ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

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こんにちわ、陽です。

輝良様、真空様、クロ0805様、クリコウ様、お気に入り登録ありがとうございます!

第5話です。

いつもと違い長くなってしまいました。

では、どうぞ! 


5話 海の音

どうして僕たちは・・・こんなところに来てしまったんだろう・・・

 

おはようございます、新堂陽哉です。

 

昨日は小原家のシャイニーお嬢様のご厚意でお泊りさせていただきました。

 

ええ、一緒のベッドにインしましたよ。

 

大人の階段?

 

昇ってねーわ。そんなイベント起きなかったわ。

 

が、しかーし・・・

 

現在鞠莉姉の抱き枕にされております。これはこれで・・・アリですな。寝顔が見れないのは残念ですが、私の顔は現在πと牌の間に挟まっております。

 

このまま窒息死しても良いと思い始めた今日この頃。

 

ああ、人生って素晴らしい。

 

 

 

 

ってアホか。そろそろ起きないと。

 

「鞠莉姉・・・起きて朝だよ。」

 

鞠莉「あら、私はとっくに起きてたわよ。」

 

あれ・・・マジ。

 

鞠莉「陽の寝顔がかわいかったから、つい抱きしめちゃたわ。で、お姉ちゃんのおっぱいはどう?」

 

「感無量です。」

 

鞠莉「素直でよろしい!」

 

とアホなやり取りをしつつ起床し、学校に行く準備をする。予備の制服に身を包み、小原家専用の小型船に乗り、船着き場で降りて小原家の車に乗り込み我が家へ。鞄を取って学校へ。

 

すでに千歌と曜は学校に来ていた。

 

千歌「はー君、おはよう。」

 

曜「はー君、おっはヨーソロー!」

 

「おはよう。」

 

とりあえず着席。いかんな・・・πと牌の感触がまだ残ってるわぁw

 

千歌「はー君、一緒に学校に行こうと思って家に行ったのに。」

 

曜「そうだよ。先に行ったっておばさまから聞いてたのに。私たちより教室来るの遅かったよね。」

 

あーそれは悪いことしたなぁ。しかし、鞠莉姉の部屋でお泊りしてましたなんて言えないし。ごまかしとくか。

 

「途中で東京に住んでた友達から電話がかかってきてさ。長話してて遅くなっちまった。」

 

千歌「そうだったんだ。明日から一緒に行ける?」

 

「大丈夫だよ。」

 

千歌「やった!あ、そうそう曜ちゃんがね、スクールアイドル部に入ってくれたの!!」

 

曜「千歌ちゃんとね一緒にやってみたいなって。」

 

「そっか、頑張れよ。」

 

この後すぐに俺の勧誘が来るよなぁ・・・と思ったらちょうど担任が入ってきた。助かった・・・

 

出席を取った後すぐだった。

 

担任「ここで転校生を紹介します。どうぞ。」

 

梨子「失礼します。」

 

梨子ちゃん登場。まぁ、昨日奇跡だよーは出たので何事もなく授業に入れるだろう。

 

梨子「東京の音ノ木坂という高校から転校してきました、桜内梨子です。これからもよろしくお願いします。」

 

その後千歌の奇跡だよーイベントも起こらず授業に入った。

 

が、問題はこの後だ。案の定千歌の勧誘攻撃が始まった。

 

梨子が助けてほしそうな目でこちらを見ているが・・・

 

すまん梨子・・・俺は巻き込まれたくないんだ。そのまま千歌の相手をしてくれ。でないと俺の方に来るから・・・

 

その日は千歌と梨子に絡まれるのが嫌だったので授業が終わったらどっかに逃げるの繰り返しだった。放課後?もちろん学校からおさらばさ。それから次の日の朝まで引きこもりさ。

 

そして次の日も・・・朝千歌たちと学校へ行き、梨子を発見して千歌が勧誘を始めた隙をついて逃亡。逃亡先として初めて図書室へ。

 

花丸「陽兄ちゃん、久しぶりずら。」

 

俺の妹分である国木田花丸である。

 

「おう。元気だったか花。」

 

