銀魂 沖神SS~俺と私の高校生活   作:霧愛 華

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これで一章ようやく終了!
遅くなってすいません!!


8、沖田と神楽、最強カップル誕生!

<復習>

「お前の全てが俺のものになればいいのに…」

ずっと思い続けていた、神楽とのカップルコラボは見事成功した。

訳ありでモデルをやっている神楽も、最近はモデルというものを楽しんでいるようだ。

何よりなのだが…思わず溢れた言葉に少しだけ後悔の音が聞こえたが…

 

「今の…どういう意味アルカ…?」

ふっくらとした桃色の唇からそう問われた。

こっちを見つめる熱を帯びた紅の瞳が、俺の気持ちを増幅させた。

「…そのまま…でさァ……神楽……」

今しかない……ずっと思い続けてた、この想いを伝えるのは。

「……ずっと、ずっと…神楽が…好き…なんだ……」

何も考えず胸の中からあふれ出した想いを言葉にした。

目の前の紅の少女の瞳が大きく開かれるのが、はっきりわかった。

そして、その瞳に涙が浮かぶのも。

「……本気…アルカ…?どっきり…とか…じゃ…ない…?」

「うん……」

見つめ合う。永遠のような気がした。

でも、伝わると信じていた。

すると、ずっと逸らさなかった視線をまぶたで遮り、一筋の涙が彼女の頬を伝った。

「私も…ずっと、総悟が好きだった…アル…」

今度は俺が驚く番だった。

まさか、こんな夢のような結末は望んでいなかった。

「……マジ…で?」

すると、目の前の少女はふふふと笑って、こくんと頷いた。

胸が高くなった。馬乗りの姿勢だったので、俺の前髪が彼女の額に当たった。

そのまま、引かれ合うように俺たちは重なった。

そんな俺たちを、月だけが静かに見つめていた。

今夜だけは、全て許されるように…

 

ーーーー

 

 

「へぇ……ここがJapanか〜」

桃色の髪を三つ編みにし、サングラスをかけた17、8歳の少年はサングラスを外しながらそう言った。

「何格好つけてんだ、神威。」

あらわになった、美貌を悪戯に変えながら神威と呼ばれた少年は振り返った。

「そういう晋助も、ニホン楽しみにしてただろ。」

黒髪の片目眼帯をした、同い年そうな少年に向かってそう言う。

「さて…神楽は元気にしてるかね……」

飛行機が飛んでいく青空にそんな呟きが溶けて言った。

「おい、そろそろいくぞ。記者会見が始まる。」

「ハイハイ、晋助は真面目だなぁ…」

 

 

ーーーー

 

 

「世界の男性モデル、日本上陸………へぇ…」

ずずず…まるで何事もなかったかもようにお茶を吸う神楽にすかさず、総悟が突っ込みを入れる。

「いや…へぇってなんだ…へぇって」

すげぇことだぞ!?という総悟の声は、神楽には届かなかった。

「なんで………どう…して……」

目線がテレビに映る、2人の男性モデルに釘付けになったまま、小刻みに震えていた。

「……?おい…そうした?神楽…??」

「なんで……なんでッ、どうして、神威が…日本に…!!!」

 

 

 

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