も自分の神器を展開する。
そう、これこそドライグの魂を封じ込めた神器、『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)だ。』
一誠『おりゃあ!!』
レイナーレ『ぐぅっ!』
即座に踏み込んで、俺はレイナーレに殴り掛かるが、レイナーレも負けじと
魔法陣を展開して俺の攻撃を防ぐ。
レイナーレ『なぁ~んだ?神器を宿してるからマークしてたのに、ただの龍の手(トゥワイス・クリティカル)じゃない。焦って損したわ!』
まぁ、赤龍帝の籠手は伝説の神器だからな。
こんな高校生に宿ってるなんて考えるはずないもんな。
ドライグ『一誠,あの女、八つ裂きにしろ』
おぉ、珍しくドライグがキレてらっしゃる。
まぁ、間違われちゃあ怒りたくなりますわな。
一誠『良いのかよ?そんなことして』
ドライグ『丁度お誂え向きに結界まで張ってくれてんだ。それに俺の言葉は絶対だ』
一誠『何処の英雄王だよ。』
ドライグ『英雄王なんてもんじゃない。ただの天龍だ』
一誠『そうだったな』
ドライグにそう答え、俺は巨大な光弾を放つ!
一誠『そぉら!!』
レイナーレ『っ!!」
光弾は命中せずに、地面に巨大なクレーターを作っただけだった。
だけど、
一誠『隙だらけぇ!』
レイナーレ『がはぁ!!」
俺の攻撃を躱して、一息ついて隙だらけのレイナーレの腹に拳を当てる。
そしてそのままぁ!!
一誠『これでどうだ』
レイナーレ『ぐうううっ!!??」
ゼロ距離からの攻撃に、レイナーレは大きく仰け反り、地面に倒れ伏す。
レイナーレ『おいおいどうした?普通の高校生相手に手も足も出ないか』
レイナーレ『ぐぅっ!生意気な餓鬼がぁ』
レイナーレは
立ち上がり、更に莫大な光の矢を作り出した!
一誠『ん?』
構えた途端、公園の一角から謎の魔法陣が現れた。
レイナーレ『あれは、グレモリーの紋章…!チッ!』
レイナーレは舌打ちすると、光の矢を消して自らの足元に魔方陣を展開した。
レイナーレ『兵藤一誠!覚えてなさいよ。あなたはこのレイナーレが殺すっ!!」
俺を睨み付けながら呪詛の言葉を吐き、レイナーレは姿を消した。
ドライグ『早くこの場から消えた方が良いぞ』
一誠『そうみたいだな』
俺はで現れたからバイクのエンジンをかけてその場から走り出した。
忘れ物に気づかずに
リアス『これは』
私はリアス・グレモリー。
この辺り一帯の領土を所有する悪魔よ。
今私は、巨大な魔力が探知された学園の近くにある公園にいる。
すると、
リアス『これって』
近くにある物が落ちていたため、それを拾ってみると、駒王学園の生徒手帳だった。
中を見てみると、そこには一人の男子生徒の名前が記されていた。
リアス『兵藤 一誠』
私は静かにその名を読み上げた。
リアス『私と同じ学園の生徒……。確かめてみる必要があるわね』
これが私たちと彼らと彼女達の出会いになる事に
一誠『ぶぇっくしょんっ!!」
ドライグ『大丈夫か』
俺はヘルメット越しでくしゃみをした。
ドライグ『誰かお前の噂でもしてるのか』
一誠『それはないだろ。』
ドライグ『もしかすると、誰かが五寸釘で相棒を呪ってるのかもな』
一誠『いや、古いぞ。それに感じるなら寒気だからな。』
取り敢えず家にたどり着いた
一誠『ただいま』
さくら『お兄ちゃんおかえりない』
一誠『さくら来てのか』
さくら『うん』
一誠『そうか』
祐哉『帰っきたか』
一誠『あぁ疲れた。』
さくら『ねぇお兄ちゃん久しぶりに一緒に寝たいな。』
一誠『いいぞ。』
一誠は,さくらと一緒に寝た