花丸「ビックリしたずら。入学式で陽兄ちゃんが共学化テスト生として挨拶してたから。いつ引っ越してきたずら?」

 

「えっと・・・入学式の3日前くらいかな。」

 

花丸「なんでおらに会いに来てくれなかったずら?そんな薄い関係だったんだね・・・」

 

「ごめんごめん(汗)いや、ほらさ手続きとかいろいろあったからさ。これから毎日会いに来るからさ。」

 

花丸「それならいいずら。」

 

とそこに大天使ルビィ降臨w

 

ルビィ「花丸ちゃんおはよう。あ、陽兄ちゃんおはよう!」

 

「おはよう、ルビィ。」

 

花丸「ルビィちゃん、おはようずら。」

 

ルビィ「ごめんね、今日は朝忙しくて一緒に行けなくて。先に教室に行ってるね。陽兄ちゃんもまたね!」

 

そう言って去っていくルビィ。

 

花丸「陽兄ちゃんとルビィちゃんが知り合いなのはルビィちゃんから聞いたから知ってるずら。おらと陽兄ちゃんの事も話したし。こないだルビィちゃんの家に行ったらしいずらね。おらには会わないでルビィちゃんに会ってたの?」

 

あ、あれ・・・花丸さん怒ってる・・・よね?

 

「あ・・・実はさ生徒会長のダイヤさんとは幼馴染でさ。その繋がりでルビィとも知り合ったんだ。で、こないだ手続き行ったときに生徒会の手伝いもしたからお家にお誘いいただいて、そこでルビィとも再会したんだ。ほら、俺前の学校で生徒会にいたからさ。」

 

花丸「まぁ、わかったずら。でも、おらも寂しかったずら。」

 

「わかった。朝は必ず図書室に顔出すから。」

 

花丸「約束ずら。」

 

とりあえず花丸さんの機嫌を取ることに成功した俺は自分の教室へ。

 

梨子「・・・。」

 

激おこな美少女が・・・

 

とりあえず着席。

 

(ん?メール?)

 

梨子からメールが来ていた。

 

―昨日どこ行ってたの?高海さんの勧誘がしつこくて。助けてほしかったのに・・・―

 

おぅふ・・・すまんな梨子・・・スケープゴートの大任を見事果たしてくれていたとは(笑)

 

あっはっは、これからもがんばってくれたまへwww

 

と狸寝入りを始める我輩。

 

そして2日後の昼休み。

 

曜「またダメだったの?」

 

千歌「うん。でも、後一歩、後一押しって感じかな。」

 

「いや・・・大丈夫かよ。」

 

千歌「だって最初は『ごめんなさい!』だったのが、最近は『・・・ごめんなさい』になってきたし!」

 

「いや、無茶苦茶嫌がられてるじゃねぇか。」

 

千歌「えー、そんなことないよ。」

 

何この子メンタル強過ぎない?そんなことあるよ。

 

梨子に無茶苦茶文句言われたもん。何とかしてって。何とかできないもん、このみかん娘はさ。

 

千歌「まぁ、いざとなったら作曲はわたしが何とかするし。」

 

曜「いやーそれはあんまり考えない方が。」

 

うん、千歌にやらせたら確実に間に合わないね。

 

千歌「それより曜ちゃんの方は?衣装のデザインできた?」

 

曜「もちろん!ほらこれ。」

 

と出してきたスケッチブックに書かれていたのは・・・

 

どう見ても駅員さんです、ありがとうございます。

 

曜「どう?」

 

うん、絵が上手いね。それだけだよ。スクールアイドルの衣装ではないな。あ、これ見てHAPPY PARTY TRAIN思い出したわぁ。いい曲だったよなぁ。この世界で生で聞けるだろうか?

