やはり俺が雪ノ下さんを好きなのは間違っている、 作:ゼロ少佐
今日は陽乃さんの卒業式だ
あれから約半年が経ち 4年生とは別れの時が来た
これから3年も陽乃さんの居ない大学生活を送らなければならない。覚悟はしてたけど凄く寂しい
雪乃と戸部のほかに少数だが友達はできた
だけどこれは俺一人の力ではなかった。陽乃さんが居たからだ。陽乃さんにこの1年色んなところに連れ回され、そして色んな人と会話をしコミュニケーション能力が少しは向上したからだ。
陽乃さんには本当に感謝している。
次はこれから就職して、忙しくなる陽乃さんを
俺が支える番だ
陽乃さんは勿論雪ノ下建設に就職した。
雪ノ下建設は大手企業で、千葉ではNo.1の企業だ
その次期当主として頑張らなければならない
俺も早く卒業し、陽乃さんの役に立てる様にならなければならない。
俺の今の目標は陽乃さんの秘書として働く事だ。
雪ノ下家の専業主夫という道もあったが、死んでもそれは嫌だった。だってあのお義母さんとおばあ様の相手しなきゃいけないんだよ?絶対嫌だ
そんなこんなで俺の次の夢は陽乃さん専属秘書になった。一番近くで彼女を支える事ができるのだから。
最初は陽乃さんにもお義母さんにも反対された。
優秀な人材なのだから、部長などのクラスになって欲しいと。だが、俺はそれでも陽乃さんの傍で支えたいと伝えた。渋々了承してくれたが何か裏がありそうで怖い
だが、最初の数年は平社員として雪ノ下建設で働き、
実力をつけてから秘書になるのが条件だった。
そりゃそうだろ 大学卒業して即陽乃さんの秘書では荷が重すぎる
卒業式の日に何で俺はこんな事を考えてるかって?
今は雪ノ下家でパーティの準備をしているからだ
企画したのはこまち
比企谷家と雪ノ下家の合同パーティだ
何でだって?陽乃さんの卒業と俺と陽乃さんの婚約決定の祝いだそうだ
俺としては陽乃さんの卒業式に参加したかったが
出席できるのがご両親または親族のみだったので
俺は出席出来なかった。
準備が終わりそして、陽乃さんが帰ってくる
陽乃「ひゃっはろ〜皆帰ったよ!」
一同「陽乃「さん」!卒業、婚約おめでとー!」
パンパンとクラッカーが飛び
皆で拍手する
陽乃「皆ありがとう」
陽乃「あれ、八幡は?」
ここには彼女の婚約者こと比企谷八幡の姿が見られなかった。
それはそうだ、俺は今隠れているからな
だが、そろそろいいだろう
八幡「陽乃卒業おめでとう!これからもよろしくな」
後ろから姿を現し、そしてキスをする
これは全て小町が考えたシナリオだ。
本当に勘弁してくれよ何でこんな恥ずかしい事を…
だけど俺は実行した。陽乃の為に
陽乃「は、八幡皆見てるよ///」
八幡「そうだな///」
ヒューヒューと聞こえてくる
今まであれだけ引きずっていた雪乃も
今になっては素直に祝ってくれている
やっと吹っ切ってくれたのだろうか?
小町「それじゃみなさんグラスを持ってくださ〜い!」
小町「かんぱ〜い」
一同「かんぱい!」
皆ではしゃぎながらご飯を食べる
陽乃「ありがとね、八幡
私、こんなに楽しいパーティ初めてだよ…」
八幡「おう、これから何度もしてやるからな」
小町がとは言わない さすがにそれ位は空気が読める
八幡「陽乃、俺たちの未来に乾杯」
陽乃「ふふっ乾杯♪」
カランと音を立てコップの中の飲み物を飲む
これからも大変な事があるだろう
もしかしたら喧嘩するかもしれない
大きな壁にぶち当たるかもしれない
それでも俺達は2人で、家族みんなで支え合いながら
突き進む
陽乃お前が進む限り俺は必ずその隣に居る
だから安心して歩いていけよ
これからの未来へ
最終回まで迎えれて良かったです
最初からずっと陽乃ルートでした
個人的に書いてて好きだったシーンは
18話の白のたんぽぽのシーンでした
たまたま親と花の話をしていて
少し気になって花言葉とか調べていました
その時にぐうぜん見つけたのが白のたんぽぽでした
私を探して 私をみつめて
でしたっけ?確かそんな感じでしたw
これを見つけた時すぐ陽乃さんを思いつきました
それで話の中に組み込んでみました
本当は陽乃と八幡の結婚後のストーリーも書きたかったんですが他の機会にします
ぜひ良かったらほかの作品も読んで見てください