魔法少女達の世界で最強の魔物使いを目指す。   作:たくヲ

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弱肉強食?

魚飼空です。

 

あの後『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の中を探検とかしてたんだが………とても、綺麗だったです。

 

「『トト』『トール』『アーケン』……」

 

実際、海に潜ったら、逆に目が悪くなりそうなほど綺麗な水質で、サンゴ礁も広がってたし。たまたま見つけた洞窟は、この状態になるまで気の遠くなるような時間がかかったであろう鍾乳洞だったし。ちょっと岩壁を削ったら小さな宝石の原石が出たし。

 

神様パネエ!!

 

「『カメッチ』『タルト』『トン』『トッチー』『ガメトル』と覚えたか?」

 

え?さっきから何を言ってるのかって?タトが連れて帰ってきた仲間ガメおよび家族ガメさんたちに名前を付けているのさ!!タトが4メートルあるといったが、ほかにも4メートル半や5メートルくらいの奴がいれば、7メートルなんていう『モ〇ハンにでも出てるの?』なんていうやつもいる。

 

なんか20匹近く連れ帰ってきたからな。で。

 

「そいつは?」

 

綺麗に整列したカメ達の後ろに倒れているのは黒い馬。

 

……やけにでかい。キリンと馬の中間くらいの大きさだろう。綺麗な黒毛とたくましい脚を持っている。しかし、その脚の2本からはなぜか血が流れている。一応ぎりぎり意識はあるらしい。

 

っと、俺が馬を観察していると、カメ達が馬の方を振り向き大きく口を開け……

 

「ちょっとまてええええええええ!!!」

 

俺の渾身の叫びでカメ達の動きが止まりこちらを振り向く。外は弱肉強食の世界だが、この『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の中では、俺にある程度従ってもらわないと。

 

弱肉強食?否、この世界のルールは弱☆食☆強☆食!!!強くなる努力を見せれば食い物をやろう!!そう、これぞ成果主義の力!!

 

と、まあ俺の妄言は置いといて、まずは黒い馬の治療だな。

 

黒い馬、ここは仮に黒馬としておこう。黒馬の傷口を見ると……拳銃で撃たれたのだろう、小さな穴が開いていた。

 

拳銃?この世界が『なのは』の世界なら、質量兵器は管理局が禁止しているはず。まさか……次元犯罪者か!?この世界に来たばっかりの時にはいなかったはず……。なら、俺が『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』を探検中に来たことになる。

 

余計なこと考えている暇はない。弾痕は脚の後ろ側にあり、貫通はしていないようだ。『無限の食料(アンリミデットフードワークス)』で汚れていないキレイな骨を出し、弾丸を抜き取る。黒馬がうめくがここは仕方ない。

 

さらに、口から流し込むという点から曲解して飲み物とした、あれ(・・)を出す。

 

「テッテレーン!!エリクサ~!!!」

 

錬金術の最高峰、『賢者の石』を液体化させたものとされ、あらゆる病や傷を癒すとされる秘薬。それをを黒馬の口に流し込む。

 

すごい勢いで傷が治っていったんだけど。完全治癒まで1秒かからなかったぞ?

 

かなり体力を消耗していたのか、黒馬は意識を手放した。エリクサーで疲労はとれないらしいな。

 

「しかし、こいつらどうすっかな」

 

見ると、タトを筆頭としたカメ軍団は『喰っていい?喰っていいよね!?』『私は今とってもおなかが減ってるんだよ!!』とでも言いたそうな目でこっちを見つめている。だから食うなって……。

 

とりあえず『無限の食料(アンリミデットフードワークス)』を使用。エビの刺身と野菜スティックを大量に出し積み上げる。カメ達はそれに群がって食い荒らす。

 

「喧嘩すんなよ~」

 

今後の方針をどうするかってことだな。

 

俺としては、黒馬を撃った奴を潰したいんだよな。軍団だろうが個人だろうが。

 

まあ俺は黒馬を放って外出したせいでカメ達が黒馬を食べてしまい、帰ってきたときに骨だけが残ってる。なんて状況に遭遇すんのはごめんだからな。黒馬が目覚めんのを待つことにする。

 

次元犯罪者(おそらくだが)がついさっき来たばかりで、黒馬などの動物の捕獲を目的にしてるなら、しばらくはこの世界にいるだろう。

 

問題は毛皮とか肉とかが欲しいのか、捕獲して見世物にしたいのかがわかんないことだ。まあ黒馬の被弾が足だけだったことから、生かしたままとらえる方向だろう。と信じたい。

 

まあ後者のほうは俺と同じことなんだけどな?実際、本人(獣?)が同意してついてくるか、拉致するかの違いしかないし。

 

とりあえず……黒馬の名前考えておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしよう。

 

黒馬が目覚めた瞬間、カメ達VS黒馬の戦いが始まってしまった。ビームが飛び交い、木が吹き飛び、岩が砕け散る。

 

カメ達が横一直線に並んで口からビームや火を吹く。黒馬はなんか全身に炎を纏って高速で飛び回ってそれを回避し続ける。

 

飛んできたビームを『原子崩し(メルトダウナー)』を縦のように展開し防ぐ。

 

怖っ!?ビームも火も非殺傷設定なんてついてない、1発1発で軽く人を殺せる本気すぎる攻撃のぶつかり合い。まあ仲間にした動物達の攻撃を非殺傷にできるようにストレージデバイスを神から貰ったんだけどな。

 

つーかやべえ。このままじゃ『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の中がボロボロになっちまう。とりあえず……

 

「いいかげんにしろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

全力で止めることにした。

 

俺は『原子崩し(メルトダウナー)』で巨大な電子の手を作り出し、それをカメ達と黒馬の間に叩き込む。

 

攻撃を放った者を確認しようと、カメ達と黒馬がこちらを見ようとする……ここだ!!

 

その瞬間、俺は……

 

 

 

 

 

 

大量に出した食料をこっちを向いた動物の口に投げ込んだ。細かく言えば、野菜スティックを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここのルールは俺が決めるし、とりあえず飯もやるから、コロシアイはやめろ。特訓とかならいいけどな」

 

とりあえず、これだけ説明だけしておいた。まあ言葉が通じてるかわからなかったが。

 

まあ、俺を攻撃してくるわけではないし、一応わかってくれたようだ。

 

 

……さてと、じゃあ黒馬も目覚めたし、次元犯罪者(仮)を潰すか。




作者のたくヲです。

「………『リリカルでマジカルな世界で最強の狙撃手を目指す』主人公、ただむらとうは。………の使い魔。………レストです」

「魚飼空です。……って、おい!!なぜ、レストちゃんがここに!?」

正村は忙しいんです。

「………まあいいか」

「それ、とうはの台詞」

とりあえず目標の2500文字書くことができました!!

「………ぱちぱちぱち」

「レストちゃん?それ口で言ってて恥ずかしくない?ついでに無表情だし心がこもってない気がするんだけど」

「………この程度の作者にはこれで十分」

「ああ。確かに」

がんばってかいたのに!?

「………5日もかけて?」

「ないわー」

………作者権限、天地乖離す開(エヌマ・エ)ぐはあ!?

「………遅い」

「つ、つええ」

「………いつも通り駄文失礼しました。………今回、完全に竜頭蛇尾な感じが否めません。………ですが『魔法少女達の世界で最強の魔物使いを目指す。』をこれからも読んでいただければ、うれしいです」





次回は3000文字が目ひょあば!?

「………黙ってて?」

「感想お待ちしてます!!」
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