ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

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ども、陽です!

青い外套の剣士様とのコラボ3話です!

ではどうぞ!!


運命の邂逅 その3

突如現れた謎の二人組。

 

仁と花奏。

 

なんとこの二人は平行世界の人間とな。

 

平行世界・・・その存在は信じていた。

 

だって、俺はラブライブもビルドファイターズもアニメの世界から転生してきたのだから。

 

とはいえ、転生ではない・・・別の世界から飛ばされてきた人間を間近で見ることになろうとは・・・

 

仁「状況が揃ってるんだよ、俺たちが知ってることと違いが多過ぎる。俺たちのことを知らない浦の星のメンバー、ガンプラバトル部とスクールアイドル部という違い、ダイヤさんが部活に参加している事。特に俺たちの知ってるダイヤは部活の事に反対してる。」

 

確かに・・・あっちの千歌達がスクールアイドルではなくガンプラバトルをメインでやっていることには驚いた。

 

・・・とは言え、まだ訳が分からない。

 

だが、仁が見せてくれたスマホの画像は、この2人が平行世界の人間だということを俺たちに信じさせるには十分な証拠だった。

 

千歌「これって私たちだ。」

 

「千歌に曜に梨子、それからって、なっ!?」

 

さっき仁が言ってた「ルナとステラと」って部分がちょっと気にはなっていた。だが、この画像を見て・・・驚いた。

 

仁と花奏以外の人物は・・・これは・・・

 

梨子「あっ、この人。顔が陽君にそっくりね。」

 

梨子はシンと瓜二つのやつを指差した。

 

千歌「ホントだね、はー君そっくり」

 

曜「そうだね、髪の毛の色が違うぐらいじゃないかな?」

 

本当に髪の色以外そっくり・・・仁達が間違うのも無理はない。

 

仁「これが証拠になるはずだ。」

 

仁が話を続けようとするが・・・

 

「ちょっと待て。」

 

仁「どうしたんだ?」

 

「これに写ってるお前と花奏さん以外はコスプレじゃないよな?」

 

仁「はぁ?」

 

まぁ、突然そんなこと言われたらそうなるよな。俺以外のみんなも俺の発言に仁と同じリアクションをしている。

 

だけど・・・だけど・・・見事に種デスのキャラまんまの人物がいるジャマイカ・・・じゃないか。

 

イザークにディアッカにレイ、アウル、スティング・・・そしてルナマリアにステラとか。

 

コスプレだろ?コスプレだって言ってくれ・・・

 

だが、それは仁によって否定される。

 

仁「コスプレなんかじゃないに決まってるだろ。」

 

「そう、なのか」

 

キャラと瓜二つの人たちがいるとか・・・

 

種デスでステラ推しの我輩には素敵な世界じゃねぇか!!

 

くそ・・・恋人よりも妹にしたいランキング第一位(我輩調べ)のステラたんと一緒にいられるとか・・・

 

仁「何が聞きたいんだ?」

 

俺の様子がおかしかったのか仁がそう聞いてきた。

 

「いや、お前と花奏さん以外の奴らが種や種デスのキャラにそっくり過ぎるんだが。」

 

そっくりってレベルじゃねぇ。まんま本人なんじゃねぇかって思う。

 

仁「やっぱ言われるよな。ここに写ってるのは俺達、ガンプラバトル部のメンバーだ。チーム名は『Zaft』。チーム名に関しては、まぁ、察しがつくだろ。」

 

まぁ・・・チーム名はこのメンツだからか。

 

「白いおかっぱ頭は鳥原真白、金髪に黒い肌の奴は西丘太一だ。それで白肌に金髪なのが氷室零、黒髪で赤い目なのが飛鳥真だ。見ての通り、お前達から見れば陽哉のそっくりさんだな。それから黄緑の髪の奴はスティング・ルード、青髪の奴はアウル・フィリオだ。で、花奏以外の女子だが、赤髪にアホ毛があるのが鷹野ルナ、金髪なのがステラ・クルシェだ。」

 

イザークとディアッカに似てる人は違うとして、他のメンツは下の名前がキャラと同じやんけ。

 

千歌達はなんか納得してるって感じだけど・・・

 

「そっくりってレベルじゃねぇ!」

 

恵里菜「そうよ・・・どう見たってアニメから出てきましたって感じじゃない!」

 

仁「ゲフンゲフン、話を戻すぞ。それで、この写真が証拠になるだろ。」

 

・・・ちっ、まぁいい。

 

「確かに・・・少なくとも俺達が知る中でこんな写真撮った覚えなんてないしな。」

 

仁「ならよかった。それで一応聞くが、元の世界への戻り方って分かるか?」

 

そんなもん・・・

 

『分かるわけないでしょ(ないだろ)!』

 

知ってたら、今頃やってるわ!!

