バカと姫路弟の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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運も実力のうち!

俺は姉さん達の手により、何とか女性での胸による窒息死は防いだ・・・。し、死ぬかと思った・・・

 

「ご、ごめんね?別に貴方を殺そうとかそんな行動でした訳じゃないからね!?」

 

「分かってるよ・・・。にしても、何で霧島翔子さんはそんな行動をとったんだ?」

 

「・・・雄二が欲しいって言ったから。あと、フルネームじゃなく普通に呼んでもらったらいい」

 

「わかった。なら、翔子さんと呼ばしてもらうのと下の名前を呼び捨てするのは雄二の役目だからそう呼ばしてもらう」

 

「お前らはなんでそう平然と会話つづける!?そ、それに俺がいつお前の着ているメイド服が欲しいといった言った!?予備のヤツを貸してくれって意味だ!」

 

そっぽを向いて首まで真っ赤の状態の雄二が怒鳴ると翔子さんは残念そうな顔になっていた

 

「・・・今、持って来る」

 

「私は仕事に戻るわ。それと、私の事を下の名前で呼んでね」

 

「わかった」

 

翔子さんが戻るタイミングで霧島紫桜さん・・・いや、紫桜さんも自分の仕事に戻った

 

「やれやれ、全く俺じゃなかったら死んでいたな」

 

「いや、実際に危うかったぞ」

 

「総司・・・随分羨ましい真似してくれるよね。FFF団に尋問確定だね」

 

「それをした瞬間、俺はお前らにとんでもない報復してやるがいいのか?」

 

「・・・・やめよう」

 

懸命な判断だ。いまのこの時点で俺にそれを驚かすのはどう頑張っても無理だな

 

そう思っているときに翔子さんがこちらにやって来た

 

「・・雄二これ」

 

「おうすまねぇな。ご丁寧にカツラまで」

 

「・・別にいい」

 

「(ん?なんも要求しないのか?まぁそれはそれでこっちとしては好都合だからいいとするか)そうか」

 

「で、これをどうするんの?」

 

明久は雄二の手元に残ったカツラとメイド服をみて聞いていた。尚、翔子さんは仕事の方へと戻った・・・

 

「これを着るんだ」

 

雄二は明久の方にじっと見ていたが、その明久は何を勘違いしたのか・・

 

「だってさ姫路さん」

 

「え?わ、私が着るんですか?」

 

「何をいっている?お姉ちゃんがあんなやつらに攻撃できないだろ」

 

「それじゃ、美波?でも、胸が余っちゃうとぶべらぁっ!」

 

「ツギハ、ホンキデ、ウツ」

 

「これは明久が悪いからフォローもしないがな。そもそも、島姉もお姉ちゃんも着させる選択はないだろ?」

 

「そうだ。この面子で一番割れにくいと言えば・・」

 

「ま・・・まさか・・・」

 

「「着るのはお前だ明久」」

 

「いやあぁぁぁっ!」

 

俺らが明久の名前を呼び方を叩いた瞬間、明久は心の底から叫んで、そしてすぐに俺らの方に指差した

 

「それなら、総司か雄二が着た方がいいじゃない!?そもそも総司の顔は身長も低いし、童顔だから女装いけるでしょ!?」

 

「・・・人が気にしてることを言いやがったな・・・覚えてろ」

 

「やれやれ、それならなにか勝負で決めたらいいいんだな?それならじゃんけんで・・・「待ちな、雄二」・・・なんだ?総司」

 

「なら、ここの祭らしく決めるのが一番だろ・・・?」

 

「「祭らしく・・・だと?」」

 

「そう・・・・・お祭りと言えば・・・!第一回!男らしく勝負!!男気じゃんけん対決ーー!!!」

 

「「それ全く祭りと関係ないじゃん!!!」」

 

俺は二人の突っ込みをスルーしてルールを説明した

 

「ルールは簡単!じゃんけんで勝ったやつがこの雄二の手元にある奴を着る!じゃんけんで負けた奴は着なくっていいルールだ!!」

 

「なるほどな。確かに公平だな」

 

「これなら僕は運がないから勝つことはあり得ないね」

 

俺のルール説明に二人は納得した顔だった。それと俺は注意点を言った

 

「ただし、負けて喜ぶのも禁止で勝って悔しがるのも禁止。もし、雄二が負けて喜べば翔子さんとの学園祭で半日デート券あたえる。明久はどちらも感情出やすいから、もしも少しでも感情でたらお姉ちゃん達3人に食べ物を一品奢る」

 

「「何!?」」

 

「そして、俺は俺でそれをしてしまった場合はお姉ちゃんが俺の罰決めてね」

 

「え、わ、わかりました!」

 

「心理戦もなしの純粋な運でいくぞ?じゃあ・・・」

 

「「「最初はグー!!!じゃんけんホイ!!」」」

 

明久:グー

雄二:チョキ

俺:チョキ

 

「「くそ!!負けてしまった!!」」

 

「くそ・・・あ、いや、やった!!勝ったよ!!」

 

「「はい明久アウトー!!」」

 

「何で!?」

 

俺はきちんとルール言ったのにこいつは、勝ったにも関わらず一瞬悔しがったそんなのを見逃さない俺らはもちろん判定をアウトにした

 

「ルールはルール。よって、これから秀吉を呼ぶから明久をトイレにつれていけ。それとすべて終わったらお姉ちゃん達三人になにか奢ること確定な」

 

「おう。こい、明久」

 

「うぅ、卑怯なルールだよ・・・こんなの・・・財布も飛ぶよ・・・」

 

「運も実力だから大人しくいってこい」

 

俺は悲哀漂わしながら雄二のあとをついていく明久に少しだけ運がない奴だなーとおもいながらもとりあえず犠牲になってくれと思った・・・




ここまで読んで頂きありがとございます!!次回も宜しくお願いします!

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