 

千歌「おぉ、凄いね・・・でも衣装というより制服だよね・・・。スカートとかないの?」

 

曜「あるよ!」

 

今度は婦警さんです。いやーこんな婦警さんがいたら喜んで捕まりますわ。全財産無くなるほど違反金支払っても・・・よくないね。うん。

 

千歌「もうちょっと可愛いのはないの?」

 

曜「ほい!」

 

千歌「武器持っちゃったよ!」

 

これはあれかな。ミリオタスクールアイドルとして行けるかな・・・うん、行けないかもね。

 

曜「かわいいよね!」

 

千歌「可愛くないよ!むしろ怖いよ!もっとスクールアイドルって感じのやつはないの?」

 

最初からそう聞こうよ・・・と突っ込むのはやめておこう。

 

曜「っと思ってそれも描いてみたよ!」

 

と曜が出したのは前の3つよりもかわいらしいデザインのイラストだった。

 

千歌「すごい!キラキラしてる!」

 

曜「でしょ!」

 

千歌「こんな衣装作れるの?」

 

曜「もちろん、何とかなるよ!」

 

千歌「本当!よーし、挫けてるわけにはいかない!」

 

というわけで生徒会室に移動。なぜか俺も・・・

 

ダイヤ「お断りしますわ!」

 

千歌「こっちも!?」

 

ダイヤ「五人必要だと言ったはずです。まだ3人ではありませんか。」

 

ん?3人?何故か俺を睨んでいるダイヤ姉さん。

 

「ダイヤ姉さん、ごめん申請書見せて。」

 

嫌な予感がして申請書を見せてもらう。そこには俺の名前が・・・

 

「千歌・・・勝手に俺の名前書いたな・・・」

 

千歌「だってマネージャーやってくれるんでしよ?」

 

「俺は一応考えておくと言っただけでやるとは言ってない!」

 

だから我輩は無実よとダイヤ姉さんに目で訴えかける。

 

ダイヤ「陽の処理は後でするとして。それ以前に、作曲はどうなったのです?」

 

え、処理って・・・ちょダイヤ姉さん!?

 

千歌「それは・・・多分、いずれ、きっと!可能性は無限大!そ、それに最初は三人しかいなくて大変だったんですよね、ユーズも。知りませんか?第二回ラブライブで優勝した音ノ木坂学院スクールアイドルのユーズ!!」

 

ば、バカ・・・それは・・・やばい地雷踏みやがった・・・止めればよかったか・・・

 

ダイヤ「それはもしかして、μ'sのことを言ってるのではありませんですわよね?」

 

千歌「あれ・・・もしかしてミューズって読むの?」

 

その通りですよ、千歌ちゃん。あぁ、ダイヤ姉さんがお怒りになられておられる・・・

 

ダイヤ「お黙らっしゃぁぁぁい!!」

 

おおぅ・・・生で聞くとまた違うねぇ・・・頭に響くねぇ・・・

 

ダイヤ「言うに事欠いて名前を間違えてるですって!ああん!?」

 

ああん?って・・・大和撫子どこいったwww

 

ダイヤ「μ'sはスクールアイドルたちに取っての伝説・聖域・聖典・宇宙にも等しき生命の源ですわよ!その名前を間違えるとは!片腹痛いですわ!」

 

おっと・・・放送機材に千歌が押しやられた。これはあれだなスイッチ入って校内にダイヤ様はラブライバー説が垂れ流しになってしまうwww

 

優しい我輩は気づかれないようにそっとスイッチを切る。幸いダイヤ姉さんは怒りのあまり千歌しか目に入ってない。

 

ダイヤ「ふん!その浅い知識だと偶々見つけたから軽い気持ちで真似をしてみようかと思ったのですね。」

 

千歌「そんなことは!」

 

ダイヤ「では問題ですわ。μ'sが最初に9人で歌った曲、答えられますか?」

 

簡単。僕らのLIVE、君とのLIFEだよ。俺は海未姉さんたちに誘われて見に行ったんだから。

 

ダイヤ「ぶっぶーですわ。これくらい初歩中の初歩の問題ですわよ。僕らのLIVE、君とのLIFE、通称ボラララですわ。次行きますわよ。第二回ラブライブ予選で、μ'sがA-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?」

 

はい、UTX学院の屋上ですね。さすがにUTXに入れなかったのでネットで雪穂さんと亜里沙さんと見たんだからな。

 

