やはり俺が雪ノ下さんを好きなのは間違っている、   作:ゼロ少佐

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9話

2日目

 

 

八幡「Zzz」

 

陽乃「八幡って寝顔可愛い…それに目を瞑ったらこんなイケメンになるんだ///」

 

何言ってんだろ私 早く彼を起こさないと

 

陽乃「八幡朝だぞ〜起きて

早く起きないとお姉さんがイタズラしちゃうぞ〜」

 

八幡「Zzz」

 

むっ起きない どうしてやろうか

とりあえず飛び乗ってみよう

 

ドン!!

 

八幡「うおっ!?」

 

陽乃「おはよ〜♪」

 

八幡「いきなり飛び乗らないで下さいよ

小町かと思いましたよ」

 

小町ちゃんこんな起こし方してるんだ

 

陽乃「いいからいいから 早く支度して

下のレストラン行こ」

 

八幡「うす」

 

陽乃「……」

 

八幡「あっち向いてて下さいよ着替えられないじゃないですか」

 

陽乃「私の事きにしなくていいよ〜」ニコニコ

 

キスとか抱きついた事とかあるから彼が結構筋肉ついてるのは知ってるけど生で見てみたいな

 

八幡「そっすか」

 

服を脱ぎ出した、やはり中々いい体をしている

 

八幡「あんまジロジロ見られると恥ずかしいっす」

 

陽乃「そうだね、向こう向いてるからさっさと着替えちゃって」

 

八幡「うす」

 

彼が着替え終わってから部屋を出り

下の階にあるレストランで朝食を済ませ

必要最低限の荷物を持って出掛ける

 

2人でいろいろ周り色んな足湯に入ったり

観光したりして楽しんだ

 

3日目になり朝から昼過ぎまでお土産を買ったり観光をして、ホテルをチェックアウトし、博多に向かった

 

博多に着いたのは夕方だった、駅前のホテルにチェックインし、部屋に荷物を置く

 

陽乃「八幡…」

 

八幡「何ですか?陽乃さん」

 

陽乃「八幡は私の事好き?」

 

八幡「何言ってるんですか、大好きですよ」

 

陽乃「そっか、私も大好きだよ…愛してる」

 

そう言われ少し照れくさくなった

 

陽乃「八幡」

 

八幡「何ですーー」

 

ベッドに押し倒されそして口を塞がれた

 

八幡「っあ 」

 

何度も何度もキスをする

互いに求めるように

 

八幡「ちょ!ちょっと待ってくださいよ!

どうしたんですか急に!?」

 

陽乃の肩を掴み一旦距離を置く

 

陽乃「ごめん、私気持ちを抑えられなくて…」

 

何か悲しげな表情をしてる

何かあったのだろうか?

 

八幡「陽乃さん とりあえず外に出ませんか?」

 

陽乃「うん」

 

2人でぶらぶら散歩をする

時刻はもう夜に回っている

 

ただ適当に歩いてるわけではない

少し距離があるがとある場所に向かっている

 

陽乃「何処に行くの八幡?」

 

八幡「着いてきてくれたら分かりますよ」

 

それから歩いて15分くらいがたった

 

陽乃「うわぁ……綺麗」

 

連れてきたのは大濠公園だった

満開の桜に満月の月

俺が見せたかったのはこれだった

 

陽乃「夜桜すごく綺麗だね」

 

八幡「はい すごく綺麗です」

 

旅行に行くと決まった時 ネットで桜が綺麗な所を探し回った そして見つけたのがここ大濠公園

ここの桜並木は本当に凄く綺麗だ

 

陽乃「でも、どうしてここに?」

 

八幡「思い出作りたかったんですよね?

それならここで……」

 

陽乃「んっ」

 

八幡「ここでキスしたらいい思いでなるかと思いまして///」

 

陽乃「不意打ちすぎるよ///」

 

本当に幸せだ 俺がこんな気持ちを抱くだなんて

思ってなかったんだけどな

だがそんな時

陽乃「ねぇ、八幡大事な話があるの…」

 

八幡「何ですか?」

 

手を繋ぎ2人で桜を魅入る

 

陽乃「私達別れましょ」

 

かぁかぁかぁかぁかぁかぁかぁかぁと

カラスが飛んでいく

そんな騒音の中彼女は別れ話を切り出した

 

八幡「え、何でですか?俺何か嫌われるような事しましたか?」

 

陽乃「そんなんじゃないの」

 

八幡「なら!どうして!」

 

陽乃「……」

 

八幡「大好きだって!愛してるって言ってくれたじゃないですか…それなのに俺を捨てるんですか?」

 

声音が小さくなっていく

 

陽乃「好き、大好きだよ八幡の事…でももう一緒に居られないの」

 

八幡「どうして!どうしてなんですか!

やっと結ばれたのに!やっと幸せになれたのに!」ポロポロ

 

我ながら見苦しいと思うだが大粒の涙を流しながら彼女に尋ねる

 

陽乃「ごめんなさい…」タッタッタッ

 

彼女は走って去っていく

 

俺はどうする事もなく ただ呆然とし涙を流していた

 

 

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