このふたりの男女に祝福を! 作:スカイハーツ・D・キングダム
ネタ探してたり、学校課題やってたり、仮面ライダーオーズ一気見してたら遅くなりました。
俺達は龍命石とやらを見て驚いた男から話を聞いた
男の名はキルバス
鍛冶職人をやっているらしい
このキルバスが言うには俺が手に入れた龍命石とは、ドラゴンの死後、心臓が結晶化した物らしい
この龍命石を取るにはドラゴンを、心臓を傷つけることなく仕留める必要があるらしい
またドラゴンゾンビになってから手に入れる事もできるらしい
基本ドラゴンから取れる部位は皆貴重な物ばかりだが、この龍命石はドラゴンから取れる部位の中ではかなり貴重だと言う
更に言うとドラゴンの〘下級〙〘中級〙〘上級〙によっても価値が大きく変わる
キルバス「しかもこの龍命石!昔資料で見た事のある!間違いない!この竜命石2個は、ホワイトドラゴンとブラックドラゴンのだ!」
カズ・アク・めぐ・ダク「「「「はあ!?」」」」
俺達は驚いた
そりゃあ驚くわな
あのドラゴンゾンビが実は上級の、それも絶滅寸前のホワイトとブラックのドラゴンだったというのだから
更にキルバスと話して分かったことがあった
ドラゴンゾンビは、生前の特性を持ったままアンデット化するという
つまり、神聖属性のホワイトドラゴンがドラゴンゾンビになったら、浄化魔法が無効化される
闇属性のブラックドラゴンに関しては、闇が強くて、浄化魔法をかき消してしまうのだとか
それであの洞窟で戦った元ホワイトとブラックだったドラゴンゾンビには効果はほぼ無かったわけだ
キルバス「……なあ、あんた達に頼みがある」
カズマ「頼み?」
キルバス「ああ……どうかこの龍命石を俺に譲って欲しい!!」
と、キルバスは俺達に頭をさげた
カズマ「……一応理由を聞かせてくれないか」
キルバス「……俺の……鍛冶師としての腕が…どこまであるのか…たしかめたいんだ」
キルバスは言った
自分の鍛冶職人としての腕には自信がある、だがそんな自分でもやった事のない事があった
それは上級ドラゴンの龍命石を使った武器作りだった
龍命石は、貴重さに反して加工するのがとてつもなく難しいという
それこそ下級や中級ドラゴンでさえ、並の鍛冶師の手に余るのだとか
だがキルバスはその2つの階級ドラゴンの龍命石を使った武器作りはできるという
だが上級ドラゴンのは、これまで一度もやった事がない、そもそも上級のは貴重過ぎて市場にもほぼ出回らないらしい
その証拠に、最後に龍命石が市場に出回ったのは、今から半世紀以上前のようだった
だからこそキルバスはこの機会に、上級ドラゴンの龍命石を手に入れあわよくば、自身がこれまで到達したことの無いレベルに踏み込みたいと思ったらしい
カズマ「……アンタ、上級ドラゴンの龍命石は、使ったこと無いって言ってたな。一応これは俺が取ってきたから俺の物だ。しかも貴重とか言ってたな……なら、おいそれと渡す事は出来ないんだが…」
キルバス「頼む!どうか譲ってくれ!最高の武器を作りたいんだ!!更に先の領域に踏み込みたいんだ!」
キルバスはそう必死に懇願してきた
カズマ「……分かった…こいつはアンタに譲ろう」
キルバス「ほ、本当か!!」
カズマ「ただし、条件付きだ」
キルバス「条件?何だ、言ってみろ。俺に出来ることなら何でも」
カズマ「もし、完成することができた時は俺に譲って欲しい」
キルバス「な、何だそんな事か、そんな条件なんて言わなくても完成の暁には、アンタにやるつもりだ」
その後
話はトントン拍子で進んで行き
無事ドリスに到着し、依頼達成を果たした俺達はその後、ドリスにいるテレポート屋でアクセルまで帰還した
めぐ・ダク「「カズマカズマ!!」」
カズマ「なんだふたりとも、そんな慌てた様子で俺に詰め寄って来てどうした、1人ずつ話せ」
ダクネス「あ、ああすまない。ならまずは私から………先日請けた依頼で会ったキルバスって男が居ただろ?私はその名に聞き覚えがあって、ちょっと調べてみたんだ。そしたら驚くべき事実が入ったんだ」
カズマ「なんだ、その驚くべき事実って言うのは?」
ダクネス「そのキルバスのフルネームは 『ガリオス・ローグ・キルバス』この国一の武器鍛冶屋の名前だ」
カズマ「はあ!?」
つまりあのキルバスは国一の鍛冶職人だったって事か
めぐみん「次は私の番ですカズマ」
今度はめぐみんが話し出した
めぐみん「私も、龍命石の事を調べて驚くべき事を知りました」
と、ダクネスと同じような事をめぐみんも言った
めぐみん「龍命石何ですが、下級だと40〜60万、中級だと150〜500万、上級だと10〜100億の価値があるようでした!」
カズマ「はあ!?」
俺は物凄く驚いた
つまり、あの龍命石
2つで200億の価値はあったと言う事に
カズマ「これは…やらかしたかな」