ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
スクスタリリースされましたね!
ガチャもUR8枚ゲット。・・・いろいろとめんどくさいですけど。
ストーリーも頑張って7章まで進めましたよ。今日からイベント・・・そして明後日からスクフェスでイベント・・・
がんばろう。
長シュさん、夜桜乃道さん、石飛 陽聖さん、龍玖さん、お気に入り登録ありがとうございます!
さぁ、全国大会もラストです。
では、どうぞ!
いよいよ、この日が来た。
第14回全日本ガンプラバトル選手権 中高生の部 個人戦 決勝
何と言うか・・・緊張してきた。
相手は日向兄。
今まで対戦してきたが・・・正直言ってあまり勝ったことがない。
多分、キジマさんやルーカス以上の実力を持ってるんじゃないか。
だけど、俺だって日々進化し続けている。
それにここまで来たんだ。負けるつもりはねぇ。
やってやるさ。
梨子「陽君、大丈夫かな。」
試合開始まであと10分。私達Aqoursは観客席で決勝開始を待っていました。
ダイヤ「対戦相手の神宮司選手はあなたと陽の知り合いだと聞きましたが。」
梨子「はい。私達が幼稚園の頃からの付き合いで。陽君にとっては兄のような存在で。」
兄がいない陽君はいつも日向さんの後ろをついて行ってたっけ。
千歌「強いの?」
梨子「うん。勝ち数よりも負け数の方が多いわ。」
ルビィ「陽兄ちゃんより強いの・・・」
ルビィちゃんだけでなく花丸ちゃんや曜ちゃんも不安な顔をしている。
鞠莉「そんな顔しないの。陽が言ってたでしょ。ファイターは常に進化しているって。」
善子「それは相手も一緒でしょ?神宮司日向って過去に優勝経験もあって、ベスト8の常連じゃない。」
・・・そうなんだよね。だからこそ私も不安になってくる。
果南「信じよう、陽を。陽だって、そんなことわかってる。でも、陽だって最初から負けるつもりでここに来たわけじゃない。」
曜「そうだね。信じよう!はー君は絶対に勝ってくれるって!」
花丸「そうずら!マル達がこんな気持ちじゃダメずらよ!」
千歌「精一杯応援しよう!はー君だってここまで来るのに頑張ってきたんだから!」
恵里菜「そうよ。私に勝って全国に来たんだから。」
梨子「そうだよね。私達がこんな気持ちじゃ。」
朱莉「うんうん、陽の傍にはこんなにかわいこちゃんたちがいたんだねぇ。友達作るどころかハーレム作るなんて・・・やるわね。」
梨子「って朱莉先輩!?」
いつの間にか私の後ろに東京で陽君と一緒にお世話になった戸澤朱莉先輩が立っていた。
みんな誰?って顔してるわね。
朱莉「はじめまして、暁高校で生徒会長をやらせていただいてます。戸澤朱莉です。よろしくね。」
鞠莉「梨子、知り合い?」
梨子「ええ。私と陽君が東京にいたときの先輩です。お久しぶりです。」
朱莉「ええ。陽もそうだけど、梨子のことも心配してたのだけど。まさかスクールアイドルを始めてたなんてね。びっくりしたわ。」
梨子「意外ですか?」
朱莉「うーん・・・確かにびっくりしたけど。いいんじゃない?可愛いんだし。とにかく元気そうでよかった。」
梨子「はい。それで朱莉先輩は日向先輩の応援ですよね。」
曜「陽君の対戦相手の?」
善子「どういう関係?」
朱莉「日向とは幼馴染で付き合ってるのよ。でも・・・そうだな。この戦いどちらが勝ってもおかしくない。今までは日向の方が遥かに実力は上だった。でもね、陽だって日々努力して強くなっていってる。その証拠に大会2連覇の志木城クンを下し、あの鹿角君だって倒してここまで来たの。だから、この戦いはただ見守ろうと思うの。だから、あなたたちは陽を応援してあげて。あなたたちの大切な仲間を。」
梨子「ええ。」
朱莉「じゃ、わたしはあっちで友達が待ってるから行くわね。」
そう言って朱莉先輩は私達から離れて行った。
そして、私達はすでにステージで待機している陽君に視線を移した。
梨子「陽君・・・がんばって。」
日向「よぉ、ついにここまで来たな。」
「日向兄。」
日向「泣いても笑ってもこれで最後だ。お前に勝って有終の美を飾らせてもらう。」
「俺だって、日向兄に勝ってトロフィーを内浦に持ち帰らせてもらう。」
日向「全力で戦おう。」
「ああ。」
その頃別の観客席では・・・
星斗「・・・何なんだろうな。俺まで緊張してきやがった。」
大河「同じくな。お前、昨日陽哉の機体修理するの手伝ってたって?」
星斗「そういう大河さんこそ。」
大河「まぁな。万全の状態で決勝に臨んでほしいじゃんか。友達だしな。」
星斗「俺だって。」
大河「この戦い・・・どちらが勝つと思う?」
隆利「難しいな。神宮司さんは強い。だが、陽哉とて日々研鑽を重ねてきた。」
星斗「おわぁ!志木城!!お前いつからいやがった!!」
