if コードギアス 転生したある名も無き団員の活躍 作:ジャイアン太郎
まああんまり細かく気にしないで下さい。
時期的には秋口の設定です。
皇、桐原、枢木が協力してくれたことにより信長が思った以上に用意は進み、そしてナイトメアの操縦訓練もどんどんされていったこれには日本のゲームメーカーナムコとバンダイが作った戦場の絆というゲームが操縦方法を少し変えデータを入れるとすぐシュミレーションとして使えた。
日本のオタクの力は凄くあっという間にこのシュミレーションで高得点を出す者も出てきた。
このシュミレーションは全国に通信出来たので分単位で新しいエースが現れ団体戦でも面白い戦術が生まれていった。
興味深かったのがシミュレーションでは最大10機ずつの戦いができオペレーターもつけれるのだが、毎回最高得点を出すオペレーターの名前がゼロだった事とプレーヤーにカレンという名前があり、確認するとやはりルルーシュと紅月ナオトの妹であるカレンだと言うことがことがわかった。
特にこの2人が同じチームとなるととてつもないハイスコアを叩き出していた。
そして2週間がたち桐原から呼ばれたので行ってみたら
「信長よく来た早速これを見てくれ」
そこには以前みた開発中の童夢が少し形を変えてあった。
まずは変更点の説明を受け早速動かす事になった。
「小田大佐一通り試験運転終わってるので今日は思いきり行ってみて下さい」
保場がニコニコしながら言ってきた。
「じゃあ少し本気出してみるか・・・では小田信長、童夢出ます」
そしてランドスピナーを使い前進すると
「なんだこの加速は以前の物より更に出力上がったのかこれは中々良いが他はどうかな」
そうして以前好評価のガトリングガンも問題なく使え前回から変った新兵器「斬鉄剣」を試した。
「凄い切れ味だっ刃を当てただけで切れるとはと」
テストのために置いてあった廃車予定の戦車を次々切り裂いていき止まると、向かい側に見たことのない紅いナイトメアが現れた。
「御前あの紅いのはなんですか」
「そいつはグラスゴーを量産できるように改造したもので名前は斬句(ザク)だ少し相手をしてみてくれ」
「わかりましたがでも童夢はグラスゴーよりかなり上の性能ですが大丈夫ですか」
「大丈夫だ斬句もカスタムタイプだから安心してくれ」
「わかりました、実弾から切り替えますので少し待ってください」
そうして模擬刀とペイント弾に変えて先程の場所に戻ると紅い斬句は先程と同じ場所にいた。
「待たせたなでは始めるか」
そういうと斬句の顔にピンクのモノアイが動いた。
斬句の武装は手に持つマシンガンに腰に付けた模擬刀が二本あとは左肩にシールドに右肩にトゲが付いてるが、あれいるのかと思ってたら斬句が動いた。
「ほう、いきなり来るか」
正面からマシンガンを撃ちながらせまる斬句、思いの外狙いは正確で更にこちらに的を絞らせないような機動で迫ってくる。
「なかなかやるなではこれを避けれるかな」
そうしてガトリングで弾幕をはりこちらも近づき、射程に入ったので弾幕の裏からスラッシュハーケンも放つ童夢には2種類のハーケンが付その内の小さな方の物だったので気が付きにくいはずだが斬句は無事かわしてマシンガンで反撃してきた。
「ほうコイツはかなりの腕とそして斬句はグラスゴーより性能は大分上がってるようだ」
そしてお互い距離をつめて接近戦に入った。
二本の模擬刀は少し通常より短いがその分連続で打ち込むスピードは早く信長も少しヒヤリとするが信長は気がついた事があった。
「早いが軽いなこれなら」
そうして信長は童夢のパワーをいかし押しきり模擬刀を斬句に付きつけた。
「参りました」
「何っ子供か」
そうして童夢を戻して桐原のもとに行くと斬句もちょうど戻りコクピットから紅い髪の女の子が降りてきた。
見たことある姿に言葉が
「カレンお前何してんだ」
もちろん信長が知ってるナイスボディの黒の騎士団のエースのカレンではなく、まだまだ子供のカレンであった。
「さすが信長さんお兄ちゃんが言ってた通りですね。久々に負けましたまだまだ練習しないとダメですね」
「いや同じ性能なら正直勝てたかどうか、それにしてもなんでナイトメアに乗ってるんだ」
「それは俺が説明するよ」
ルルーシュが現れて話をし始めた。
