気分とノリで書いたやつです。

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気分で書きましたが、皆さんの評価しだいで連載しようかと考えています。
感想よろしくお願いします!


GOD EATER~The SAMURAI

彼の者が大地を踏みしめる。

 

彼の者の前には、大きな、虎のような怪物がいる。名は、ヴァジュラ。

 

彼の者は己の腰にある得物に手を掛ける。その獲物は、極東に伝わる日本刀に酷似していた。異なるは、鞘に引き金があり、鍔に無骨な四角いものがあること。その銘を、ムラマサ。

 

二つの影は、何度も交り合い、互いを地に臥せようとする。だが、戦況は、人間―――彼の者―――が有利に進めていた。その証拠に、ヴァジュラの顔や、腕、尾が結合崩壊を起こし、無残にも砕けていた。

 

「ガアアアアアアアア!!」

 

「来い……」

 

痺れを切らしたヴァジュラは、目の前の獲物を喰らおうと、駆け出す。彼の者は、腰を沈め、左手を鞘の引き金に当てる。

 

「ゴアァッ!!」

 

「ハアァァァァ…………―――――!」

 

ヴァジュラは獲物を潰すため、手を振り上げる。しかし、その手が振り下ろされることはなかった。

 

「居合切り、一閃……」

 

「ガ……!?」

 

彼の者の獲物が先にヴァジュラの腕を、いや、胴体を真っ二つにしていたからだ。

 

ヴァジュラは、断末魔の叫びも上げることなく、絶命した。そして数秒後、屍となったヴァジュラから、切り離された上半分がずり落ちた。

 

「ふう、こんなものか」

 

『討伐目標の撃破を確認。コアを摘出して帰還してください』

 

「了解、他のメンバーは?」

 

『そちらも問題ありません』

 

「そうか、よかった……俺も帰るか」

 

得物の四角い部分から、怪物のような物が現れる。捕食形態、またはプレデターフォームと呼ばれるものだ。それが、どう猛にヴァジュラの屍を屠る。

 

「摘出完了。お、なかなかのレア物じゃないか。コイツは運がいい」

 

彼の者は帰る。仲間のいる場所へ。自分と同じ力を持つ者たちのもとへ。

 

 

 

 

これは一人のゴッドイーターの話。後に、サムライと呼ばれし者の……

 

『あの~副隊長』

 

「どうした?」

 

『実は、シユウを一匹逃がしちゃったんだよね』

 

「それが?」

 

『副隊長の方に行っちゃった……』

 

「いや、お前それ……」

 

『エヘ♪』

 

「……『エヘ♪』、じゃない!ったく……分かった、こっちで何とかしておく。お前は先に帰ってろ」

 

『はーい』

 

「はあ、でもシユウか、俺としては結構気に入ってるってるんだけどなあ。んで、それがお前か」

 

彼の者の前には、鳥のような腕を持ち、まるで武人のように佇む怪物―――アラガミ―――、シユウがいた。

 

「さあ、始めようか!手からエネルギー弾だすなよ!」

 

「キシャァァァァァ!!!」

 

「それは肯定か!?だとしたら嬉しいな!」

 

そして―――――

 

「ハアァッ!」

 

「シャアッ!」

 

サムライと武人が衝突した。




最後にでたシユウですが実は色々あったりします。

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