ガンダムビルドファイターズ-Sailing to the Sunshine-   作:陽@曜花推し

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こんばんわ、陽です。

ワン子様、カオスサイン様、ロシアン様、お気に入り登録ありがとうございます!

第4話です。

梨子ちゃん登場です。バトル回です。

では、どうぞ!


4話 幼馴染とシャイニー姉さん

今日は有意義な時間だった。

 

始業式が終わった後は何もすることがないので、午後からホビーショップ三丸に行ってきた。

 

そこで数人のファイターからこないだの川島君の件についてのお礼をされたり、連絡先を交換したり、バトルしたりと楽しい時間を過ごさせてもらった。

 

どうも新堂 陽哉でございます。

 

愛車を走らせ家路につく我輩。

 

十千万旅館の前にちょうど帰宅していた我が従姉妹を発見。

 

千歌「はー君、どこ行ってたの?」

 

「こないだ行った模型屋。買うものがあってさ。」

 

千歌「そうなんだ。わたしもまた行きたいな。ガンプラバトルやってみたいし。」

 

「おお、いいぜ。まずはガンプラ作らねぇとな。確か作ってねぇ未開封のガンプラがいくつかあったからあげるよ。今度家おいで。」

 

千歌「うん!・・・ってあれあの子。」

 

千歌が何かに気づいた。千歌の目線の先は桟橋。そしてそこには・・・

 

梨子さん・・・

 

あぁ・・・この後2人揃って海にドボンですね、わかります。

 

とはいえ、この時期の海は冷たいぜ。風邪ひくぜ。しかたない。

 

「千歌、これ持ってろ。」

 

俺は持っていた荷物を千歌に預けると、ダッシュで梨子のもとへ。

 

「梨子!!」

 

梨子「え、陽君!?」

 

俺の声で振り向く梨子。よし、海ドボンは阻止した!!

 

と油断したところで・・・

 

まさかの我輩転倒www

 

桟橋から落下・・・ナイスイーーーーーン

 

内浦水落オープン、三津周遊遊覧船乗り場から新堂 陽哉がお送りしました。

 

 

ってバカか俺は!!

 

俺が落ちてどないすんねん!!かっこ悪!!

 

とりあえず・・・陸に上がろうか。ちょっと早い海水浴だぜ(震え声)

 

砂浜に上がると梨子と千歌が立っていた。

 

梨子・・・そんなかわいそうな人を見る目で見るのはやめてくれ。

 

千歌・・・笑いこらえてんじゃねぇよ!!

 

しかも、ちょうど帰ってきた美渡さんにも見られてるし。爆笑しながらタオル渡すのやめてもらっていいですかね・・・

 

とりあえずタオルで体を拭きながら千歌と梨子と段差に腰掛ける。

 

「梨子、飛び込もうとしてただろ?」

 

梨子「うん・・・ごめんなさい。クスッ」

 

千歌「沖縄じゃないんだから・・・ププッ。海に入りたければ、ダイビングショップもあるのに・・・」

 

2人とも笑いこらえながらしゃべるな(怒)

 

梨子「海の声が聞きたかったの。」

 

海の声ねぇ。電話してやろうか?あぁ・・・海未じゃなくて海ね。

 

千歌「海中の音ってこと?」

 

回虫?寄生虫って音出したっけ?あぁ・・・海の中の音ってことね。あまりの寒さにくだらないボケが(笑)

 

梨子「私ね、ピアノで曲を作ってるの。どうしても海の曲のイメージが浮かばなくて・・・」

 

千歌「作曲できるんだ!すごいね!ここらへんの高校に通ってるの?」

 

梨子「ううん。東京から来たの。」

 

千歌「東京からかぁ。ん?そう言えばはー君、この子のこと知ってるの?」

 

「ん?幼馴染。」

 

千歌「幼馴染!?」

 

梨子「はー君って・・・どういう関係?」

 

「ん?従姉妹。」

 

ちかりこ「あぁ・・・なるほど。」

 

「偶然にも俺と梨子がこっちに引っ越すことになってな。俺は浦の星から手続きとか、あと共学化テスト生ってことで入学式で挨拶してほしいからってことで早めに来てくれって言われて。」

 

梨子「高校は別だったんだけどね。陽君が暁高校で、私が音ノ木坂で。」

 

千歌「音ノ木坂!?じゃあμ'sは知ってる?5年前に音ノ木坂を救ったスクールアイドル!!」

 