「シュミレーションで何回か手を組んでる内にそのうち連絡先交換したらナオトさんの妹だとわかってそれならと来てもらったんだ結構強いだろ」
「確かに強いな、他にも強いやつが居るのか」
「上位30人はカレンと一騎討ちしても5分位粘れるかな他にも団体戦になると妙にやるやつとかも居たよ」
「なるほど御前シュミレーションの上位に入ってるものを調べて、スカウトできますか」
「わかったで戦ってみて斬句はどうだ」
「悪くは無さそうです、パワーは童夢に比べると大分劣りますがスピードは中々です、あれならグラスゴー主体のブリタニア軍とも戦えそうです」
「あれはカレンが乗るために少しチューンしてあるからもう少し量産型は性能が落ちるがこいつの生産性は凄いぞ、1機辺りのコストは童夢の半分以下、月に100機は作れるぞ、ちなみにコイツは篠原でなく東では四菱重工で西ではマツダ製作所で作る事にした、童夢はエース用として今回乗ったやつで作ろうと思うがどうだ」
「問題ないですねこれなら第5世代とも戦えますでもまだありますよね」
「さすが信長実は今乗ったのはスペック1で実は特機としてもう1段凄いのあるぞ、体力はまだ大丈夫か」
「問題ないですがすぐ乗るのですか」
「乗れるならすぐ用意させるがどうする」
「わかりました終わったら美味いもの食わせて下さいね」
「そう思い近くの焼肉屋予約してあるから安心しろ」
「それならもう一丁やりますか」
そうして奥に用意された真っ黒な童夢があった、装備に違いは無いが背中にはランドセルのような物と足が少し太く何ヶ所かバーニアが付いており、説明を求めるとランドスピナーと併用してバーニアを使うことにより、機動力が上がり自力で多少なら飛ぶこともできるほどだった。
そして乗りこみ立ち上げるとまずエネルギーゲインがグラスゴーの3倍近くありサクラダイトとバッテリーのハイブリッドである事がわかった、そしてシートに少し違和感があった。
「こいつは凄いなではまず機動性を見るか」
そうしてフットペダルを踏むと凄まじい加速に身を軋ませた。
「はっ早いこれは体を慣らさないと」
そうしてしばらくすると桐原から通信が入り
「悪い信長、専用パイロットスーツ渡すの忘れてた」
「御前それは忘れたら困ります体がバラバラになったらどうする気ですか」
そうして信長は専用のパイロットスーツを着るとシートが自動で接続されてショックアブソーバーも動き出した。
「あのジジイこれを忘れたとか俺を殺す気か」
「信長聞こえとるぞ」
「御前まあ気にしないで私の暴言は忘れて下さい」
「これでスーツ忘れたこととチャラだな」
あんたが忘れなければそんな事も言わんのにと少し思うもこれでこいつの性能を試せるならと割りきった。
そして
「さっきより全然楽だなこのスーツとアブソーバー使えば衝撃が全然違うこれならイケるか」
そうしてフットペダルを最大限まで踏み込むと
「なんだこの暴力的な加速はランスロットと五分と言うことか」
恐るべき日本の底力なんと第6世代のナイトメアを超える機動性を叩き出した。
そしてあることに気がついた、このスピードから曲がれるのかと信長が思い右旋回に入ると左足のバーニアが今迄以上に噴き出した、重心を傾けバーニアがかなりの勢いで噴き出した瞬間急旋回を始めた。
「暴力的な旋回だ、だが俺ならこの位乗りこなせるはずだ」
そうしてしばらく乗るとある事に気がついたこの機体は確かに早いがランスロットや紅蓮のように膝の曲げ伸ばしでの跳躍ができず全てバーニアの力でなんとかしてしまうバカな発想であり当然、瞬時の反応ではランスロットや紅蓮にはかなわないことでありサザーランドと同等って所であった。
ただし最高速度はランスロットを超え紅蓮聖天八極やランスロットアルビオンには及ばないがかなりのスピードを出すため奇襲や一撃離脱する時にはと思ったのであった、そして工場に戻ると保場に榊も待っていた。
「どうだいこいつは、俺はもう少し柔軟性欲しかったが皆がもっと出力欲しいと言うからな、少し不器用な機体だけどやりようによっては使えそうだろ」
