ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

44 / 60
ども、陽です。

スクスタ、楽しんでますか?

スキップチケットは便利ですなぁ。おかげでその分の時間をスクフェスのイベントに回せるよ。

未体験HORIZON・・・神曲ですな。

曲もそうだけど、毎回ドラマパートが楽しみで。

好きな食べ物はみかん!って言いたい。そして、お高いダイヤ様にののしられたい(笑)


Kaito tenkawaさん、すぐるんさん、お気に入り登録ありがとうございます!




さて、この話からファーストシーズンに戻りますよ。夏休みに入って合宿の話です!

え、全国大会決勝はどうなったかって?大丈夫、そこらへんも書いてるから。


では、どうぞ!


24話 夏といえば・・・

こんにちわ、桜内梨子です。

 

今日から夏休み。なんだけど、私達Aqoursは予選に向けて練習です。

 

そして、今私たちは屋上に集められているわけで・・・

 

千歌「あついーー!!」

 

花丸「ずら・・・」

 

善子「天の業火に闇の翼が・・・」

 

何故部室ではなくわざわざ屋上に呼び出されなくてはならないのか・・・

 

隣にいる陽君を見ると・・・半ば呆れたような顔で私たちを呼び出した張本人であるダイヤさんを見ていました。

 

「はぁ・・・もう暑いから早く始めようよ。」

 

少し間が空いてダイヤさんがこう切り出す。

 

ダイヤ「ふふふ・・・さて!いよいよ今日から夏休み!」

 

鞠莉「サマーバケーションと言えば!」

 

ダイヤ「はい!あなた!」

 

と千歌ちゃん達に質問するけど・・・

 

千歌「あ!え・・・やっぱり海だよね?」

 

曜「夏休みはパパが帰ってくるんだ!」

 

花丸「マルはおばあちゃん家に。」

 

恵里菜「夏祭り!」

 

善子「夏コミ!」

 

「夏といえばT〇BEだろ?」

 

善子ちゃんのは・・・同意するわ。不本意だけど・・・

 

そして陽君・・・T〇BEって・・・

 

とにかく、この中にダイヤさんを満足させる答えはなかったみたいで・・・

 

ダイヤ「ぶっぶーですわ!あなたたちそれでもスクールアイドルなのですか?片腹痛い片腹痛いですわ!」

 

千歌「だったら、なんだって言うんです?」

 

ダイヤ「続きは部室で話しますわ。流石に暑くなってきたので。」

 

だったら最初から部室ですればいいのに・・・

 

といつもなら突っ込むはずの陽君。今日は・・・というか内浦に戻ってきてから元気がない。

 

梨子「陽君、やっぱり気にしてる?」

 

「・・・気にしてないと言えば嘘になるけどな。けど、俺も日向兄も全力を出して戦ったんだ。俺は受け入れる。俺の負けを。」

 

 

 

 

 

「・・・インフィニティ・・・ブレイク!!」

 

日向「まだだ!!」

 

陽君が土壇場で見せたインフィニティの新しいモード。

 

それはシャイニングバーストモードよりも速く、インフィニティブレイクの威力もさらに上がっていた。

 

私もAqoursのみんなも陽君の勝利だと信じて疑わなかった。

 

だけど・・・

 

突然インフィニティから輝きが失われ、光の翼も消え、インフィニティは日向さんのレギルスにもたれかかるようにして動きを止めた。

 

梨子「陽・・・君・・・?」

 

 

《BATTLE ENDED》

 

試合が終わった。

 

陽君の負けという結果で。

 

陽君は気を失っていた。そのまま日向さんが医務室に運んで行った。私達も急いで医務室に向かった。

 

そこには三代目メイジンも来ていたの。

 

そして、あのとき何が起こったのか、そして陽君が何故気を失ったのか。メイジンが説明してくれた。

 

メイジン「あの最後に陽が発動させたモード。あれはアシムレイトによってさらにインフィニティとシンクロした状態だ。おそらく神宮司君に負けたくないという気持ち、そして、勝利を信じて待ってくれているAqoursの想いに応えるという気持ちが発動させたのだろう。」

 

じゃあ、あの光の翼の変化も・・・私達の想いに応えるために・・・

 

