今日はいよいよ、FクラスがBクラスに挑む日だ・・・。俺達は決戦が近い中、雄二が皆の前に立ちいつも通りに鼓舞をしていた
「さて!野郎ども!総合科目のテストご苦労だった!そして準備はいいか!?」
「「「「おぉぉぉぉ!!」」」」
「いいか!?今回の相手はBクラスだ!やる気は充分か!?」
「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」」」」
雄二は皆のやる気を引き出すように力強くそして周りが自信持つように鼓舞していた。そして、今回の作戦をみんなに話していた
「いいか、今回の戦争のポイントは敵を教室に押し込むことが重要だ!そうなると開戦直後の渡り廊下戦は絶対に負けるわけにはいかない!そこで前線部隊の指揮を姫路姉弟の二人が指揮取ってもらう!」
「が、がんります!」
「「「「俺たちも頑張ります!」」」」
「俺が指揮任された以上、敵から背中を背いた奴は俺が引導渡して切るからな。覚悟して挑め!」
「「「「わ、わかりました!!」」」」
「さぁ・・・野郎共!勝つためにきっちり死んで来い!」
「「「うおおおーーーーっ!!」」」
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなると同時に俺達Fクラス前線部隊は前へでた
「今回の作戦はまず敵を教室に押し込むことが目的だから渡り廊下戦は絶対に負けられないからな!」
「「「おう!」」」
「目の前にBクラスがいたぞーー!!」
目標のクラスの人間が目の前いたのを聞いた俺は指示を出すのと同時にお姉ちゃんの心配もした
「てめぇら、BクラスのメンバーにFクラスの力を見せてやれ!」
「「「おう!」」」
「お姉ちゃんは大丈夫?」
「は、はい・・・大丈夫ですよ・・」
俺がお姉ちゃんの心配をしてると俺たちのクラスが知らない間に苦戦していた・・・これはよろしくねぇな・・・
「ここで負けては困るし・・・仕方ねぇ、俺が前でる!」
「総ちゃん、私も前出ます」
「わかった。お姉ちゃんはあの二人を倒してくれ!俺は・・・あの目の前の男を倒すから!」
「わかりました!!」
俺らの前線部隊があまりにも苦戦していたので隊長として任された俺とお姉ちゃんが前に出ることになった
「俺が相手だ。くるならこい・・えーと・・野生動物が出てきたからモンスター○ールで捕まえたら良いのか?」
「それ、ポケ○ンだ!そして、俺は野性動物ではない!!俺の名は・・・「先生、Fクラスの姫路総司があの目の前にいる野性動物に挑みます」・・・きけぇ!?」
「承認します」
「先生も承認しないでください!?」
「うるせぇな。サモン」
「誰のせいでそうなってると思いやがる!?サモン!」
数学
Fクラス
姫路総司 77点
vs
Bクラス
野性動物 140点
「名前まで野性動物にされてる!?畜生・・・これがパワハラなのか・・!?」
「ごちゃごちゃうるせぇな」
俺はいつまでも嘆いてるやつに攻撃すると向こうの点数が消費していた
「貴様!?落ち込んでいる俺に無情に攻撃するとは情がないのか!?」
「んー、あるといえば・・嘘だな。何故ならこれは・・・」
俺の召喚獣が相手をひたすら切りまくると向こうはあっという間に一桁になった
「戦争だからな・・・」
ブスッ
俺はとどめを刺すと野性動物があまりにも何も出来ず固まっていた
「相手が悪かったな・・・。俺はきちんと召喚獣を扱えば勝てるんでな」
「・・・補修につれていかれる前に聞こう・・・貴様・・・なぜ・・」
「ん?」
「何故!!俺の召喚獣のに対する止めがお尻を刺すのだ!!?」
相手は怒り震えながら俺に止めの疑問をいっていた。そんなといに俺は・・・
「え?そんなの決まってる」
「なに?」
「偉そうな相手が弱い相手に負けた時の絶望な顔を見るのが楽しいからだ。後、あの止めは単なる嫌がらせ・・・ではなく、たまたまだ」
「鬼だ・・・悪魔だ・・・こいつ・・。絶対今嫌がらせといおうとしたよね・・!?」
なんか騒いでるがスルーを俺はした。すると、Bクラスの方は状況が混乱していた
「岩下・菊入が戦死したぞ!」
「野性動物もやられた!?」
「バカなぁ!?」
「姫路瑞希、噂以上に危険な相手だ!」
どうやらお姉ちゃんの方も上手くやっているらしい。そんなお姉ちゃんと俺は掛け声していた
「み、皆さん!この調子で頑張って行きましょう!!」
「「「おしゃ!!やるぞぉぉぉ!」」」
「てめぇら!Fクラスの意地を見せろ!逃げたらわかってるな!」
「「「(殺されたくないので)頑張ります!」」」
「さて、お姉ちゃん、明久と秀吉!ここは須川に任せて一旦教室に戻るぞ!」
クラスの士気は悪くないとわかった今、俺はもう一つ気がかりなことがあったのでお姉ちゃんを含む四人で教室戻ることを選択した
そんな行動の指示に明久は疑問を浮かべていた
「え?何で?」
「あぁ、なるほどのぅ。Bクラスの代表はあの根本じゃたのぅ」
「え?あの卑怯な根本?」
秀吉の言葉に明久は疑問に思い聞き返すと、秀吉は頷いていた
「うむ。噂通りなら奴はなにをするのか分かったものではないのじゃ」
「・・・あの卑根ならやると思うがな・・・」
「そ、総司・・・なにか怖いのだけど・・」
別に・・・あの野郎を思い出して怒ってるわけではない・・・兎に角、秀吉のいう通り何をしてくるのか分かったものではないな・・・
そう思い俺達は戻る選択をした・・・
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