とりあえず、研究所にいた動物達には『
今、この俺、魚飼空は研究所内部にいる。目的は探索。ここにいた『ニンゲン』達は何が目的だったのかその資料でもあれば入手しておこうと思ったのだ。
研究所は意外と広い。この中でまじめに探すのは骨が折れる……などと考えていたら、意外と簡単にいくつかの資料が見つかった。
『ロストロギア指定魔法生物リスト』『管理局協力者リスト』『ロストロギア取り扱い説明書』『連絡先』
ロストロギア云々は後で見るとして、『連絡先』ってのが気になる。
ペラペラと流し見る。なるほどまったく知らん名前だ。
『管理局協力者リスト』も見たが、原作で見た名前はない。
他に何かあるかと調べてみたら、制服らしきものを発見した。さっきの『ニンゲン』達の着ていたのと同じ白衣。
『ロストロギア生物研究所・第39支部』
この研究所の名前らしい。なるほど、第39支部ってことは、ここの他の世界でも似たようなことやってるってことか。
……これ以上の情報は必要ない気がした。
俺はいくつかの資料を持って外に出る。
「タト、トト、トール、アーケン、カメッチ、タルト、トン、トッチー、ガメトル」
研究所前。『
「さっきのあれなんだけど。全員、同時に使える?」
「……せーの」
『
というわけで、転生者の魚飼空だ。今は新しく『
「……よし!!今日から、お前の名前は『スパタ』だ」
誰の名前かというと神様特典のデバイスのもの。なぜこの名前にしたのかといわれると返答に困る。
名前も付けたことだし、とりあえず、スパタでできることを確認しよう。
「スパタ、セットアップ」
スパタは前回セットアップした時のように、鋸のような姿に……ならない!?
デバイスは一振りの剣になっていた。柄に百獣の王の意匠の施された古びた剣。デバイスなのに古びているのはなぜだ。
どうして前回と形状が違うのか。その理由を考えて考えて考えて……そして、俺は考えることをやめた。そしてデバイスの説明書を取り出す。その説明書の項目の中からデバイスの形状の項目を選び読む。
『デバイスの形状:このデバイスは付けた名前によって形状が変化します。例:ゲイジャルグと名付けた場合赤い長槍になります』
な、なんだと!?なら、もうちょっと頑張って考えればよかった。
とはいえ、まあこの形状で困ることもないだろう。『
デバイスの説明書をめくって使える魔法を確認する。
「『広域捜査魔法』『射撃魔法』『砲撃魔法』『防御魔法』『幸運魔法』『特殊結界魔法』か」
……『幸運魔法』ってなんだ?運がよくなるのか?『特殊結界魔法』ってのも気になるが……。
「とりあえず使ってみるか」
百聞は一見にしかず、だ。
魔法を使用する……が、何も変わった気がしない。不発か?説明書の魔法解説のページを見るしかなさそうだ。
『使用している間、幸運がA+になる』
幸運A+ってどれくらいなんだ?宝くじで100万があたるくらいか?
とりあえず『特殊結界魔法』も使用。
……何もおこらねえ。わけがわからん。とりあえず解説をば
『自らの想像した世界を結界として具現化。構築できる』
『固有結界』の強化版みたいな感じか?想像を形に………心意かよ。
あとの二つ、『射撃魔法』と『砲撃魔法』はいらないな。『
ん?……なんで俺超能力者なのに魔法使えるんだ?学園都市の能力を持つ人間が魔術を使うと血まみれになってたはずなのに。
うーん?わからん。……とりあえず保留ってことで。
『
この世界の地球に行ったときにでも売って金にしようと思ったからだ。
金を手に入れる利点?無論、服を買うためだ。服の着替えがないからな。しばらくはバリアジャケットとこの世界に来たときに着てた服で何とかするが。
おお!?大量にルビーだのサファイアだのが出てきた!!……前回ここに初めて来て掘ったときにはここまで大量に出なかったんだが。
ちなみに今、俺はバリアジャケットを着ている。デザインは上半身下半身を皮っぽい鎧で覆い、肩からは金色もふもふの着いた朱色のマントを羽織ったものだ。
そのまま少しずつ掘り進んでいくと……
温泉が出た。しかもちょうどいい湯加減の。
ありえねえ。とにかく、せっかく温泉が出たんだしうまいこと入れるようにしないと。
『
ほぼ天然露天風呂の完成だ!!
……しかし、なんでこんな都合よく宝石が大量に出てきたり、温泉が出てきたり、ちょうどいい湯加減だったりしたんだ?………あ!
「幸運魔法使いっぱなしだった!!」
作者のたくヲです。
「『リリカルでマジカルな世界で最強の狙撃手を目指す』主人公、正村島羽です」
「本作の主人公魚飼空だ」
ごめんなさい。すみません。本当に申し訳ございません。
「言い訳なら聞くぜ?」
「聞くだけだけどな」
今回、文字数が少ないことが最大の問題点です。
「2300文字って短いな、おい。………まあいいか」
「末期の祈りはすみましたか?さあ恐怖なさい!絶望なさい!!」
怖いわ!!……お詫びといってはなんですが、主人公たちのfate風ステータスを置いておきたいと思います。
「……たち?」
真名 魚飼 空
属性 中立・善
ステータス 筋力 B 魔力 c
耐久 c 幸運 c
敏捷 B 宝具 EX
宝具
『幸運魔法』A+
この宝具を使用している間、幸運のバラメータはA+となる。
『特殊結界魔法』C~EX
自らの想像した世界を結界として具現化。構築できる。実質的に複数の固有結界が使えるようなものである。
「能力は全体的に低いな」
「サーヴァントじゃねえししょうがないだろう」
次はこの人だ!!
真名 ??????
属性 中立・善
ステータス 筋力 E 魔力 E
耐久 E 幸運 B
敏捷 E 宝具 EX
宝具
『固有結界:
固有結界。自らの作成した作品のキャラクターのコピーを作り出す空間。結界内では謎の文字の羅列が書きなぐられている、白黒空間。結界内では自らの作ったキャラクターに備わっていない能力・宝具を使用できる。
「お前の宝具、俺の説明よりも気合いれて書いてんじゃねえか!!」
「………まあいいか」
「まあよくない!!」
今回も読んでいただきありがとうございました。こんな駄文でも読んでいただけると大変うれしいです。これからも『魔法少女達の世界で最強の魔物使いを目指す。』をよろしくお願いします!!感想もお待ちしております!!
「なんも脈絡もなく、挨拶!?」
それではみなさん。
「「セルフ結界破壊!?」」