大河「全然気づかんかった(汗)」
隆利「つい先ほどな。挨拶したのだが・・・ステージを見つめて黙っていたのでな。」
星斗「・・・そうかよ。そろそろ始まるぜ。」
大河「ああ。この戦い・・・どちらが勝ってもおかしくない。」
隆利「刮目させてもらおう。」
《GUNPLA BATTLE Combatmode startup. Mode damage level set to“A》
《Press set your GP-Base》
《Press set your gunpla》
《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. Field14,debris belt》
「新堂陽哉、デスティニーガンダムインフィニティ出るぞ!」
今回はデブリ帯か。障害物が多すぎるが・・・ま、いいや。
そして・・・ステージでは日向兄が待ち構えていた。
「へぇ・・・改修したんだな。」
日向「まぁな。修理が間に合わなくてな。世界大会用に作っといたんだが、時間がなかったから使うことにした。」
「そっか。にしても・・・シドの翼をそのまま持ってくるとか。いや・・・あんたが原作設定のまま作るわけがねぇよな。」
日向「それはどうかな。さて、おしゃべりはここまでだ。始めようか。」
「ああ・・・そうだな!」
レーヴァテインⅡを構える。
日向「ビット!!」
レギルスの周囲に無数のビットが展開される。といっても・・・大半が自動追尾。でも、その中には日向兄が操作してる分も混ざってる。この人の場合、自動追尾分の中に紛れ込ませて、あたかも全部自動追尾ですよって感じで使うんだよな。
と言ってる場合じゃねぇ。団体さんが来やがった!!
スラスターを全開にして逃げる。こんなたくさんのビットを裁くのは無理だ。
日向「そらそら、どうした!」
「ちっ!」
このまま逃げてばっかりじゃな。ん?あれは!
「そらよっと!」
崩れたコロニーの外壁を見つけた。
「こいつでどうだ!」
急いで外壁の裏側に回り込む。さすがに俺の行動に対処できずビットが次々に外壁にぶつかっていく。とはいえ、外壁もいつまで持つかわからねぇ。急いでその場を離れる。だが・・・
日向「まだあるぜ!!」
俺の周囲をいつの間にか新たなビットが取り囲む。
動きが違う!!今までのは全部自動追尾ってわけか!!
日向「自動追尾の中にマニュアル操作のビットを混ぜてっていう戦法はお前にばれてるからな。あえてマニュアル操作分をお前の進行方向を予測して先回りさせといたのさ。」
「くそっ!」
回避しようと頑張るけど・・・動きが読みづらくて・・・
さらに・・・
日向「こいつもどうだ?」
ウイングから新たにミサイルが。しかも・・・
「ファンネルミサイル!?」
フェザーミサイルをファンネルとして操作できるようにするとか。やっぱ、原作通りに作ってねぇじゃん。
しかも、俺に当てるんじゃなくて、俺の周囲でファンネルミサイル同士をぶつけ爆発を起こして俺の動きを鈍らせるとか。
「右足が!」
そうこうしてるうちにビットの一つが右足に当たる。
「このままじゃ・・・」
何か打開策は・・・
ん?レギルスの後ろにあるのって・・・戦艦か何かのエネルギータンクか?
なら・・・
「当たれ!!」
ライフルで数発撃ってエネルギータンクを爆発させる。
日向「ビット!!」
俺を攻撃していたビットを全て防御に回すために回収。機体をビットによるバリアで覆い爆風を防ぐ。
日向「エネルギータンクに気づくとはな。バリアを形成するには攻撃に出してるビットを全て防御に回さなけりゃならない。爆風を利用して俺の攻撃を止めるとは。だが、その後の行動は・・・とっくに読んでるんだぜ。」
爆風を防いで油断しているところを背後から・・・ではなく、後方からレーヴァテインⅡの砲撃モードで狙い撃つ・・・つもりだったが。
それも読まれてたなんてな。防御態勢に移る前にファンネルミサイルを放出。俺が砲撃態勢に移ったところで、ミサイルで攻撃された。
と思うじゃん。どころがぎっちょん。
発射と同時にグリップから手を放し、ビームシールドを張り防御する。
日向「やるな・・・」
ま、回避されるよね。
日向「陽。そろそろ本気を出そうか。」
「本気か・・・そうだな。」
お互いの切り札を・・・
「シャイニングバースト!!」
日向「FXバースト!!」
大河「バースト同士のぶつかり合いか。」
星斗「レギルスの各部からビームの刃が出てやがる。うかつに接近戦を仕掛けるわけには・・・」
隆利「ああ・・・それにアシムレイトを持っているのは陽哉だけじゃない。」
日向「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
くそ・・・うぜぇな。あのビーム刃。しかも、日向兄もアシムレイト持ってたんだな。ま、別にいいけど。