梨子「ごめんなさい、あまり知らないの。ピアノばっかりだったから、そういうの疎くて。」

 

千歌「じゃあ、見てみる?なんじゃこりゃってなるから!」

 

梨子「なんじゃこりゃ?」

 

千歌「そう!ちょっと待っててね。」

 

と言いながら自分のカバンではなく、俺のバッグを漁り始める。

 

「おいこら。俺のスマホ使うつもりか、このみかん娘は。」

 

千歌「いいじゃん。わたしのスマホで見るとパケットがさ。先月速度制限来ちゃって美渡姉に怒られてさ。」

 

「いや、どんだけ使ったんだよ。」

 

千歌「はい、これだよ。」

 

俺に拒否権はないんですね・・・

 

俺のスマホでμ'sの動画を梨子に見せる。まぁ、よく考えてみたらウルトラデータパック20GB入ってるからいいんすけどね。

 

千歌「どう?」

 

梨子「なんというか?普通?あ、悪い意味じゃなくて。アイドルって言うから、もっと芸能人みたいな感じかと思ったって言うか。」

 

千歌「だよね・・・衝撃だったんだよ。」

 

梨子「え?」

 

千歌「あなたみたいにずっとピアノを頑張ってきたとか、大好きなことに夢中でのめり込んできたとか。将来こんな風になりたいって夢があるとか。そんなの一つもなくて。」

 

まぁ、確かにな。昔から千歌は飽きっぽかったから。

 

千歌「私ね、普通なの。私は、普通星に生まれた普通星人なんだって。」

 

千歌が普通星人だったら俺も普通星人になっちゃうね、従兄弟だし。あ、すいません黙ります。

 

千歌「どんなに変身しても、普通なんだって。そんな風に思ってて。それでも何かあるんじゃないって・・・思ってたんだけど。気がついたら、高二になってた。まずっ!このままじゃ、本当にこのままだぞっ!普通星人を通り越して、普通怪獣ちかちーになっちゃうって!ガオー!」

 

内浦に怪獣出現か。助けてウルトラマン‼・・・ごめんなさい黙ります。

 

梨子「うふふ。」

 

千歌「えへへ。でね、そんな時出会ったの、あの人たちに。みんな私と同じような、どこにでもいる普通の高校生なのにキラキラしてた!それで思ったの!一生懸命練習して、みんなで心を一つにしてステージに立つと、こんなにも格好良くて!感動できて!素敵になれるんだって!スクールアイドルってこんなにも、こんなにも、こんなにもキラキラ輝けるんだって‼気づいたら全部の曲を聞いてた‼毎日動画見て、歌を覚えて、そして思ったの‼」

 

なるほど・・・wifi繋げずに動画見りゃ速度制限来ますわな。あれだろ?「お前パケット使い過ぎなんだよ!速度遅くするからな」的なメールが来たんだろ。

 

でも・・・そこまで千歌を夢中にさせたんだな、あの人たちは。

 

千歌「私も仲間と一緒に頑張ってみたい。この人たちが目指したところを、私も目指したい!私も、輝きたいって!」

 

梨子「ありがとう。何か頑張れって言われた気がする、今の話。」

 

千歌「あ、わたしは高海 千歌。この近くの浦の星女学院の2年生だよ。」

 

梨子「私は桜内 梨子。私も明日から浦の星に通うの。」

 

千歌「嘘・・・奇跡だよ‼」

 

ここで奇跡だよいただきましたー

 

千歌「一緒にスクールアイドルやりませんか‼」

 

梨子「ごめんなさい。私は無理だよ。地味だし・・・ダンスもやったことないし。」

 

千歌「そんなことないよ!美人だし。それにμ'sもダンス経験がなかったって聞いたし。」

 

梨子「せっかくのお誘いだけど、ごめんなさい。今はピアノの事に集中したいから。」

 

千歌「そっか・・・わかった!」

 

いや、これわかってねぇだろ。絶対明日から勧誘攻撃始まるぞ。俺は知らん。俺に飛び火するかもしれんからな。

 

千歌「とりあえず明日からよろしくね!」

 

梨子「こちらこそ。」

 

その日はそれで解散になった。

 

 

 

 

そして帰宅してすぐに母ちゃんから浦の星の理事長が呼んでるから淡島に行ってきなさいと言われ・・・今現在淡島にあるホテルオハラに来ております。

 