「そうですね使える人が居ればってレベルかもしれないです、広い平地でなら相当な力を発揮しますが狭い市街地ではキツイかもしれません、どうしても直線軌道の動きになりますから盾が欲しいですね、接近戦が多くなりますから斬鉄剣を二本装備してガトリングガンを外し動きながら扱える機関銃も欲しいですスラッシュハーケンを6個も付けてもらいましたが2個に減らして少しシンプルにもらえますか」
「それだと大分制御のコンピュータに空きができるなそれをもしかしたら機体制御に回せと言うことか」
「さすがですね榊さんそのとおりです」
「ちょっと待って下さい榊さん小田大佐もせっかく苦労して装備したものを外すなんてもったいないでないですか」
「保場主任よーあんたは確かに優秀だがこの坊主の言うことは的を得てる科学者の悪いクセで付けれるものは全部付けてスペックを向上させたくなる、それが悪い事では無いが今回はやりすぎたようだな、坊主わかったお前の考えてる通りやるから3日時間くれ、シゲ3日分メシ仕入れとけお前ら気合い入れてくぞ」
「すいません榊さんお願いします、所で俺はなぜ坊主と呼ばれてるのですな」
「そりゃ俺から見たらあんたは孫みたいなもんだから坊主だ」
「そういう事ですか了解ですでは機体の方はよろしくお願いします」
「坊主ちょい待ってくれ実はうちの嬢ちゃんがそろそろ戻るはずだ」
「まだ何かあるのですか」
「実はな改良型の斬句もあるんだ、ただこいつは他とちょいとっていうか大幅に変えててな、おっ丁度帰ってきたみたいだからちょっと見てくれ」
圧倒的な加速こそなく全ての操作に対し自然に滑らかに動く姿に少し感動しながら見ていた。
「大分見た目からして違いますがあれは本当に斬句ですか」
保場が近寄り説明してきた。
「基本フレームは斬句と一緒ですただ余計な物を全て取り払いスリム化して装備もハンドガンと電磁剣のみです、駆動系に榊さん考案のマグネットコーティングを施し更にOS阿修羅を組み入れる事により滑らかかつ人間に近い動きが出来るようになりました。そしてこの機体には奥羽のステルス機能を組み込みましたそれとジャミング機能を持たしましたので敵の内部に忍び込み、ジャミングをかけて混乱した所に童夢Ⅱの高機動での奇襲攻撃で相手を倒す事を想定してます。そしてこの機体はサクラダイトを使わず電気と水素で動いてます」
「なっなんとそれは凄い、所で一つ気になりましたが阿修羅とはなんですか」
「城南工大古柳教授のチームが10年以上の研究により完成させた新しいシステムです限りなく人間に近い動きを目指して開発されてましたが、中々進んでいなかったのですがグラスゴーのデータからヒントを得て完成しました。
あと少ししたらこっちに来るので話をしてみますか」
「いやっ今日はこれから御前と焼き肉に行きますので遠慮しておきます。」
「そうですか残念がりますよ貴方のデータをかなり参考にしてましたのでねでもまあ仕方ないですねそれではまた次の機会に」
「そうですねまたすぐ来るのでその時にお願いします。では御前行きましょう」
「ちょっと待って下さい」
「泉さんどうしました」
「小田大佐に少しナイトメアの操縦の仕方が聞きたいのですが」
「ごめんなさいこれから御前と食事に行くのでまた今度で」
「信長それならこのままこの子もご飯に連れて行こうどうだお嬢ちゃん」
「えっ良いんですか・・・よろしくお願いします」
「待っててあげるから着替えて来なさい」
「ありがとうございますではすぐ用意してきます」
「信長よお前もシャワーでも浴びてこい、少し汗かいたみたいだからな」
「わかりましたでは行ってきます」
そうして20分後皆が揃い行くことになった。
何故か南雲も来て桐原、信長、泉、ルルーシュ、カレンとで出掛けて行った。
お店に入るとさすがに桐原の予約なので高そうでありそして美味しそうな雰囲気があった。
「よし今日はおつかれさん肉を食べて力をつけてまた明日からもガンバってくれ」
そう桐原が言うなり肉が入ってきたいきなり舟盛りのように色々な肉があり焼き職人が牛タンから順に焼いてくれてそれはそれはまた格別であった。
「南雲さん部隊の編成はどうですか」
「大佐の希望にそえるように今、訓練中ですがまだまだ練度が低く時間掛かります不破中尉の空挺部隊と五味丘の機動部隊は連携しはじめましたが他がまだです」
「そうですか南雲さんの部隊には横浜を中心に神奈川エリアを守って欲しいので頼みますよ」
「かしこまりました全力を尽くします」
