お姉ちゃん達も試合会場にいったその後、俺は厨房で料理を任されながら時々ホールも出回ったりしていた
「いらっしゃいませ~。中華喫茶『ヨーロピアン』へようこそ」
クラスの仲間がまた新たなお客様を出迎えていた。そんな中、須川が俺を呼んだ
「総司。これから山崎と共にこのクラス宣言をの意味も込めて外に呼び掛けてきてくれないか?」
「あれ?俺とザキはそんな役目言われていたか?」
「いや、言ってはいなかった。それに客を呼び込むためにも本来であれば女子がいたらいいのだが、生憎二人ともはずしているだろ。そこで代わりにお前達にたのみたい」
「なら20分後に戻るようにするが、とりあえず宣言してくる」
「ありがたい。なら頼むな!」
俺と須川はそう話し終えると俺は山崎を呼んでそこからFクラスの宣言もかねて出ていった
教室を出た俺は山崎と共にFクラスの宣言をしていた
「本日この文月学園のご来客のお客様~。今ならこの2ーFに美味しい中華料理食べれますよー」
「少し小腹をついてる人もよろしければよってくださーい」
俺と山崎がお客様にそう呼び掛けていると、4人の先生が俺らを呼び止めていた
「あれ、お前ら何してるんだ?クラスの宣言か?」
「それはこちらの台詞ですよ。全く・・きちんと見たら分かるのに土方さんがついにタバコの吸いすぎで頭可笑しくなったのですか?いや、それかマヨネーズを食べれずイライラしてるのですか?」
「てめぇは何で会ってそう次々と悪口言いやがる!?あと頭悪くなっていないからな!?」
「土方先生・・・マヨネーズ食べれずイライラしてるのですか?一緒に探しましょうか?」
「いえ、大丈夫です。竹内先生」
俺の言葉に土方さんは激怒しながら俺に問い詰めるなか女性で現国の竹内先生が土方さんにそう問いかけると土方さんがキリッとした顔で竹内先生の方に返事していた
「ガハハハ、あいかわず仲良いやり取りだな!」
「近藤先生、止めなくってよろしいのですか?」
「高橋先生大丈夫ですよ。これぐらい気にするほどの喧嘩じゃないので」
「いや、俺としては近藤先生が何故頬にビンタの跡があるのか気になりますが・・・」
「この人は先程寝ぼけて私にキスをしょうとしたのでビンタを思い切りしました」
「いや、顔は笑顔ですけど目は笑っていない高橋先生怖いですよ!?あとあんた格好つけているけど、そんな堂々と構えても仕方がないだろ!?」
俺のとなりでは山崎が近藤さんの頬の真っ赤な紅葉みたいなあとを思い切り突っ込み入れていた
「(で・・・何か異変はあったか?)てめぇは一回大人の口の聞き方教えたろうか・・・!」
「(今のところはないです)遠慮しますよ。そろそろクラスの方に戻って良いですか?」
「(そうか警戒怠るなよ)ッチ。仕方ねぇ・・さっさとクラスの方に行け」
「了解。ザキいくぞ」
「あ、ちょっと総司隊長!?」
俺と土方さんは秘密で小さい声を話すと、事の進展がないとお互いにわかった。あと、ザキが俺を隊長と呼ぶのはなんでも条件反射らしい・・・
そんな俺達が教室に戻ろうとすると、秀吉が対応困っていたので訳を聞くと・・・
「なるほどな。はた迷惑な客がいるんだな」
「うむ。対応はしているのじゃが・・・・どうしたものかのう」
「うーん・・・方法はあると言えばあるが・・とりあえずザキ」
「はい。なんでしょう?隊長」
「雄二はそろそろ終わるはずだから出迎えて事情説明してここにつれてこい。秀吉もついていけ」
「わかりました!」
「了解じゃ!」
さて、俺ははた迷惑な客を対応するべくその迷惑な客へ注意するべく話しかけていた
「お客様。他のお客様のご迷惑になりますので、お静かにお願いいたします」
「は、迷惑?なんのことだ?」
「先程からうるさいほどの声で話すのですが、何かクレームでもあるのですか?」
「クレーム?嫌々、こちらとしては逆に迷惑なんだよ」
「何が迷惑でしょうか?貴方のお連れのかたが中途半端な頭な為めいわくなのですか?」
「そっちじゃねぇよ!?おれらが言いたいのはこの店でのことだ!」
片方の剥げていない男が怒鳴りながら、俺にそういってきた。ふむふむ、とりあえず録音しとくか・・・
「なんのことでしょう?」
「なんのことでしょう?だと!?これを見ろ!!」
片方の男は敷いていたものをめくりあげてFクラスの机を積み重ねたのを指摘した
「こんなの見たら不衛生な環境で食わしているお前らは迷惑なんだよ!謝罪してほしいね!」
なるほど。こいつらは・・・・俺たちの頑張りを否定する敵と言うことで良いんだな・・・
「お客様・・・」
「あ、なんだ?」
「失礼ながら当店はこの行為に及んだお客様と認めることはできません」
「「は?!」」
俺の言葉にチンピラの二人は声揃えて驚いていたが俺は気にすることなく、話を続けた
「あなた方チンピラはこの行為は当店は法律としても触れていると判断しました」
