昔から動物に好かれる体質だった。
犬、猫だけでは飽き足らず昆虫や魚まで寄ってくる。
魚釣りに行ったとき。周りの奴らは一匹も釣れなかったが、俺だけ30匹近く釣れた。虫取りに行っても同じことが起こった。
公園に行ったとき。散歩中の犬は俺を見た途端、飼い主から逃げだし俺の前まで走ってきた。
友達の家で飼われていた動物たちは、俺の家の前に集まった。
例を挙げればきりがない。しかし俺はそれでも、その体質を自覚していなかった。
自覚し始めたのは、ある日家族と海に遊びに行った時だった。
海に入って遊んでいた俺は、気づいたときにはかなり冲の方に流されていた。急いで戻ろうとして泳ぎだそうとしたのだが、急に動いたからか足がつってしまった。おぼれて気が付いたときには、病院のベットの上。目を覚ました途端父親に殴られた。
その後両親から聞いた話だと、俺の姿が見当たらなかったので探していたところ、一体の巨大なシャチが背中(背びれ付近)に乗せて運んできたのだそうだ。
そんな経験をする奴がそうそういるはずもない。俺はあの時、間違いなく異常だった。
今でも異常な魚飼空だ。
俺になついたカメを『
飛行魔法をいつ覚えたのかって?さあ?つかえたんだからしょうがない。
簡潔に言おう。モン〇ンのような大自然が広がっていた。
広がる森。流れている澄んだ川はそのまま飲むことができそうだ。山には雪が積もっているようだし、砂漠、海、高原まで広がっているところがある。人間に侵されてない自然。
神様パねえ。
と思ったら空からなんか降ってきた。どうやら手紙らしい。
『神じゃ。その世界は最低限の微生物を除いて動物は存在しておらん。中に肉食動物などを入れて放置すると死ぬので注意じゃ』
親切なことで。
「タト。この入り口をあけておくから、君の仲間を連れてきてくれ」
タトってのはさっきのカメの名前ね。さっき名付けた。
外のことはいったんタトに任せることにした。
せっかく何の生物もいない世界に入れるんだからなんかしきゃ損だ!!ってことで能力についての研究をしようと思う。
気になったのは『
本来、『
学園都市第1位
なら第4位、麦野沈利はどうなのか?無論、相当頭が良いに違いない。なら俺はなぜ、本人並(推測だが)の『
とりあえず真相解明のための試し撃ちをする。今のはギャグじゃないよ?ちなみに場所は砂漠だ。
白い光線が大量の砂をまき散らす。
どうやら神様への頼んだときに『とある魔術の禁書目録より、原子崩し』と言ったのが原因らしい。『とある魔術の禁書目録』という作品に出てくる、『麦野沈利の持つレベル5級の
とりあえず威力パネエ。浜面これによく勝てたな。撃ってる俺でも怖いんだが。
次に『
この能力、出せない食料あるのか?なんでも出てくるぞ、これ。
フォアグラ、キャビア、人魚の肉………人魚!?喰えば不老不死になれるっていうあれか!?まあ食べる気はないけど、神様パネエ。まあ、なんでも出てくるってことで。
次に『
門の内側からでも外側からでも自在に穴をあけられるようだ。そしてこれ簡易空間転移として使えるらしい。内側に穴をあけた場合、あけるときに想像した場所につながるらしい。戦闘に使えそうだ。
結論だがかなり戦闘向けの能力がそろってしまった。『
あれ?なんかタイトル詐欺みたいになってんぞ?俺って魔物使いを目指すはずじゃ……?
作者のたくヲです。
「『リリカルでマジカルな世界で最強の狙撃手を目指す』主人公、
「魚飼空です」
「おい作者」
はい。
「駄文はいつもどうりだから追求しない。だが、もっと文章を長くできねえのか?」
「せめて2000文字はいけよ」
すみませんでした。地の文書くの苦手なんです。最後にメタ発言が出てきたのは完全に私の力量不足&ネタ不足です。
「こればっかりは、まあいいか、とはいかねえぞ」
「せめて次回は2500文字は書けよ?」
申し訳ございませんでした。
「………まあいいか。最初のあれは?」
「俺の過去、否、前前世だな」
動物に好かれすぎる体質を持った少年の物語。正直あの部分が本編なような気もします。
「で、そっから能力研究?」
「神様が説明してくれなかったからなあ」
カメの名前はカメ=タートル=タトという安易な発想。ネーミングセンスが欲しいです。
「だよなあ。大体、俺の正村って名前なんて、原作主人公の名前が高町=高等、町だとして、ただの村=正村だしなあ」
「俺の名前なんて、魔物使いだからって飼の文字を入れる以外はろくに考えてなかったんだろ?」
ギクッ!?な、なんのことですか?
「セットアップ」
「吹き飛べ」
作者権限。
「『この世界じゃない空間に使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットアウトして対象者を守る宝具』だったか?だが甘い!!!」
ぐはあ!?
「座標さえわかってりゃ、俺の『絶対狙撃』防ぐことは誰にもできねえよ」
「……俺の小説のあとがきで俺より目立ってんじゃねえ!!!」
「ぐはあ!?」
「……と言うことで、作者の馬鹿がとんだ小説を書いてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。しかし、作者も作者なりに頑張っています。こんな作者の小説を読んでくださる心優しい読者様方。どうか、どうかこれからも『魔法少女達の世界で最強の魔物使いを目指す。』をよろしくお願いします。主人公の魚飼空でした」
あれ、擁護してくれてるってことはもしかして魚飼ってツンデレ?
「吹き飛べ!!」
ちょ!?『