うちは一族に憑依   作:だめねこ

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天誅でござる

なんとか再不斬と白を退けた俺たちは動けないカカシテーチャーを俺とサスケで運び。ナルトはサクラを抱っこで運んでいた。

 

うん、女の子を抱っことか非っ常にけしからん。

 

ナルトじゃなければ俺式真・瞬獄殺を五回は行っていたと思う。

 

サスケ?ああ、アイツは仕方ないよ。

 

所詮三枚目じゃあ真のイケメンには勝てんのだよ。

 

そんなこんなでタズナのじじいの家に到着

 

「体力が無いカカシは布団に寝かし付けてっと、お前らはどうする?」

 

「そうね。私はカカシ先生が心配だからそばに居るわ」

 

「じゃあ俺も着いているんだってばよ。」

 

「まーナルトが居れば大丈夫だろう。サスケはどうする?」

 

「カブキ悪いが俺の修行に付き合え。俺もはやく万華鏡を開眼したい」

 

「サスケ・・・わかった俺も男だ。万華鏡を開眼するのを手伝ってやるよ」

 

と言う訳で今俺とサスケは外に出ている。

 

「ではまずサスケ俺が万華鏡になれた方法だが・・・・これはさすがにサスケじゃあ無理がある。」

 

「無理?どういうことだ詳しく聞かせろ」

 

「ああ、そうだな。俺は悲しみを乗り越え、哀に生き、愛をその胸に宿したらこの万華鏡を開眼した。ここまでは解るな?わからなくても続けるぞ」

 

「詰まる所今現在復讐にこだわっているサスケだと前段階の悲しみを乗り越えてはいるかも知れないがその後の哀に生き、愛をその胸に宿しては居ないのだよ。いや、それが悪いとは言わんよ俺は、復讐大いに結構だ。」

 

「つまり俺の場合は心の支えとなる友を殺すしかないって事か?」

 

「ああ、今さっきまでは俺もそう思っていたんだがある人物はこう言った愛と憎しみは表裏一体では無く同義語だと・・・だから今回はサスケに幻術を掛けてイタチと思う存分好きなだけ殺し合いばいいんじゃね?」

 

「なるほど解らん」

 

「とりあえず幻術掛けるから後は自力で何とかしてくれ」

 

俺はそれだけ言うとサスケに幻術を掛けた。

 

サスケは幻術が効いたのか意識を失ったようだ。

 

「まー大丈夫だとは思うが一応暴れない様に縛っておいて、影分身の術」

 

「よし、じゃあ分身よ。サスケの護衛頼むぜ。俺は寝る」

 

「おk任せろ」

 

その後俺が家に戻るとき玄関先でイズナだっけ?その少年が泣きながら走り去るのを見かけた。

 

ま、大方ナルトの所為だろう。

 

アイツは自重しないからな。

 

 

そして次の日の朝である。

 

「カブキ俺も開眼できたぜ」

 

「え!?マジでか!!!!やはりプラシーボ効果はうちは一族にはかなり有効だな。」

 

「というか驚きすぎじゃないか?確証はあったんだろ?」

 

「そんなもんはねーよ。とりあえず万華鏡開眼おめでとう。でも、交換するまで使用禁止な」

 

「ああ、わかっている。それにしても後味が悪すぎる。」

 

「幻術とはいえ兄貴を殺したからか?」

 

「ああ、そうだ。」

 

「まあ、殺して何にも思わなければ万華鏡は絶対開眼しないけどな」

 

「なっカブキ知っていたのか?」

 

「言ったろ哀に生き、愛を胸に宿せば万華鏡は開眼するってな」

 

それだけいうとサスケは疲れたようにその場に座り込んだ。

 

「はっカブキお前はすげーよ。」

 

「そんな大したことはねーよ。サスケお前も疲れてんだからタズナの爺さんの家で休んでいろよ。護衛は体力バカが付いているから大丈夫だし、カカシ先生もまだ布団から抜け出せていないからな。」

 

「カブキお前はどうする気だ?」

 

「俺は今からガトーのところに行って貯めに貯めた金とガトーを殺しに行く。どうせ今なら邪魔は入らないしなつー訳で行ってくるぜ。」

 

俺はそれだけ言うとガトーカンパニーに向かった。

 

 

歩いて一時間ぐらいのところにガトーの会社があった。

 

忍者なら裏の裏を読むべしとの事なので、俺は折角だから正面突破するぜ。

 

「おっ邪魔しま~す。」

 

「てめえ何もんだ!?」

 

「何ただの忍者だよ。命が欲しけりゃ金だしな」

 

「ふざけんじゃねーよ。てめえみたいな餓鬼一人に何がってぎゃああああ」

 

「全く何時までも喋ってるから切っちまったぜ。」

 

俺が切った相手の叫び声を聞きつけて、奥からワラワラとチンピラ武装集団が100人くらいか?まー全員切るんだけどな

 

「さーてイカれたパーティーの始まりだぜ。」

 

俺はそれだけ言うと手に持っていたチャクラ刀に火と風のチャクラを練りこむ

 

「ケッケッケ本邦初公開!!!熱遁・火迅風魔刀」

 

発動したチャクラ刀の刃には蒼い炎が纏う

 

「な!?なんだそりゃ」

 

「おい、ビビるっことはねぇこっちは100人以上居るんだ。一斉にかかれば問題ねぇ」

 

チンピラたちはそうは言うが誰一人動けないでいた。

 

「なんだ来ないのか?だったらこっちか来てやるよ」

 

そこからは虐殺だった。

 

100人以上居たチンピラたちは全員ただ一人例外も無く皆黒焦げである。

 

火迅風魔刀で切られればそこから炎が体内に入り、体を内側から燃やし尽す。俺が考えた対大蛇丸用忍術だぜ。

 

忍者で無い奴に防がれてたまるかってんだ。

 

ま、今回はテストも兼ねてやった訳だし結果は上々だった。

 

さーてメインデッシュのガトーちゃんをぶっ殺してお宝を奪う。

 

その作業も途中で邪魔が入る訳も無く、ガトーの部屋まで真っ直ぐ行く

 

案の定奴は俺の姿を見たとたん慌てて逃げ出そうとするも忍者から逃げられるはずも無く、写輪眼による催眠で今まで貯めに貯めた金を全部奪うことに成功した。

 

しかし、ガトーカンパニーを潰すのはこの辺一帯の損失になるかもしれない。

 

それにガトーにはその辺の才能があったんだろう。

 

真っ当な会社でもそれなりに利益を出すことが出来るので有れば残しておくに越した事は無いな。

 

それに再不斬と闘って分かったが、俺の方が強い。

 

弱い奴に追いかけられるのもウザいからガトーから任務の取り消しと違約金で再不斬との縁を切らせるとしよう。

 

それに白を見ると未だに涙がこぼれそうになるし・・・・なんで白は女じゃないんだよぉぉぉぉぉぉ

 

この日悲しみを乗り越えたカブキの慟哭が響き渡るがそれは誰も知らなかった。

 

そして波の国のCランク任務は人知れず終わりを迎えようとしていた事も誰も知らなかった。

 

 

 

 

 

 

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