やはり俺が雪ノ下さんを好きなのは間違っている、   作:ゼロ少佐

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20話 最終回

今日は陽乃さんの卒業式だ

あれから約半年が経ち 4年生とは別れの時が来た

 

これから3年も陽乃さんの居ない大学生活を送らなければならない。覚悟はしてたけど凄く寂しい

雪乃と戸部のほかに少数だが友達はできた

 

だけどこれは俺一人の力ではなかった。陽乃さんが居たからだ。陽乃さんにこの1年色んなところに連れ回され、そして色んな人と会話をしコミュニケーション能力が少しは向上したからだ。

 

陽乃さんには本当に感謝している。

次はこれから就職して、忙しくなる陽乃さんを

俺が支える番だ

 

陽乃さんは勿論雪ノ下建設に就職した。

雪ノ下建設は大手企業で、千葉ではNo.1の企業だ

その次期当主として頑張らなければならない

 

俺も早く卒業し、陽乃さんの役に立てる様にならなければならない。

俺の今の目標は陽乃さんの秘書として働く事だ。

雪ノ下家の専業主夫という道もあったが、死んでもそれは嫌だった。だってあのお義母さんとおばあ様の相手しなきゃいけないんだよ?絶対嫌だ

 

そんなこんなで俺の次の夢は陽乃さん専属秘書になった。一番近くで彼女を支える事ができるのだから。

最初は陽乃さんにもお義母さんにも反対された。

優秀な人材なのだから、部長などのクラスになって欲しいと。だが、俺はそれでも陽乃さんの傍で支えたいと伝えた。渋々了承してくれたが何か裏がありそうで怖い

だが、最初の数年は平社員として雪ノ下建設で働き、

実力をつけてから秘書になるのが条件だった。

そりゃそうだろ 大学卒業して即陽乃さんの秘書では荷が重すぎる

 

卒業式の日に何で俺はこんな事を考えてるかって?

今は雪ノ下家でパーティの準備をしているからだ

企画したのはこまち

 

比企谷家と雪ノ下家の合同パーティだ

何でだって?陽乃さんの卒業と俺と陽乃さんの婚約決定の祝いだそうだ

 

俺としては陽乃さんの卒業式に参加したかったが

出席できるのがご両親または親族のみだったので

俺は出席出来なかった。

 

 

 

準備が終わりそして、陽乃さんが帰ってくる

 

陽乃「ひゃっはろ〜皆帰ったよ!」

 

一同「陽乃「さん」!卒業、婚約おめでとー!」

 

パンパンとクラッカーが飛び

皆で拍手する

陽乃「皆ありがとう」

 

陽乃「あれ、八幡は?」

 

ここには彼女の婚約者こと比企谷八幡の姿が見られなかった。

 

それはそうだ、俺は今隠れているからな

だが、そろそろいいだろう

 

八幡「陽乃卒業おめでとう!これからもよろしくな」

 

後ろから姿を現し、そしてキスをする

 

これは全て小町が考えたシナリオだ。

本当に勘弁してくれよ何でこんな恥ずかしい事を…

だけど俺は実行した。陽乃の為に

 

陽乃「は、八幡皆見てるよ///」

 

八幡「そうだな///」

 

ヒューヒューと聞こえてくる

今まであれだけ引きずっていた雪乃も

今になっては素直に祝ってくれている

やっと吹っ切ってくれたのだろうか?

 

小町「それじゃみなさんグラスを持ってくださ〜い!」

 

小町「かんぱ〜い」

 

一同「かんぱい!」

 

皆ではしゃぎながらご飯を食べる

 

陽乃「ありがとね、八幡

私、こんなに楽しいパーティ初めてだよ…」

 

八幡「おう、これから何度もしてやるからな」

 

小町がとは言わない さすがにそれ位は空気が読める

 

八幡「陽乃、俺たちの未来に乾杯」

 

陽乃「ふふっ乾杯♪」

 

カランと音を立てコップの中の飲み物を飲む

これからも大変な事があるだろう

もしかしたら喧嘩するかもしれない

大きな壁にぶち当たるかもしれない

 

それでも俺達は2人で、家族みんなで支え合いながら

突き進む

 

陽乃お前が進む限り俺は必ずその隣に居る

だから安心して歩いていけよ

これからの未来へ




最終回まで迎えれて良かったです
最初からずっと陽乃ルートでした

個人的に書いてて好きだったシーンは

18話の白のたんぽぽのシーンでした
たまたま親と花の話をしていて
少し気になって花言葉とか調べていました
その時にぐうぜん見つけたのが白のたんぽぽでした
私を探して 私をみつめて
でしたっけ?確かそんな感じでしたw
これを見つけた時すぐ陽乃さんを思いつきました
それで話の中に組み込んでみました

本当は陽乃と八幡の結婚後のストーリーも書きたかったんですが他の機会にします

ぜひ良かったらほかの作品も読んで見てください
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