やはり俺が雪ノ下さんを好きなのは間違っている、 作:ゼロ少佐
なんやかんやで付き合い初めてから1ヶ月がたった
最初の方はぎこちなかったが今となればもう手を握って歩くのは当たり前な程までになった
だが少し前までは俺は陽乃さんは本当に俺の事が好きなのか心配だった。付き合い始めた理由なんてただの冗談からのスタートで、あの頃は互いに“ 本当に俺で良かったのか”とか“後悔はないか?”とか話していた。だがそうやって自分たちの思いを話しているうちに本当の気持ちに気がついた。
そうして今は幸せな生活を送っている
プルルルルルル
電話が鳴っている こんな夜遅くに一体誰だろう
陽乃さんからだ
比企谷「もしもしどうかしましたか?」
友達A「あ、陽乃の彼氏さんですか?」
比企谷「はいそうですが 貴方は?」
友達A「陽乃の大学の友達です こんな時間に悪いんですが陽乃の事迎えに来てくれませんか?完全に酔っていて手が付けられないんですよ」
比企谷「分かりました すぐに向かいます場所は何処ですか?」
友達A「○○です すみませんお願いします」
ガチャ
比企谷「ったく何してんだ」
比企谷「陽乃さん迎えに来ましたよ」
陽乃「なんれ八幡がここにいるの?」
友達A「私が呼んだんだよ」
陽乃「浮気?」ギロッ
比企谷「そんな訳ないじゃないですか 帰りますよ陽乃さん」
ヒソヒソ
ねぇあの子かっこよくなーい?
だよねー 陽乃の彼氏らしいけどさっきから敬語で話してるし歳下かなー?
私チョータイプ何だけど
※八幡は陽乃と付き合うようになってから外に出る時にメガネをかけて 髪もワックスで整えるようになった
だから基本ボッチで目が腐ってて数学がダメな以外基本高スペックな八幡はただのイケメンにジョブチェンジしてしまったのだ
周りからそんな声が聞こえてきたが俺はそれを無視し陽乃に近づく
比企谷「すみませんAさん 陽乃さんが迷惑掛けちゃって
」
友達A「気にしないで それにしても陽乃が酔っ払うなんて珍しいなー」
比企谷「そうなんですか?」
友達A「そうだよー 人一倍飲んでるのに全然酔わなかったんだよ」
比企谷「それなら なんで今日はこんなに酔ってるんですか?」
陽乃「八幡がAと浮気してるー!」うわぁぁあん
比企谷「はい?」
友達A「え?」
陽乃「私と話してる時より楽しそうにしてるし
私の知らないところでやり取りしてたし!」うわぁぁあん
陽乃「私よりAがいいんだよね なら別れようよ!
どうせこんな性格悪い魔王見たいな人とは付き合えないんだよね!」
パチン
陽乃「イッタァ…」
陽乃「何よ!」ヒッ
比企谷「雪ノ下さん」
陽乃「何よ今さら苗字で呼んで 怒ってるつもり?浮気したのは八幡の方じゃん!」
八幡「俺達別れましょ」
陽乃「え、いや!嫌だ嫌だ!何で?どうして!」
八幡「……」
陽乃「ごめん、ごめんなさい酔ってて悪ふざけしちゃっただけなの…だから見捨てないで」
八幡「……」
プルルルルルル
比企谷「都築さんすみません○○まで雪ノ下さんを迎えに来てくれませんか?はいお願いします」
陽乃「八幡!」
陽乃は後ろから抱きついた
比企谷「チッ 離してください邪魔です」
陽乃「いやだ!」ウルウル
八幡「はぁ…」
陽乃「グスッ ヒッグ」
八幡「…なんで俺が怒っているか分かります?」
陽乃「え?八幡に迷惑掛けたから?」
比企谷「そうですね、それもありますがそんな事で俺が怒りますか?」
陽乃「怒らない ため息混じりで、しょうがないと言ってやってくれる」
比企谷「そこまで、分かればもう貴方なら理解できるでしょ」
陽乃「うん…」スッ
八幡から離れるそして皆の方を向き頭を下げる
陽乃「みんな迷惑かけてごめん!特にA 私の為に八幡を呼んでくれたのに浮気だとか言ってごめん」
友達A「いいのいいの 比企谷君もあんま陽乃ちゃんを虐めちゃだめだよ?嘘でも別れようとか言ったらね」
八幡「はい」
比企谷「陽乃さん都築さんが来ましたよ ほら車に乗ってください」
陽乃「うん…じゃあね八幡」
八幡「さよなら陽乃さん」
友達A「比企谷君ありがとね、」
八幡「いえ、俺は彼氏として当然のことを」
友達A「それじゃ またね」
八幡「はい」
八幡「はぁあ俺も都築さんの車乗ればよかった…」
ただいまー
小町「お兄ちゃん正座!」
八幡「へ?「いいから!」」
小町「こんな深夜に出掛けて何処に行ってたの?」
八幡「酔った陽乃さんの介抱に」
小町「そっかお兄ちゃんらしいけど まだ未成年でしょ 補導されたらどうするつもりだったの?」
八幡「そ、それは…」
小町「小町心配してたんだからね 急にお兄ちゃんが飛び出していって 全然帰ってこなくて」
八幡「すまん」
プルルルルルル
小町「お兄ちゃん携帯なってるよ」
八幡「もしもし」
陽乃「ねぇ 八幡…私達また恋人に戻れるかな?」
八幡「はい?」
ごみいちゃんなにやってたのかな?ゴゴゴ
陽乃「だってあの時は言えなかったけど別れようって!」
八幡「あぁ あれはただの脅しのつもりですみません」
陽乃「へぇ、お姉さんを縅すね…いいよ八幡許してあげる ただいつか仕返しするからね」フフ
八幡「そう言えば何であんなに酔っていたんですか?」
露骨に話変えたなーごみいちゃん
陽乃「(話変えたわね)あれは八幡のせいだよ」
八幡「俺のせい?」
陽乃「だって付き合ってからまだ1度もHな事やそれどころかキスすらもしてないんだよ!もしかしてお姉さん魅力ないかなーとか考えちゃって」
八幡「んなっ!?///」
陽乃「責任取ってくれるよね?」
八幡「まぁいずれは」
陽乃「今はそれだけで充分 おやすみ八幡」
八幡「おやすみなさい陽乃さん」
こういうの書いてみたかったから描きました
まだ続くので暇があれば読んでいただければ嬉しいです