ハローカブキでーっす。
俺が今何しているかって演習所でカカシを待っているよ。
そう、俺はカカシ班に配属されてしまったのだよ。
ま~仕方ないよね。俺とサスケはうちは出し、ナルトは四代目の息子、あとは・・・巻き込まれたサクラだよ。
はっはっはこれでほんとに大蛇丸の野郎と運命の出会いが確定してしまったよド畜生が!!!!
どうする!?
実際問題俺はダンゾウに鍛えられているが、大蛇丸に勝てるとはとてもじゃないが思えない。
なぜなら、あの後もガイ先生と組手をしているが(体術限定チャクラ活性化無し)未だに互角の領域を出ない。
勝機が有るとすれば油断している内に八門遁甲を解放して一気に殺すしかない。
でも、失敗すれば俺の首に呪印と大蛇丸の唾液が注入されてしまう。
そうなったら俺のトラウマランキングに不動の1位が出来てしまう。
それだけは絶対に回避しなければならない。
現状で俺の実力はまだまだ上がるとは思うが影分身チートでも時間が足りな過ぎる。
この際チョウジだっけ?あのデブに丸薬の作り方でも教えてもらおうかな?
俺がそんなことをカカシが来るまでの間永遠と考えているときナルトとサスケは相変わらず組手をしていた。
サクラはカカシが来ないことに怒っているがそんなことは些細な問題だ。
それから1時間後
詰まる所現在9時
俺とサスケとナルトは腹が減ったから飯を食べようとしたところ
「カカシ先生が食べたら吐くって言っていたからサスケ君食べない方が良いよ」
サクラがサスケに注意するも
「いや、腹減ったし、カカシ先生来てないし、その辺は自己責任で良いだろ」
サスケはそういいつつ自分の弁当を食べる。
それを聞いたサクラは途端に自分のお腹がく~と鳴きはじめ顔を真っ赤に染める
そして、俺とナルトの弁当を凝視し始めた
「悪いがこれは俺のもんだってばよ。欲しけりゃほか当たれってばよ」
どうやら俺が転生した世界のナルトはサクララブでは無いようだ。
それにアカデミー卒業した次の日からスレ始めたので正直怖くて溜まりません。
だって、ナルトの物言いにサスケもすっごいびっくりしてるんだぜ!?
そんなこと言われたサクラは涙目で俺の事見始めたよ。しょうがない助け舟でも出してやるか?
「まだカカシ先生来てないからなんか買って「遅くなってすまん」残念時間切れだな」
サクラ哀れ飯抜きの刑にされるの巻
「というかお前らなんで飯食っているんだ?俺は吐くから抜いて来いと言ったはずだが・・・」
カカシの雰囲気が何だかピリピリし始めたがこっちにだって言い分がある
「うるせぇー腹が減ったら戦は出来ねーんだよ!!!だいたい上忍の分際で平気で遅刻してくる奴に文句を言われる筋合いはねーよ。」
俺がそういうとナルトはうんうんうなづいている
「それに俺らは自分の判断で飯を食ったんだ。そのあとは自己責任で良いだろ?」
サスケもそれに乗っかる
「良いだろう。そこまで言ったんだ覚悟は出来ているんだろうなぁナルト・サスケ・カブキ」
カカシはそういうと額に青筋を浮かべながら懐から三つの鈴を取り出し、時計を12時セットした。
「よし、じゃあこの時計のタイマーがなるまでに俺から鈴を取れた奴は下忍だ。無論取れなかった奴にはアカデミーに戻ってもらう。」
「じゃあこの前アカデミーを卒業したのはなんのためだったんですか!!!」
サクラがカカシに食って掛かる
「ああ、それは下忍候補生だな。じゃあ質問は以上だなお前らは殺す気で掛かってこい」
「ええ!!それじゃあカカシ先生危ないよ」
「大丈夫だろ。下忍候補生に負ける上忍なんか上忍じゃないですよね?カカシ先生」
サクラは危険だというがそれをなだめるサスケ
「ああ、サスケの言うとおりだ。それでは始め」
カカシが開始の合図をするとサクラだけ隠れた。
俺・サスケ・ナルトはというと
「誰から行くよ?」
「じゃあ先に俺が行くってばよ!?」
「いや、ナルトは最後だ。まずは俺が行く」
「ちぇ仕方ないってばよ。サスケ速く終わらせろよ」
行く順番を決めていた。
「おいおい、お前ら舐めすぎでしょ」
さすがのカカシも唖然としていたが、懐から本を取り出して読み始めた。
「まぁいいや、ほれ掛かってきなうちはのエリート君」
