ただ、しっかりしたのは次のお話でやると思います。六話もの間、ろくに試合をしていないので次はきちんとやると思います。
では、数あるイナズマイレブンの二次創作の中でこの作品を読んでくれる貴方に感謝を。
それでは本編スタートです。
「面白かったな。映画」
「ああ。TN⚪KとT⚪Nの戦いにはドキドキしたよ」
映画が終わり、俺達は今映画館の前でおしゃべりをしているのだが…。
「あのさ、あの映画本当に面白かったか?」
「野⚪と遠⚪が戦う展開は中々熱かったと思うが」
「俺的にはG⚪(隠せてない)とマジ⚪君の激しいデュエルシーンが良かったと思うぜ」
嘘だろお前ら…たまげたなぁ。いや、お前らにとっては遊⚪王と変わらないんだろう。でも俺にとっちゃホモ⚪デオにしか見えねえよ。エッチなシーンはなかったけど。
出演してた俳優さんがなあ…。例のあの人達に似ていたんだよ。淫⚪ファミリー大集合!夢の共演!いいゾ~これ!みたいな映画だったんだが。てかモロそうだった。
「あれ原作の小説が俺達と同い年の奴が書いたものらしいんだ」
エスカバの発言に俺は耳を疑う。
「え?あれを?」
「ああ。すげえよな。弱冠十二歳でだぜ。ああいうのが天才って呼ばれるんだろうな」
…マジかよ。たまげたなぁ(二回目)。どんだけ天才なんだよそいつ。
「このあとどうする?」
「特に決まってないな。ボーリングにでも行くか?」
「あぁ~いいっすねぇ~」
「いや、少し待ってくれ」
ボーリングに行こうとする俺とエスカバをバダップが止める。
「どうしても行きたい所がある。ボーリングに行くのはその後でもいいからついてきてくれないか?」
「俺は別にいいけど…エスカバは?」
「俺も都合は悪くないが…まず、どこに行くのか教えてくれないか?」
「サッカーコートだ」
「へぇ~ここにサッカーコートがあったのか!」
俺とエスカバはバダップに連れられてそのサッカーコートにやって来た。正確に言えばコンクリの広場に白線を引いてゴールを置いた小さなサッカーコートだ。
「無料で使えるサッカーコートを探して、見つけたのがここというわけだ」
すでにサッカーをやっている人達で賑わっている。四対四のサッカーバトルか。周りには沢山のギャラリー達がいる。赤のビブスと青のビブスのチームで戦っている。あっ、赤ビブスがシュート打つ体勢だ。
赤いビブスを着た三人の選手がフィールドの一点で交差すると、その一点から青いオーラが噴出し、一頭のペガサスとなる。
ペガサスが
「「「トライペガサス!」」」
「フルパワーシールドV2!」
青ビブスのキーパーが頑張るものの健闘空しく、フルパワーシールドは破られ赤チームの得点。そこで試合終了を告げるビーッというタイマーの音声が鳴り響いた。
てか中々やるな。トライペガサスとかフルパワーシールドとかそこそこ強いぞ。
特にフルパワーシールドは帝国の源田の最強のキーパー技だ。八十年後のサッカーってレベル高いなあ。
『さあ!これで赤サイド!チーム《天馬は永遠に》が四連勝!この流れを止められるチームは現れるのか!?さあ!次の挑戦チームは!?』
おっ。何か知らないけど試合終了後のコートの真ん中に帽子にグラサンかけてマイク持ったDJ風の男が現れた。それと同時にギャラリー達が自分達のアピールを始める。
「俺だ!俺達のチームを出してくれ!」
「
「バカ言うな!うちらに決まってんだろ!」
DJ-YOUと、呼ばれたグラサンは沢山のアグレッシブなアピールに臆することなく叫ぶ。
『ようし!DJルーレットいくぜ!ドゥルルルルルルルル!バン!よしっ!そこのゴーグルの少年!君達だ!』
「よっしゃあ!」