日向「貰った!!」
「舐めるな!!」
レーヴァテインⅡとレギルスブレードがぶつかり合い・・・それぞれぶつかり合ったところを中心に折れてしまった。
日向「悪いな・・・勝たせてもらうぞ!!」
さらに加速するレギルス。
「は、速い!?」
それに負けじと俺も加速するが・・・
それでも、あちらの方が速く・・・何とか防御したり回避したりするが、機体がややボロボロに。
そのせいかシャイニングバーストが終了してしまった。対してあちらはまだ絶賛発動中。
これは・・・やばいか。
曜「シャイニングバーストが!?」
善子「これって・・・やばいわよ!」
ダイヤ「あちらはまだFXバーストを発動させてますわ!」
誰もが諦めかけていた。だけど・・・
梨子「まだよ。陽君はまだ諦めてない。」
果南「そうだよ、見て。」
ボロボロの状態なのにレーヴァテインⅡを構えるインフィニティ。
鞠莉「陽はまだ諦めていない。」
花丸「そうずら。陽兄ちゃんを信じるずら。」
ルビィ「うん!陽兄ちゃんが諦めてないのに、ルビィ達が諦めたらダメだよ!」
千歌「はー君はきっとやってくれる!絶対に奇跡を起こしてくれる!!だから、信じよう!!」
日向「この状況でも諦めないか。それでこそだ。強くなったよ、お前はさ。だけど・・・この状況はどうしようもない。悪いが・・・勝たせてもらうぞ。」
レギルスブレードを構え、こちらに加速してくる日向兄。
これで・・・終わる?だよな・・・この機体の状況じゃどうしようもないもんな。日向兄相手にここまで戦えたんだ。よくやったよな。初出場で決勝まで来れただけでも・・・
・・・これでいいわけ・・・ないよな。
いろんな人の想いを背負ってここに立ってるんだ。
千歌、曜、花、ルビィ、善子、かな姉、鞠莉姉、ダイヤ姉さん・・・
そして、梨子・・・
みんなが応援してくれてる。だから・・・ここで終わってたまるか!!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
俺の叫びに呼応するかのようにインフィニティが輝き始めた。
日向「な、なんだ!?」
誰かが言ってたっけな。
「奇跡は起こるもんじゃない。自分で起こすもんだってな!!」
ダイヤ「な、何ですの!?」
ルビィ「凄くきれいだよ!」
曜「クリアパーツだけじゃない・・・光の翼も・・・」
花丸「マル達のイメージカラーに変わっていってるずら。」
善子「なんなの・・・アレ・・・」
千歌「奇跡だよ・・・」
鞠莉「千歌っち?」
千歌「奇跡だよ!!」
果南「そうだね。陽の諦めない気持ちが生み出した奇跡かな。」
梨子「陽君・・・いっちゃえーーーーー!!」
つーか、俺もびっくりなんだが・・・
何だこのシステム・・・シャイニングバースト・・・いや、なんか違う。機体全体が輝いてるだけじゃねぇ。光の翼やクリアパーツがみかん色→サクラピンク→エメラルドグリーン→レッド→ライトブルー→ホワイト→イエロー→ヴァイオレット→ピンクの順の繰り返しで変色していってるんですけど。
ものの見事にAqoursメンバーのイメージカラーなんですけど。
皆の想いが・・・インフィニティに・・・
奇跡起こしちゃったの?
まぁ、いっか。
今の俺なら・・・行ける!
「行くぜ!!」
日向「な、何だよ、この速さ!!」
シャイニングバースト時とは比べ物にならないくらいのスピードで日向兄を翻弄。
まずは邪魔な翼を破壊!
日向「しまった!!」
・・・何だ、意識が遠のく。目がかすんできやがったし、時間がねぇ。
「・・・インフィニティ・・・ブレイク!!」
右手にエネルギーを収束させ、レギルスに向かって加速する。
日向「まだだ!!」
ビットで攻撃してくるが、それに構わず突っ込む。機体が損傷しようが関係ない。
ボロボロになりながらもレギルスを捉えた。
「これで・・・」
日向「陽!!」
拳をレギルスに叩きこむ・・・そこで俺の意識は途切れたんだ・・・
次回に続く
23話いかがだったでしょうか?
試合は果たしてどうなったのか・・・勝ったのか?負けたのか?
次回をお楽しみに!
日向君の機体設定です。ちなみに星斗君の機体設定も遅くなりましたが、設定ページの方に追加済みです。
xvm-shc
ガンダムレギルス・シド
全高:19.1m
重量:76.0t
武装
ビームサーベル/ビームバルカン×2
頭部ビームバルカン×2
レギルスブレード×2
レギルスキャノン×1
レギルスフェザーファンネル
ビームバスター×1
レギルスビット
レギルス改のウイング部分をMSサイズまでダウンサイジングしたシドのウイングに交換。機動力が大幅に向上。さらにフェザーミサイルをレギルスフェザーファンネルに変更している。またレギルスライフルは装備させず、レギルスブレード2刀流がメインになっている。