その時カカシは完璧に油断していた。
サスケがすでに写輪眼を発動している事に気づいていない
サスケが一歩前に駆け出す
カカシはまだ気づかない
2歩目でサスケは雷遁チャクラを体に纏い、急激なスピードで迫る。
そこでようやくカカシは本能的な危険を察知し、瞬身の術で距離を離そうとするもわずかに遅くサスケに開始五秒で鈴を取られてしまった。
「カカシあんた油断したね。もしこれが戦いであったらあんた・・・死んでるぜ?」
サスケはそれだけ言うと元の場所に戻って行った。
「(確かに俺は油断していた。そうだった忍で俺より強い奴なんてゴロゴロいるんだからな油断なんかしている場合じゃないな。しかし、サスケのあの強さ一体・・・・いや、今は試験中だったな考えるのは後だ。それに本なんか読んでいる場合じゃないな)」
カカシは内心で色々な事を考えるも今は試験中だと思いだし、試験に集中する
「じゃあ悪いがナルト次は俺が行かせてもらうぜ?」
「悪いと思っているなら変われってばよカブキ。」
「いやだね。じゃあカカシ先生次は俺が行くけど、もう読書は終わりですか?」
「ああ、お前らはどうやら俺の予想以上に強いからな。手加減はいらないだろう?」
カカシはそれだけ言うとイチャイチャパラダイスをしまった。
「(まー下忍相手に写輪眼はさすがに使わないよな・・・でも、片目だけで俺を捉えることは出来るかな)残念油断していたら俺もやりやすかったのになぁ~」
カブキはそう言いつつも、カカシの様子を伺う。
「(どうやらしっかりこっちを見据えているようだな。ならば・・・・)」
カブキはポーチから煙幕弾をカカシに投げ付ける。それと同時に写輪眼を発動し、影分身を一体出す。
影分身には手裏剣に変化してもらい、分身手裏剣をカカシに向かって投げつける。
「くらえ、手裏剣影分身の術」
煙りが無くなり視界が晴れるとカカシの目の前には大量の手裏剣が飛んできていた
「(まさか手裏剣影分身の術だと!?こんな高等忍術下忍になりたての子が使うのか)」
だが、そこはカカシである。サスケの時に見せた油断は無く素早く印を組み
「土遁・土流壁の術」
土遁でカブキの手裏剣影分身の術を見事防いだ。
しかし、何本かは土流壁に刺さらずにそのまま後方に飛んでいったのである。
そして、手裏剣の変化を解いた影分身がカカシに瞬身の術で迫る。
無論それにやられるカカシでは無かったが、分身は写輪眼を発動していたのでカカシの拳を避けて腰の鈴を取ることに成功した。
「(まさか写輪眼を開眼しているとは・・・・)」
カカシは動揺を隠せなかった。
「お~し、待たせたな。じゃあ次ナルト頑張れよ。」
「おう、任せとけって」
カカシが動揺している間にカブキに変わり今度はナルトがカカシの正面に立っていた。
ナルトはカカシの状態などお構いなしに自身の馬鹿げたチャクラを解放し、身体能力を底上げしカカシに凄まじい速さで迫る。
「(これがアカデミー始まって以来のドべだと!?教師は一体何を見ているんだ。ナルトのチャクラ量にこの身体能力少なくとも上忍以上だ!!仕方ないここは下忍候補生に負けたとあっちゃ沽券に係わる写輪眼を使おう。悪く思うなよナルト)」
カカシは内心そう思いながらも自身に向かってくるナルトに笑みを浮かべつつ、写輪眼を発動し幻術にかけようとするも・・・・
「(な、バカな!!!)」
ナルトはカカシを見ていなかった。
いや、厳密にいうとカカシの足だけを見ているのである。
カカシは知らない
ナルトがいつも組手をしている相手が写輪眼を使っていることを・・・・
故にこの戦法思いついたのは自明の理であった。
「(まさか写輪眼対策にガイと同じ事を思いつくとは・・・・!!!となると相手はカブキか?)」
そこからは互角の戦いが続いた。
なぜならナルトは鈴を狙う気が全くない、かといってカカシは腰に着けた鈴を気にしない訳にも行かずナルトに応戦するもナルトの体術は凄まじく、写輪眼を使用しているカカシでさえ捉えきれない部分があった。
そして、時間が経つにつれカカシのチャクラと体力も削られえいき、とうとうナルトに追い詰められ最後には簡単に鈴を取られてしまった。
それと同時に時計のタイマがー鳴り響き演習は終了した。