うん、相変わらずでかいホテルだ。

 

???「はぁい、陽!」

 

おう、我らがシャイニー姉さんこと小原鞠莉お嬢様のご登場である。

 

「久しぶり、鞠莉姉。2年ぶりかな。」

 

鞠莉「見ない間にイケメンに成長してくれお姉ちゃんうれしいわ!」

 

とハグしてくる。オゥオゥオゥ・・・これは何とも「こうかはばつぐんだ」ってか。感触が・・・ええにおいやわw

 

と、いかんいかん。とりあえずわかってるけど聞いてみる。

 

「でさ、浦の星の理事長に呼ばれてきたんだけど。どこにいるか知ってる?」

 

鞠莉「今あなたをハグしてる私よw」

 

な、なんだってー(棒読み)

 

鞠莉「うふふ、小原家の浦の星への寄付は相当な額なのよ。」

 

かな姉じゃないけど、あえて言わせてもらおう。せーのっ!

 

これだから金持ちは

 

鞠莉「陽のご両親から話を聞いて、パパが陽の編入を許可したのよ。」

 

父ちゃんと鞠莉パパは学生時代からの親友って言ってたっけ。それと母ちゃんと鞠莉ママも仲良かったな。

 

「ならお礼しないとな。」

 

鞠莉「時間があるときにね。それよりも・・・しよ?」

 

え・・・もしかして・・・

 

ホテル・・・美少女と二人きり・・・

 

前略父上、母上

 

あなたがたの息子は今日で一人前の男になれそうです‼よかった・・・この世界では魔法使いにならずに済んだ・・・さぁショータイムだw

 

鞠莉「ガンプラバトルやろ?」

 

ですよねぇぇぇぇwww何期待してたんだ俺はwww草生えるわwww誰か刈り取ってくれぃwww

 

ホテルオハラの一室にバトルシステムが置いてあった。そういや鞠莉パパもファイターだったっけ。壁に飾ってある写真。若い頃の父ちゃんと鞠莉パパ。ガンプラ持って笑顔でピース。いいなぁ、切磋琢磨する仲間がいるって。

 

鞠莉「私は陽が作ってくれたバエルを使うわ。」

 

懐かしいな。鞠莉姉のイメージカラーであるバイオレットで塗装されたガンダムバエル。バエルソードの刀身は金属の削り出し。鞠莉姉からの資金提供がなけりゃ無理だったわ。

 

「んじゃ、俺はこいつを使おうかな。新しい相棒デスティニーガンダムシグムント。」

 

鞠莉「わぉ、デスティニーガンダムの改造機ね。二刀流かぁ、面白そうね。じゃ、始めましょうか。」

 

「おう。」

 

 

 

《GUNPLA BATTLE Combatmode startup. Mode damage level set to“C》

 

《Press set your GP-Base》

 

《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. Field7,moon 》

 

月面ステージか。面白そう。月面と言えばSEED DESTINYでシンとアスランが最後に戦った場所なんだよな。

 

《Press set your GUNPLA》

 

鞠莉「小原 鞠莉、ガンダムバエル行くわよ!」

 

「新堂 陽哉、デスティニーガンダムシグムント出るぞ!」

 

2機のガンダムが月面に出現。

 

鞠莉姉はバエルソードを、俺はレーヴァテインを掴み切り結ぶ。

 

鞠莉「さすがにやるわね。」

 

「そっちも!けど、こいつはどうだ!」

 

プリスティスを射出。ビームガンで牽制しつつ、レーヴァテインで切りかかる。

 

鞠莉「へぇ・・・ドラグーンねぇ。しかもマニュアル操作・・・成長したわね。でもね・・・」

 

バックステップで俺の斬撃を交わし、ウイングの電磁砲でプリスティス1基を弾き飛ばす。

 

「マジかよ!」

 

鞠莉「まだよ!」

 

もう1基のプリスティスをバエルソードで叩き切られる。

 

「んなっ!?」

 

慌てて残ったプリスティスをスヴェルに戻す。

 

鞠莉「近接戦闘に特化させたのね。ビームブーメランを外した代わりのドラグーンか。」

 

「ご明察・・・やっぱ鞠莉姉にはわかったか。」

 

鞠莉「ええ、陽のことは何でもわかるわ。さ、続きを楽しみましょ。」

 

「ああ。」

 