ダイヤ「ぶっぶーですわ!秋葉原UTX学院屋上。あの伝説と言われるA-RISEとの予選ですわ!次、ラブライブ第二回決勝、μ'sがアンコールで歌った曲は・・・」

 

千歌「知ってる!僕らは今のなかで!」

 

ダイヤ「ですが・・・曲の冒頭スキップしている四名は誰?」

 

おっと引っ掛け問題wこれは千歌には答えられないだろう。仕方あるまい・・・

 

「絢瀬絵里、東條希、星空凛、西木野真姫だよ。」

 

はっはっは、俺は決勝を見に行っているのだよ。これくらい余裕だよ。

 

驚いた顔で全員俺を見るが・・・さすがに知り合いの事なので知ってますとは言えないので・・・

 

「にしてもμ'sのこと詳しそうだね。ダイヤ姉さん、もしかしてファン?」

 

ダイヤ「ち、違いますわ!そう・・・一般教養・・・一般教養ですわ!」

 

そうそう一般教養だよ・・・なわきゃねーだろ。と心の中で突っ込んでおく。

 

ダイヤ「と、とにかくスクールアイドル部は認めません!」

 

しょんぼりした千歌が曜と一緒に生徒会室から出た。そしてついに俺の処理が行われるwww

 

ダイヤ「陽・・・あなたは先ほどの問題の答えを良く知っていましたわね。」

 

「そりゃ、目の前で見ましたからね。よく覚えてますわ。」

 

ダイヤ「行ったのですか?ラブライブの決勝を・・・μ'sが栄冠を掴むその瞬間に立ち会っていたというのですか・・・」

 

あ、いかんごまかすつもりが・・・つい本当のことを・・・

 

その後ダイヤ姉さんに拘束され、その時のことを詳細に語れとご命令された。さすがにμ'sと知り合いだなんて言えなかったが・・・

 

夕方、やっとのこと解放された俺は帰宅。

 

そこで梨子のスカートを捲る千歌の姿はなく、なんか語り合ってる千歌と梨子がいた。まぁ、我輩の尊い犠牲のおかげで梨子キャストオフからの水落が阻止されたのでスカート捲りイベは無くなりましたからね。

 

「よぅ。」

 

千歌「はー君、あのね今度の日曜日に梨子ちゃんと果南ちゃんのダイビングショップに行くことになってね。」

 

梨子「うん、海の音を聞きに行こうって。とりあえず行ってみようかなって。」

 

「そうか、いってらっしゃい。」

 

千歌「一緒に行くよね?」

 

「いやどす。」

 

千歌「なんで!?」

 

俺は行かない。日曜?日曜は忙しいんだよ。我輩は寝るので忙しいの!!

 

梨子「来てくれないんだ。ふーん・・・」

 

怒ってる?スケープゴートにしたこと怒ってる?

 

梨子「せっかくこっちでも一緒に過ごせると思ってたのに・・・」

 

千歌が睨んでくる。あれ・・・これ俺が悪い流れになってるよね?はぁ・・・わかったよ。

 

「行きます・・・喜んで行かせていただきます。」

 

梨子「よろしい。」

 

千歌「やった!」

 

 

そして迎えた日曜日・・・

 

ちかようりこと我輩の4人でダイビングショップへ。

 

かな姉と梨子が簡単に自己紹介を終え、そしてかな姉と俺が幼馴染の関係だと聞いた瞬間梨子が睨んできたが・・・何故だ?とりあえず千歌と曜が更衣室へ梨子を連れて行ってくれたので睨んできた理由はわからなかったが。

 

果南「陽は今日は潜る?」

 

「俺はただついてきただけだから、今日はいいや。念のため船には乗るけど。」

 

果南「そっか。また今度一緒に潜ろ?」

 

とハグしてくる。

 

「うん。で、なんでハグされてるのかな?」

 

果南「こないだはハグできなかったから。」

 

あーなるほど。そういやされなかったね。とりあえず3人が着替え終わる前には離してくれたが。

 

で、船に乗り、潜る場所へ移動。

 

