バカと姫路弟の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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撃退とお仕置き?

俺は廊下を歩きながら、土方さんと近藤さんに会ったので俺はとりあえず声かけた。先程のあのブザーは何かあったと言う合図だからな

 

「先程ザキから情報が入ったみたいですが、どうやら明らかに武器を持ってきた不良が此方に向かっているみたいですよ」

 

「なるほどな・・・数は?」

 

「ざっと7人らしいですよ。・・・撃退しにいっていいですか?」

 

「あぁ。とりあえず撃退したら必ずかトシに連絡しろよ?」

 

「了解。木刀で撃退の許可をしますね?」

 

「おう。行ってこい」

 

俺は土方さんと近藤さんの許可をもらい、Fクラスの方に向かっている不良どもにむかってるの確認した俺は・・・

 

とりあえず、バスーカーを放った

 

ーーぼごぉおん!

 

「「「「えぇぇ!?!」」」」

 

不良達がバスーカの音に驚いたのか大きい声がしたが俺は気にせずそちらに歩いていった

 

「はーい。てめぇら、文月学園に来客するにはそんな武器要らねぇよな?それを捨てないとすぐにバスーカー撃つからな。この犯罪行為してるグループども」

 

「「「「「ここ日本!?それこそお前が犯罪だよ!?」」」」」

 

「ふん!」

 

「「「「「聞く耳持たずバスーカの砲弾を高く打ち上げた!?」」」」」

 

俺は空を高く銃を打ち上げるとあいつらはそれを見上げていた。その隙に俺は木刀を構えてあいつらに向けていった

 

「地獄の底鍋に焼かれな」

 

「「「「はやっ!?」」」」

 

俺は走る速度を速めて不良どもの武器を切り伏せていたのと同時に最初に打ったのが落ちた

 

ーーチンッ

 

「地獄の底鍋一丁上がり・・・っとな」

 

「「「「ガバッ・・・」」」」

 

俺は木刀を直すの同時に不良どもは地面に倒れた。そんな倒れた不良どもの一人が苦しみながら俺の方を見ていた

 

「この化け物・・・7人もいたのに・・・しゃべる機会も与えず倒しやがった」

 

「一ついいこと教えてやる・・・」

 

「何だ・・・?」

 

「このバスーカは・・・偽物だよ。でかい音をそこに置いていたから俺がバスーカ打つのと同時に音が発生するような仕組みになっていたのさ」

 

「つ、つまり・・・俺たちを足止めするためにフェイクだったということか・・・参っ・・・た・・」

 

おれの言葉に一人の男は悔しそうに納得して、地面に倒れこんだ・・・

 

さて、後処理として呼ばないとな・・

 

「ザキ、近くにいるだろ?」

 

「はい。土方先生と近藤先生も既に呼んでますから大丈夫です」

 

「そうか。こいつらはどこの人間かは知らないが、文月学園の祭りには相応しくないから、きちんと土方さんと近藤さんにお説教されな」

 

「あと隊長・・・そろそろ戻っていた方がよろしいかと思われます。後処理は俺がしますので」

 

俺はザキの言葉を聞いて戻ろうとするとザキが思い出したように俺を呼び止めていた

 

「そういえば、姫路さんと島田さんと代表と吉井君が次ぶつかるみたいですから直接いくのはどうですか?」

 

「え?そうなのか?」

 

「はい。折角ですからお姉さんの勇姿見てきたらどうですか?」

 

「・・・そうだな。お姉ちゃんの試合を見てくるよ。あとは頼むな」

 

「はい!!」

 

「(さぁて、せっかくのいい気分だからお姉ちゃんの試合を見に行こう♪)」

 

俺はご機嫌になりながら4回戦の試合会場へと向かった・・・

 

 

試合会場に向かうと、何故かさっきを漂わしているお姉ちゃん達に対して震えている明久と余裕そうな雄二がステージに立っていた。どうやら、試合開始前に何かあったのかな?

 

『それでは四回戦を始めたい思います。四人とも前でてお願いします』

 

マイクをもった先生に呼ばれた四人は指示通りに前でていた。そして、先生は四人いるのを確認して次の指示を出した

 

『では、四人ともお願いします』

 

「はい。それでは・・・」

 

「「「「サモン!」」」」

 

明久達四人の声が綺麗に揃い、それぞれの足元に魔法陣が現れると一般人の観客がざわめき驚きの声をあげていた

 

『今から説明を入りたいと思います』

 

「先生、少しだけ話す時間がほしいのでマイク借りてよろしいですか?」

 

「雄二?」

 

先生が説明にはいる前に、雄二は先生の持っていたマイクを奪い、軽く咳払いして本題にはいった

 

『ご来場の皆さん、こんにちは。私たち四人組は2-Fの者です。私たちは中華喫茶ヨーロピアンというのを出店しています。場所は2ーFですのでよろしくお願いします!』

 

「「「よろしくお願いします!」」」

 

雄二の言葉に続けるようにお姉ちゃん達もお辞儀していた。そして、その流れで召喚獣も礼をするのみた一般人の観客は驚いていた

 

「先生、マイクありがとうございました。返しますよ」

 

『アハハ・・・皆さん。ご時間があれば是非2ーFにご来店お願いします!では、PRも終わったと思いますので四人ともおねがいします!それでは試合・・・開始!!』

 

先生が試合開始の合図を言うと共に、引き下がっていた。俺はこの試合がどうなるのか楽しみに見ていた

 

しかし、これでは4人の会話聞くことができないな・・・そう思っていると誰かに肩をトントンとされたので振り向くとムッツリーニがいた

 

「・・・(スッ)」

 

「・・・わかった」

 

「・・・(バッ!)」

 

