吉良吉廣、かつてDIOの協力者だったこの男は、写真家だったのかもしれないと康一は思った。2階のどの部屋をみても壁一面に写真がかざられており、仕事道具と趣味を兼ねていたのか撮影機材がたくさんコレクションのように陳列されていたのである。
それら写真は、海にいった際の海水浴場でのひとコマだったり、山でキャンプをしながらバーベキューをしていたりする。まるでタロットカードを並べるみたいに均一のスペースを開けながら飾られている。
写真で見る吉良家はどこにでもある裕福な普通の家庭に見える。
古い写真は古い写真で、変色こそしていないものの、まるで水がにじんだみたいに全体に淡い膜が一枚かかっているものもある。目鼻立ちどころか、性別さえ不明なほど小さく写っている集合写真があったり、特殊メイクレベルの写真写りのものもある。写真をアートみたいに奇抜に飾るのが好きだったのだろうか。
お菓子のパッケージを思い出させるほど、ものすごくカラフルなのだ。赤、黄、青、緑、色分けされずらりと並べられた写真は、肉眼ではただ並んでいるだけなのに、遠くからみるとそれなりのインテリアになる。オモチャの王国の城壁みたいに、チャチでけばけばしくて、おもしろい。
気になることと言えば映る夫妻はいずれもまったく同じ顔をしていることくらいだろうか。他に手持ちの表情がないのだろう。
過去であるぶんにはすべて変わりがないのに、そこに漂う空間の色は、生きているかのように迫ってくる。
「家族写真たくさん撮る人だったんだね」
「仲良いみてーだなァ......俺んちみたいにDIOの協力者やってる悪いやつでも家族がいたんだ......」
「億泰君......」
「あ、わりいわりい、そういうつもりじゃあないんだぜぇ。ついな......考えちまってよォ」
「気持ちはわかるぜ、億泰」
んんー、と仗助は1番近い写真を食い入るように見つめながら考えるのだ。
「どうしたの、仗助君。なにか気になるものでもあった?」
「仲良い家族だったのは確かだろうぜェ、たくさん写真があるんだからよォ。ただなァ......にしちゃあ、写ってるはずの息子の姿が1枚も残ってねえけどよぉー」
仗助から不思議そうに呟かれた疑問に康一と億泰はハッとなる。あわててそれぞれが一番近くにある写真を見るのだ。やっぱりなあ、と仗助は引きつった顔のまま、唇をつりあげるのだ。
「ご丁寧に切り取られてやがるぜ。ここまでくるとストーカーじみてんなあ」
「それによー、康一。カメラマンてのは写真に自信持ってるもんだろー?それ1本で食ってんだからよォー。でもこの写真、セロテープで直接貼ってあるぜぇ?」
「言われて見りゃあ額縁にひとつも飾ってないのは変な話だなァ」
「............そう、だね。まるで僕達に息子の顔を知らせたくないみたいだ」
「ビンゴかァ......?」
「承太郎さんがいってた罠って、これのこと?もしかして」
「もしかしなくてもそうだろうな......!」
アングルや鮮明さは見事だが、よく見ればこの屋敷全体の写真やあちこちの部屋など室内を撮影したものばかりのようである。そして連射して等身大の部屋の風景を写し取っていることに気づいてしまった三人は。
承太郎から聞いていた吉良吉廣のスタンド能力が写真に入り込んでその空間に干渉することで実際の世界にも影響を及ぼすものだということを思い出してしまう。ゾゾゾッとした三人にはその瞬間から破いて、焼いて、捨ててしまいたいほど不快な写真まみれの部屋に変貌したのだ。
何百回と写真を通して見ていた風景を実際に目のあたりにするというのは実に奇妙なものだ。奥行きがおそろしく人工的に感じられる。僕がそこに辿りついたというより、誰かが写真にあわせてそこに間にあわせの風景をあわてて作りあげたといった感じだった。