指名されたゴーグルの男とそのチームメイト達は喜びながら、コートに立つと負けたチームの選手から青ビブスを受けとる。
なるほど。サッカーバトルの勝ち抜き戦か。面白そうじゃん。
「バダップ!俺達もこの後参加しようぜ!」
「ダメだ。今日は見てくだけだ。そもそも俺達はエスカバを含めて三人しかいないからな」
確かに俺達は今日は三人しかいない。四人制のサッカーバトルに参加するには一人足りない。ていうかエスカバが出場OKしてくれるかどうかも分からない。と、後ろから女の子の声が聞こえた。
「貴方達。試合に出るメンバーが足りないの?」
声のした方向の先に一人の少女がそこにいた。長い金髪のストレートに青い瞳。西洋人形のような可愛らしい顔立ち。絵に書いたような金髪碧眼の美少女がそこにいた。
「な、なぜ女なんだ…」
「失礼ね。貴方。女性差別なんて廃れた考え方は嫌いよ」
「センセンシャル…」
謝る俺。バダップが少女に話しかける。
「人にものを尋ねる時は名乗るのが礼儀じゃないか?」
「そうだよ(便乗)」
「…そうね。私は
「バダップだ」
「エスカバと呼んでくれ」
「
「で、もう一度聞くけど貴方達はサッカーバトルをするためのメンバーが足りないのよね?」
俺達が話している間にサッカーバトルが始まっていた。どうやら先程四連勝した赤チームが押されているらしく、ギャラリーのボルテージが上がっている。
「確かに俺達はサッカーバトルする人数が足りない。だから今回は観戦しに来ただけだが」
バダップがそう答える。すると、少女…セシルはニヤリと笑う。
「ちょうどいいわ。私とチームを組んでサッカーバトルに出ましょう?こちらは一人、そちらは三人なのだから合わせればちょうど四人。サッカーバトルに参加できるわよね?」
「あぁ~いいっすね~(二回目)」
ラッキーだ。これで俺達も参加できる。だが、バダップの返答は意外なものだった。
「ダメだ。そもそも今日は見ていくだけとこちらは決めている。君の提案には同意できない」
バダップのその返答には確固たる信念が見てとれた。しかしセシルは諦める様子がない。
「ふふっ。それは甘いわね。バダップ・スリード」
「何だと?」
「貴方、聞いたわよね?そこの零君が『あぁ~いいっすね~』って言ったのを。彼はこのサッカーバトルに出たがってるみたいじゃない。ここで貴方が強引に出ない出ないと駄々をこねたら友情にヒビが入るのではなくて?」
「…」
バダップが沈黙する。セシルも何も言わない。聞こえるのは今行われてるサッカーバトルに熱狂するギャラリー達の声だけ。バダップとセシルのにらみ合いが続く。しばらくしてからバダップが口を開いた。
「
「そんなのシュートを打たせなければいいだけのことじゃない。私は
「…ここには沢山のチームがいる。あのDJ-YOUとかいう奴に選ばれるか分からない」
「DJ-YOUはここに来るのが初めての人を優先して選んでくれるから大丈夫。今日ここに来てるのは常連さんばかりだし、次の試合には出たいと言えば出られると思うわよ」
「……そもそもスパイクもグローブも持ってない」
「コンクリートの地面にスパイクも普通のシューズも関係ないわ。事実ここにいる奴らの大半は普通のランニングシューズでプレイしてる。グローブならビブスと一緒に用意してあるから大丈夫」
バダップが反論するもセシルはあらかじめ反論に対する準備をしていたかのように返答していく。エスカバがバダップの肩を叩く。
「なあ。バダップ。俺、キーパーやるよ。零もあのセシルって娘も参加したがってるしさ」
「エスカバ…。分かった。古芝セシル。そちらの提案をのもう」
「あら…案外素直なのね」
『試合終了~!勝ったのは《天馬は永遠に》!これで五連勝だ!このチームの大躍進を止めるチームは現れるのか~!?』
