ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
令和初の投稿でございます。
令和になったって実感が湧かないのはわたしだけでしょうか?
では、コラボ7話どうぞ!
果南「振りほどかれたか。」
私の
それに、あの機体状況なのに、あの速度。だけど・・・
リミッターを解除したバルバトスの前じゃ止まって見えるよ。
さぁ、これで終わり。レクスネイルで花奏ちゃんの機体を貫こうとしたけど・・・
果南「・・・!?」
機体を衝撃が襲う。
ギリギリまで接近させて撃ったのか。やるね。
花奏「えっ?」
果南「ルプスレクスを舐めないでよね。」
陽が作った機体だからね。多少は頑丈なんだよね。
花奏ちゃんの攻撃を耐えつつ、今度こそ止めを刺す。
「はあぁぁぁぁぁぁッ!!」
仁「ぐっ!」
互いに何度も刃をぶつけ、鍔迫り合う。
俺も仁も光の翼を展開しない。
まだ様子見の段階。それにこちらにはまだ戦力が残ってる。
とはいえ、俺と仁とのタイマンでやらせてほしいと思ってるんだが・・・梨子以外の3人が聞いてくれるかね。
ま、いいさ。とりあえずバルカンで牽制する。
仁が俺から距離を取る。
そこにすかさずギャルが突っ込んでくる。
恵里菜「よくもアタシの機体にとやかく言ってくれたわね!」
ご立腹である。まぁ、自分が作りたかったガンプラに対して文句言われれば仕方ないが・・・
それにかぶせる様に梨子と善子が砲撃を開始。
だけど、仁はそれに物ともせずに突っ込み、しかも隙間を縫って回避し距離を詰めてくる。
「お前はキラ・ヤマトか!?」
仁「せめてニュータイプと言えよ!!」
第三者から見れば、どっちでもいいわ!ってツッコミが来そうなやり取りをするが、仁が目前まで迫ってきたので焦る俺。
だが、紫の機体が割って入る。
仁「っ・・・バエルか」
鞠莉姉のバエルだ。
鞠莉「あのスーパーコーディネーターと言われても仕方ないと思うわよ?あんな回避されたら。」
仁「その声、鞠莉さんか。」
まぁ、あんな回避されたらそう突っ込むわな。だって、あんな回避キラしかやったことないもん。
仁「んなこと言ってもだな、あの回避は自然と身に付いちまったもんなんだよ。」
自然にねぇ。まぁ、俺もできなくはないよ。ガキの頃から3代目をはじめとしたトップファイターたちと戦ってるうちにね。できるようになってたのさ。
仁と鞠莉姉は互いに剣をぶつけあう。
しかし、自分で作っといてなんだけどあの剣頑丈だね。さすが金属製。
仁「金属の削り出しかよ、しかもビームコーティングまでされてるのか。」
鞠莉「ええ、小原家の力と陽の技術で作り上げられた機体よ。」
仁「なるほどな。これだから金持ちは。」
うん、気持ちわかるよ。
とその時だった。仁の様子が変わり、突然スラスターを吹かし移動を始めた。
慌てて俺らも追いかけた。
そして、その先には・・・
仁「花奏・・・!」
かな姉が花奏さんを撃墜していた。
梨子「動きが止まってる!」
善子「今がチャンスよ!」
だな。これも勝負だ。悪く思うなよ。
「行けぇ!!」
仁に向かってビームを放つ。
仁「来やがったか。」
まぁ、避けられるわな。しかし、マルケーとヴィダールがいない。
「かな姉、ダイヤ姉さんと花は・・・」
果南「ダイヤは花奏ちゃんに墜とされた。マルちゃんはマルバースト使って粒子切れでリタイヤ。」
そうか、花奏さんに墜とされたな。しかし、かな姉に墜とされたとはいえ、ダイヤ姉さんを倒すとはね。花奏さんもかなりの実力者ってことか。
壮大な前奏が流れ始めた。
「な、なんだ?」
梨子「お、音楽?」
善子「はっ!私のための
「おい、善子黙れ。」
鎮魂歌って・・・お前生きてるだろ!!
つーか、この曲って・・・TWO-MIXのAcross the Endじゃねぇか!
とある人にガンダムウイングの続編を意識して作られた曲みたいだから聞いてみろって言われて聞いた曲じゃねぇか。つーか、この歌声って。
浜辺での出来事を思い出す。この歌声は花奏さんか?さすがアイドル・・・
仁「行くぞ、『エース』!!」
仁の動きが変わった!?あれは・・・もしかしてアシムレイトか!!
花奏さんの曲聞いた後にアシムレイトって・・・マジかよ!!
近づけさせまいと弾幕を張るが・・・
恵里菜「は、速い!」
梨子「行って、ファトゥム!」
善子「ここまで速いなんてアリ!?」
ちっ・・・こいつはヤバい!!
だが、仁も少しずつではあるが被弾している。
仁「こいつでも食らっとけ!」
恵里菜と善子に向けて、ビームブーメランを投擲。それだけでなく仁もそれに続く。
恵里菜「舐めないでよね!」
善子「これぐらい!」
2人がビームブーメランを弾き、ブーメランが仁の機体に戻る。
仁「ギアを上げるぞ!『エース』!!」
さらに加速する。どんだけだよ!!