そちらにばかり気を取られているせいで、撮影機材の中にあるポラロイドカメラから現像したばかりのまだ濡れている写真があることに仗助たちは気づけない。
突然のシャッター音で三人はビクッと肩を震わせるなり金縛り状態に陥る。機関銃のように連続でシャッターを切る光に気づいて、どこだか特定しようとした瞬間に周りは真っ暗になった。壁に飾られている連射写真に飾られている電球が弾け飛んだのだ。そして上からガラスが四散する。康一たちは慌ててスタンドで破片をそれぞれの方法で薙ぎ払う。
フラッシュがひっきりなしに焚かれ、花火のような盛大さの中、ポルターガイスト現象としかいいようがない怪奇現象が仗助たちを襲った。脚立やカメラ、ケース、あるいは光を調整する板、そういったものがデタラメに空中に舞い上がったかと思うと襲い掛かってきたのである。
辺りを支配する沈黙を切り裂くように、シャッターの音だけが立て続けに響き渡る。
仗助のクレイジーダイヤモンドが襲い掛かってくる機材の仕込みを解除しようとするが、操作されているのは写真の中の撮影機材だ。本体はなにもない。億泰がザ・バンドで現実世界の撮影機材をガオンしたり、康一のACT2が弾き飛ばしたり重さを感じさせたりする擬音で無力化するしかない。場所の特定を諦めた仗助は撮影機材の徹底破壊を開始した。
「うわあッ!?!」
「康一ッ!?」
血しぶきが飛ぶ。いきなり康一の手が切られたのだ。
「気をつけて、仗助君ッ!億泰君ッ!なにかへんだ!カメラに混じって、包丁が何本も空を飛んでいるッ!!」
「い゛い゛い゛い゛い゛ッ!?」
「とんだホラーハウスじゃねえかよ──ッ!だああっ、こっちにくんじゃねえッ!!」
億泰のザ・バンドが殺意にみなぎる包丁たちを根こそぎ亜空間に消滅させていく。
「ナイスだよ、億泰君!」
「助かったぜ!ポルターガイストだって無くなりゃ意味ねえからなッ!」
ホッと息をするのもつかの間、今度はなんの脈略もなく億泰の腕が弾け飛ぶ。
「なっ......なにぃー!?!俺の腕がッ!何が起こってんだァッ!」
ザ・ハンドが使えなくなってしまった億泰は腕をかばいながらダラダラ血を流す。
「大丈夫、億泰君ッ!?」
「正直やべーかもしれねー量だぜっ!」
「くそっ......さっきの連射は俺たちを攻撃するための準備ってわけか!康一ッ、億泰ッ!写真を探すぞ!」
仗助の叫びに2人はうなずく。その間にも三人には正体不明の攻撃が襲いかかる。満身創痍になりながらも二階中の写真を探しまくっていた三人は、家族写真の部屋にたどり着く。そこには今にも写真に入りそうな吉良吉廣の姿があった。
「逃がさないよッ!!」
康一の怒りが頂点に達した瞬間、男の悲鳴があがる。なんとエコーズの姿が変わり、写真に入ろうとしていたもう一枚の写真が床に貼り付けられたのだ。めきめきめきとなっているあたり、すさまじい重力がかかっているらしい。
「くっ......くそォオオ!やめろ、やめろォッ!このままじゃあ俺まで消えちまうじゃあねえかァッ!」
訳の分からないことを喚いている吉良吉廣に近づいていった康一は、なんだか偉そうになったエコーズに戸惑いながらもその写真を2つ折りにする。そしてACT2の擬音でぴったりとはりつけてしまう。仗助は億泰の手当に追われているので、また写真の中に逃げ込まないようにそのまま2階のエントランスホールに移動することにした。
「さあ、大人しくスタンドの矢を渡すんだ、吉良吉廣ッ!なんでこんなことをしたのか、教えるんだ!」
完全に無力化している写真からは悲鳴が聞こえた。
杜王町に住みひそかに殺人を行い続けてきた爆弾魔の実の父親。それが吉良吉廣の正体だった。