果南「そうそう、水中では人間の耳には音は届きにくいからね。ただ、景色はこことは大違い!見えてるものからイメージすることはできると思う。」

 

梨子「想像力を働かせるってことですか?」

 

果南「ま、そういうことね。できる?」

 

梨子「やってみます。」

 

かな姉のアドバイスを受けて潜っていった3人。

 

1度目は無理だったらしい。だが、2度目で・・・聞こえたらしい。海の音が。

 

海面に出てきて笑いあう3人。うーん、青春だねぇ。

 

そして、次の日梨子がスクールアイドル部に入部・・・ではなく曲作りを手伝う形になった。アニメと一緒だね。

 

梨子「じゃ、詞を頂戴?」

 

千歌「しってなに~」

 

曜「歌の歌詞の事だと思う~」

 

というわけでまずは作詞からということで千歌の家へ。我輩も連行されますた・・・

 

梨子「あれ?ここ、旅館でしょ?」

 

曜「そうだよ。ここが千歌ちゃんの家だよ。ここなら、時間気にせずに考えられるから。バス停近いし、帰りも楽だしね。」

 

それで油断して終バス逃すなよ。今日は確実に逃しそうだからな、このヨーソロー娘は。

 

「曜、今日は俺が送ってやるから、遅くなるっておばちゃんに連絡入れとけ。曜の事だ油断して確実に終バス逃しそうだからな。」

 

曜「本当!わかった!」

 

電話をかけ始める曜。そして梨子に話しかけられる。

 

梨子「送るってどうやって?」

 

「俺バイク持ってるから。言わなかったっけ?」

 

梨子「聞いてないわよ。もう・・・今度私も乗せてね。」

 

「別に構わないけど。」

 

しいたけ「わん!」

 

梨子「ひっ!」

 

おお、しいたけではないか。

 

「よーしよしよし。いい子だねぇ。」

 

ともふもふを堪能する我輩。それを見て怯える梨子。相変わらず犬が苦手なんだなぁ。

 

仕方ない・・・助け舟出しますか。

 

「とりあえず・・・俺がもふってる間に早く旅館に入れ。」

 

梨子「う、うん・・・」

 

つーわけでしいたけさんよぉ、そのわがままボデー堪能させていただくぜぇ!

 

と思ったら、曜さんに首根っこ掴まれて千歌の部屋に拉致されましたとさ。

 

そして千歌は美渡姉にプリンを食われて激おこぷんぷん丸・・・

 

千歌「酷すぎるよ!志満姉が東京で買ってきてくれた限定プリンなのに!そう思わない?」

 

だったら名前でも書くか、美渡姉に釘刺しておきなさいな。釘と言えばCVくぎみーな千歌ママは東京か。そういやうちの母ちゃんの姉・・・なんだよな。母ちゃんの方が年上に見えるんだが・・・ま、いっか。

 

梨子「え、それより、作詞を・・・えっ!」

 

美渡「いつまでもとっとく方が悪いんですー!」

 

千歌「うるさい!」

 

美渡「甘いわ!とりゃ!」

 

よろしいならば戦争だと言わんばかりにぬいぐるみと浮き輪を投げる高海姉妹。

 

「あちゃー・・・やっちまった・・・」

 

伊勢海老が顔面に、浮き輪が首にジャストフィットwww

 

梨子「失礼します。」

 

静かに切れた梨子が襖を閉める。美渡姉が若干恐怖に怯えてたが・・・自業自得ってことで。

 

千歌「曜ちゃん、もしかしてスマホ変えた?」

 

曜「うん!進級祝い!」

 

いやいや、そんなことしてる場合ちゃうで。作詞や作詞に来たはずや。

 

梨子「は・じ・め・る・わ・よ・・・」

 

千歌・曜「はい・・・」

 

んじゃ、我輩は音消してスーパーガンダムロワイヤルでもやろうかね。と思ったら・・・我輩の目の前に梨子さんが・・・

 

梨子「作詞をやるんでしょ?」

 

「イエス、マム!!」

 

そして・・・作詞を始めてから少しして・・・

 

千歌「うーん・・・難しい・・・」

 