俺はムッツリーニに礼を言うとあいつは消えて俺はそれをもらったのを耳につけるとお姉ちゃん達の会話が聞こえた

 

《さぁ、アキ・・どれだけいい悲鳴で泣いてくれるかしら?あなた達の快進撃はここで終わりよ》

 

《フッ、美波の考えも甘いね》

 

《どう言うことよ?》

 

《それはすぐにわかるよ・・・》

 

明久の言葉共にモニターを見ると点数が表示されていた

 

古典

2-F

姫路瑞希399点

島田美波6点

 

モニターに表示された島姉は狼狽えていた。どうやら予想していなかったことが起きたみたいだね

 

《こ、古典!?この試合は数学のはずじゃ・・・》

 

《君たちに渡したあれは・・・雄二の手作りさ!!つまり偽物だよ!》

 

《だ、騙したわね!?》

 

あぁ、なるほど。明久達によって教えられていた情報は偽物だったわけで、それによって島姉が焦ったわけか

 

《さぁ!明久!これなら俺たちは島田を倒して残りは姫路に集中できるぞ!》

 

《そうだね!こんな点数ならいないのも当然!!》

 

《なにこの悪役な二人は!?卑怯よ!》

 

《そういえば吉井君達の点数は・・?》

 

お姉ちゃんの言葉に俺はもう一つ点数表示されているのでそこを見たのだが・・・

 

古典

2-F

坂本雄二110点

吉井明久9点

 

「「「()()()()()()()》》」」」

 

全員なんとも言えない雰囲気になった。しかも会場全体が静まったかのように・・・

 

「・・・・」

 

《おい、明久・・・・》

 

《ごめん・・・正直、悪かったと思う》

 

《悪いと思うならゴミ袋共にはいっとけ、このボケ!!》

 

まぁ、雄二の怒りはごもっともだ。あの点数ではどうやってお姉ちゃんを倒すつもりだ?

 

《仕方ねぇ・・・。おい、姫路と島田。よく聞け》

 

()()

 

《明久がハイランドのペアチケットを手に入れようとしている話は覚えているな?》

 

《それがどうしたの?》

 

ん、雄二は何故このタイミングでその話をしてるんだ?

 

《一緒に行くのが総司とかになっていただろ?・・・あれは嘘だからな》

 

()()()()

 

《それじゃ誰といくのか知りたいよな?》

 

()()()()()

 

お姉ちゃん達が必死に食いつくような顔になっているので雄二は勿体ぶらすようにゆっくりと話続けた

 

《おれがきいたのは・・・そう、島田・・・》

 

《え、やっぱりアキはウチと幸せにーー》

 

《の妹といくらしいぞ》

 

《コロス》

 

おぉ、気づく人は気づくかも知れないが島姉の殺気はとんでもないな・・・

 

《待つんだ美波!僕は別に葉月ちゃんをどうこうしようなんて思っていないから!》

 

《妙に仲が良いと思ったらまさか、そういうことだったなんてね・・・》

 

《やっぱり吉井君にはお仕置きが必要みたいですね?》

 

《ひ、姫路さん・・・?》

 

おぉ、お姉ちゃんもかなりの殺気出ている・・・完全にFクラスに染まっているな・・・

 

《瑞希!アキの召喚獣をボコにして!ウチはアキの本体をボコにするから!》

 

《わかりました!!》

 

《わからない!二人の言っていることがわからないよ!!》

 

既にお姉ちゃん達の標準は明久をロックしていて、どうやら雄二のことは視界に入れてないみたい・・・

 

《いきます!!》

 

《っと!!わ、わ、わ!!》

 

《アキ!!大人しく殺られなさい!》

 

《美波!?それ反則だよ!?あと、なんか言葉のニュアンス可笑しくない!?》

 

お姉ちゃんの召喚獣の攻撃は上手いこと交わしながらも、本人は島姉にお仕置きされていた。しかし、これは反則にならないか?

 

《先生、これ反則行為では!?》

 

『反則ではありません』

 

「へー、あれはこの大会ではセーフなんだ・・・。しかし、お姉ちゃん達は本当に雄二の事を視界に入れてないな・・・あ、お姉ちゃんの剣が横に大降りしていたけど、明久が交わした」

 

お姉ちゃんの召喚獣が横に大振りするも、明久が後ろに下がったので攻撃は当たらなかった。そんな、明久は逃さずお姉ちゃんの召喚獣をしっかり捕まえていた

 

《くっ、雄二!!》

 

《よくやった・・・明久》

 

《あとは僕を巻き込まないように攻撃をーー《そんなことをしたら威力落ちるだろ?》ーーへ?》

 

《姫路と一緒に吹っ飛ばされな!!》

 

雄二はそう言うと共に何発か殴ると防御していなかったお姉ちゃんと明久がそのまま吹き飛ばされ宙を舞った。あれでは戦闘復帰が厳しいな・・・

 

《瑞希!?》

 

《よそ見するとは大したものだな!》

 

《しまっ!?》

 

《これで終わりだ!》

 

雄二はよそ見していた島姉の召喚獣を見逃すことなく吹っ飛ばした。戦闘不能かどうかは見なくても明白だ・・・なにせ点数差が・・・ね

 

『えーと・・・姦計をめぐらせ、味方もろとも相手を葬った坂本君の勝利です!!』

 

ペアではなく雄二の勝ちと判定されたか・・・まぁ、正直四人がぶつかるのは決勝戦にしてほしかったのはここだけの話だ。なぜならこの四人が決勝戦いけば、父さんの見方も少しは変わるはずだから・・・

 

とりあえず、俺は先にFクラスに戻ろうと思うと、紫桜さんから連絡があったので俺は応接室へと移動した

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!

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