ランス再び   作:メケネコ

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NC戦国ランス エピローグ

 夜―――黒部はただ月を見ていた。

 その顔には苛立ちと寂しさの二つが合わさったような表情が浮かんでいる。

 ランス達の姿が消えたという事は既に知っている。

 ランス達がいない以上、このまま大人しく囚われている理由も無く、力ずくで抜け出してきたのだ。

 自分の部下の妖怪達も皆、藤原石丸に従うことを選んだようだ。

 恐らくはそれが『帝』の力なのだろうと考えている。

(俺がそんな考えになるなんてな…これもあいつらの影響か)

 昔ならば裏切られたと憤り、その爪で八つ当たりのような真似をしていたかもしれない。

 だが今だからこそ理解できることが有る。

 世界というのは自分が見ているものよりも遥かに広いという事を。

(ランスとスラルは…俺よりも遥かに多くのものを見てきたんだろうな)

 そう思うからこそ、自分が置いていかれたことに憤りを感じてしまう。

 スラルから説明はされていたが、それでも急すぎだ。

「そんな所で何をしているんだ? 妖怪王」

「別に何もしてねえ」

 突如として聞こえてきた声にも黒部は別に驚かない。

 近づいてきているのは分かっていたし、別に敵意も感じられない。

 声の主―――藤原石丸は黒部の横へと座る。

「悪いな。お前とあの異人を引き離してしまった」

「気にしてねえよ」

 黒部の言葉には何処か覇気が無い。

「それと…これをお前に渡しに来た。どうやらお前宛のようだ」

 石丸が取り出したのは一通の手紙だ。

 黒部はそれを見て、その目に驚きの表情を浮かべる。

 そこに書かれているのは間違いなくスラルの字だったからだ。

 黒部はそれを引っ手繰る様にしてその手紙を開き―――直ぐに仏頂面を浮かべる。

 そんな黒部を見て石丸はその顔に笑みを浮かべる。

 その顔は、その手紙を見た時の自分と同じ表情をしているからだ。

「何が書いてあるか分からないんだろ? 俺も同じだよ」

 スラルの残した手紙には確かに文章があるのだが、それを読むことが出来ないのだ。

 彼女が書いた手紙は、スラルが居た時代の文字であり、JAPANの者には読むことが出来ない。

 大陸の者なら読めるかもしれないが、生憎とそれを読めるものはこのJAPANには存在していない。

「で、どうだ。俺と一緒に大陸に行かないか」

「あん?」

 石丸の言葉に黒部が思わず石丸を凝視する。

「俺はお前が欲しい。俺と一緒に世界を見てみないか」

「………」

 その言葉に黒部は何も答える事が出来ない。

 世界を見る―――それは黒部にとっても目的の一つとなっていたと言ってもいい。

 ただし、それは相手がランスであり藤原石丸では無い。

「…お前は何で俺が欲しいんだ」

 それは黒部自身も驚いた言葉。

 まさか自分が敵であった男にこんな言葉をかけるなんて思ってもいなかったし、そもそもこうして自分の前に堂々と姿を現せる石丸の存在もある意味想定外だ。

 ランスと同じくらい恐れ知らずなのかそれとも馬鹿なのか…黒部にも何とも言えぬ気持ちが広がっていく。

「俺はな…何処までも突き進んでみたいのさ。だから大陸にも行くし、世界を手にしてみたい。そのためには俺を助けてくれる多くの者が必要なのさ」

「世界を…か」