「そうかわかったでは本人に伝えとく手間をかけたな藤堂少将」
「南雲、君の階級だが今までの訓練を鑑み少佐と言うことになったお嬢ちゃんは中尉だ良かったな」
「桐原さんそれって凄いんですか」
泉がなにげに聞いたら悪ガキルルーシュが
「お姉ちゃんそれって僕より下だよ」
その瞬間場が凍った、よく考えたら10才で大尉待遇のルルーシュと12才の見た目の信長が大佐って時点でおかしいがそこは置いておき食事会は続く
「それで泉さん聞きたいこととはなんですか」
「今回ほとんどの実験機のテストをやらせてもらいましたが童夢Ⅱの操縦は正直持て余してましたがちゃんと動きましたか」
「童夢Ⅱの機体の調整はあなたのデータで作ったのですか、特に問題はなく後は個人の好みでしょうね、先程見たあなたが乗ってた斬句は凄く滑らかに動いてましたね」
「良かった〜あの機体は難しくて私の他はみんなすぐ降りたのでデータ量が足りなかったので不安だったのですよ、アルフォンスは私の思ったとおり動くので凄く乗りやすいですよ」
「確かにあの機体は乗り手を選びますからね、でも泉さんみたいな人が、テストパイロットとして作ってくれるなら安心して乗れますよ」
そんな他愛もない話をしていたら一人の老人が入ってきた。
「古柳教授、どうしたのですか教授はお肉嫌いでしたよね」
「おう野明ちゃん誰が小田大佐だ教えてくれ」
「あなたが古柳教授ですか、日を改めてご挨拶しようとおもってましたがどうしましたか」
「君が小田大佐か君のデータを使ったおかげで予定より大幅に早く完成したありがとう。
ところで野明ちゃんの斬句は見たと聞いたが、感想を聞かせて欲しい」
「外から見た感じでは音が静かですね、歩くだけでも違いをかんじましたし滑らかな動きをしていたので機体の消耗も少ないですよね、おそらく今後の改良では夢Ⅱも超えると思いますあれで終わりでないのでしょう」
「わかりましたか今はまだ陸上タイプのみですが海中、空中へと伸ばすので期待して下さい。
ところで小田大佐はこのような物を知ってますか」
「こっこれはフロートシステム、どこでこれを」
「やはりご存知でしたかこれはコロンビア大学の学生が発表した物でしたが私も興味深く見ておりましたこれがあれば斬句だろうが童夢であろうが空中で戦えるようになります」
「教授これは開発するとなると実現出来そうですか」
「技術的には出来ると言いたいところですがなんとも言えません、発表したこの学生を呼んで専属チームを作っても数年は掛かるでしょう」
「そうですかでもこれは将来確実に必要となるものですから今から少しずつでもやりましょう、御前この開発の件は後ほど」
「お願いします、御前後で二人で話を出来ますか」
「この件意外になんかあったか」
「ええでもここではちょっと」
「わかったではわしの屋敷に戻ってからじゃな」
「お願いします」
そうして肉を堪能し更にそれぞれがビビンバやら冷麺を楽しんでいたら
「それそれ大佐も桐原のおじいちゃんも飲んで飲んで」
「泉さん御前はともかく私が飲むわけには行かないでしょう、まだまずいですよ」
「あ〜お偉い様は私ごときの注ぐお酒は口に合わなくて飲めないって事ですか、じゃあしのぶさんからなら飲めますよね〜」
完全に出来上がった泉を前に信長はそういえば玉城さんにもこうやって絡まれたなと思い出し1杯だけならと思ったところに南雲がビビンバを片手に
「泉中尉まだ勤務中になんたることですか、今敵襲があったらどうする気ですか」
「大丈夫ですよ〜私はこれでも酒屋の娘すぐ酔いを覚ましてアルフォンスで敵をちぎっては投げちぎっては投げて蹴散らしますよだから〜大丈夫しのぶさんビビンバ似合ってますよ」
「泉中尉もうあなたは・・・桐原様、小田大佐申し訳無いですが私はこの酔っ払いを連れて先に帰らせてもらいます、大変美味しく頂きましたありがとうございます」
「そうして下さい、車は私が乗ってきたの使って良いですよ私は帰りに御前の方に乗せてもらいますから」
「かたじけないですでは先に失礼します」
そうして南雲と泉が帰りルルーシュが
「小田さんは今回の戦いに向けて色々動いてるけど致命的なミスをしてるの気がついてる」
「ミスとはなんだ」
「どうやらシャフトからブリタニアに情報がもれてるよ」