メイジン「だが、粒子放出量が通常よりも多かった。それに加えて機体ダメージがひどかった。それ故に機体内の粒子量が0になり、陽自身も・・・シャイニングバーストシステム発動時よりもさらにシンクロしたせいか精神力を使い果たした。それがこの試合の敗因だろう。」

 

日向「でしょうね。あれは凄まじかった。もし陽自身と機体の状態が良かったら、負けていたのは俺でしたね。まったく・・・大した奴だよ。今回は・・・とりあえず俺の勝ち。」

 

メイジン「納得していないといったところか。」

 

日向「ええ。今回は・・・ね。でも、またバトルする機会はありますし。俺も少し休むよ。アシムレイトを使ったのは陽だけじゃないしな。じゃ、またな。」

 

メイジン「さてと。私も表彰式が始まるまで時間を潰すとしよう。では。」

 

そう言って日向さんメイジンは医務室から出て行った。

 

その後目を覚ました陽君。メイジンから聞いた敗因を聞いて納得し、自身の負けを受け入れていた。

 

「ま、リベンジする機会はいくらでもあるからな。」

 

と日向さんとの再戦を誓い、負けを受け入れたはずなんだけど・・・内浦に戻ってきてから何故か元気がない。

 

 

 

梨子「本当にどうしたの?」

 

「え・・・いや、その・・・」

 

なんか歯切れが悪い。

 

梨子「隠し事?」

 

「・・・しょうがないか。梨子には最初に謝っとく。ごめん。」

 

梨子「どういうこと?」

 

「部室に行けばわかる。」

 

部室に行けばわかる?ますます訳が分からない状態で部室に向かった。

 

ダイヤ「皆さん。夏といえば?はい、ルビィ!」

 

ルビィ「たぶん、ラブライブ!」

 

ダイヤ「さすが我が妹、かわいいでちゅねぇ!よくできまちたねぇ!」

 

ルビィ「頑張ルビィ!」

 

善子「何この姉妹コント?」

 

部室に入り、皆が席に着いた途端始まる黒澤姉妹の姉妹コント・・・なんで赤ちゃん言葉?

 

よっちゃん、突っ込みありがとう。

 

ダイヤ「コント言うな!夏といえばラブライブ!その大会が開かれる季節なのです!ラブライブ予選突破を目指して、Aqoursはこの特訓を行います!」

 

と言いながらダイヤさんがホワイトボードに貼ったものを見て絶句する。

 

ダイヤ「これは、私が独自のルートで手に入れたμ'sの合宿のスケジュールですわ!」

 

ルビィ「すごいお姉ちゃん!」

 

遠泳10kmにランニング15km?え、これを私たちがやるの?え、死ぬよね・・・これ・・・

 

陽君を見ると・・・

 

「ごめん・・・止められなくてごめん・・・」

 

悲痛な表情で俯いていた。

 

これを用意した・・・させられたのは陽君だろう。ダイヤさんにばれたのね、μ'sと知り合いだってことが。

 

「止めたんや・・・俺は必死に止めたんや・・・μ'sはこんな練習しとらんて・・・合宿に付き合わされた俺は全部知っとるんや・・・それやのに・・・そんなはずはありませんわ!!って・・・」

 

そっか・・・陽君なりに今日までダイヤさんを説得してくれたんだね。μ'sと合宿に行った、つまり他の女とお泊りした・・・ということは今回目を瞑ってあげるけど。

 

だけど・・・スクールアイドルのこととなるとポンコツになるダイヤさんは止められなかった・・・

 

その事を気に病んで元気がなかったのね。

 

なんか果南さんが「何とかなるかも」って言ってるけど・・・無理でしょ・・・

 

ダイヤ「熱いハートがあれば何でもできますわ!」

 

ルビィ「ふんばルビィ!」

 

さっきから思ってたけど・・・この姉妹はなんでこんなにやる気なの?

 

鞠莉「ずっと我慢してただけに、今までの思いがシャイニーしたのかも。」

 

横にいた鞠莉さんが説明してくれたが・・・シャイニーしたって何?何でもかんでもシャイニーで片づけられると思ってない?