丁度、向こうの試合も終わったらしい。どうやらまた赤いビブスのチームが勝ったらしかった。青のビブスのチームは肩を落としている。
「俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ!!!」
「二回目出させてくれ!!!」
「ヒーハー!」
沢山のギャラリーがアピールする中、セシルはゆっくりと手を上げる。すると、DJ-YOUがセシルを指差す。
『ヘーイ!見ろよお前ら!新顔だぜ!おまけに金髪の美少女ときた!ここは彼女に免じて許してくれ!おーい!来な来な!』
「さ。行くわよ」
俺達はギャラリーから注目を浴びながらコートへと移動する。うぅ~。やべえ。メチャクチャ緊張する。
『お嬢ちゃん!初出場だがチーム名は決めてあるのかい?』
「…そうね。じゃあチーム『オーガ』で」
周りを見るとバダップとエスカバも緊張しているのかプルプルと震えている。セシルはこの状況に慣れているのか気にも止めてないが。
すると、俺の緊張に気づいたのか、DJ-YOUが俺の背中を叩いた。
『おいおい!そこまで緊張するなよ!お前初めてかここ。力抜けよ~。そんなガチガチじゃ勝てるもんも勝てねえぜ!』
…ダメだ。体の震えが止まらねえ。自信はある。正直バダップの能力ならゴールも破れるだろうし、俺達の身体能力が相手より劣っているとは考えにくい。
でも…本当に勝てるのか?相手の力量を見誤ってるかもしれないじゃないか。
『…本当に大丈夫か坊や達?』
「おーい。DJ!さっさと始めようぜ!」
『…分かったぜ!キックオフは挑戦者サイドだ!』
相手の選手がDJ-YOUにそう言うと、彼はボールをセンターサークルに置く。最後に心配そうに俺達をちらりと見るとコートから出ていく。
『じゃあ…試合開始!』
十五分に設定されたタイマーがカウントを開始する。
キックオフ。俺はバダップにボールをパスする。が、
「あ…」
バダップは緊張のあまり、そのボールをトラップミスする。てんてんと転がるボール。
「隙あり!」
そのこぼれだまを相手チームに奪われる。そのまま相手はパスを繋げながらゴール前まで迫っていく。俺もバダップも緊張のせいかうまく動けず、抜かれてしまう。
そのまま相手はディフェンスのセシルと三対一に。
「頼む!セシル!何とか止めてくれ!」
相手にはシュート技のトライペガサスがある。だが、エスカバにはキーパーとしての必殺技はない。ここで、セシルがボールを奪わなければ一点とられてしまう。
相手選手がセシルをワンツーで突破する。セシルは…全く動かなかった。
…うん。全く動かなかった。奪おうとするそぶりすら見せなかった。
俺は叫んだ。今までで一番でかい声で。
「あああ!ああああ!!!てめぇぇぇぇぇぇ!!!何してんだァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
「ははっ!相手がやる気のない連中で助かったぜ!宮迫!樋口!トライペガサスだ!」
「「おう!!」」
相手選手三人が交差する。一点から青いオーラが噴出。一匹の天馬が現れる。
「くらえ!」
「「「トライペガサス!!」」」
俺もバダップも思った。先制点は相手だと。先程も言ったとおりだがエスカバにキーパー技はない。対する相手のシュートはトライペガサス。たしか、イナズマイレブン3においては威力はA。あのデスゾーンやゴッドノウズ、イナズマブレイクに匹敵する威力だ。
…終わったと思った。
ゴールネットが揺れた
なんてことはなかった。
「…へ?」
間抜けな声。だが、それを発したのは俺でもバダップでもない。