「えっシャフトに内通者がいるというのか」
「誰かはまだ特定出来てないけど間違いないね、大佐の権限で誰かに動いてもらった方がいいと思うよ」
「その話が本当なら大変じゃな、あそこに富永という専務が居てやつならある程度信用出来るから松居と荒川と共に調べさせよう良いな信長」
「私にはそのようなツテが無いので御前におまかせします」
「じゃあそこはわしに任せてもらおう」
「ところでルルーシュはなんでそのような情報を得たのだ」
「男には秘密の1つや2つあっても良いだろ」
「まあお前の事は信用してるからな」
そういえば前の世界ではこの桐原こそブリタニアに情報を流して終戦後の地位を築いてたんだなと思う信長であったが、この世界では信長を手元に置き日本の中枢を握り更にブリタニアに勝ち目も少しずつ出てきてるので裏切りの素振りを見せておらず今のところは信用出来る状態であった。
そうして古柳教授に質問攻めされていったが、食事を終わらせて屋敷に戻るとすぐに桐原の部屋に向かったすると桐原と美鈴が居た。
「美鈴さん久しぶりです」
「小田様は気がついたらあっという間に出世してしまい私などの手の届かない所までいってしまわれましたもの、少し寂しく思ってましたよ」
「すいませんどうしても東京周辺より離れることが中々出来ないものですから美鈴さんも暮らすこの日本をブリタニアの物にする訳にはいかないですからね」
「まあ嬉しい事を言って下さいますねではお祖父様お茶でもいれてきますね」
「ああ頼む・・・で信長ワシに話とはなんだ」
「まず裏切り者からどの程度情報が回ったかわかりませんがシャフトのキャンサーとスーパーXや童夢の事はバレてるでしょう、そしてこちらにある程度武装が整っているとわかれば向こうは戦力を増やすか精鋭を揃えると思います」
「たしかにのでは増やしたとするとどの程度になるかな」
「私の推測ではグラスゴーは1000機は来るかと思います、それに航空戦力も3割増しは堅いと思います細かいところは藤堂さんとも相談しないとなんとも言えないですけど戦力比は開いてますね」
「そうじゃなこちらはなんぼ工場をフル回転させても後1ヶ月ちょいでは斬句が200に童夢が100に届かないか西日本や北陸に回す分もあるから実際はもう少し少ないか」
「そうですね今各メーカーがかなりやってくれてますがその辺りが良いところでしょうね、オーストラリアやロシア、タイ、ベトナムから資材が入って来てますが今の数字以上となると新たな資源の輸入を考えねばならないですね」
「南米をブリタニアに抑えられてるのが痛いな、幸いサクラダイトとの交換で今の所はなんとかなってるがやはり長期戦は出来んな」
「まあそれはしょうがないでしょう、今日の夜には後藤さんがインドから戻って来ますからその結果を踏まえ考えましょう」
「後藤かワシは会ったこと無いが大丈夫なのか」
「大丈夫です一見ボケッとしてますがブラフの使い方直感その他中々の人物です、なんたってノンキャリアの警部補なのに警視庁の上層部から疎まれてる位ですから」
「ほうという事は能力が高い証だな、ただの馬鹿なら地方に飛ばせばすむが警視庁に残されてると言うことは見どころあるな」
「御前どうします会ってみますか」
「そうじゃな今晩会うのか」
「いえ明日の朝にしようと思ってます急ぎの用は無いはずなので」
「では明日は美鈴に朝食を作らせとくので後藤を誘い来てくれ、迎えはよこすから安心してくれそれとも泊まってくか」
「今日は帰りますまだやる事あるので」
「で話は他にもまだあるのだろうこの程度ならあそこでも話せたろう」
「そうですねではまずあの阿修羅を作った連中とフロートシステムを作る人は北海道に逃しましょう、あとルルーシュとカレンと泉さんもいざとなればすぐ逃しましょう、われらが負けたら反撃は彼らにかかってます」
「そうじゃな確かに彼らの前では話せん内容だな」
「ルルーシュがスパイの事を古柳教授の前で話したのは少しビックリしましたけどね」
「あれはあの子なりにあの教授が技術意外に興味ないことを見極めた上での話したのだろ」
「そうですね、あの子の頭の良さには驚かされますね」
「お待たせしましたもう私も入ってよろしいですか」
「おう美鈴もう大事な話は終わったから入れ」