そもそも爆弾魔がスタンド使いとなったのもこいつの所為であり、かつてエジプトでエンヤ婆から「弓と矢」を譲り受け、その矢で息子も自分もスタンド使いとなった。息子が殺人に手を染めているという事実も知っており、さらには息子が捕まらないように陰であれこれ手を打っているなど積極的なサポートすら行っている。
随分前に癌で亡くなったが、杉本鈴美と同じように幽霊としてまだこの世に居座っていたのだ。
歳をとってから授かった息子である吉影を周囲の人間から『とても仲の良い親子』と証言されるくらい溺愛していたが、 実は生前から我が子の人を殺さずにはいられないサガについて知っており、『息子を守る』という意思の元、 犯す殺人を黙認するどころか積極的に幇助していた。
その執念故に死後も幽霊と化し、息子を守り続けている。 スタンド使いは幽霊を認識できるので、息子は既に父が自分の守護霊となったことを知っており、情報収集や今後のプランの検討等で密な連携を取り合っているようだ。
『振り向いてはいけない小道』についても知っているようだ。地縛霊の杉本鈴美と違い、写真に宿り宙を舞うようにしてどこにでも移動が可能で、幽霊故にある程度勝手が利くのか、パジャマを糸状に解いて狭い隙間を移動したりもできる。それを利用して仗助達に襲撃をかけたようだ。
そしてこの男のスタンドは死後変化していた。自分が映り込んだ写真の中の空間を支配し、生物を映した場合はその対象の「魂」のエネルギーを写真の中へ封印することで現実世界から写真の中へ隔離する。
そのためこの能力で撮影された写真の中へ閉じ込められた場合は写真の縁の空間から外へは出られず、逆に写真の外にいる人物が写真に映った空間へ入ろうとするとその空間を飛び越えて反対側まで瞬間移動してしまう。その上写真をちぎれば写真内でちぎられた物品が現実世界でも破壊される。当然人間も例外ではない。
そして、吉廣に攻撃することは写っている自分自身への攻撃となるため、閉じ込められた者が直接吉廣を攻撃することはできないが、吉廣自身は例えば写真内でナイフを使って誰かを斬れば、写真内で斬られた人物は現実世界にて同様に斬られてしまう。一度斬られてしまえばあとからナイフや吉廣を攻撃したところで一切のダメージが通らず、その運命から逃れる方法はない。
また本体である吉廣は写真の外にある物を写真の中へ引き入れる事も可能。それでも身を乗り出して動くことは出来るが、写っている側を内側にして畳まれると何も出来なくなってしまう。
ザ・ハンドによりこの世界から消滅させられると気づいた吉良吉廣は命乞いをしながらあらゆる情報を吐き出した。
「じゃあ、僕達を閉じ込めてるヤツらのことも話してよ」
「ゴールド・エクスペリエンス」
僕の手からツバメが舞い上がる。
「さあ、行きましょう空条さん」
「ああ」
豪邸をツバメが飛んでいく。時折旋回してこちらを待ってくれているツバメについて行くと、2階に向かっていく。倒壊した螺旋階段に繋がるものはなにもないが、ジャックと豆の木の要領で押しあげれば問題は無い。先程までうんともすんとも言わなかった扉がツバメが肩に乗っている状態だとすんなり開いた。どうやらツバメと接触していれば通れる判定のようである。
「あ、承太郎さん!」
「ジョルノも!」
「大丈夫だったっすかァ?」
そこにはボコボコにしたディジャに扉を開けるように強いている仗助先輩たちの姿があった。
「この野郎、吉良吉廣のスタンド能力で写真の中に入ってやがったから引きずり出して能力を解除してやったんすよォ」
「それはよかった。あと10分でこいつを探すのはなかなかに手間がかかりそうだからな。助かったぜ」
「んんー?10分?」