 

仁「なら、しばらくはこっちの世界にないとダメだよなぁ。」

 

花奏「衣食住、どうしよう?」

 

そうだった。この2人はしばらくこの世界にいることになる。・・・いつまでかはわからないが。

 

仁「花奏は手持ちの残金、いくらだ?」

 

そっか、あいつらも日本に住んでるんだから日本円持ってるよね。

 

花奏「私は九万円と小銭が少し。」

 

おいおい、そんなに普段入れてるの?あっちの世界の高校生はお金持ちね。俺なんて財布に5千円くらいしか入れてねぇのに。

 

仁「本当にどうすりゃいいんだよ。」

 

花奏「じ、仁君!?」

 

なんか仁が団長みたいになってる・・・おい、止まるんじゃねぇよ!!

 

だが、ダイヤ姉さんの一言で状況は打破される。

 

ダイヤ「なら仁さんは陽の家に、花奏さんは我々の内の誰かの家に泊まればよろしいのでは?」

 

おお、ナイスアイディア。ちょうど隆利は一時ガンプラ学園に戻ってるからしばらくは余裕がある。

 

仁「俺、神様信じる!」

 

なんかガロードみたいになって復活しやがった。みんなビックリしてるだろ。

 

仁「あっ、やべっ」

 

まったく・・・まぁ、いいや。

 

とにかく、今の出来事でバトルシステムがフリーズしたためバトル大会は中止。自動復旧プログラムが起動したから明日の朝にはバトルができるようになるだろう。とりあえず、時間が空いたのでAqoursの練習を開始。仁と花奏さんも手伝ってくれた。

 

さすがに花奏さんがガンプラアイドルなのは驚いたが・・・

 

ミホシさん以外にもいるんだな、ガンプラアイドル。

 

練習が終わり帰宅時間に。

 

仁は予定通り俺の家に、そして花奏さんは話し合いの結果、梨子の家に行くことになった。

 

 

 

仁「本当にありがたい!!」

 

「とりあえず落ち着け。」

 

仁のテンションが高くなってるが・・・落ち着け。自宅の近くとは言え、そばには十千万旅館がある。騒ぎすぎて旅館の神様が阿頼耶識のリミッターを解除して襲撃してくる危険性が大なのだ。

 

「着いたぞ。」

 

仁に構わず、玄関を開ける。

 

 

「ただいま〜」

 

茜「お帰り陽哉。あら、お友達?」

 

うん・・・まぁ、そういうことにしておこう。いろいろとめんどくさいから。

 

仁「どうも、夜月仁っていいます。」

 

「母ちゃん、すげぇ突然なんだけど、仁を家に泊めさせてくれ。」

 

茜「えぇ!」

 

そりゃ、驚くわな。隆利の場合は事前に鞠莉姉が根回ししてくれたおかげですんなり行ったけど。

 

仁「烏滸がましいと思いますが、お願いします!実は親戚の家から実家に帰る途中、スリにあってしまって、帰るにも帰れないんです。そこを陽哉君に家に来るか?って誘われて・・・」

 

「そうなんだよ!!こいつとは以前大会で仲良くなってさ。ほっとけなくて・・・頼む!!」

 

自然に示し合わせていた嘘の話。今回ばかりはしょうがねぇ・・・すまねぇ、母ちゃん。

 

茜「それは大変だったわね。陽君のお友達なら大歓迎よ。さ、ゆっくりしてってね。」

 

・・・ちょろいぜ。てか、息子は心配よ。そんな簡単に・・・将来オレオレ詐欺に引っ掛からないか・・・

 

 

 

仁「フゥゥゥゥ、なんとか峠は越えたぞ。」

 

「上手くいって良かったな。」

 

本当に上手くいってよかった。息子として・・・オレオレ詐欺に引っ掛かる危機を感じたが・・・(汗)

 

とりあえず母ちゃんが電話で聞いたら父ちゃんもOKを出してくれたみたいだ。

 

とりあえず・・・飯までゆっくりしよう。

 

と思ったら・・・

 

仁「なぁ、陽哉って梨子と付き合ってるのか?」

 

「ファッ!?」

 

突然何を言うのかね、君は!!

