うちは一族に憑依   作:だめねこ

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Cランク任務

カカシ班結成から一月が経った。

 

その間俺たちは・・・・・

 

「おい、ナルトめんどくさいから多重影分身で1万体くらい出して猫捕えてこいよ。」

 

「俺ってば探偵じゃないんだけど・・・・」

 

猫の捜索したり

 

「サスケェーラーメン一丁」

 

「あいよ・・・って俺はこんなことのために写輪眼を開眼したんじゃないんだよ!!!!」

 

「あわわわわ、サスケェー豚骨も追加だってばよー」

 

「ちぃ任せろ。影分身の術」

 

一楽でバイトしたり

 

「カブキ万華鏡写輪眼って知ってるか?」

 

「ああ、写輪眼の上位だろ?知ってるぜ。ただ使うと視力が低下するけどな」

 

「それは困るな・・・よしとりあえず医療の技術も覚える必要があるな」

 

「とりあえず医療書が必要だから本屋に行くぞ」

 

「金はどうする?」

 

貯金箱(ナルト)呼ぶか」

 

サスケとカブキに急遽呼ばれるナルト

 

その後必要な本をナルトの金で何冊も購入したりしていた。

 

サクラ?ああ、カカシとマンツーマンで鍛錬しているからだいぶ強くなっていたぜ。

 

下忍にしてはだけどな

 

 

そんなふうに任務(?)をこなしていくサスケとナルトとカブキとときどきサクラ

 

無論任務中もチャクラの無駄遣いは忘れずに行っていたのと、成長期ということもあり、ますますチャクラ量と実力は着いていく

 

 

そんなある日火影邸にて

 

 

「良し、サクラもだいぶ強くなって来たことだしCランク任務をやってみようか?」

 

そんなことを笑顔で言い放つカカシ

 

「別に良いぜ」

 

「俺は強い相手と戦えるのならば構わない」

 

「俺もサスケと同意見だってばよ。」

 

サスケとナルトも反対する気は無いようだ。

 

「えっと私は「じゃあ決まりだ」・・・ぐすん」

 

どうやらサクラの意見は聞かれていなかったようだ。

 

「では、カカシ達よ今回のCランク任務じゃが護衛をやってもらう」

 

「護衛?それって結構偉い人だったりするかも!」

 

今まで空気だった火影様がそう告げるとサクラが食いつく

 

「そう慌てるでない、今から紹介する。……入って来て貰えますかな?」

 

火影がそういうと入ってきたおっさんは

 

片手に酒瓶を持った酔っぱらった老人であった。

 

「なんだぁ?超ガキばっかじゃね~かよ。特に、そこの一番ちっこい超アホ面。お前それ本当に忍者かぁ!?」

 

現在一番背が低いのは・・・・ナルトではないこのカブキだぁーーーーーーーー

 

つまりこの老人は俺に喧嘩を売っているのである。

 

ま、どうでも良いけどよ酒くせーぞこのじじい

 

「わしは橋作りの超名人、タズナというもんじゃ。わしが国に帰って橋を完成させるまでの間、命を賭けて超護衛してもらう!」

 

「という訳でこれから出発するから荷造りが終わり次第任務開始だ。」

 

そうか波の国だもんなぁ~。白に会えるのかぁ~楽しみだなぁ~あんなかわいい娘が男の子の訳が無いよな~

 

カブキはそんなことを考えるとニヤニヤが止まらなかった。

 

 

 

――――――――

 

 

「えーっと刀にクナイそれから手裏剣と後は丸薬に道中腹が減ると嫌だから食べ物にあとは水筒っとこれだけあれば行けるだろう」

 

俺はそれだけ確認すると腰に自慢のチャクラ刀を刺し、腰のポーチにクナイと手裏剣を入れて背中に食料と水筒の入ったショルダーバックを背負って家を出た。

 

集合場所の『あ』『ん』の文字が掛かれている場所に向かうとこれまた意外な事にカカシがすでに居た。

 

「カブキ・・・・20分遅刻」

 

「おいおいカブキ勘弁してくれってばよ」

 

「そーよサスケ君の言うとおりだよ」

 

「これは罰を与えないといけないなぁ~」

 

上からサスケ、ナルト、サクラ、にやにやしているカカシ

 

