このふたりの男女に祝福を!   作:スカイハーツ・D・キングダム

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第10話 スキル習得(その1)

めぐみん「すみません。この日替わりモーニングセット一つお願いします」

 

アクア「じゃあ私はジャイアントトードの唐揚げお願いするわ」

 

カズマ「俺もそれで」

 

めぐみんが仲間になった次の日

 

俺達はギルドの酒場で朝食を食べていた

 

カズマ「さて、どうするか」

 

俺は今後の予定を考えていた

 

昨日のクエストを達成した俺達はあの後ギルドに達成の報告と報酬の受け取りをしに行った

 

元々の依頼内容は5匹のジャイアントトードを討伐すればそれで依頼達成だったが、10匹以上倒すハメになったこともあって元々の報酬金額にさらに上乗せされることになった

 

5匹倒して10万エリスと買い取りが1匹5千エリスで合計12万5千エリスになるはずだったのが追加報酬と追加買い取りで21万5千エリスになった

 

たしか、土木工事のバイトをした時の日当は1万5千ほどだったから約2週間分は稼いだことになるのか

 

最初にしてはいいほうだと思う

それで3人で分けて1人7万ほどになった

ちなみに余った5千エリスは昨日の言葉どおりアクアに渡した

 

割に合うかどうか分からないが、1日で7万も稼げたのは元いた世界でもかなりいいほうだと思う

 

毎日ジャイアントトード狩りをして1日7万稼ぐのをやれば、10日で70万、1ヶ月で210万、1年で2千5百万にもなる

 

もしかして、ここの世界の方が稼ぎやすかったりするのか?

 

カズマ「ああ、そうだ」

 

俺は懐にしまっていた冒険者カードを取り出した

カードにはレベル6と表示されていた

最初のうちはレベルが上がる速度が速いんだった

 

カズマ「スキル、何を覚えようか」

 

レベルの横に別の数字が表示していた

これがスキルポイントの数値

 

本来のスキル習得はカードに出てる習得可能と表示してる所にポイントを使うが

冒険者(弱)の俺は誰かのスキルを見てカードに表示したものにポイントを使って覚えることができる

これは冒険者(弱)だけが適応される

 

カズマ「うわ、何だこの爆裂魔法習得に必要なポイント数は」

 

今俺のカードに表示されているスキルは爆裂魔法のみだが、必要なポイント数は20や30じゃとても足りない

 

カズマ「お前爆裂魔法を覚えるのに絶対時間がかかっただろ」

 

めぐみん「う〜ん、どうでしょうか。私の場合は元々あった初期ポイントと故郷である紅魔の里にいた頃配布してたスキルアップポーションを飲んでたのもあって2年ってところでした」

 

カズマ「うん?ちょっと待て。スキルアップポーションって、飲めばスキルポイントが手に入るやつだったよなあ?」

 

俺が本屋のじーさんの所で立ち読みしてた時に載ってた奴には制作するのに貴重な材料を使う上、飲むだけでスキルポイントが手に入ることから重宝されていると書かれていた

 

ちなみにその後怒られてこれも買わされるハメになったけどな

 

カズマ「たしか1本数千万エリスはするはずなんだが、それが配布って」

 

アクア「紅魔族はその持ち前の魔力の高さから魔道具の制作やポーション作りも相当な腕だったはずだわ」

 

カズマ「向こうではポーションの価値ってそんなにないってことか」

 

めぐみん「そうではないですよ。ポーション配布は里にある学校で毎回あるテストで成績上位3名までが貰えます。一応それ以外でも貰えますが、ポーションがたくさんほしいのならテストで上位3位内に入ることが一番です。そして魔法を習得すればその時点で卒業です。速く卒業したいのなら魔法習得に必要なポイント数を貯めないといけないです。そしてスキルアップポーションの配布は卒業後はないんです」

 

へえ〜、一応ちゃんとした仕組みにはなってるんだ

 

カズマ「じゃあお前は爆裂魔法しか使えないという事は、爆裂魔法習得に必要なポイントを貯めてたってことか」

 

めぐみん「はい。やはり必要なポイントの量が量でしたので、貯まるのに2年も時間が掛かりました。」

 

カズマ「なあアクア、爆裂魔法を覚えるのに必要なポイントを貯めるのって大体どれくらい掛かるか分かるか?」

 

アクア「えっとそうね。爆裂魔法は上級魔法習得に必要なポイントの約2倍はあるから上級魔法は1年から2年くらいだから、爆裂魔法ともなると5年以上はかかるわね。最も、一度もポイントを使わなければの話だけど」

 

じゃあこいつ毎度テストで上位3位以内に入ってたことになるのか

 

アクア「そう考えるとめぐみんは、人類最速で爆裂魔法を覚えた事になるわね」

 

カズマ「天才め」




はい
投稿が遅くなって申し訳ございません

そして今回が年号が令和になっての初投稿になります。

最近忙しくて更新速度が遅くなってきてます。

カズマ「言い訳言ってないで更新速度をあげろ」

アクア「あまり話が進まないのも問題になってきてるじゃない」

うっさい、言われなくてもわかってるわ!!

けどこのままじゃいけないから一つ目標を立てようかと思います。

ダクネス「それはまさか、私がメインヒロインの物語を毎月投稿することか」

そうそう、今考えてる別の話をって、

まだ考えてるやつを今ここで言うな!!

ていうかお前はまだ出るな!!

えっと、目標というのは今日から1年後までに合計50話(他にだす小説を含めて)投稿することです。

カズマ・アクア・ダクネス「「「それは無理だ(ね)(だな)」」」

始める前からそんなこと言うんじゃねえよ!!

めぐみん「ひょっとしてですが、こんな1時間以内で完成しそうな話を50話も出そうとか考えてませんよね?」

ギクッ

カズマ「おい」(ドスの籠もった声)

そ、そういうことで今後もよろしくお願いします(さて逃げよう)
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