さすが鞠莉姉だ。強いわ。俺の斬撃がことごとく躱される。まぁ、俺にも意地があるからね。簡単には鞠莉姉の攻撃は当たらないよ。

 

俺が背後に回って蹴り飛ばすも、すぐに体勢を立て直し接近してソードで斬りかかってくる。ギリギリで躱したせいか、胸部に傷が付けられる。

 

バックステップで距離を取りつつ、スヴェルにマウントしたままのプリスティスのビームで攻撃。さっきと違って威力が増しているのに驚いているけど。本体から直接パワー供給されてるからドラグーン時よりも威力が高いのさ。

 

鞠莉「陽、あれから成長したみたいね。でも、これはどうかしらね。」

 

ん?バエルソードが光り始めた。・・・鞠莉姉のバエルは俺が作ったが、あんな機能は知らねぇぞ。

 

鞠莉「マリーシャイニング・・・ブレード!!」

 

バエルソードを振った瞬間、斬撃が飛んできやがった!

 

「マジかよ!」

 

飛んでくる速さに回避不可能と判断した俺はビームシールドを展開して防御するか・・・

 

「ちっ・・・スヴェルが真っ二つかよ。」

 

プラフスキー粒子の応用か。粒子の濃度が、あっちの方が高いからこっちのビームシールドが破られた。だが、スヴェルが1個ぶっ壊れただけで良しとするか。腕部切断まで行ってたらやばかったぜ。

 

鞠莉「あれからバエルソードにプラフスキー粒子に反応するコーティングを施したのよ。」

 

なるへそ・・・そういうことか。ま、引き渡した以上鞠莉姉の機体だからな。どういじろうが鞠莉姉の自由だし。

 

「なら・・・こっちも。」

 

ヴォワチュール・リュミエール機動・・・

 

光の翼を展開し超加速でバエルに迫る。

 

鞠莉「させないわよ。」

 

電磁砲で牽制するが、分身に翻弄されなかなか当たらない。

 

「はぁぁぁぁぁ!!」

 

バエルに接近し一撃目で右足を、二撃目で左腕を斬り飛ばすが、さすが鞠莉姉・・・反撃でシグムントの左腕が切断された。

 

それでも俺は止まらない。レーヴァテインを振り下ろす。そして鞠莉姉もソードでコクピット部分を突き刺そうとしてくるが・・・俺の方が少し早かったな。

 

レーヴァテインの刀身がバエルのコクピットブロックに食い込んでいた。

 

 

《BATTLE ENDED》

 

 

「俺の勝ちか・・・危なかった。」

 

鞠莉「悔しい!けど楽しかったわ。またやりましょ。」

 

「ああ、喜んで。」

 

と・・・今重要なことに気が付いた。

 

「帰りの船が無い・・・」

 

連絡船もう営業終わってるし・・・

 

うん、俺が乗ってきたのが最終だったからね。

 

鞠莉「大丈夫よ、今日は泊まっていきなさい。ディナーも用意してるし。制服も予備があるから、明日は一緒に行きましよ。」

 

「それはありがたいんだけど。部屋は?急に用意してもらうのも悪いよね。」

 

鞠莉「私の部屋に泊るのよ。一緒に寝ましょw」

 

な、なんだってー!!

 

や、やはり今日大人の階段を・・・ゴクリ・・・

 

 

じ、次回に続く!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第4話いかがだったでしょうか?

アニメとは少し違う展開にしてみました。

やっぱりどのキャラにどのガンプラを使わせるか悩みますね。いや、まったく。

鞠莉機の候補は他にもトールギスⅡとかアルケーガンダムとかガンダムアヴァランチエ
クシアダッシュがあったんですけどね。バエルにしてみました。ちなみにガンダムブレイカー3では鞠莉カラーのサンドロックとダブルエックス作ったんですけどね。ダイヤはもうキマリスヴィダールに決めてました。果南はねぇ・・・ダイビング繋がりだと水陸両用しか思い浮かばなかった・・・だから鉄血繋がりでレクスでいいかなと。カオス、ガイア、アビスかレイダー、カラミティ、フォビドゥンかスローネか悩んだんですよ。
アルケーガンダムを改造してアイン仕様とドライ仕様にするか。とりあえず3年生に関しては鉄血で行かせていただきます。

あとは1、2年生なんだよなぁ。まぁ、梨子はレジェンド確定なんですが。陽哉君がデスティニーガンダム使ってるんで。

次回はダイビング回でございます。

では、また次回!
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