バカと姫路弟の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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怒り

俺は今目の前にいる信頼してる親友を見ていた。その目にはかなりの怒りがたまっていやがるのがわかる

 

「(初めて見るな・・・あの野郎の激怒は・・・まぁ、だが・・・)いいタイミングだ」

 

「アキ・・・」 

 

「吉井君・・・」

 

「貴方は・・・雄二君の・・・」 

 

「おいおい、お前はだれだ?」

 

「それでは失礼して・・・」

 

「「「「「あ???」」」」」

 

「死にくさりやがれ!!この卑怯ものがぁぁ!!」

 

「がぼぉおぉ!?!」

 

明久は一人の男に思いきり殴り飛ばすと殴られた男は悲鳴をあげて吹っ飛ばされた

 

「てめぇ!?ヤスオになにしやがる!?」

 

「ぐっ・・イィッシャァァーー!!」 

 

「ごぶぁっ!!」 

 

その近くにいたチンピラが明久の顔面を殴り、そのあと明久がハイキックを顔面に叩き込んで反撃した

 

あいつ怒りがたまっているな・・・

 

「コイツ、吉井って野郎だ!どうしてここが!?」 

 

「とにかく、来ているならちょうど良い!ぶち殺せ!!」 

 

あいつ一人ではあれを倒すのは厳しいけど、あいつに意識向いてるなら好都合だ・・・

 

「な、な、なんだ!?いきなり攻撃してきたやつは!」

 

「おい女どもをつれて移動するぞ!!」

 

「「「いやっ!」」」

 

おいおい・・・・その行為はもう許すことないぞ

 

「とにかく早くつれて・・・ぐがぁ!?」

 

「同胞ぉぉぉ!?!!!己ぇ!誰が我が同胞をやっ・・・・」

 

一人の仲間が吹っ飛ばされたのをみたそいつは攻撃した方を見てきたが、先程の威勢は失い俺の方を見ていた

 

「な、な、な、てめぇ!?どうやって縄をほどいた!?」

 

「・・・答える義務でもあるとでも?」

 

「ま、まて!?女どもがどうなってもいいのか!?くぼ!?!」

 

「・・・・もうそれ以上汚い口しゃべるな」

 

俺はあいつらがこれ以上しゃべる声聞きたくなかったので木刀で切り伏せると倒れた。俺はすぐにお姉ちゃん達の縛っていた縄を木刀で切り解くのと同時にムッツリーニが葉月ちゃんを解放してくれて、それをみた島姉が葉月ちゃんに駆け寄り落ち着かせていた

 

「お姉ちゃん!」

 

「葉月!!大丈夫?こわかったよね・・・」

 

お姉ちゃんは明久にいき、そして俺は口を塞がれていた紫桜さんのそばにいった

 

「大丈夫か?紫桜さん」

 

「わ、私は大丈夫だけど、貴方が・・・・」

 

「俺の事は気にしなくっていいよ・・・。もう大丈夫だからね」

 

「え、えぇ。でも、頭からの血は・・・そうだわ!このハンカチで押さえて!」

 

「えっ、俺は大丈夫だからそのきれいなハンカチを汚すわけには・・・それにこの程度・・・」

 

「いいから!!ほらっ!」

 

「いっ!」

 

俺は紫桜さんに無理矢理ハンカチで血の出ているところを押さえられた。そして、小さく震える声で俺に謝罪してきた

 

「ごめんなさい・・・私が捕まらなかったら貴方はこんな目に・・・・ごめんなさい・・・」

 

「君が気にしなくってもいいのに・・・そして、泣かないでほしい。そもそも、俺は紫桜さんが悪いと思っていないから・・・な?」

 

「・・・ありがとう」

 

「さぁて、すこしここでまっててな。あいつらを倒してくるから」

 

すると、先程俺が倒した二人とこちらに向かってきた3人、計五人がこちらに武器を持って構えていた

 

「てめぇら、先はよくもやってくれたな・・・。死ぬ覚悟はいいよな?」

 

「武器をもったぐらいで調子に乗るなぁぁ!!いくぞ!!!」

 

「「「「おぉぉぉぉ!!」」」」

 

「てめぇらに一ついいこと教えてやる・・・」

 

「「「「?!」」」」

 

そいつら息を飲む中、俺はゆっくりと木刀を引き抜く動作に構えていった

 

「確かに圧倒的に力の差がある奴を前にした時にその実力差を覆すには数に頼るのが一番だ。・・・呼吸を合わせろ・・・!身体ともに気をねり最も充実した瞬間・・・一斉に切りかかれぇ!」

 

「「「「おぉおぉ!!!!」」」」 

 

「・・・・そして・・・死んじまいなぁ」

 

・・・・バタン!!