仁「はあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
善子の機体に狙いを定めやがった。
善子「私の『ルシフェル』を舐めなるな!」
仁「舐めてなんかねぇさ!」
砲撃で善子の動きを止め、対艦刀で両断した。一瞬で・・・善子が・・・
仁「よかったぜ、落とす前に名前を聞けたからな!」
恵里菜「まだあたしがいるわよ!!」
恵里菜が砲撃と同時にクローモードのコンポジット・シールド・ブースターで仁を攻撃する。
仁「ぐっ、レールガンが!だが、クローモードで飛ばしてくるのは愚策だな!」
仁のレールガンを1つ破壊したが、ブースターのワイヤーが切断され、距離を詰められる。
仁「はぁぁぁぁぁぁッ!」
恵里菜「嘘!?」
バーザムのコクピットがビームサーベルで貫かれる。
この短時間で2機も・・・恵里菜に至っては全国レベルと言ってもいいくらいの実力者だ。
仁「ごはっ!」
仁の機体の左足に何かが刺さった。
あ、かな姉のテイルブレード。あぁ、痛いんですね・・・想像もしたくない。
仁「あっ、花奏。よくやったな。」
バルバトスは左手と両足がボロボロだ。かな姉の機体をあそこまでするなんてやるねぇ。
仁「そらっ!」
テイルブレードのワイヤーを切断する。
仁「これで六機目だ!」
そう思うよね。テイルブレードなんてワイヤー切ってしまえばもう使えないって、そう思ってた時期が私にもありました。でもね・・・
仁がかな姉に斬りかかろうとしたが・・・
仁「グアッ!」
テイルブレードが仁の後ろから襲い掛かった。
「なんだ?・・・はぁ?」
果南「ケーブルを切っても、私のバルバトスはテイルブレードが使えるんだよ。」
仁「んだよ、その魔改造は。」
まぁ、あれだ。ガンプラは自由だってことだよ。
果南「行くよ!」
仁「クッソ!」
ぶつかり合うビームサーベルとレクスネイル。
あれも金属製だからねぇ。当たると痛いよ。
仁「ぐっ、うううううううう!」
油断すればレクスネイルで機体が引き裂かれる。
仁はバルカンを撃ち込むが・・・
果南「なっ!ここで時間切れ!?」
仁「今だ!!」
リミッター解除後の粒子不足でかな姉の動きが鈍った。仁がそれを逃すはずもなく・・・
ビームサーベルでバルバトスを切り裂く。
この短時間で3人も・・・
仁「グアァァァァッ!!」
だけど、アシムレイトのノーシーボ効果によるダメージにより、月面へと落ちていく。
「梨子!鞠莉姉!」
梨子「ええ!」
鞠莉「わかったわ!」
3人で仁に砲撃を開始する。
だが、なかなか当たらない。それどころか、月面に残されていた花奏さんの武器の回収を許してしまう。
2本の対艦刀を装備し、鞠莉姉に迫る。
鞠莉「くっ!」
「鞠莉姉!」
梨子「鞠莉さん!」
仁「こっちに来やがれ!」
応戦するが鞠莉姉は月面に押しやられる。
「鞠莉姉!」
鞠莉「陽、私は大丈夫!任せて!」
鞠莉姉の実力は高い。機体もそこまで損傷はない。だが、仁は善子だけでなく、ルビィに千歌、曜、恵里菜とかな姉を堕としている。不安だが、任せるしかないか。
鞠莉「やるわね。」
激しい剣戟を繰り広げる。油断すれば確実に墜ちるという状況。
鞠莉「なら、アレ使いましょうか。」
アレ・・・ってまさか。
鞠莉「マリーシャイニング・・・」
バエルソードに粒子が収束していく。
鞠莉「ブレード!!」
鞠莉姉の必殺技「マリーシャイニングブレード」
バエルソードに収束させたプラフスキー粒子を飛ばす必殺技。
仁「ウェーイ!?アイエエエ!?斬撃!?斬撃ナンデ!?」
そりゃ、驚くよね。初見で俺もびっくりしたよ。つーか、お前はどこのケンジャキさんだよ。
回避するが、残りのレールガンが破壊される。
鞠莉「素早いわね。」
仁「そりゃあどうも!」
鞠莉「阿頼耶識、行くわよ!」
鞠莉姉が阿頼耶識のリミッターを解除した。ここで決めるつもりだな。
仁も光の翼を展開して対抗する。
鞠莉「ぐっ、速い!」
仁「そっち、こそな!」
お互い一歩も引かない。
仁「でもな・・・」
仁はスラスターをさらに吹かす。それに比例するように翼の輝きが増していく。
仁「勝つのは俺だ!」
対艦刀でバエルソードを叩き斬り、さらにそのままの勢いで鞠莉姉を倒した。
何て奴だよ・・・この時点で7機も墜としてやがる。
仁「次は・・・!」
こっちに来るか。
仁の狙いは梨子か。そういや、ファトゥムは仁に破壊されてるんだっけな。
仁「バックパックのないインジャなど、サテライトを積んでいない『ガンダムX』と同じよ!」
「いやどう言う例えだよ!?」
ナニソレ、イミワカンナイ!
蹴りを入れて、ジャスティスの体勢を崩し、対艦刀をX字に振るい、切断する。
「梨子!」
これで・・・残るは俺一人か。
仁「行くぜぇぇぇぇ!!」
・・・いいぜ。ここからが本番だ!
続く
コラボ7話いかがだったでしょうか?
青い外套の剣士様側の7話のラストでまたまたあのキャラが出て来てますよ!
そちらもぜひお読みください!
では、次回をお楽しみに!