 ランスからは絶対に出ないであろう言葉に黒部は藤原石丸という人間に興味を覚えた。

 その強さはランスと互角…だが、ランスと決定的に違うのはやはり石丸が世界を見ているという事だろうか。

 ランスにとっては世界なんてどうでもいいもので、最終的には冒険と女があればそれで良いのだろう。

 しかし石丸はそんなランスには無い世界征服の野望が見て取れる。

 どちらが良いとか悪いとかではない、互いに見ている方向が違うだけなのだ。

「だからよ…黒部。俺と共に来い」

 石丸の言葉に黒部は何も言葉を発しない。

 ただ、真っ直ぐに月を見ていた。

 そして月を見ていると思い出すのはスラルの事だ。

 ランスは夜はひたすら女を抱いていたため、戦場以外ではランスとはあまり会話をした記憶が無い。

 だが、スラルとはこの月の下でよく話したものだ。

 自分と一番会話した者は間違いなく彼女だろう。

 黒部は自分の手の中にあるスラルの手紙を見る。

 そこには何が書いてあるのかは分からないが、それでも自分宛てに残してくれていたというのが嬉しい。

 そう思うと、自分を置いて消えてしまったらランス達には怒りにも似た感情が芽生えてくる。

(そうだぜ。何で俺だけがこんな思いをしなくちゃならねえんだ。こいつはランスに会ったら文句の一つや二つじゃ済まねえな)

 そもそも自分を置いて行ったあいつらが悪いのだ。

 こうして自分だけが悩んでいるのはバカらし過ぎる。

 黒部は何時もの様に笑うと、

「構わねえぜ。大陸に行くってんなら俺も力を貸してやってもいい」

 黒部の言葉に石丸の顔には喜びの色が広がる。

「ただし! お前が俺よりも強ければだ!」

「上等だぜ! 俺もお前とは心行くまで戦ってみたかった!」

 こうして帝と妖怪王、二人の戦いが始まった。

 

「…強いじゃねえか。驚いたぜ…マジでランス並だな」

「光栄だな。俺も妖怪王の力、この身でしっかりと受け止めたぜ」

 黒部は一度敗れたが、その凄まじい生命力の強さですぐさま起き上る。

 帝だのそんなのは関係ない、まさに素の状態の藤原石丸の強さを確かに感じ取った。

 同時にこの男もランス同様に凄まじいカリスマを備えている事も。

「いいぜ。俺も付き合ってやる。だがな! お前が歩みを止めた時…その時は俺がお前を喰うぜ!」

「構わないさ。俺は決して止まらない…この世界に俺の名を轟かせるまではな!」

 石丸と黒部は互いに笑いあう。

 こうして妖怪王黒部も石丸の下に付いた事により、藤原家の支配は盤石なものとなる。

 そしてNC700年全ては月餅の計画通りに石丸は大陸へと進出する。

 そこでの藤原石丸の活躍は目覚ましいものであった。

 まさに連戦連勝、向かう所に敵は存在しない。

 信頼のおける57名の部下とともに石丸はどんどんと領地を拡大していく。

 その中で月餅は天志教を広め、確実に悪魔王のためにその魂を送っていく。

 月餅の作り出したシステムは完全に作用し、世界に瞬く間に広まるであろうと思われた。

 そしてNC705年…ついにその運命の日はやってきてしまった。

 

 

 

 魔王城―――LP期におけるヘルマン地方にある魔王ナイチサの城。

 そこはかつてない程に重苦しい重圧に包まれていた。

 そこには魔人ますぞえを除いた全ての魔人が魔王ナイチサに跪いていた。

 この空気を前に、最古の魔人であるケイブリスは震えていた。

(やべぇ…何か知らねえが、魔王の奴かなり苛立ってやがる…)