 

襲いかかってきた五人が俺の攻撃により、地面に倒れた。それをみた他の連中は震えていたが俺は気にすることなく倒れていた五人のうちの一人に頭に足をのせた

 

「ぐぅ!」

 

「・・・・俺がその程度でてめぇらの攻撃終わると思っていたか?」

 

「がぁぁぁ!?!」

 

「お前らは俺の身内や友達、そして・・・紫桜さんに心の傷を負わそうとしていたてめぇは特にただでは済ますつもりない」

 

「やめ・・・ぁぁぁぁ!!」

 

「聞こえねぇな・・・。俺は約束を守らない敵に情けをかけるほど俺はお人好しじゃねぇんだ・・・。そもそも、てめえらは女性達に心の傷を負わそうとした時点で俺は許すつもりない・・」

 

「がぁぁ!!も、もうやめてく・・」

 

「・・・俺はお前たちとの約束する際に言ったはずだぜ?殴るならそれなりの覚悟で殴れよって・・・なら言い換えれば、てめぇらは覚悟して俺に攻撃したのだから・・・同じようにしてやるよ」

 

「や、やめてくれえ!!」

 

「言ったはずだ・・・許すつもりないってな。恨むなら何も覚悟なく俺に攻撃したてめぇの浅はかな心を怨みな」

 

俺は右手にある木刀を顔面に思いきり叩き込もうとするも後ろから抱き締められて止めた人がいた・・・

 

「もういいよ・・・もういいよ」

 

「・・・紫桜さん」

 

「貴方がもうこれ以上そんなことをしなくっていいから・・・私は大丈夫だからね?だから・・・」

 

「・・・っ」

 

俺は紫桜さんの泣きそうな顔を見て、俺は右手に木刀を下ろして深呼吸した

 

「ありがとう・・・紫桜さん」

 

「うぅん、貴方が私達のために怒ってくれたのは嬉しかった。ありがとう」

 

「こちらこそありがとう・・・。さて、明久と雄二!!」

 

俺はいつのまにか乱入していた雄二にも声かけるとふたりはこちらにふりむいていた

 

・・・明久は血の涙を流していたけどね

 

「明久とムッツリーニはお姉ちゃん達を学校までつれていけ!そして、俺と雄二はこいつらを相手する!」

 

「己!総司まで邪魔するの!?!」

 

「何をワケわからないことを言っている?紫桜さん、ここから先は優しい君が見ていい場所じゃないからここは俺と雄二が処理するからね。あと、服の破れたのはどうにか話つけておく」

 

「わかった・・気を付けてね」

 

明久とムッツリーニが護衛として紫桜さんやお姉ちゃん、島姉、葉月ちゃん、後いつの間にか秀吉もいた・・

 

まぁこれで明久たちがいるからもう心配することはないな・・・

 

「さて、雄二。ストレス発散タイムだぞ?」 

 

「あぁ、そのようだな。それにしても・・ククク・・・クハハハハ!丁度良い遊び相手ができたな!生まれてきたことを後悔させてやるぜ!」

 

「こ、これが坂本か・・・!」

 

「悪鬼羅刹の噂は本当だったか・・・!?」

 

「もう一人のあいつは・・・ひぃぃい!?」

 

雄二の気迫に押された面子が俺の方をみると俺はというと・・・

 

「・・・さぁ、悲鳴と恐怖の鳴き声をこの俺に聞かせな。そして醜い姿をみせな!!」

 

「「「「ひぃ!!!」」」」

 

「さぁ・・・」

 

「地獄の・・・」

 

「「ショー開始だ!!!!」」

 

「「「「「っちょ!?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」

 

その後彼らはどうなったのかは誰も知らない・・・・

 

 

その後俺と雄二はスッキリするまで相手の心をおったのは言うまでもない・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします

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