 

ダイヤ「何をごちゃごちゃと!さ、外に始めますわよ!」

 

と勢いよく外に飛び出すダイヤさん。しかし・・・

 

容赦なく照りつける夏の日差しに戦略的撤退を余儀なくされるダイヤさん。

 

「あ・・・」

 

陽君が何かを思い出したようだ。

 

梨子「陽君、どうしたの?」

 

「そうだよ。梨子、千歌。俺達海の家の手伝いがあるって!」

 

そういえばお母さんから言われてたような・・・

 

千歌「そうだよ!自治会で出してる海の家手伝うように言われてるのです!」

 

曜「そうであります!」

 

と敬礼する千歌ちゃんと曜ちゃん。

 

果南「あ、私もだ。」

 

どうやら果南さんも手伝いに参加するようだ。このまま上手く行けば・・・この地獄のような特訓メニューをやらずに・・・

 

ダイヤ「そんな!?特訓はどうするんですの!?」

 

千歌「残念ながら、そのスケジュールでは・・・」

 

曜「もちろん、サボりたいわけではなく・・・」

 

ダイヤ「うふ!」

 

不敵な笑みを浮かべるダイヤさん。もしかして・・・サボりたいってことがバレてる?

 

「いや・・・そうじゃなくてさ。まぁ、ほら親から言われてることだし・・・」

 

鞠莉「なら、昼は全員で海の家手伝って、涼しいmorning and eveningに練習ってことにすればいいんじゃない?」

 

花丸「それ賛成ずら!」

 

ダイヤ「それでは練習時間は・・・」

 

千歌「じゃ、夏休みだし、うちで合宿にしない?」

 

「それがいいかもな。海が目の前だし。移動にかかる時間を練習に当てられる。」

 

みんなもそれで納得したみたい。ただ・・・集合時間が・・・

 

ダイヤ「それでは明日の朝4時、海の家に集合ということで。」

 

4時か・・・起きられるかな・・・

 

 

はーい、ここから梨子から我輩こと新堂陽哉にバトンタッチでーす。

 

 

まぁね、優勝できなかったのは悔しいけど・・・全力出して戦った結果だからな。悔いはないさ。それに準優勝だしな。Aqoursのみんなも労ってくれたし。

 

ただね・・・その後だよ。内浦に帰ってきてから。

 

夜にダイヤ姉さんが訪ねてきたから何事かと思ったら・・・

 

ダイヤ「μ'sの夏合宿のメニューを入手していただけませんか?」

 

え゛・・・μ'sの夏合宿のメニューだと・・・

 

あのラブアロー園田が考案したウミーズブートキャンプのメニューを・・・

 

「あの・・・何をするつもりですか?」

 

ダイヤ「決まってますわ。Aqoursの夏の特訓メニューに取り入れるのです。」

 

このポンコツ姉さんは自分がどんな恐ろしいことを言っているのか理解しているのかね!?

 

あんなのAqoursにやらせたら死人が出る!!

 

「いや・・・それは・・・」

 

ダイヤ「断るというのなら・・・千歌さんにばらしますわよ。」

 

ちっくしょう!!ここでジョーカーを切ってきやがった!!

 

「わかりました・・・」

 

しょうがねぇ。手に入れるだけだ。そして、俺がダイヤ姉さんを説得してこの地獄を回避すればいい。

 

まったく・・・この痛い方向にスイッチが入るのは海未姉さんだけにしてほしかったのだが・・・

 

その海未姉さんに連絡しデータを送ってもらい。それをプリントした上でダイヤ姉さんに持っていき・・・

 

μ'sがこのメニューを行わず、普通に練習していたといっても、そんなことはありませんわ!この特訓をこなしたからこそμ'sはラブライブで優勝できたのですわ!と聞き入れてくれなかった・・・

 

もう心が折れそう・・・

 

でも、ここで諦めたら・・・

 

ん?あるじゃん・・・海の家という切り札が!