「まったく超アホ面ちびの所為で時間を食ったわい。おい本当にこんなガキらで大丈夫なのかよぉ!」

 

そういうとタズナがいらいらカカシに突っかかっている

 

 

「ハハ…上忍の私がついてます、そう心配は要りませんよ」

 

カカシも苦笑いしながらタズナを宥めるがジト目で見られていた。

 

「なんかあったのかサスケ?」

 

「ああ、カカシも遅刻組だからなカブキと一緒で・・・」

 

どうやらサスケも不機嫌らしい。

 

うむむ、これは何とかせんとな・・・

 

俺がそんなことを考えているとタズナとカカシが歩き出した。

 

どうやら出発の様だ。

 

そんななかサクラが空気を払しょくさせるためにタズナに話しかける

 

「ねぇタズナさん・・・タズナさんの国って波の国でしょ?」

 

「・・・それがどうした?」

 

見た目美少女サクラに話しかけられてもタズナの機嫌は治ることは無かった。

 

それどころかますます空気は悪くなる

 

サクラはそれを感じとってあわててカカシを巻き込む

 

「か、カカシ先生・・・波の国にも忍者って居るんですか?」

 

「いや、波の国に忍者はいないな。だけど、大抵の他の国には文化や風習こそ違うが、隠れ里が存在し、忍者がいる。その中でも『木ノ葉』『霧』『雲』『砂』『岩』は忍び大国とも呼ばれている。で、里の長が『影』の名を語れるのもその五カ国だけでね。その火影、水影、雷影、風影、土影のいわゆる五影は全世界各国何万の忍者の頂点に君臨する忍者達だ」

 

「「「(頂点に達する忍びがお色気の術で死にかけたところを見ると説得力無いな(ってばよ))」」」

 

カカシがそう語るも

 

ナルトとサスケとカブキはなんだか残念な表情をしていた

 

サクラに関しては疑っていることが丸わかりである

 

「なんでナルトとサスケとカブキは残念な顔している訳?それとサクラは疑っているね!?」

 

「え!?そんな訳ないですよ~」

 

口ではそういうも体は正直。下忍であるサクラが上忍であるカカシに嘘を付ける訳が無かった。

 

そんなサクラの様子を見てカカシはため息を一つ吐いた。

 

「ま、安心しろ!Cランクの任務で忍者対決なんてしやしないよ」

 

「じゃあ外国の忍者と接触する危険はないんだ。はぁ、良かったぁ」

 

「もちろんだよ、アハハハっ」

 

この時カカシとサクラの会話でほんの一瞬だがタズナの表情が変わったことに気が付いたのはカカシだけだった。

 

サスケもナルトも違和感を感じたが、大したことじゃ無いだろうと切り捨てる。

 

そうこうしていると整備された土の道に水溜まりが有った。

 

ここ数日間天候が晴れで、近くに水場が無いにも関わらず、これが他国の忍びとは・・・情けない

 

そして、俺たちが水溜まりを少し行ったところで水溜まりから大きな鉤爪を付けた変な二人組が出てきた。

 

 

つーか、なぜにお互いの鉤爪を鎖で繋いでいらっしゃるんだろうか?

 

俺がそんなことを考えていると二人は一番後ろに居るカカシに攻撃を仕掛けた。

 

「何!?」

 

カカシが驚きのあまり驚愕の声を上げている。

 

つーか、わざとらしいにも程があるよ。

 

そんな事を考えつつも俺は初めての実戦なので油断せずに相手の背後に近寄り首を絞めて一瞬で落とした。

 

もう一人?

 

サスケが今現在アイアンクローしているよ。

 

というか左手でアイツ大人を持ち上げてやがる。

 

あ、今なんか嫌な音がした。

 

おお、モブよ死んでしまうとは情けない

 

「こいつら大したことないな」

 

「サスケと比べたら大抵の奴がかわいそうだってばよ」

 

サスケは相手を殺したというのにまるで何事もなかったように振る舞う。

 

そんなサスケに平然と話しかけるナルト

 

「え?な、なんで殺したのサスケ君。別に殺す必要なんてなかったじゃない」

 

その光景に異を唱えるのはサスケ大好きサクラ

 

「いや、片方が生きていれば十分だろ。それにコイツ等は刃物を俺らに向けたんだ。殺す理由はそれだけ十分だ。」

 

