このふたりの男女に祝福を!   作:スカイハーツ・D・キングダム

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今回はいつもより短いです。


第26話 悪霊騒動の終わり

カズマ「……超眠い……」

 

めぐみん「……私も眠いです……」

 

俺達は、屋敷の居間にあるソファーにもたれている

 

外はもう明るくなっているが、眠気がある

 

今ベットに倒れたら、確実に昼過ぎまで眠れるな

 

ダクネス「二人共、コーヒーを入れたんだが飲むか?」

 

めぐみん「いただきます」

 

カズマ「ああ、俺も飲む」

 

ちなみにアクアは現在、自分の部屋に寝ている

 

さっきまで起きてはいたが、眠いから昼頃まで寝てると言って部屋に戻った

 

俺達が屋敷で人形の相手をしてる間、アクアは外で人形を操っていた主犯と話しあっていたそうだ

 

その主犯と言うのは、昔この屋敷で死んだ少女、アンナ=フィランテ=エステロイドだった

 

どうやら、この屋敷に久々に人が来たことでちょっとビックリさせるつもりだったらしいが、どこからか霊が屋敷に集まって来たことでさらにいたずら心が湧いたようで屋敷にあった大量の人形にアンナを除く霊を憑依させ、昨夜の騒動が起こったという

 

カズマ「……心霊現象は、別に起きても……構わないが………毎晩毎晩起きないで……ほしい………ほんと眠い」

 

めぐみん「……もう……ツッコミ……ませんよ……」

 

ダクネス「……そうか?私は全然構わないぞ。またあの人形共にもみくちゃにされると思うと今からでも興奮し」

 

カズ・めぐ「「おまえ(ダクネス)は黙って(下さい)ろ!!!」」

 

ああもう駄目だねむ

コーヒーを飲まずにこのまま寝よう

 

そうして俺の意識は、眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪霊騒動が終わって数日後

何事もなく平和に過ごしていた私達だったが

 

ギルド『緊急!緊急!全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってください!』

 

何事かと思い私は剣を取り、正門へと向かった

 

正門に着くとカズマ達が先に来ていたので、これでパーティーメンバーは揃った

 

他にも多くの冒険者達が集まっていた

 

冒険者達が視線を向けた先を見ると、正門を抜けた先の草原に一体のモンスターが立っていた

 

どう見てもただのモンスターじゃない雰囲気を出していた

 

めぐみん「あ…あれって……デ…デュラハン……ですよね……?」

 

アクア「……ええ……」

 

デュラハン

 

それは人に死を宣告し、絶望を与える首無し騎士

 

アンデッドとなり、生前を凌駕する肉体と特殊能力を手に入れたモンスター

 

デュラハン「……俺は先日、この近くの城に越してきた魔王軍の幹部の者だが…」

 

そうか、こいつが件の幹部なのか

そう私は心の中で思っていると

 

デュラハン「………」プルプル

 

片手に持ってるフルフェイスの兜で覆われた首が小刻みに震えだし

 

デュラハン「ききき昨日、おお俺の城に、無断で侵入した不届き者と、爆裂魔法を撃った大馬鹿者は、どこのどいつだああああ!!!」

 

ダク・めぐ「「ええ!?」」





霊の浄化によりレベルアップ

カズマ
レベル10→13

めぐみん
レベル8→11
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