「「法律!?」」
「えぇ、まずひとつはFクラスの頑張りを否定したことです。良いですか?当店は当店なりに少ない時間でたくさん工夫をしたのですがそれを否定なされるのは当店としては大変遺憾です」
「「は?」」
「当然の事ですが、当店で使用している全ての備品はきちんと消毒してありますので衛生面の問題はございませんよ?ここの学生の人ならこのクラスの頑張りを否定するのは繰り返して遺憾です」
それと俺は懐に物をつかみながら話を続けた
「それと最初に私が法律といったことですが、お客様のやり方と抗議のしかたといい強要といい明らかに度を越えています」
「どうせそっちが脅しているんだろ!?」
「では、何故法律に触れるのか説明しましょう。まず最初にそちらの男がご丁寧に対応してるのにも関わらず、『こんなの見たら不衛生な環境で食わしているお前らは迷惑なんだよ!謝罪してほしいね!』といいましたね?これは脅迫罪となります」
「「嘘つけ!」」
「そして次に法律として当てはまるのは、威力業務妨害罪・・・こんどはそちらの方が勝手に敷いていたのをわざと楽しんでくださってるお客様に聞こえるように迷惑かけたりしてる」
「どうせそんなのでおれらを追い出そうとしてるのだろ!?」
「そうだそうだ!」
先程よりも顔が真っ青になっているのか声に覇気がない。嘘だと疑われるのか・・・そうかそうか
「では、この学園の生徒指導の先生方をお呼びして話した方が信じますか?」
「「ゲッ!?」」
「私どもは構いませんが・・・そろそろ交渉かわりますか」
「は?なにいって・・・ごへっ!?」
俺の言葉にモヒカンは疑問を持ってきいてきたが、その瞬間後ろから思い切り吹っ飛ばされていた
「お客様、何かご不満な点が御座いましたか?」
そう・・・ものすごいいい笑顔の坂本雄二がそこにたっていた。そんな問いに一人の男が戸惑いなら言った。後はあいつに任せよう
「不満も何も今連れが蹴り飛ばされたんだが・・・」
「それは私のモットー『パンチで始まる交渉術』ですか?」
「ふ、ふざけんなよ、この野郎!何が交渉術、ぎゃあ!」
「そして『キックでつなぐ交渉術』です。最後には『プロレス技で締める交渉術』が待っていますので」
それを聞いた一人の男が真っ青になりながら雄二に向かって答えていた
「わ、わかった。こちらからは夏川を交渉にだそう!お、おれは何もしないから交渉は不要だ!」
「ちょッ!常村オレを売る気か?」
「ふむ。常夏コンビまだ交渉続けましょうか?」
雄二がものすごいいい笑顔で問いかけると共にあの二人を常夏と呼んでいた。なるほど・・・それはいい語呂だ
「い、いや、その必要はない!もう撤退させてもらう!」
「そうですか、それでは」
雄二が差し出された夏川の方の腰を持ちあげる・・・
「っちょっと待て!?もうしないといっていふのに!?」
「私の交渉を最終決定的に下す彼に聞いてください」
「た、頼む!!もう許してくれここによらないから!!」
常夏コンビの夏川が俺に嘆願するが、俺はゆっくりと考えて・・・
下した判決は・・・
「・・・殺れ♪」
「わかりました。バックドロップで締める交渉術でお終いです」
「ちょっと待て!何でそんな大技・・・フギャアアアア!!」
「な、夏川ぁぁぁぁぁぁ!?!」
相方が思い切り食らったのをみた常村は絶叫していた。気絶した夏川を相方の常村が支えながら・・
「覚えてろ!!!」
と、三流の悪のように叫んだ。さて、その流れで俺はこれから動くであろうお客様に呼び掛けた
「お客様、これは当店が企画したショーです」
「「「「ショー?」」」」
「はい。実は先程のあれはお客様に楽しんでいただこうとなりました。これは万が一店を持ったときのクレーム対応です」
「「「「「なるほど。そうだったのか」」」」」
よかった・・・お客様はどうやら信じてくれているみたいだ。その流れで雄二がお客様に呼び掛けた
「お客様、失礼しました。先程彼がこのようや企画を考えたのはこちらの手違いでテーブルの到着が遅れていたので、暫定的にこの様な物を使ってしまいました。ですが、たった今本物のテーブルが届きましたのでご安心ください」
それを聞いたお客様は出ていくことなく喜んで食べてくださった・・・・
そんな中、俺はザキに呼び掛けた
「ザキ、土方さんと近藤さんに連絡をしとけ」
「了解です」
「どうやら、話は本当だったみたいだな・・・」
俺は呆れながらもとりあえずお客様のために笑顔で対応した・・・・
いつも愛読してる皆様、長らくお待たせしました。
中々更新できず申し訳ございませんでした。色々とこちらの作品を書いていたときに三つの作品を連続投稿するのが困難ではないのかなと考えてました
一応現段階ですがこの学園祭編の話を終えたら完結にするべきか現在検討しています。まだ未定ですがこれからもよろしくお願いします