エスカバだった。ボールはエスカバの手の中にある。
何が起こったか説明しよう。相手がトライペガサスを撃った。エスカバが必殺技なしで止めた。何言ってるのか分からないと思うが俺も分からない。
会場が静まりかえる。
しばらくの沈黙。その間に俺は頭の中にある仮説を立てる。だが、それを試すためには俺がボールを受け取らなければならない。
「…エスカバ。パス」
「あ、ああ」
エスカバがボールを放り投げる。俺はそれをセンターサークル付近でトラップ。そして
「ほいっ」
そのまま普通にシュートした。
「っ!?ば、爆裂パンチ!……ぐわあああああ!!」
相手はふいを突かれるも必殺技を発動。しかし、それはあっさり破られてボールはゴールネットに突き刺さった。
『あっ…入った…。……ゴ、ゴール!!《天馬は永遠に》がここに来て初失点!ゴールをきめたのは《オーガ》だああああ!』
あっ…(察し)。これ、あれじゃん。俺TUEEEEE!ってやつじゃん。バダップも察したらしい。俺の目を見つめてうなずいた。
センターサークルにボールを置いて、試合再開。相手は再びパス回しで俺とバダップを翻弄しようとするが
…緊張してた時は気づかなかったけど遅くね?
バダップがパスをカットする。そのまま自陣からシュート。今度は相手ゴールキーパーは反応すら出来なかった。ボールはゴールネットを貫き後ろの壁にぶつかってパァン!という音をたてて破裂した。
まだ試合開始から二分しか経ってない。だが、その二分はギャラリー達、そして相手チームに恐怖を植え付けるのには十分だった。
『天馬は永遠に』のメンバー達は怪物でも見ているかのような目で俺達を見ながら震えていた。
ギャラリー達も何も言わないがきっと『天馬は永遠に』のメンバーと同じ気持ちなのだろう。
立ったまま動かない『天馬は永遠に』のメンバー。試合続行のためにDJ-YOUが話しかける。
『あ、あの~新しいボール用意したので試合を続けてくださ…』
「…にだ」
『…え?』
「…鬼だ。鬼だ鬼だ鬼だ鬼だぁ!!あいつらは鬼だあああああああ!!!!」
「嫌だ!僕は死にたくない!!」
「棄権させてくれ!!頼むよ!!」
『え、ええと、じゃあ《天馬は永遠に》は棄権ということで、次の挑戦チームは…』
DJ-YOUはギャラリー達を見る。だが、ギャラリー達も死んだみたいに声はおろか物音一つたてない。
やべえな。居心地悪い。というか俺達こんなに強くなっていたんだな。多分だが、必殺技以前の問題なんだろう。俺達の高い身体能力が相手の必殺技入りのシュートを越えていたってことだろうな。
そして、セシルがディフェンスに入らなかったのはそれを知っていたからなのだろう。
「趣味悪いな。お前。俺とバダップにあらかじめ伝えてくれりゃいいのに」
「いいじゃない。それに私は演出に凝る方なの。それに…伝えていても貴方達は初対面の相手の言葉を信じる?」
「そりゃあお前の言う通りだけどさぁ…(呆れ)」
俺はDJ-YOUを見る。今までにもこんなことはなかったのだろう。前代未聞のこの事態にオロオロするDJ-YOU。
そんなDJにバダップが話しかける。
「あの…もういいですよ。俺達はここから出ていくんで、新しい二チームで戦わせれば…」
『あ、ああ。そっちの方が助かるな。じゃ、じゃあ、チーム《オーガ》も棄権したということで「ちょぉぉぉぉっと待ったああああ!」…へ?』
「何そんな面白そうな素材を捨てようとしてんだよお!?ええ!?DJ!」
一人の男がギャラリーを掻き分けて現れた。緑色のスポーツ刈りの頭に赤みがかかった褐色肌の男だ。目はギラギラ輝いており、闘争本能の塊のような雰囲気を感じさせる。
