PUBG フロントライン   作:第2戦闘団

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モバイル版
アプデ後のゾンビモード

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛↓‼︎⁈あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛↑‼︎⁈⁈」(絶望の咆哮)」

もう十分だ……(大量のゾンビはWORLD WAR Zで)もう十分堪能したよ⁉︎

て事があって遅れた上に最後方適当だゾ
ユルシテ……ユルシテ……(懇願)


6話

 諸君。私にとって重大な問題が生じた

 

 

 巫山戯半分でベットの残骸の上で匍匐してたら、知らぬ間に寝てたらしいんだよね

 そこまではいいんだが……夜になってるんだよね

 

 

 それがどうしたかと言うとだな。街は廃墟、当然モール内は電気なんて通ってないし、ライトなんて便利なものは持っていない。そして暗視ゴーグルがない

 

 

 痛いですねこれは痛い………

 モバイル版でもそうだったけど暗視ゴーグルがないと見えるもんも見えないくらい闇に包まれている

 しかも暗視ゴーグルって出現地が個人的に偏ってる気がするから、よく聞き耳立てると後ろを敵が走ってたり敵の後ろを走ってたなんてのは稀にあった

 

 

 まぁ何が言いたいかというとこんな暗闇の中、夜目が効かない状態で放浪なんてすればバトロワ慈善団体BOTよりも高性能でスタイル良くて露出度が高い美人……じゃなくてゴミすら落とさないパープルマンズ(鉄血)に遭遇してボコボコにされてしまいそうなんだ

 

 

 だからモールから外へ移動は愚策。と言うことで、万が一の為に拾ったドリンクをがぶ飲みしてブーストをかけ、一人肝試しでモール内を徘徊することにした

 しかし何気に深夜一人で歩くって久々かもしれない

 最初は確か小学の時に学校に侵入して色々やってたなぁ……最終的には有名な警備会社の車両と警察のパトがずらっと並んでた光景はさながらルパンにでもなった気分だった

 逃げ切れるかは別として

 

 

 しかしな。夜の明かりのない建物内ってほんと視界悪い

 1階と2階なんて月明かりが届かないから漆黒だよ。3階で半径5m弱位が見えて、視界が一番マシなのが屋上駐車場と言う

 

 

 ここまで視界が悪いのに、別系統の操作アバター達はどうやって視界確保をしているのだろうか?ガバガバアサシン教団とか隻眼のBOSSとか…………駄目だ、どう考えても超人どもの名前しか出てこない

 

 

 取り敢えず観光気分で徘徊しよう

 

 

 

 

 

 

 〜徘徊中〜〈はい暗い暗い暗い!!〉

 

 

 

 

 

 

 迷った()

 

 

 屋上結構明るいし余裕やろとか安直な考えで2階にまで進出したら見事に暗闇に呑まれたでござる

 

 

 今気づいたが、暗い場所でもアイテムはかろうじてシルエットが見えるくらいには発光している。尚、取れるとは言っていない

 なにせ道中見えない死体やら瓦礫やらが転がっていて、躓いて床に顔面からキスしてしまう

 あと迷った原因も躓きが要因。エスカレーターで躓いて高速で転げ落ちた時は死ぬかと思った。動いてなくてよかったですハイ

 

 

 一面闇の中。夜目は慣れないし。何所に居るかも解らない。そして聞こえる動物の足音。たまに聞こえる機械的な足音。今は偶然発見することができた何処かの個室で何かに入って内心ガタガタ震えてます

 

 

 誰かぁー!!(心の叫び)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何処かの誰かが個室でガタガタしている時。404小隊の面々は捕獲作戦実行の為、各自が所定された位置につき始めた

 

 

 人間1人に対して戦術人形。しかもグリフィンという企業の中でも戦闘力の高い404小隊は些か過剰戦力ではあるが、.300のウィンチェスター・ショート・マグナムが頭が胴体に刺さっても仲間が居るなら10秒手をかざされただけで復活し、5.56や7.62がチョッキ無しの胴体に入っても2発ほどなら耐え、足にどんな口径の銃弾が当たろうが走り続ける耐久力を相手が持っているのなら話は別だ

 

 

 今更だが人体のどこ撃っても戦闘に支障はない(事実)

 

 

 受けたダメージも救急キットか包帯を数個使えば元どおり。そうしなくても鎮痛剤かドリンクを飲めばあら不思議、ちょっとずつ回復して行き何故か走るスピードも少し早くなっている

