このふたりの男女に祝福を!   作:スカイハーツ・D・キングダム

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第12話 スキル習得(その3)

めぐみん「なぜクリスを泣かしているんですか?(怒)」

 

アクア「外に出ていった数分間に何をしたの?(怒)」

 

俺は現在正座させられてた

 

クリス「カ、カズマ君が悪いわけじゃないからそう責めないで(汗)」

 

と、さっきまで泣いていたやつが言っている

 

俺はなぜクリスが泣いていたのか訳を話した

 

俺はあの後クリスとダクネスと一緒にギルドの外に出て実際に盗賊スキルを見せてもらった

その中の一つに相手の持ち物を一つランダムで盗む事ができるスキル《スティール》を実際に俺に試して、俺から金の入った小袋を盗んだ

 

そしたら何を考えたのかスティールを覚えた俺に勝負を持ちかけてきた

 

内容は今からクリスにスティールをして何でもいいから一つ盗ってそれが俺のサイフ(小袋)以上の物でだったら勝ちと言うものだ

しかも盗った物は俺の物にしても良いと言う

 

そう言うから俺はクリスの腰につけているダガーにスティールをしたが、盗った物はなんと

 

クリスのパンツだった

 

こういう時ゲームなら

 

    クリスのパンツを手に入れた

 

とか出てきそうだがここはゲームの世界ではない

 

そしてパンツを取られたクリスは最初キョトンとした顔だったが数秒後何を盗られたのか理解すると顔を真っ赤にして

 

クリス「い、いやああああ!パ、パンツ返してええええええ」

 

ズボンを抑えながら叫んだ

 

盗った物は自分の物にしてもいいとは言ってたが流石にこれはまずかったのですぐに謝って返した

 

その後涙目になってギルドに戻ったら涙目になったクリスを見てアクアが俺がやったと思って怒ってる

 

カズマ「なあ、この場合はパンツを盗んだ俺が悪いのか?わざとならともかく俺のはわざとじゃないんだが」

 

クリス「それに元はと言えばあたしから持ちかけた事が原因何だし、何よりすぐに謝ったからあたしは気にしてないからさあ」

 

クリスの言葉にアクアとめぐみんは納得したようで俺を立たせて、俺を一方的に悪いと思ってたことに対して謝ってきた

 

カズマ「いいさ、次から気をつければいいからさあ」

 

アクア「そうよね、いくらカズマが暴力を振るうからと言って、女の子を泣かすような真似はしないわよね」

 

カズマ「ああ、お前以外はな」

 

アクア「え?」

 

クリス「それじゃあ、あたしは行くね。あ、このサイフ返すね」

 

カズマ「いやいいよ。それやる」

 

クリス「え、でも」

 

カズマ「いいから受け取れ」

 

俺は返そうとしたクリスの手を押して拒否した

 

クリス「じ、じゃあこれはもらうね。後これあげるね」

 

そう言うとクリスは俺に縄を渡してきた

 

クリス「さっき教えたスキル《バインド》は紐状の物を使うスキルだからこの縄を持てば使えるから持っていて」

 

カズマ「いいのか?」

 

クリス「うん、私にはこの鎖があるから」

 

そう言ってクリスはどこから出したのか鎖を握ってた

 

カズマ「今どこから出した!」

 

クリス「企業秘密」

 

アクアが杖を出したときみたいな事は言ってきた

 

てか流行ってるのか、そのどこかから出すのとそのセリフ

 

クリス「じゃあね。ダクネスの事よろしくね」

 

カズマ「ああ」

 

クリスは俺たちに手を振ってギルドから出ていった

 

めぐみん「行っちゃいましたね」

 

ダクネス「またすぐに会えるだろう」

 

カズマ「うんじゃあアクア、あれ返して」

 

俺が言うとアクアは俺にある物を渡してきた

 

めぐみん「え?カズマ、それって」

 

カズマ「ん?ああ、俺のサイフ」

 

ダクネス「だ、だがサイフはさっきクリスに」

 

カズマ「これでも俺は用心深いんだよ。盗賊から教えるスキルの中に物を盗む物がある事くらいわかってたからさあ、ちょいと小細工をしてやったんだよ」

 

最も取られようが取られなかろうが、俺に損は無かったけどな

 

ダクネス「じ、じゃあさっきクリスにあげたサイフは?」

 

カズマ「ただの小袋に石を入れただけのやつ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「こ、これは」

 

裏路地にいるあたしは今、驚いていた

 

さっきカズマ君がくれたサイフの中はお金ではなく石が入っていた

 

クリス「これはしてやられたなあ」

 

あたしはそう言うと座って顔に手をおいて

 

クリス「フフ」

 

クリス「アハハハハハハハハハハ」

 

思いっきり笑った

 

まさかこの自分が運の勝負で負けるだけでなくこうしてやられたなんて

 

不快感はなくむしろ面白い物を見たように笑った

 

クリス「まさか、このあたし………いえ、この私に運で勝つなんてやってくれますね」

 

そう言って私は裏路地で、いつまでも笑い続けた

 

子供「ねえママ、あの人さっきから笑ってるよ」

 

母親「こら、あの人を見ちゃいけないわよ」




今回は速く投稿できました。

カズマ「いつもこのくらいのペースでやればいいのになあ」

そう言わないで
これでも忙しい中少しずつやったんだから

アクア「ねえ、私思ったんだけど、毎日250〜400字ずつやれば周一で投稿できるんじゃないの?」

カズマ・作者「「!?」」

カズマ「ア、アクアが、あのアクアが、賢いだと!?」

大変だ、これは世界中がアクシズ教徒で溢れかえる前兆に違いない!
すぐにスマホと漫画とおやつを持って部屋に避難しなければ

カズマ「ただのひきこもりじゃねえか!」

めぐみん「え、えっと、次回もできればこのくらいのペースで投稿できるようにしますので次回もご覧ください」







ダクネス「…………私も何かセリフがあるんじゃないかって、ずっとスタンバっていました(涙)」
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