うちは一族に憑依   作:だめねこ

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ミズキは腐っても中忍

「ナルト貴様の正体は九尾の狐だ!!!!そんなお前を里の誰が認めるものか、だから俺が里の英雄になるためにてめえは死にやがれ化物がぁーーーー」

 

「違う俺は九尾なんかじゃないってばよ。木の葉の里の下忍のうずまきナルトだってばよ!だからやめてくれってばよミズキ先生」

 

「やめる訳ねぇだろ化物がさっさとくたばりやがれ。」

 

ミズキはそういうとナルトにクナイを投げた。

 

そのクナイのスピードはアカデミーを卒業したばかりの下忍に避けられる物では消してなかった。

 

だから、ナルトの頭に吸い込まれるようにクナイは飛んで行った。

 

しかし、

 

ナルトはそれをいともたやすく空中でクナイを取った

 

「な、バカな俺は今殺す気で投げたんだぞ!!!それを下忍いや、アカデミー卒業したばかりの餓鬼に・・・・ありえない。こんなことあってはいけんだ。」

 

ミズキは今自分が見た光景が信じられなかった。

 

そして、暴走したミズキはナルトに接近戦を挑み。殴りかかるも

 

「やめるってばよミズキ先生。その程度の腕じゃあ俺に勝てるわけが無いってばよ」

 

ミズキの拳はナルトに当たることは無く、後ろ回し蹴りがミズキに突き刺さる。

 

「がはぁ!!!!」

 

吹っ飛ぶミズキは壁にぶち当たる

 

「な、なんて重い蹴りなんだ。畜生・・・俺はエリート忍者ミ・・・ズキ様だぞ。九尾とはいえこんな餓鬼に・・負けるなんて・・・・我慢できるかよ」

 

ナルトの一撃により体もボロボロになるミズキだが、その凄まじい執念を原動力として何とか立ち上がる。

 

そして、ここに来てミズキが冷静になり始めた。

 

「クックっク・・・たとえ実力が・・俺より上でも・・・関係ねぇてめえには・・・一生消えない傷を植えつけてやる。魔幻・奈落見の術」

 

ミズキは最後の力を振り絞り、ナルトに幻術を仕掛けた

 

 

 

ミズキの幻術によりナルトが見たものは自身が九尾と化し木の葉の里を滅ぼしている所だった。

 

自身の足元にはサスケにカブキそれにイルカ先生が血をふきだしてこと切れていた。

 

「な・何だってばよ。俺は・・・知らない。こんなこと望んでなんかいないってばよー!!!」

 

その時であるナルトの頭に声が響いた。

 

「うるさいぞ小僧」

 

「ッ!!だ、誰だってばよ。姿を見せろ」

 

「姿を見せるも何も儂は小僧の中に居る九尾じゃ」

 

「お、お前が九尾!?」

 

唐突に話しかけられたナルトは声の主が九尾である事に驚愕する

 

「して、小僧よ。お前は一体何を望む。この幻想と同じく木の葉の里をぶち壊すか?それなら儂は喜んで手を貸すぞ。」

 

「だから、俺はそんなことを望んでなんかいないってばよ!!。俺は何時かこの里の火影になる男だ。」

 

「フン、お前みたいな小僧がナマイキに火影になるだと!!!ならばせいぜい足掻くが良いさ。儂はお前の腹の中から見物でもしているとしよう」

 

九尾がそういうとナルトの視界が暗転した。

 

「うっ!!どうやら幻術は解けたみたいだってばよ」

 

ナルトは視界が戻ると辺りを見渡した。

 

そこは先ほどミズキと闘った場所であった。

 

しかし、先ほどと居なる点が一つだけある。

 

それは、ミズキが仰向けに倒れていた。

 

無論それに気が付いたナルトは慌ててミズキに駆け寄り呼吸を確認するも

 

「ミズキ先生・・・息してないってばよ・・・・まさか俺の所為なのか?俺が九尾だから、ミズキ先生は・・・・畜生。一体誰が俺の中に九尾を入れたんだ!!!!見つけ出してぶち殺してやる。」

 

この日ナルトは初めて人を殺した。

 

そして、ナルトは誓う

 

自身に九尾を入れた人物を必ず見つけ出して、復讐することを・・・・

 

それをナルトの中で感じる九尾

 

「クックック。全く面白いのぉ~小僧の怒り、悲しみ、憎しみ一気に増幅したわい、これだと答えを見つけた時の顔が見ものだわい。その時こそ儂が外に出てこの者の体を奪う時だ。それまで首を洗って待っておれうちはマダラよ。儂を操った罪は重いぞ?」

 

九尾はナルトの中で高らかに笑う

 

 

そして次の日

 

ナルトが一大決心を決めた事となんか全く知らないでのほほんとクラスに行くカブキ

 

扉を開けて見るとまるでお通夜の様に静まり返っているクラス。

 

その原因はナルトで有った。

 

普段はバカみたいにうるさく騒ぎ回って居るナルトだが今日はまるで猛獣の様に目をギラつかせていた。

 

それはまるで、うちは襲撃事件当時のサスケの様だった。

 

だが、それに我慢できなかったものも居る。

 

それは普段ナルトの事をバカにしている奴らだった。

 

「おい、何でドべがここに居るんだよ。」

 

「そうそう、ここはアカデミー卒業出来た人が来るんであってドべのナルトが来るところじゃありませ~ん」

 

「おいおい、もしかしたら忘れ物取りに来たんじゃねーの?ドべだからな」

 

「ぎゃはは言えてる~」

 

三人はナルトに聞こえる様にわざと大きな声で言っていた。

 

「・・・・・・うるせぇ、黙らないと殺すぞ。」

 

ナルトは自身を馬鹿にする三人に殺意をぶつける

 

三人は初めて受ける殺意に顔色を青く染め、体を震え上がらせた。

 

それも当然だろう。

 

人を殺した者とそうで無い者のさである。

 

「(はっはっは~事情はよくわからないがナルトのあの目はサスケと同じく復讐者の目ですかねぇ?っておい!?死亡フラグのハードル上がってねぇか?畜生俺も生きるためにさらなる鍛錬を積まねば・・・・つーか部下の一人でも欲しいなぁ。誰か良い奴でも居るかねぇ~)」

 

カブキは内心ナルトがサスケと同じように犯罪者になるのではないかと思うも、すぐに自身の事を考え始めた。

 

一方サスケは・・・

 

「(あれが今までドベだったナルトか?まるっきり別人じゃないか!!!!まるで誰か殺したような?いや、辞めようナルトはナルトだ、本人のやりたいようにやらせるべきだな。)」

 

確信に迫るも、それはいらぬ御世話だと思いナルトの事はホットクことにした。

 

 




九尾登場しやした。

そしてスレナルルートやったね
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