『お、お前は…グレファ・アバロニク!』
静かだったギャラリー達が再びざわめき始める。
「おい、セシル。あいつそんなに有名人なのか?」
「グレファ・アバロニク。チーム《グレファ・ドメイン》のキャプテンであまりの強さからこのコートを出禁になった男よ。まさか、ここにまた戻って来るとは思わなかったけどね」
「へぇー。じゃああいつ強いのか」
「そうね。…まあ、あの子孫でこの祖先ありでしょうから」
「ん?何か言った?」
「いいえ、何も」
俺達が話している間にもグレファはDJに試合に出すよう交渉していた。
「DJ。俺のチームを出しな。ここに来てる客どもが度肝を抜くくらい激しい試合を見せてやる」
『いや、でもお前らサッカーやるの久しぶりだろ?ブランクが』
「フッ。ブランクだと?普通の奴等ならそうだろうな。だが…俺はお前らとは違って特別なんだよおぉ!」
グレファはセンターサークルまで走ると置いてあるボールをエスカバに向かってシュートした。
エスカバはそのボールをキャッチで止めようとする。しかし、
「ぐっ…!何だよ!このパワー…ぐあっ!?」
シュートはエスカバをぶっ飛ばしゴールネットに突き刺さった。
おおっ!という声がギャラリー達から漏れる。
「DJ。異論はないな?」
『あ…はい。…そ、それでは!《オーガ》対《グラファ・ドメイン》の試合を始めます!』
「くくく…そう言うと思ったぜ」
何か向こうで二人が喋ってるがこっちはそれどころじゃない。俺達はエスカバのところまで走る。
「エスカバ!大丈夫か!?」
「ああ…。グッ!なんて威力だ…!まだ、手がしびれる」
「零、バダップ。棄権した方がいいわ」
「何!?」
「バダップがさっき言った通り、こちらには
「…」
「俺達のシュートが通じないって言うのかよ!?」
「そう言ってるわけじゃないわ。ただ、このまま試合すれば100%シュートがきまる相手と戦わなくちゃいけないってことよ。だから棄権して「無理だな」…え?」
セシルの提案をバダップは却下する。
「何言ってるの!?」
「俺もセシルの案にはついさっきまで賛成だった。だが…もう俺達は棄権できないだろうな。客達を見てみろ」
…ギャラリー達のボルテージが最高潮まで上がっている。期待の視線が俺達に向かって注がれていた。
…これじゃあ、棄権なんてできないな。もし棄権なんてすれば、最悪の場合、ギャラリー達が暴徒と化す可能性も考えられる。
あれが、グレファのカリスマ性ってやつか。恐怖で支配されていた場をここまで盛り上げるとはな。
DJ-YOUがマイクを持って叫ぶ。
『さあ!ギャラリー諸君!《オーガ》対《グレファ・ドメイン》の試合がまもなくキックオフだあ!』
選手(☆がついてるのがGK)
オーガ
バダップ・スリード
古芝セシル
黒野零
エスカ・バメル☆
グレファ・ドメイン
グレファ・アバロニク
ム・チャンフイ
もうやるしかないな。いくぞ!グレファ・ドメイン!
オリジナル選手名鑑
古芝セシル 風属性 DF
謎多き少女。相手の精神をいたぶるような作戦を立案するのを得意とする。
技
???
???
???
???
グレファ・アバロニク 山属性
名もなき小市民。常に強者との戦いを求め、辺りをさまよう狂戦士。
技
???
???
???
???
①『たまげたなぁ』の使い方
たまげた時に使う。
②『なぜ女なんだ』の使い方
本来はイラストを分けるためのタグである。現実世界で使えば男女差別である。決して使ってはいけない。
ここまで読んで分かっている方もいると思いますが主人公は無印のイナズマイレブンしか見ておらず、GOもアレスの天秤も見ていません。
そのためにアバロニクの名前を聞いても無反応になっています。