極悪中隊のヒーローアカデミア 作:名無し
おはようございます。軍隊統制です!
今日は高校初日です!
そういえば雄英高校は東京なので一人暮らしになりました。
そんなことより問題なのは…
「おーい、明〜!遅刻するぞー!」
横の部屋が明だということだ!
皆さまご存知の通り、やつはほぼ毎日徹夜して、毎朝フラフラで登校するというなんとも厄介な性質を持っております。
しかし、だからといって放っておくのもかわいそうだし…
マジで早く起きてくれ!初日から遅刻は冗談がきつすぎる!!
30分後
「ハァ、ハァ、なんとか間に合いそうですね〜。」
「頼むから、初日ぐらいは起きてくれ。」
「すみません〜。」
「じゃあ、また後でな〜。」
「はーい!」
はあ、ここかな。1年A組は。
ガラガラガラ
「机に足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」
「思わねーよ!!てめーどこ中だよ、端役が!」
なんかすげーガタイのいい真面目メガネ君と頭ツンツンヤンキーが喧嘩してる。
ん、なんか背中に衝撃が
「あっ、ごめん。」
「大丈夫。君は?」
ヤベェきょどった。なんだよこの返答!?
「僕は緑谷出久!よろしく。あなたは?」
うわぁ〜、相手もきょどってるやつだ〜
「俺は軍隊統制、こちらこそよろしく。」
「え、もしかして実技1位の?」
「え、なんで知ってるの?」
「いや、順位表示されたから…」
俺のプライバシーはどこへ行っちゃったのかな〜
「あっ、軍隊の人!」
あれは実技の時の!
「あ、透明人間!」
「私は葉隠 透!よろしくね!」
「俺はさっきも言った通り、軍隊統制だ。よろしく。」
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け。ここはヒーロー科だぞ」
何あれ?芋虫?
「担任の相澤消太だ。よろしくね」
「「「えぇー!担任!!」」」
まさかの芋虫ティーチャーかよ!
ん、なんか寝袋から出した?あれは…体操着か?
「早速だが全員これ着てグラウンドに出ろ。」
勢いに流されて体操着に着替えてグラウンドに出ると
「これから個性把握テストを実施する。」
「「「え、入学式は?ガイダンスは?」」」
まぁ聞いて眠くなる式よりましか
「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。雄英は自由な校風が売り文句、そしてそれは先生側もまたしかり。」
「おい、爆豪。中学のときソフトボール投げ何メートルだった?」
「67m」
「じゃあ個性を使ってやってみろ。思い切りな。」
そう言われると頭ツンツンヤンキーこと爆豪は思いっきり振りかぶり、
投げた。
「死ねえええぇぇぇ!」
(((えぇ!死ねぇ!?)))
ボールは爆風とともに飛んでいき…
ピッ、705.2メートル
「「「700メートル!?」」」
グラウンド広すぎね!?
「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」
なるほどな〜
「何これ面白そう!」
「個性思いっきり使えんだ。さすがヒーロー科!」
「面白そう…か。ヒーローになるための3年間そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」
え、ダメなの?
「よし、8種目トータル成績最下位の者は見込みなしと判断し除籍処分としよう。」
ウゾダドンドコドーン!
「生徒の如何は俺たちの自由。ようこそ。これが雄英高校ヒーロー科だ。」
「これから3年間雄英は全力で君達に苦難を与え続ける。更に向こうへ…PlusUltraさ」
これは頑張らねば!
50メートル走
いっしょに走るのはツノの生えてる系女子の芦戸三奈さんだ。
まずは
「バッドカンパニー!あのクソほど早いローラースケートを出せ!」
これは兵器開発科が俺ように開発したやつだ。エンジン搭載で無茶苦茶速いが曲がれないとかいう欠点がある、が今回は問題ない。
『スタート』
合図とともに走り出す。
『3秒15』
やっぱはえーな〜
「あれなに!?」
「俺の個性が作った装備だ。」
「3秒台って早すぎない!?」
「まぁ曲がれないけどな。」
握力測定
まぁこれは物量で行きますか
「バッドカンパニー歩兵普通科!握力計をおしつぶせ!」
「了解。」
ボキッ!!
ピッ、測定不能
「何あのちっちゃいの?兵士?」
「今度は測定不能って…」
立ち幅跳び
まぁこれはふつうにやるしかないかぁ
ピッ、215センチ
「まぁこれはなぁ」
「正直個性が使いにくいよな。」
反復横飛び
「先生、兵士がやった分は回数に含めますか?」
「含める。」
よし、じゃあ
「バッドカンパニー山岳兵!反復横飛びをしろ。」
「了解。」
ピッ、800回
「反復横跳びしてる兵士かわいい!!」
「反復横跳びでおいらが負けた…だと…」
ボール投げ
「先生、このボールどれぐらい丈夫?」
「まぁ簡単には壊れないぞ。」
「ならオッケー。」
まぁこれやつの出番だな
「バッドカンパニー、砲兵科!80cm列車砲準備!このボールを装填しろ!」
「装填完了。」
「発射!」
ドーン!
「着弾…今。」
ピッ、5000メートル
「えぇ!5キロ!!」
「さすが実技1位…」
あれ、出久君まずくない?
全部ふつうだよ?
ピッ、46メートル
「なっ…今確かに使おうって…」
「個性を消した」
な、なんだってー!!
どうやら出久君の話によるとあの芋虫先生、見た人の個性を消せるらしい。
早く学習しなきゃ!
・・・よし、これで使える。
いやーいい見つけものだな〜
さて出久君は大丈夫かなー
「SMASH!!!」
うぉ!すごい力だな〜
ピッ、705.3メートル
やっとヒーローっぽい数字出たな。
「どういうことだ…」
うん?
「この!訳を言え!!デクテメェ!!」
爆豪が突っ込んでくぞ!
とりあえず個性は消しとこう
持久走
まぁこれはまたあれだな
「バッドカンパニー!ジェットパックを準備しろ。」
これは良作。ちょっと燃料の減りが早いけど。
ちなみにバッドカンパニーの消費する弾薬や燃料は代わりに俺の精神力が使われるらしい。
「持久走で飛ぶってありなの?」
…俺も気になってた。
上体起こし
反復横跳びと変わらないので省略。
長座体前屈
個性は使えないよな〜
ピッ、30センチ
「体硬いのな。」
「弱点あってホッとしたわ。」
うっさいわ
さて、結果発表だ。
まぁ知ってたよ。1位でした。
すっごい爆豪と半分野郎こと轟君が睨んでくる。
超こわいんですけと!!
残念ながら出久君は最下位でした。
ということは除籍…
「ちなみに除籍はウソな」
「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「「えぇぇ!!」」」
俺の焦りを返せ!!
「あんなの嘘に決まってるじゃない……ちょっと考えればわかりますわ……」
いやいやいや、あんな真面目に言われたら誰でも信じるからね!
まぁよかった〜!出久君除籍じゃなくて。
「あ、あと軍隊。放課後職員室に来い。」
残念、お呼び出しのようです。
また手こずりました。
感想お待ちしております。
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