邂逅。で、勝機を取り戻してとあるモードを発動させて勝利と・・・考えた後でこりゃねーわと思って没にしました。

で、結果陽君対陽君に落ち着きました。

ちなみにクリムゾンモードの設定
怒りの感情だけでアシムレイトを発動させた状態。機体が赤く染まり、機体の性能が大幅に上がるが、膨大な粒子が常に放出されるため、機体に大きな負荷がかかり、長時間戦闘すると機体が自壊する危険性がある。また、怒りの感情で陽自身もただ相手を破壊するだけしか考えておらず、暴走状態になっている。メイジン曰く7年前のエンボディを付けさせられた状態の自分と同じ状態らしい。

うん、これ没なので永遠に出てきませんよ。多分ね。



さてさてついに満を持して、シグムントとインフィニティのベースとなったHGCEデスティニーが発売です!

私は昨日フラゲしましたよ。で、完成させました。


【挿絵表示】


いや、マジかっこいいわ。出来が良すぎ。光の翼もいい感じ。肩のフェイスマークはMGデスティニーのデカールを使用してます。

対艦刀とビーム砲は左右どちらにもマウントできましたよ。なので、対艦刀2本とかビーム砲2本とか行けるかも。



では、また次回!

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