「ああ、そいつのスタンド能力でな、1時間この屋敷に閉じ込められたやつはこの世から消滅するんだ」
ゾワッとしたらしい仗助先輩たちはなんで言わなかったんだと恫喝しはじめる。おそらくのらりくらりして時間を稼ぎ、一網打尽にしようとしていたディジャにイラついた億泰先輩あたりがボコボコにし始めたとみた。
そのうち気絶かなにかでスタンド能力が解除されてしまったんだろう。ちょうどよかった、僕はいわばスタッフルームから脱出するという禁じ手をするところだったから根本的な解決にならないのだ。
「ずいぶんと酷い格好ですね、康一先輩」
「ジョルノ君もね」
「大丈夫か?」
「仗助が治してくれたからダイジョーブっすよォ、承太郎さん!」
「さあて、みんな揃ったし、どういう事が説明してもらおうかァ!」
僕達はそれぞれ分断された先でなにがあったのか、情報共有をすることにした。そして、すっかり戦意喪失しているディジャに空条さんが尋問をはじめる。どうやら片言の日本語と流暢な英語しかこの男は喋れないようで、億泰先輩はますますなにを言っているのかよくわからず、日本語で喋れとイラついたようである。
気持ちは分かる。憤りの矛先が言語の壁に遮断されてしまうと、人間より怒りが助長してしまうのだ。元を辿れば空条さんたちにボコボコにされたくせにまた邪魔するために立ちふさがったディジャが悪いのだから、同情の余地は微塵もないのだが。
「......手引きだと」
空条さんが舌打ちをする。
「DIOの協力者共が世界に散らばるスタンドの矢を収集して回っているらしいな。それで吉良吉廣がスタンドの矢を渡す条件として、俺たちを邪魔だてしたらしい」
僕らは息を呑む。僕個人に向けての警告はいくらでもあったが、空条さん、バックにいるジョースター家、スピードワゴン財団に明確に敵対の意志をつたえてきたのはこれが初めてである。仗助先輩たちの息を呑む音が聞こえた。
空条さんはしつこく絡んで話を聞いている。早すぎて半分くらいしか聞き取れないが、冤罪を晴らすために奔走する男のような執拗さと嫌らしさで聞きたいことが山ほどあると詰め寄っている。相手の事情を訊き出したい時の前振りだろう。やがて事務的な口調の型どおりの質問から打ちかからんばかりに厳しく追及する恐喝に変化していく。
犯人を追いつめる刑事のような口調
内臓に手を入れて撫で回すようなしつこさで尋問する姿は音石に対するものと同じだと億泰先輩がボソリと呟いた。
問い質す調子にひどく差し迫った雰囲気がある。ディジャは圧倒されて答えは返ってこない。そのたびに胸ぐら掴まれてぶらぶらと体が宙を浮く。鬼の首を取ったように責め立てる空条さんの前では、のらりくらりとかわすディジャの話術も形無しだ。
「どいつかはしらねえが、俺たちのスタンドなどをバラしてるやつがいるらしい」
なるほど、だから準備万端で迎撃してきたというわけか。
「ゴールド・エクスペリエンス」
僕は床に転がったディジャの爪から無色透明の、見えざる触手、植物の長い蔓のようなものを伸ばす。頰や首筋を探るように蔦は伸びていく。本心を、心の中を見透かすために、撫でているのを見下ろしながら笑った。
「植物っていうのは、なにも人間を害するために毒を持ってる訳じゃあない。激しい生存競争の中で敵から身を守り、生き残るためにエスカレートした結果、たまたま人間が触ったり口にしたりしたせいで死ぬ。いわば自業自得なんだ。まだ実験中なんだけれど、よかったら協力してくれませんか?」
ディジャの顔がひきつる。
「たとえばこのジャイアント・ホグウィードはまさに悪夢のような植物だ。食中毒を起こす植物はたくさんあるけれどジャイアント・ホグウィードは、ほんのちょっとの皮膚に触れただけで人間に強烈なダメージを与える」
