やはり俺が雪ノ下さんを好きなのは間違っている、 作:ゼロ少佐
14話
陽乃さんとの交際を認められてから数ヶ月がたった
その今日は文化祭当日だった
陽乃さんと2人で色んな所を回り
楽しんでいた。今年の文化祭は大成功だろう
まぁ今年も奉仕部として文化祭手伝ったんですけどね
だが、去年みたいなトラブルもなく順調に進み 大成功を収めた
それはいいのだが1つ気になるのが 皆の前で好きな人に告白するというイベントがあった
それのせいで由比ヶ浜に雪ノ下は引っ張りだこ状態だった。まぁ仕方ないか
それまでは良かったんだが 告白する側に葉山が立っていた
それに一同愕然 男子は誰に告白するのかで盛り上がり
女子は悲痛の叫びみたいなのを上げていた
隼人「3年F組葉山隼人です、俺はずっと前からとある人の事が好きでした。その人は凛々しくて、いつも自分に素直で努力を怠らない尊敬にあたる人でした。」
絶対これ雪ノ下にだわ
面倒だろうな可哀想に
隼人「そんな彼女に俺は今告白しようと思います。
雪ノ下雪乃さん貴方の事が好きです!付き合って下さい!」
「さぁ!雪ノ下さん壇上へどうぞ!」
司会もノリノリだな、どうせみんなOKするとか思っているんだろ、だからこんな壇上に上げるなんて愚行を…
雪乃「葉山君ごめんなさい、私は好きな人が居るの
絶対に叶わない恋だとは分かっている だけれど自分の思いに嘘をついてまで誰かと付き合おうだなんて思わないわ」
一同シーンとなる 皆お祭りムードだったのだから
仕方ないだろ いや、今隣にいる陽乃さんだけ笑いを堪えるのに必死そうだ
隼人「どうしてだい?彼はもう陽乃さんと付き合ってるんだ それなら僕と」
雪乃「そうね、彼はもう姉さんの恋人よ でも貴方と交際するぐらいなら一生彼の愛人として生きていった方がマシだわ いやいっそ姉さんを葬ってソロレート婚でもしようかしら…」
隼人「どうして君は!そこまで比企谷のことを!」
雪乃「黙りなさい!小学校の時貴方は私のいじめを悪化させるだけさせて、何もしなかった、それだけじゃないわ、自分のグループを守る為に彼を利用して、自分達だけはのうのうと過ごしていたわね。私はそんな貴方の事嫌いだもの」
キッツいなー雪ノ下 ていうか愛人?やめてくれよ
そんなの作ったら陽乃さんに殺されちまうぜ
それにソロレート婚の前に物騒な事が聞こえてきたんだけど
ヒソヒソ ヒソヒソ
隼人君ってそんな人だったの?
何それサイテー
雪ノ下さん可哀想
比企谷って人知らないけど 可哀想だよね
そんな声が聞こえてきた
八幡「陽乃…」
陽乃「いいよ、行っておいで 待ってるから」
タッタッタッ
壇上に駆け上がる
うっわ人多いな
隼人「比企谷!?」
雪乃「比企谷君!?」
マイクをもって
八幡「お前ら皆の葉山隼人が崩れ去ったらこれかよ!
お前らの絆はそんなものなのか!少しイメージが変わっただけで手のひら返ししてよ! それに俺がこいつらのグループを助けたのは俺の意思だ!今更他人にどうこう言われる筋合いなんてねぇんだよ!」
隼人「君ってやつはどうしてこんなやり方しか出来ないんだ!」
雪乃「やめなさい!比企谷君!こんな男を守ってどうなるの それにもう自己犠牲はやめるって言ったのは貴方でしょ!」
葉山から押さえつけられる
ヒソヒソ
自分を庇おうとした人を押さえつけてるよ
やっぱそんな人だったんだね
ガッカリだよ
隼人くぅーん…
八幡「クッソ 力強えな葉山」
隼人「鍛えてるんでね」
八幡「だが、そんなんじゃ直ぐに抜けれるぞ!」
隼人「なっ!」
葉山をひっくり返し 押さえつけるそしてマイクを持ち
八幡「こいつは確かに間違えた事をしたかもしれんが!それでもこいつ…葉山の事を信じてやれる奴だけこいつの傍にいろ!」
八幡「こいつの本物になれるやつだけ今ここに来い!」
ざわざわ ざわざわ
雪乃「誰も来れないわよ こんな雰囲気で…」
スタスタスタ
戸部「俺!隼人君が間違った事をしたとしても!ちゃんと信じてやるから!」
優美子「あーしは別にそんなんじゃないけど…」
結衣「隼人君は隼人君だよ」
姫菜「私はハヤハチが見れたらそれでいいから」
大和 大岡「友達だろ俺ら」
隼人「みんな…ありがとう」
こうして文化祭は幕を閉じた
陽乃「それで雪乃ちゃん 誰を葬るだって?」ニコニコ
雪乃「あら、姉さん私は今八幡とイチャイチャするのに忙しいの 後にしてくれないかしら」
八幡「いや、してねーし それにいつから下の名前で呼ぶようになったんだ」
雪乃「今よ 別にいいじゃないそれくらい」
陽乃「いいもん!どうせ八幡は私のものなんだから
こっちに帰ってきてくれるし!」
雪乃「あら、それはどうかしら?私が八幡を骨抜きにして、私しか見えなくしてもいいのよ?」
八幡「まてまて、俺は陽乃と付き合ってるんだぞ、
勘弁してくれよ」
雪乃「勘弁なんてしないわ ただそうね、姉さんのこと飽きたらいつでも私の所に来てもいいわよ」
こうして3人で仲良く帰りましたとさ