ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine- 作:陽@曜花推し
コラボ8話です!
バトルの決着がようやくつきます。
そして、新たな展開が・・・
では、どうぞ!
今の仁に対抗するには俺も同じ状態にならなければならない。
そう・・・アシムレイトだ。
隆利の時も、かな姉の時も出来たんだ・・・
機体と一つになるイメージ・・・
「はぁぁぁぁぁぁぁ!」
今回もうまく発動できた。
仁「ほらよ!」
俺も仁も互いに全力をぶつけあう。
剣を交えるたびに、胸が熱くなってくる。
仁「楽しいねぇ、ここまで本気を出せるなんてな!」
「ああ!俺もだ、ここまで強いファイターと戦えるなんてな!」
そう・・・平行世界にこんな強者がいたなんてな。
まったく・・・人生何があるかわかったもんじゃねぇな。
「俺が本気を出せる相手なんて仲間以外じゃ、ルーカスやウィルフリッド、メイジンや
そうか・・・あっちにもあの人たちはいるのか。
そうだな、神なんてあまり信じちゃいないが・・・今回は感謝だな。こんな強敵と本気でバトルできるんだからな。
仁「限界まで超えろ!『エース』!!」
「全力を出し切ってお前を倒す!いくぞ『インフィニティ』!シャイニングバースト!!」
俺の切り札・・・シャイニングバーストシステムを発動させる。そして仁も光の翼を展開させた。
仁「『トライバーニング』とかと同じシステムかよ。」
「ああ、俺の持てる全力、《シャイニングバーストシステム》だ。」
少しの間静寂が流れ・・・そして、再び剣をぶつけあう。
仁「うおォォォォォォォォォォォォ!!」
「はァァァァァァァァァァァァ!!」
そして、お互いの剣が片方ずつ破壊される。
「げっ、レーヴァテインが!」
仁「たかが剣一本!」
もう互いにボロボロだ。
そうだな・・・そろそろ・・・
「「なら一発勝負だよな!」」
考えることは同じか。
ならば!
「「うォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」」
お互い出せる限界のスピードを出しながら・・・交錯する。
ガシャン!
仁「なっ!『エース』!」
「げっ!『インフィニティ』!」
互いの機体が同時に撃破。つまり・・・引き分けだ。
花奏「仁君!!」
梨子「陽君!!」
ホログラムが解除されたと同時に肩肘をつく。そりゃ、アシムレイト発動状態で全力でぶつかり合えばこうもなるわな。
梨子「陽君、大丈夫?」
「ああ、なんとかな。」
梨子に支えられながら立ち上がる。
仁も花奏さんに支えられてる。
引き分けか。でも、仁はボロボロの状態で俺に挑んできたんだ。これが万全の状態だったら・・・
今度は最初からタイマンでやりたいもんだぜ。
バトル終了から数分後、俺も仁も互いに痛みと疲れが取れた。
花奏さんたちは十千万に帰って、俺と仁は機体修理のためのパーツの買い出しだ。
インフィニティは予備パーツがあるが、平行世界の住人である仁と花奏さんの機体の予備パーツはない。
なので、俺の積みプラから使えそうなものは提供して、足りないものを買い出すというわけだ。
というわけで、やってきましたホビーショップ三丸。
仁「さてと、買うのは『ストライクノワール』と『ストライクルージュ』、『デスティニー』と『ストフリ』か。」
「そんじゃ、分かれて探すか。」
どれどれ・・・どこにあるんだ?
と・・・こ、これは!!
俺はとあるキットを見つけた。
元祖SDガンダムのにせガンダム!
前世で初めて買ったガンプラ・・・懐かしい!よし、これは保護してあげるしか・・・
と思ったら・・・
「な、スペリオルカイザーだと!!」
これまた前世で買おうと思ったけど、いろいろな事情で買えなかった元祖SDガンダムの黄金神スペリオルカイザー。
しかも、定価で売っているだと・・・
普通なら
いかんいかん、今は修理用のガンプラを買いに来たんだ。我慢我慢。
お、ルージュとノワール見っけ。ってなんだ。子供に絡まれてるな。
あの子に渡したのってデスサイズヘルのガンプラか。
少年「うん!ぼくの大好きなガンダムなんだ!大きなカマをふりまして、”じごくへのみちづれはここにあるへいきとせんそうだけにしようぜ”って、シーンがとくに大好き!」
仁「おっ、おう、そ、そうか。」
EndlessWaltzのデュオのセリフじゃねぇか。
なるほど、親は相当のガノタとみた。これは将来が楽しみですなwww
お、少年がレジに走っていった。さて、そろそろ声を掛けますかね。
「おーい、仁.」
仁「・・・陽哉か、おっ、全部持って来たな。」
「さっきの子、凄かったな。」
仁「見てたのかよ。」
将来が楽しみな子だよ。いやマジで。
『スゲェ!なんだあの動き!』
『あのガンプラ、カッケェ!』
ん、バトルシステムの方が何やら賑やかだな。
今バトルしてるガンプラって・・・
「あれって『ゼルクガンダム』!」
ってことは・・・ファイターは・・・
バトルが終わり、ゼルクのファイターである志木城隆利が近づいてくる。
「隆利!どうしてお前が、ガンプラ学園に戻ってたんじゃ・・・」
隆利「お前の家に改めてお礼をいいに来た、その前にここへよってG-クエストをやっていたんだ。」
あぁ、Gクエね。俺が前によし『ヨハネ!!』!!ヨハネとやった奴か。てーか、俺の心の声にかぶせてくんな、堕天使(笑)
しかし、律儀だよなぁ。礼なんて別にいいのに。むしろインフィニティ製作に協力してくれたんだから、俺の方が礼を言わなきゃいけないのに。
あぁ、そうだ。紹介しとかなきゃな。
「こいつが夜月仁、訳あって今は俺の家に泊まってる奴なんだがな、凄く強いんだよ!」
仁「えっ、夜月仁だ。よろしく。」
隆利「志木城 隆利だ・・・よろしく」
相変わらず安定のコミュ障だな。
「俺の知り合いでな。さっきバトルして相打ちになった。」
さすがに平行世界の住人とは言えないので、知り合いということにしておいた。
隆利「お前と相打ちだと・・・!?」
おぉ、驚いてるねぇ。そして、今すぐにバトルしたいって顔に出てるぜ。気持ちはわかるよ。
とりあえず、目的のものは買った。俺の家に帰りながらガンダム・ガンプラバトルトークへ突入する。
だが、そんな時だった。
仁「なぁ、お前ら。なんか変な気がしないか?」
仁が突然そんなことを言い始めた。
「?」
隆利「なんだ?」
いや、別にそんな感じはしないんだが。
仁「お前ら伏せろ!」
「おいッ!」
隆利「おはっ!」
突然仁に襟元を掴まれ、無理矢理に二人を伏せさせられる。
突然何すんだ!と思ったが・・・俺たちの頭上を閃光が掠めていく。
閃光が飛んできた方に視線を向けると・・・
「はぁッ!」
隆利「なっ!」
仁「チッ!」
空中をバーニアで浮遊している『ジム』、『スモー』、『ジン』・・・
いやいや、まてまてバトルシステムがないのになんで!?
一体、何がどうなってやがる!!
続く
コラボ8話いかがだったでしょうか?
怪しい感じに物語が動こうとしております。
9話をお楽しみに!