 

 

 それが4人に増えてみろ。ただでさえ疲弊してる人間はともかくとして、現在イケイケムードな鉄血でさえブチコロしちゃう可能性が出てくる

 100人になるともっとヤバい

 

 

 そんなバケモノをどうやって捕獲するかというと、強行します(アンディ並感)

 

 

 今、目標の位置は割れている。捕まえられるのなら早い方がいいし、目標は紛いなりにも人間である為に夜戦では小隊側が有利と隊長であらせられるUMP45は判断した

 暗視装置を持ってるとも考えたが、今時暗視装置なんて豪華なものは正規軍か傭兵企業くらいしか持っていない現状、持っている方がおかしいのだ

 

 

 そして夜間決行

 9と45を前衛に中衛を416、後衛にG11がモール内に突入

 1階をものの数分で隅々までクリアリングし、2階に向かう。こちらも数分後にクリアリングが完了し、一行は3階に足を運ぼうとした時。後衛だったG11は異変に気付いてしまう……

 

 

「……?ねぇ、なんか聴こえない?」

 

 

 G11がそう発すると、エスカレーターを登る足を止めて耳をすませる。そうすると、2階の一番奥のエリアから音が聴こえてきた

 

 

 ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ……

 

 

 何かが連動する音が微かに聴こえ、9と45はすぐさまエスカレーターから飛び降り、それに416とG11が続き音源に近づく

 音源が発されているとされる場所は、元警備室……の隣にあったロッカールームだった

 

 

 足音を出来るだけ立てずロッカールームに侵入する。中に入ると音はさらに「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ(騒音)」と道路工事の工具並の騒音とかした

 そして遂に、45が不自然に揺れるロッカーを発見し、それを反包囲するように囲む

 45は恐る恐る扉を開け、9、416、G11はライトを点けてトリガーに指をかける

 

 

 そして、扉を開かれた

 開いた扉の向こうには昼間の姿とは裏腹に、体育座りで何かに怯えるようにガタガタと振動する目標()が存在していた

 

 

(え、これどうするの?)

 

(私精神異常者の対応なんてした方ないしパス)

 

(いや、誰か声掛けなさいよ)

 

(じゃあ416お手本やって)

 

 

 流石に困惑する小隊各々

 明らかにヤバい奴の対応を押し付け合いを始める。しかしいつでも発砲できる様にはしている

 

 

(ちょっと9、あなたが声掛けなさいよ)

 

(えー?そこは隊長の45姉でしょ?)

 

(勘違いしてる様だけど9。これはお願いじゃないの、命令)

 

(職権乱用だ!)

 

(なんとでも言いなさい。後で見返りはしてあげるから)

 

 

 異常者の対応を任されてしまった9。しかしここでいつまでもタラタラしている訳にもいかないので、意を決して声をかけようとしたその時

 

 

「ん?」

「あ」

 

 

 震えが止まり、何かに気づいた様にスッと顔を上げた目標()は声をかけようと近寄った9を凝視した

 

 

「………」

 

『『……』』

 

 

 両者に流れる気まずい雰囲気と沈黙

 そして他の3人を一通り見渡した目標()は、突如…

 

 

「マ゜ッ⁉︎」

 

 

 とだけ叫び、気絶した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ココォワァ…?(寝覚め)

 

 

 アレ?俺は確かモール内に逃げ込んで……夜になって……視界がほぼ0の中、何かに入って震えてて………ん?何があった?

 てか手錠かけられてるし……あとバックとか装備品とか引っぺがされてる上に防弾チョッキも外されてる

 でもヘルメは免除されてる。なんでや

 

 

「あ、起きたんだ」

 

 

 目の前に座っていたツインテ娘にそう言われる

 はぇ〜一見してみると猫みたいな娘やなぁ……でもなんか腹黒そう

 

 それより何処だここ⁈

 

 

「ヘリの中よ。不自由でしょうけど、向こうに着くまでの辛抱だから我慢してね?」

 

 

 今度は右に座っていたサイドテール娘に言われる。その奥には灰色ボサ毛の娘が銀長髪の娘に寄りかかって寝ている。後者は嫌な顔してるけど、なんか和む

 

 

 しかしヘリかぁ…………CAPC◯M製じゃない事を祈ろう

 あそこに出るヘリの被弾属性と貧弱性を兼ね備えた最弱を俺は見たことがない

 取り敢えず、サイドテールの娘に言われたとうりに大人しくしておこう

 

 

 


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