梨子「やっぱり恋の歌は無理なんじゃない?」

 

千歌「いや!μ'sのスノハレみたいなの作るの!」

 

いやいやいや、あのファンの間で神曲と名高いあのスノハレみたいな曲を作りたいだと!?無理やろ・・・

 

梨子「そうは言っても、恋愛経験ないんでしょ?」

 

千歌「なんで決めつけるの?」

 

え・・・このリアクション、もしかしてあの千歌が・・・

 

梨子「あるの?」

 

千歌「ないけど・・・」

 

梨子「やっぱり・・・それじゃ無理よ。」

 

いやいやスノハレの歌詞を書いた海未さんも恋愛経験皆無でしたよ。

 

千歌「μ'sの誰かがこの曲を作ってた時、恋愛してたのかな?ちょっと調べてみる!」

 

いや、だからね。海未さんに恋愛経験はないんだってば。

 

梨子「なんでそんな話になってるの?作詞でしょ?」

 

千歌「でも気になるし!」

 

曜「千歌ちゃん、スクールアイドルに恋してるからね。」

 

「曜、それだよ。」

 

曜「え?」

 

「今千歌はスクールアイドルに恋してるんだから。千歌、それなら書けるんじゃないか?」

 

千歌「うん!書ける!それならいくらでも書けるよ!」

 

とノートに何かを書き始める。あーあれね。

 

千歌「はい!」

 

梨子「もうできたの?」

 

千歌「参考だよ。私その曲みたいなの作りたいんだ。」

 

ユメノトビラか・・・第二回ラブライブ予選でUTX学院の屋上でμ'sが披露した楽曲。本当にみんなキレイだった。すごくいい曲だった。感動して涙が出たのを覚えている。そうか、こいつが千歌を動かしたか。

 

千歌「私ね、それを聞いてね、スクールアイドルをやりたいって。μ'sみたいになりたいって、本気で思ったの!」

 

梨子「μ'sみたいに?」

 

千歌「うん!頑張って努力して、力を合わせて、奇跡を起こしていく。私でも出来るんじゃないかって、今の私から変われるんじゃないかって・・・そう思ったの!」

 

「そうだよ。μ'sだって最初はどうやってどこにでもいる普通の女の子だった。けれど学校を救いたい、その一心で努力して伝説を作った。だから千歌にもできるさ。今の千歌だったら。だから・・・今度はやめないよな?」

 

千歌「やめないよ。絶対に。」

 

「そっか、なら大丈夫だな。」

 

曜「でもはー君、この間の生徒会長の激ムズ問題をあっさり答えられたといい、μ'sのファンなの?」

 

言えない・・・実は知り合いだって言えない・・・言ったらめんどくさいことになりそう・・・

 

「まぁ地元音ノ木坂のスクールアイドルだしな。まぁ、それなりに。あ、曜そろそろ帰る時間だぞ。」

 

うん、時計見たらホントにやばい時間帯。そろそろ出ないと遅くなっちまう。

 

曜「え、あ、ホントだ!千歌ちゃん、梨子ちゃん、また明日ね!」

 

そして急いでバイクを取りに行き、曜を乗せて渡辺家へ。

 

久しぶりに曜ママと再会し、少し話して家路につく。

 

ちょうど十千万旅館の前で泊まったら・・・梨子がベランダから、千歌が窓から身を乗り出して互いの手を掴んでいた。

 

「やれやれ、これでAqoursが3人になったな。」

 

 

そして翌日・・・俺にとって最大の問題が発生してしまうのは次のお話で・・・

 




第5話いかがだったでしょうか?

ここまで来て善子出番なし・・・ごめん・・・

とりあえずアニメ2話までの内容を終わらせておきたくて長くなりました。

次回はバトル回です。意図したわけでもないのに普通の回とバトル回が交互に来ている・・・

次回は陽哉君と2年生チームがガンプラバトルで激突します!

あとで2年生チームの使用するガンプラの設定掲載しますのでお楽しみに。梨子ちゃんの機体はレジェンドから変えます。

では、次回をお楽しみに!
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