 

とりあえず、こっちで特訓メニューを考えて当日地獄のウミーズブートキャンプを阻止するしかない。

 

海の家か・・・どうしよう・・・涙とあの煮物が来るよな・・・こっちも阻止したいけど。

 

そして・・・さらに問題勃発。

 

「千歌の家が合宿に使えないだと?」

 

どうやらそのタイミングで団体客が来るみたいで部屋が空かないらしい。

 

千歌「ごめん、みんな。」

 

あぁ、千歌が落ち込んでる。アホ毛が萎れてるよ。なんか面白れぇなぁ。って言ってる場合か。

 

曜「部屋が空いてないんじゃしょうがないよ。」

 

「そうだな。あんまりしつこく食い下がると旅館の神様が怒りのスーパーモードを発動させた上にシャイニングフィンガーソードで尻子玉抜いてくるかもしれんし。」

 

世の中には怒らせてはいかん人がいるんだよ。美渡姉とか美渡姉とか美渡姉とかね。

 

花丸「じゃあ、合宿はどうなるずら?」

 

俺達が悩んでいると・・・

 

茜「お困りのようね。話は聞かせてもらったわ。」

 

「うん、回れ右して家に帰れ。」

 

茜「ちょ、陽君!」

 

マイマザーが登場したが碌なことになりそうにないのでお帰りいただこう。

 

茜「ママの話を聞いてちょうだい。じゃないと、これから先ポテトサラダにリンゴ、酢豚にパイナップルを入れるわよ!」

 

「お話を聞かせていただきましょう。」

 

梨子「そんなに嫌なの・・・」

 

「だって・・・おかずに果物ぶち込むとか・・・俺は嫌い。まぁ、他人の好みをとやかく言うつもりはないが。で、話って?」

 

茜「家を使えばいいと思うのよ。」

 

ホワイ?今何て言った?

 

茜「ふふふ。家は広いじゃない?だからみんなを余裕で泊められるわけ。それにね、パパとママは明日から1週間旅行です。」

 

そう言えばそうだった!!

 

梨子「なるほど・・・陽君の監視を兼ねてということですね。」

 

茜「さすが梨子ちゃんw」

 

監視って何さ!!失礼だな!!なんも悪さしないっての!!

 

千歌「はー君・・・おばさまがいないとすぐ楽しちゃうから。」

 

曜「あー・・・何でもかんでもコンビニで済ませようとするって。」

 

ダイヤ「それはいけませんわね。わかりましたわ、おばさま。私たちが責任をもって監視させていただきますわ!」

 

果南「少しでも怪しい動きを見せたら・・・ハグ!だよ。」

 

あかん・・・そのハグはただのハグやない・・・骨折るタイプのハグや・・・そう鯖折りや!!

 

鞠莉「陽?諦めなさい?」

 

「はい・・・」

 

うぅ・・・みんなが十千万で寝泊まりしてる間、コーラとポテチをお供に撮り貯めてた深夜アニメを徹夜で見ようと思ってたのに!!

 

・・・また今度見よう。

 

明日から合宿だ・・・がんばろ・・・

 

 

 

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




24話いかがだったでしょうか?

陽君、負けました。優勝を期待していた皆様本当に申し訳ない。

ま、この作品を書き始めた当初からこういう展開にしようとは決めていました。

なんか優勝させたら面白くないような気がして。

そして、最後に見せたモードの設定を。

サンシャインバーストモード
日向との決勝戦の終盤で発動させたモード。日向との戦いの最中、梨子やAqoursのみんなの声援や今まで自分と戦い敗れて行った者たちの想い、そして心の底からバトルを楽しみたいといった気持ちによってインフィニティと更なるシンクロを果たした状態である。機体全体が輝き、光の翼とクリアパーツもAqoursメンバーのイメージカラーである9つの色に次々と変化する。さらに速さが強化され、あたかも瞬間移動したかのように相手に思わせる。必殺技はインフィニティブレイクの強化系であり、インフィニティブレイクよりも粒子量が増大し威力も倍以上になったサンシャインブレイク。
ただし、シャイニングバーストシステムよりも粒子消費量が速く、陽哉自身にも多大な負荷がかかってしまうというデメリットがある。


陽の想いが生み出した奇跡のモードということで。今後も登場させるかは・・・未定です。



そして、いよいよAqoursも夏合宿!千歌の部屋ではなく陽君の家で合宿wどうなることやら。

んでもって、この作品ではあのウミーズブートキャンプのメニューはダイヤ様が陽君を脅して入手させたということになりましたw

そして、次回は・・・セカンドシーズンの展開にかかわるお話になるかもしれません。

陽はあの地獄のメニューを阻止できるのか・・・堕天使の涙を、シャイな煮物を止めることができるのかw

では、次回をお楽しみに!




あと転生物第2弾「おっさんが美少女に転生してコズミックイラの世界を生き抜くようです」もよろしくお願いいたします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。