 魔人最弱であるが故に、他人…特に自分よりも強い存在の機嫌に敏感なケイブリスはその震えを隠すことが出来ない。

 だがこれはケイブリスだけでなく、ほぼ全ての魔人が感じている事だ。

「お前達…人間がこの地に足を踏み入れようとしている事は知っているな」

 魔王ナイチサが声を発するだけで、心の弱い魔物隊長…いや、魔物将軍ですらも気分が悪くなってくる。

 そこにあるのは魔王という絶対的な存在に対する畏怖がある。

「はっ…JAPANから勢力を広げております。首魁は藤原石丸という者です」

 魔王ナイチサの重圧を殆ど意にも介さずに言葉を発したのは、魔人四天王一人であるザビエルだ。

 魔人四天王の中でも最強格とされ、その実力はなんとケッセルリンクすらも上回るという恐ろしい魔人だ。

 何よりも魔王に忠実…傲慢ではあるが、魔王に対しては決して礼を失せぬ者でもある。

「…生意気な」

 何気ない一言に再び場の空気が凍る。

 魔王が不愉快そうな声を出しただけで、周囲の気温が間違いなく下がる。

 それほどまでに魔王は苛立っていたのだ。

「もしや…魔王様自ら…?」

「ナイチサ様ならばありえるだろう…」

 魔人の背後に控える魔物将軍達は思わずつばを飲み込む。

 魔王ナイチサは徹底的に人間に恐怖を与え、惨たらしく人を殺してきた。

 それこそ人の命など何とも思っていない、まさに魔王として相応しい存在だ。

 しかし同時に人間にもあまり干渉しないという不思議な一面もある魔王だ。

 殺す時は慈悲の欠片も無く人を虫けらのように扱い殺すが、興味が無い時は徹底的に放置する。

 その期間は100年単位で放置する事すらあるのだ。

 魔人、そして魔物達が魔王ナイチサの次なる言葉を待つ。

 魔王は全ての魔物に対して絶対的な命令力を持つ。

 もし魔王が動けと言えば、全ての魔物が魔王の命令で人間を殺す。

 そしてそれこそが魔物にとっての最大の喜びの瞬間なのだ。

「ザビエルよ…」

「ハッ!」

 ナイチサに名前を呼ばれ、魔人ザビエルが頭を垂れる。

「魔物大将軍を動かしても構わぬ…200万の軍を持って藤原石丸を殺せ。そしてその側に居る者…月餅と名乗る者も殺せ。確実にだ」

「ハハッ!」

 ナイチサの言葉にザビエルは冷静に返事をし、魔物将軍達は笑みを浮かべる。

 ついに魔王からの命令が下ったのだ。

 そしてそれこそが魔物が魔物である時間の始まりを意味していた。

「魔王よ」

 その中で一つの女性の声が響き渡る。

 それは魔王の前であっても変わらぬ凛とした声。

 その声を聞いてケイブリスは思わずその方向を向いてしまう。

 声の主は、ケイブリスが2代前の魔王であるアベルの時代から思慕する女性―――魔人カミーラだ。

「以前に保留とした件…今ここで叶えてもらおう」

「………」

 カミーラの声にナイチサは少しの間無言であった。

 何を考えているか、その青白い顔からは分からないが、

「…よかろう。ただし、戦う事は許さぬ」

 ナイチサの言葉にカミーラもまた表情を変えない。

 その中でもカミーラの中では色々な考えが過ぎり、

「それで構わぬ」

 結論とし、魔王の言葉をそのまま受け入れる。

(ここらで妥協すべきか)

