憑依転生くいな 作:ジジュー
本部から東の海に来るのは、この人ぐらいかな?!私用での目的があるからある意味納得!ルフィのじいちゃん
普通の人から見たら英雄ガープだし、でもね~私はそんなにすごいとは思わないんだよ‥‥原作を知っているからかな?活躍場面が‥‥
いつもせんべいを食べていて、子供のような?行動をしていた。そんな感じ!でも強いんだろうな~
英雄ガープ率いる船員たち、支部から見たらまさに雲の上の存在、無事入港済み、降りてくると同時にガガル大佐が一口。
「ガープ中将率いる船員達に敬礼ーー!」
海軍に居たベルメールには驚愕だったようだ。ノジコに至ってはよくわかっていない様子。
出迎えも終わり船員たちは用意された部屋などに向かう。ガープ中将と副官のボガードが支部指令室に向かい、本部移動になるくいな達との面会。
くいな達三名は、先に指令室に待機していた。
「こんなベルメールさん見たことないわね!どうかしたの?」
「‥‥くいなはわからないの?あのガープ中将よ!海賊王ゴールド・ロジャーだよ!わかるわよね?」
「それ違う意味になってるよ、海賊王とまともにやりあえた人なんでしょ?」
「そ・そうよ、それよ。海兵の中の海兵なのよ!」
「わかったから落ち着こうよ。ノジコが変にソワソワしてるじゃない。ね?」
「私あまりわからない‥‥」
ベルメールが興奮しておかしくなるほどの人物が・・・・ドアからじゃなく壁から入ってきた。
ガガル大佐は青くなり‥‥ベルメールも青くなり‥‥ノジコはへたり込み‥‥くいなだけが平然としていた。
「あ!!悪い」
「あやまるくらいなら初めからやらないでください…‥‥それと大佐、請求書を本部のガープ中将宛てに送ってください」
「は~はい!了解しました」
「おい!!了解しなくてもいいんじゃ‥‥…まあ~いいわ。そこの娘以外はだらしがないぞ!娘、なぜ平気なんじゃ?」
「なぜと言われましても?何となくわかったとしか言いようがないですね」
「ほぉ~~拙いが見聞色の覇気か?なかなか見どころはあるようじゃな」
「中将よろしいでしょうか?普通にドアがあるのに、壁を壊して入って来るのを見たら普通はびっくりしますよ?それに中将は海軍の英雄ですよ!支部なら余計にです、居るだけでも‥‥ご自身の立場お判りでしょうか?」
「その通りです。もっと言ってやってください、私から言っても聞いてくれませんから」
「ガハハハハハーー‥‥悪かったわい、すまん‥‥」
ガープの何とも早い切り替えしだ。
「それで、この三名が本部に推薦なんじゃな?」
「はい!そうであります」
「じゃがな、本部があるグランドラインとここではレベルが違うぞ?連れて行って早々に死なれでもしたら、ワシの寝覚めが悪くなるんじゃが」
「軽い手合わせでもしていただければと‥‥」
へっ!ガガル大佐~!!私たちを殺すつもりですか!!一方的にボコられるじゃない、死んじゃうよ・・・・ベルメールさんも青を通り越して白くなってるよ倒れちゃう~~
「ボガード軽く相手をしてやれ」
「ハッ!」
入隊テストをした場所に移動した。いつもなら新兵が訓練をしているが、今日は補給やら歓迎に回っていて誰もいなかった。
今回もベルメールから始める。
「ベルメール中尉です。全力で行きます、よろしくお願いします」
「ボガードです。こちらこそ、お手柔らかにお願いします」
上官がガープでしっかり者のボガードが副官、だからこそこれでしっかりバランスが取れている。同じタイプだと大きく偏るだろう。
模擬戦開始、ベルメールから全力で斬りかかる。ボガードも海軍本部所属ガープの副官だ、何度も受けては返す。しばらくは互角の打ち合いが続いた。
悪魔の実の能力者同士の戦いではない、純粋な剣の戦いだ。技量とスピードの勝負。
ボガードさんが本気なら私の相手にはならないみたい‥‥なんか最悪な事が脳裏に浮かんで来た……ボガードさん‥‥期待していますよ、隠れた力とかを発揮してください!
動き始めてベルメールがダンダンと推し始めて来た、ボガードさんの攻撃を見切れるのが多くなり、攻撃に余裕が出来始めた。
今はまだ若干さわり程度だが、ベルメールは見聞色の覇気に目覚めかけていた。だが当の本人ベルメールも、くいなもその事には気が付いていない。
気が付いている者が一人だけいた。ガープだ!戦闘を見てニヤニヤしていた。
「ボガードさん、手を抜いているんですか?」
「いや、全力ですよ。あなたの方こそ初めは手を抜いていたんですか?」
「初めから全力ですよ」
ボガードの攻撃をかわした瞬間、懐に踏み込み首筋に寸止め、これで勝負ついた。
「中尉は強いですね~私の負けです」
「あ・ありがとうございました」
「ガハハハハーなかなかやりおるわい!ボガードに勝つじゃと!わしゃ~びっくりじゃ!‥‥小さい中尉の方が強いのじゃろう?わしが相手をしてやろう」
あ~あ‥‥予想はしていたけど本当になるとは‥‥私死んじゃうんじゃない??ガープさん手加減とかしてくるイメージ全くないもの・・・・どうしよう。
「中将、手加減してくれるんですよね?ついうっかりで死にたくありませんよ?」
「あたりまえじゃ!小娘に本気で殴りかかるはずなかろう」
「本当にお願いしますよ・・・」
ガープは中央で仁王立ち、くいなは構えを取って身構えている。