 

仁「当たりか、それでA,B,Cのどこまで行ってるんだ?」

 

「お前はどんな答えを求めてるんだよ!?キスしたぐらいだ

 

仁「ニヒッ、悪かったな。練習の手伝いやってる途中で、お前と梨子のやり取りを見てたら、そんな気がしてな。」

 

「こ、こいつ・・・」

 

まったく・・・お気楽な奴だ・・・

 

 

 

その頃梨子たちは・・・

 

花奏「梨子ちゃん、ごめんね。」

 

梨子「大丈夫、気にしないで。お母さんも信じてくれたし。」

 

とりあえず両親への言い訳として練習しながら陽君たちと決めていた”親戚の家から実家に帰る途中でスリにあって帰るにも帰れない”という嘘を。

 

なんか・・・すごく信じてるどころか涙浮かべて・・・

 

梨子ママ『大変だったわね・・・こんな女の子にひどいことするなんて!いいわ、家に泊ってらっしゃい!』

 

ごめん・・・お母さん・・・罪悪感が半端ないわ・・・

 

梨子「花奏ちゃん、大丈夫?」

 

花奏「正直大丈夫じゃない、罪悪感が凄いよ。」

 

だよね・・・

 

梨子「でもしょうがないわよ。私だって少し半信半疑だったわよ?でも、私がみんなに言ってない趣味の事を言われたら流石に信じるわ。」

 

花奏「それを言われた梨子ちゃん、ビックリしてたもんね。」

 

だって、陽君にも知られてない趣味の事を知ってるんだもん・・・びっくりしたわよ。

 

花奏「あっ、あれって・・・」

 

花奏ちゃんが私の机を見た。

 

「梨子ちゃん、このガンプラって梨子ちゃんが使ってるガンプラ?」

 

「ええ、『インフィニットジャスティスガンダムフォルティッシモ』。私と陽君が一緒に作ったガンプラよ。まぁ、私は塗装をしただけで、本体を組み上げたのは陽君だけどね。」

 

そう、私と陽君の初めての共同作業で生み出された愛の結晶よ。・・・わ、私ったら何を考えてるの(汗)

 

花奏「塗装だけにしても凄いね、ここまで綺麗に塗装ができるなんて。」

 

梨子「そうかしら?」

 

花奏「凄いよ!」

 

なんか嬉しいな。塗装だけしか上手くないけど・・・こう褒められると素直にうれしい。

 

花奏「陽哉君も凄いね、ここまで作り込める人はそうはいないよ?」

 

梨子「流石、()()()()ね。」

 

やっぱり陽君の凄さをわかってくれてる!流石私の未来の旦那様ね!

 

だけど・・・私のその一言で花奏ちゃんが何か察したみたいで・・・

 

花奏「ねぇ梨子ちゃん、梨子ちゃんって陽哉君と付き合ってるの?」

 

梨子「ふぇ!?」

 

え、えぇぇぇぇ!!何でわかったの!!

 

花奏「付き合ってどのくらい?A,B,Cのどこまで行ったの?」

 

梨子「えぇぇ!?」

 

A・・・B・・・C・・・全部したいけど・・・まだ・・・Aまでしか・・・

 

そんな私に花奏ちゃんはこう言ってきた。

 

「お願い!男の子と付き合うためのテクニックを教えて!」

 

「えっ、ええええぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」

 

お、おおおおお男の子と付き合うためのテクニック!!!そ、そんなの・・・ど、どうしよう!!

 

 

 

次回に続く!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




コラボ第三話、いかがだったでしょうか?青い外套の剣士様の仁君視点では黒幕とあのキャラが出て来てますよ!そちらもぜひ!



ここでお知らせ!

ガンダムビルドファイターズ サンシャイン‼︎〜Zaft & Aqours〜

今回コラボさせていただきました青い外套の剣士様が絶賛連載中のラブライブサンシャイン×ガンダムビルドファイターズのSSでございます!!

なんと主人公が2人!!2つの主人公が織りなすバトルストーリー!

そして・・・原作では悲劇の最後を迎えたあのキャラたちが!!

みなさん、ぜひともお読みください!!
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