 ナイチサはカミーラが自由に動く事をあまり好まず、カミーラ自身もまだ動くべき時では無いと感じ、魔王の言葉に従い続けてきた。

 しかし今回はカミーラに何か感じる事があったのか、あえてナイチサの言葉に従う事にした。

「では行け…藤原石丸と月餅を必ず殺せ」

「ハッ!」

 ナイチサの言葉にすぐさま魔物達―――魔軍が行動を開始する。

 魔物大将軍、魔物将軍、魔物隊長が慌ただしく動く。

 周囲の魔物に号令をかけ、魔物達に魔物スーツを着せようと動いているのだ。

 魔物は強いが、魔物スーツが無ければ軍隊としての行動を取る事が出来ないという欠点を抱えている。

 そこには魔物本来の個性的な姿、能力が消えてしまうが、それでも人間よりも遥かに強い。

 数があれば人間などあっという間に蹂躙してしまえるのだ。

 そして何よりも…魔人が動くのだから。

「カミーラ」

 自分の城へと帰還しようとしていたカミーラに、一人の女性が声をかける。

「ケッセルリンクか」

 その女性こそ魔人カミーラと同じ魔人四天王にして、カラーから魔人となったケッセルリンクだ。

「お前も動くのか…しかし今回はランスはいるのか?」

「…分からぬな。だが、恐らくは動くとすれば今しか機会は無いだろう。それに…私の勘が働いた。必ず奴はいるとな」

「ふむ…前回の事もあるからな。この数百年、お前がナイチサに自由を求めなかったのはそういう事なのだろう」

 二人は魔人の中では最もランスに近い存在である。

 魔人カミーラはランスを己のモノにしようとし、魔人ケッセルリンクはランスの安否が気になる。

「貴様は動かぬのか」

「私はお前と親しい故に、ナイチサにも疎まれ始めている。私自身は今回動くつもりは無い。私とお前の二人が同時に動くとなると、ナイチサがお前の自由を認めぬかもしれぬ」

「フン…今回は私に譲るという訳か?」

「どうとってくれても構わない。だがカミーラ…今回の時間は短いぞ」

 ケッセルリンクの言葉にカミーラは少し口を歪める。

 時間というのは単純で、魔軍が人間の軍を滅ぼす時間の事だ。

 魔人と魔物大将軍が動き200万という大軍を動かすというのは魔物にとっても初めての事だ。

 だが、それだけの数があれば間違いなく人類は蹂躙される。

 その中で戦闘を禁止されているカミーラが動くとあれば、その時間は限られてしまう。

「その件だが…お前の使徒を借りたい」

「シャロンとパレロアをか? 彼女達が良ければ私は構わぬが…どういう風の吹き回しだ」

「退屈凌ぎだ」

 カミーラはそう言って薄く笑う。

 だが、そこには何かを企んでいるような表情が浮かんでいる。

 カミーラがそんな風に笑うのは珍しいと思ったが、カミーラの側にいるならば自分の使徒も安全だろうと考えケッセルリンクはその申し出を受ける。

(それに…本当にランスが居るとなれば、あの二人を動かしたいカミーラの考えも分かる。もしランスが居るとすれば…それは必ず悲惨な状況となる)

 願わくば、今回の騒動にランスが巻き込まれない事をケッセルリンクは願う。

 今回はランスの力を持ってしても防ぎきれないだろう。

 何しろランスには魔人の無敵結界を突破する手段が無いのだから。

(だが…あの男ならば必ず巻き込まれるのだろうな…)

 

 

 