「お待たせしました今日は那須の御用邸のチーズケーキが手に入りましたのでどうぞ」
「ほうこれはウワサに聞いてましたがどれ・・・確かに美味しいですね」
「気に入ったか美鈴これは沢山あるのか」
「あと2箱ありますが」
「ではそれはお土産として信長にもたせてやれ」
「ありがとうございます、明日は美鈴さんの朝食久々に味わえるそうで楽しみにしてます」
「大した物は用意出来ませんがかしこまりました」
「美鈴買い出しは終わったのか」
「いえこの後に行く予定ですわ」
「そうかでは信長ワシはこの後例の件とその後に官房長官と話があるから美鈴の買い物に付き合ってやってくれ」
「わかりましたでは御前明日もよろしくお願いします」
「ではまた明日な」
そうして久々の女の子との買い物に少し胸を膨らませて出掛けていった。
「らっしゃいらっしゃい今日は北海道から鮭が良いところ入ってるよそこのキレイなお姉さんどうだい、まずは一口弟さんも遠慮しないで」
「あらまあじゃあ一口・・・美味しい、ほら信長あなたも一口食べてみなさい」
「信長ってまあ良いけど弟かぁ〜・・・美味いこんな美味いのは初めてかも」
ブリタニアに攻められた後での日本では当然良いものはブリタニア人日本人にはカスしか回らずこのような物は中々食べれないのであった、それでも成田にいた頃は少しは食べれたがそれにしてもこのような新鮮で美味しいのは初めてと言えた。
「これで一品は決まったわねこれ下さい一匹まるまま買うから切ってもらえます」
「わかったよ姉ちゃんちょっと時間かかるから他に買い物あるなら回ってきてくれ」
「じゃあお野菜と卵買うならどこがオススメかしら」
「野菜ならあそこの八百八だな卵は端の中村養鶏店だな俺から聞いたって言えば良いもの用意してくれるから良かったらよって見てくれ」
「ありがとう寄らせてもらうわ信長行くわよ」
「すっかり俺は弟ですか」
「あら悪かったわね、私下に兄弟が居ないから憧れてたのよ」
「わかりましたよ美鈴さんには助けてもらったし弟役やりますよ」
「じゃあ行くわよ信長」
「へいへい恋人が良かったけどな」
「あらなんか言った」
「いえいえでは姉さんまずはそこの八百八ですね」
「らっしゃらっしゃい今日は長芋が良いの入ってるよ」
「信長、長芋ですって今年ももう時期なのね」
「お姉さんそうだよ今年の1番ものだよ、こいつは滋養強壮に凄く良いからどうだい」
「あら頂こうかしらそこの斎藤鮮魚店からここなら美味しい野菜があると、聞いたのよね」
「政さんの紹介とあっては手を抜けないな」
すると後から
「こらカオル何が手抜きだしっかり働きな」
「母ちゃん痛えないきなり殴るなよ」
「あらあらキレイなお嬢さんだけど政ちゃゎの紹介ですってじゃあサービスするけど何が居るのかい」
「では長芋を1キロと後はこれとこれと」
そうして女二人の会話に入れなくなりヒマしてたら
「お前見たことないけどこの辺の子じゃないな」
「確かに俺はこの辺りでないがやけになれなれしいな」
「そうか俺は熊田カオルだよろしくな」
「俺は小田信長だまあよろしく」
「なんか昔のおえらさんみたいな名前だなまあ良い」
「おーいブタゴリラ玉ねぎとジャガイモと人参をくれ」
「おうコロ助ちょっと待ってろ」
「今日はカレーなりよ拙者今から楽しみなりよ」
えっロボット?信長は目の前にある1メートルと少しの高さのロボットに目を奪われた。
なんだこのロボットは完全に自分の意思で動いてるぞどのような構造なんだ。
「おい熊田このロボットってどこの誰が作ったのだ」
「ブタゴリラこいつは誰なり」
「コロ助はキテレツっておれのダチが作ったけど」
「えっ小学生がこれをそいつは天才か」
「えっへんキテレツは天才なりよ」
「おいロボット俺を君の主人に合わせてくれ」
「コロ助こいつは俺の友達だからちょうど近くに配達に行く予定だったからお前のとこ行こうぜ」
「ブタゴリラの友達なら仕方ないなりね」
「美鈴さんごめんちょっと行ってくる」
「信長どこに行くのあなたこの辺り全然知らないでしょう」
「うちのカオルも一緒だから安心してくださいなカオルすぐ帰っておいでな」
「わかったよ母ちゃんじゃあ信長、コロ助行こうぜ」
今日はここ迄何となく最後に余計なキャラを出してしまった。
次は彼に少し会ってから後藤に再会かな。