蔦からエイリアンが地球に送り込んだかのような外見を持つ植物が生えてくる。ディジャは悲鳴をあげた。太陽と手を組んで人間を痛めつけるジャイアント・ホグウィードは感光性で、触れると人間の皮膚を覆うドロドロした液体を出す。
その瞬間、液体は日光に反応し、皮膚や粘膜を経て炎症や、壊死、そして広範囲にわたってありえないような紫色の病変を作る化学反応を開始する。
しかもそれは数年間続く可能性があるのだ。さらに恐ろしいことに、その液体はほんのわずかな量でも目に触れると失明をもたらす。ほとんど図鑑の受け売りだがディジャは目の前にちらつく毒草にガタガタ震える。
「オーストラリアのギンピ-ギンピは、トゲのある樹木の中で最も苦痛を与える木だ。ギンピ-ギンピが与える激しい痛みは"酸をスプレーされたようだ"といわれていて、その苦痛から自殺に追いやられた患者もいる。最も痛ましい事例は、低木の茂みの中で誤ってこの植物の葉をトイレットペーパー代わりに使った後、銃で自殺した男性の話だ。ここに銃はありませんが、どうします?」
反対側の爪から生成したこの非常に恐ろしい木は、あらゆる毒の中でも最も持続性のある毒を持っていて、刺された後2年間以上も焼けつくような痛みが続く恐れがあると僕は警告する。これは接触した部分に送り込まれた毒針に毒が残るためだといわれている。
ある研究者はその毒が20年以上も留まり続けること発見した。健康な人であってもアナフィラキシー・ショックが誘発されるかもしれないという理由から、オーストラリアの森林局はこの植物がはびこっている場所にいる伐採作業員に、最高グレードの危険物用防御服の着用を義務付けている。
「もちろんそんなものここにはありません。さて、どうします?歯や髪の毛に生やしてもいいんですよ、僕は。今すぐにでも」
嬉嬉として語りかける僕に康一先輩あたりがドン引きしている気配がする。僕からすればあと10分でみんな全滅したかもしれないのに、そいつに同情するなんてという気持ちなのだが賛成してくれそうなのは空条さんだけだった。
「なんでそんなに怯えているんです?あなた......覚悟して来てる人ですよね......?人を始末するってことは、逆に始末されるかもしれない覚悟があるんですよね?まさかないとか言わないですよね?」
この時の僕は最高にいい笑顔をしていたとのちに仗助先輩は語っている。
ハウス・オブ・ホーリー
破壊力E
スピードB
射程距離C(建物全体)
持続力A
精密動作性D
成長性D
建物を支配し、あやつるスタンド。支配した建物に入ったものが一時間経過しても内部にとどまっていた場合、この世から消滅させることができる。建物自体は実体として存在し、スタンド使いでなくても見ることができるが、壁、窓、床などへの物理攻撃は一切効果がない。
本体 ディジャ・メイカー
ジョジョの奇妙な館からの脱出より
DIOの元手下。ホテルマンに化けて承太郎一行を待ち受けていた。ジョンガリに雇われて、吉良吉影に協力していたようだ。34歳。さそり座。A型。身長174cm。
★趣味
ガウディの写真集を眺めること ルービックキューブ集め
★好きな映画
ラビリンス魔王の迷宮
★好きな音楽
ブルックナー交響曲第7番ホ長調 (聞き終わる頃には1時間経過しているため)
★好きな飲み物
チャーエ (パキスタンのミルクティー)
★性格
一見、物腰柔らかで丁寧だが内面は陰険で狡猾。手を汚さずに人を殺せる自分のスタンド能力に誇りを持っている。時間に細かく、完璧主義で潔癖。他人には1m以内に近寄られたくない。子供の頃、かくれんぼ中に友達が帰ってしまい、見つけられるのを夜明けまで待っていたことがある。