 魔軍が動いて早1ヶ月半…それだけで鉄壁を誇った藤原石丸の軍は既に崩壊に近付いていた。

 魔軍の力は圧倒的で、そこにはただ死と破壊と凌辱があるだけだった。

 川は夥しい人間の血で赤く染まり、人間の死体が山の様に積まれていく。

 そしてその魔軍の先頭に立つのが魔人ザビエルだ。

 魔人四天王の力は圧倒的で、その黒い炎の前には全ての人間が焼き尽くされる。

 藤原石丸が一度ザビエルと剣を交えたが、無敵結界の前には無力であり撤退する以外の行動が無かった。

 そんな中で、

「藤原石丸はどの方に逃げた」

「普通にJAPANの方だと思いますよ。奴の生まれた地ですからね」

 ザビエルの言葉に白い肌をした巨漢の男が答える。

 ザビエルの使徒の一人である煉獄は地図を指さす。

「あ、後は袋の鼠なんだな」

 その煉獄と肩を並べる巨大さを持ち、異常に顔がでかい男…使徒魔導が笑う。

「フン…やはり人間は脆いな。だが藤原石丸には警戒をしておけ。奴は私が直々に殺す」

 藤原石丸の強さは他の人間に比べれば圧倒的であり、使徒である煉獄、魔導ですらも1対1ではもしやがあるかもしれないと思わせる程だ。

「ザビエル様…北の方は如何いたしましょうか」

 そしてこの場に居るのはザビエルとその使徒だけでなく、3体の魔物大将軍が控えている。

「放っておけ…ナイチサ様の言葉を忘れたか。我らの目的はあくまでも藤原石丸と月餅よ。北の奴等は本体と合流させなければそれで良い」

 魔人ザビエルがこれ程の進行速度を持っているのは、狙いが藤原石丸と月餅だからだ。

 魔王に忠実なザビエルは何よりも魔王の言葉を最優先にする。

 人間を虫けらのように殺すが、今はそんな事をしている場合では無い。

 ナイチサは何よりも藤原石丸と月餅の死を望んでいる…まずはこの二人を殺すのが最優先なのだ。

「バートリーよ…貴様が北を抑えよ。奴等が本体と合流できなければそれでいい」

「ハハッ!」

 魔物大将軍の一人であるバートリーがザビエルに頭を垂れて薄く笑う。

 そのバートリーを見て残った魔物大将軍が忌々しそうに口を歪める。

 ザビエルの言葉は合流させなければいいという事だが、逆に言えば好き勝手にして良いという言葉でもある。

 ザビエルは進行速度を理由にして、人間で楽しむ事を許さない。

 本来であれば魔物大将軍も人間を苦しめて楽しみたいが、魔人の言葉とあっては従わざるを得ない。

「では動け。ナイチサ様の言葉は絶対だ」

「「「ハハッ!!!」」」

 そんな会議を、一人の男が遠くから見ていた事を誰も気に留めてはいなかった。

 

 

 

 ―――???―――

「ふふふ…あはは…」

 何処かも分からぬ空間で、巨大な何かが楽しそうに笑っている。

 そこにあるのは圧倒的な死と蹂躙であり、メインプレイヤーである人間が魔物によって殺される毎日が映し出されている。

 それを創造神―――ルドラサウムは楽しんでみていた。

 魔王が圧倒的な力でメインプレイヤーを蹂躙するのも良いが、圧倒的な大軍を持って蹂躙するのも悪くない。

 ルドラサウムは三超神が創ったこの世界の有様を楽しんでいた。

 楽しんでいた…が、少しの物足りなさを感じていた。

「でも…何か足りない気がするんだよね…」

 その何が足りないかが気になって仕方がないのだが、それを考えるよりも目の前の光景を楽しむのが先だ。

 だが、それでも頭の片隅にあるもやもや決して晴れない。

 それがあってか心の底から今の光景を楽しむ事が出来ずにいた。

「…そうだ。あの人間だったらどうするのかな」

 ルドラサウムの脳裏に浮かんだのは、別の時代でルドラサウムを楽しませた人間。

 何かの影響で時間を移動しているようだが、三超神はその事を完全に放置している。

 三超神はバランスを好むが、だからといってイレギュラーを歓迎しない訳では無い。

 全ては父であるルドラサウムが楽しめればそれでいいのだ。

「うーん…でも今はいないけど…何とかここに居てくれないかなあ」

 その状況をどうやって突破するのか、非常に興味がある。

「…あれ? どうして突破するって思ってるんだろう。でもまあいいや…あ、でも我儘だけじゃだめだよね」

 誰かの言葉が脳裏をよぎり、自分の我儘だけを押し通そうとする自分を戒める。

「じゃあちょっとだけ…ちょっとだけなら良いよね…」

 ルドラサウムは非常にわくわくしていたと同時に、奇妙な背徳感を覚えていた。

 これまでの事からは全く考えられない事…ただ見ているだけだった創造神がほんのちょっとだけ世界に干渉をする事。

「ここはやっぱり…プランナーかな」

 ルドラサウムはプランナーの事を思い浮かべた後で再び目の前の光景を見る事に戻る。

「どうなるのかなぁ…」

 そしてこれからの事を思い、少しだけ楽しそうな声を出した。

 

 




これにて本当の意味でNC期の戦国ランスの完結です
そしてここからが自分にとって一番大きなイベントである魔軍戦となります
ここからスピードを戻していきたいです

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