寝ます
永遠亭を後にした俺たちは博麗神社に戻った
魔理沙「それにしても歩の怪我が大したことなくてよかったぜ」
歩「ああ、ほんとによかったよ入院とかにならなくて」
霊夢「それよりもなんで人里の人たちに襲われるような状況になったのよ」
歩「それに関してはいろいろと訳ありでな」
歩は霊夢に人里であったことをいじめられていた妖怪を助けた話をした
霊夢「なるほどそういうことだったのね」
歩「ああ、見てられないんだよな
そうだ、霊夢一つ聞きたいことがあるんだけどいいか?」
霊夢「まぁ答えられる範囲でなら」
歩「あの妖怪に襲われたときなんだけど、霊夢達が助けに来る前にあいつに食べられそうになってさ、そんときに意識が遠い中あいつを右手で殴ったらどんだけ木の棒で殴ってもびくともしなかったあいつが後ろに吹っ飛んでったんだが何何故だかわかるか?」
霊夢「そうね、あんたみたいな、ただの人間が普通に殴ったところで対して痛みはないはず、まして吹っ飛ばされるなんてことはあり得ない
もしかしたら・・・・・」
紫「そう、能力かしらね」
紫が隙間を通じて現れた
隙間からひょこっと体を出すところを見るのはもうなれたんだがいきなり現れるのは慣れない
仕方ないじゃないか反射的に驚いてしまうのだから
霊夢「いきなり現れて私のセリフ奪ってくんじゃないわよ」
霊夢が少々苛立ちながら紫に言う
だが紫は動じずニコニコと笑っている
そんな空気の中俺は気になったことを一つ質問した
歩「なぁ、能力ってなんだ?特殊能力とかそんなのか?」
紫「まぁ考えかた的には間違ってないわよ」
霊夢「私だったら空を飛ぶ程度の能力
魔理沙だったら魔法を使う程度の能力みたいな感じね」
歩「その能力ってのは調べれば分かるもんなのか?」
紫「ええ、まっててね今みてあげるから」
紫は俺の頭に手を置き妖力を注ぎ何かぶつぶつと言っている
いったいどんな能力なのかウキウキしながら待っていると調べ終わったらしく紫が手を頭から離した
紫「あなたの能力わかったわよ」
歩「お疲れ様、それでどんな能力だったんだ?」
紫「そうねぇ、この能力なら『筋力を向上させる程度の能力』ってとこかしらね」
歩「筋力を上げる程度の能力?なんだ?その脳筋な能力は」
魔理沙「まぁわかりやすくていいじゃないか」
歩「ついちまった能力に今さら文句言ってもしかたないか」
そう自分を言いくるめて自分に与えられた能力について考えた
そこである一つの疑問が浮かんだ
歩「なぁ紫」
紫「なにかしら?デートにでもお誘いしてくれるのかしら?」
歩「能力ってどうやって使うんだ?」
紫「それについては私にも分からないわ、能力は人それぞれ違うから
でも、一つだけアドバイスするとしたら想像力は大事よ」
歩「なるほどなありがとう」
想像、自分の筋力を上げるイメージが大切と
歩「うーん、こんな感じかな自分の筋力が上がるイメージ・・・ 」
そう口にした歩は近くにある木をおもいっきり殴った
すると歩が殴った木が割れて倒れた
歩「うぉっ、成功した感じか」
紫「やったわね、でも、油断は禁物よ
もっとスムーズに出きるようにならないとね」
歩「それも一つの課題なんだけどもう一つ問題点が」
紫「なにかしら?」
歩「ほら、木を殴った方の拳見てみ」
そう言いながら歩は拳を紫に見せた
歩の手は酷く腫れ上がっており血だらけであった
紫「なるほどね、所詮は人間だものね、どんだけ筋力をあげられたとしても体の方が持たないんだわ」
歩「そうなんだよ、筋力を上げれても体がついてこなかったら意味ないんだよな、だから自然とセーブが掛かっちゃうんだよな」
霊夢「そらなら霊力をまとって見たらどう?」
歩「霊力をまとう?どう言うことだ?」
霊夢「簡単に言えば霊力で身体強化してあげて限界を引き上げるって感じかしらね」
歩「まぁ、理屈はわかったけどそんなこと俺に出来るのか?」
魔理沙「霊力の大小はあっても人間なら誰しもが絶対に持ってるものだから出来るぜ」
霊夢「普段なら感じない霊力でも練習すれば必ず出来るようになるわ」
歩「なるほど、だがそもそもの練習のしかたも霊力の感じかたもわからないだが」
霊夢「まぁ、乗りかかった船だし私に任せない、でも条件付きよ、毎日の食事洗濯とかの家事をやってくれるならね」
歩「そのくらいだったら任せろ、独り暮らししてたときの力見せてやる」
紫「あらまぁ、霊夢のペースにのせられて面倒事押し付けられたわね」
霊夢「命を守るための力と引き換えなんだからこのくらい当然よ」
紫「まぁ、私には関係ないことだしいいんだけどね」
紫はそういいのこしスキマに消えていった
歩「それじゃ、やるとしますか!」
歩はその言葉と同時に動き出し家事をするために台所に向かった
次回投稿いつになるかわからないです
でも、ストーリー的には頭のなかでは完結するとこまで出来てるので文字にするだけ