「違うよ。そんなの間違っている。先生も何か言ってよ」

 

サクラは涙目でカカシに振るも

 

「確かに人としての判断ならサクラの言う通りやりすぎだ。「なら」しかし、忍としてならこれは当然だ。何せ武器を持って攻撃してきたんだ。殺されたって文句は言えない。冷たいようだけどサクラこれが現実だ。うまく割り切れじゃないと死ぬぞ」

 

カカシはそれだけ言うと今度はタズナを睨みつける

 

「で、タズナさん少しお話があります。」

 

カカシの声には威圧感が伴っていた。言外に嘘は許さないと言う意味を込めて

 

あれから数分後……道の両端で生い茂る木々の一本に、さっき俺達に襲いかかって来た敵を縛りつけて、カカシが尋問をしている。

 

俺とサスケはその間サスケがアイアンクローで頭蓋を砕いた男に医療実験を行っていた。

 

「ふむ、眼球はこうなっているのかなるほどね。」

 

「カブキこれならいけそうか?」

 

「いや、後は生きている人間にも試さないといけないからなぁ~。ま、あとは万華鏡写輪眼を手に入れるだけだけどな」

 

「そうか。まあいい、とりあえず万華鏡写輪眼にならないと話は進まないな」

 

「俺ってば気が進まないってばよ。」

 

「気が進もうが遅れようがどうでも良いんだよ。あ、そうそう言い忘れたがナルトにも将来的には埋め込むからな」

 

それを聞いたナルトは顔を青ざめていた。

 

「それはそうとサスケ万華鏡写輪眼に当てでもあるのか?」

 

「ああ、少なくともうちはイタチは開眼している。俺は奴から奪うつもりだ。」

 

「なるほどね。じゃあ俺はサスケの目を貰うわ。ナルトには俺ので良いだろ?」

 

「うう、わかったってばよ」

 

 

―――――――――――――

 

カカシの尋問が終わったのか説明タイムに入っていた。

 

「先生こいつらは一体?」

 

「こいつらは霧隠れの中忍ってとこか、いかなる犠牲を払ってでも戦い続けることで知られる忍びだ」

 

なるほどとうなづくサクラ

 

「何故、我々の動きが見切れた」

 

その発言に呆れるカカシ

 

「数日雨も降っていない今日みたいな晴れの日に水溜まりなんて無いでしょ、普通」

 

「あんた、それ知ってて何でガキにやらせた?」

 

タズナの疑問もごもっともしかし

 

「私がその気になればこいつらくらい瞬殺できます。ですが、知る必要があったのですよ……こいつらのターゲットが誰であるのかをね」

 

「どういうことだ?」

 

「狙われているのはあなたなのか。それとも、我々忍びの内の誰かなのか、ということです」

 

そりゃそうだ、何せこの班はサクラ以外全員爆弾抱えているんだからな

 

俺もサスケもカカシも写輪眼持ちで、ナルトに至っては九尾の人柱力なんだから当然と言えば当然だな

 

「我々はあなたが忍びに狙われているなんて話は聞いていない。依頼内容はギャングや盗賊など、ただの武装集団からの護衛だった筈……。忍者が襲ってくるとなると、Bランク以上の任務だ。依頼は橋を作るまでの支援・護衛という名目だった筈です。…敵が忍者であるならば、迷わず高額なBランク任務に設定された筈。何か訳ありみたいですが、依頼で嘘をつかれると困ります。これだと我々の任務外ってことになりますね」

 

「そうね依頼人との信頼関係すらまともに構築できないような任務は危ないわ。サスケくんはどう思う?」

 

「確かに隠されてたことは気に入らないが・・・」

 

サスケはそういうと凄惨な笑みを浮かべて

 

「強くなれるのならどうでも良い。」

 

どうやらサスケは依頼を受ける方向の様だ。

 

「カブキにナルトはどうなのよ!?」

 

サスケの説得を諦めたサクラが俺とナルトに振るも・・・

 

「別にどうってことないってばよ。別段五影クラスが相手になるわけじゃないし」

 

「ああ、俺もかまいやしねぇよ。(再不斬位なら大丈夫だろ?)」

 

この時の回答がフラグになるとは夢にも思わなかったです。

 

 

 

 

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