魔法少女達の世界で最強の魔物使いを目指す。   作:たくヲ

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地球

魚飼だ!!

 

やってきました、地球!!

 

動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の中で「地球の日本」と念じつつ、外へ向けて穴を開けたら来れました!!

 

宝石や温泉が出てきたことといい、あの大自然といい、この疑似(・・)次元跳躍といい、『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』マジでパネエ。

 

今いるところは日本の南。すなわち九州だ。……海鳴市じゃなくて悪かったな!!

 

さてと、今、俺が持っているのは金塊とスパタ(待機状態)。金塊はポケットに入れている。

 

今いる場所は金の買い取り専門店の前。とはいえ、今の姿は5歳の子供。身分証明書もないし、どうしようもない。

 

だから俺は……運に頼る!!

 

俺は近くにあったトイレに駆け込みスパタをセットアップする。自身に『幸運魔法』をかけてから、セットアップを解除し再び外に出た。

 

そして、パッと見てティンときた人。アホ毛の生えていて、紫系の服を着た、のほほんとした雰囲気の美人のお姉さんに声をかける。

 

精一杯、あざといキャラでな!!

 

「あら~?ここは一体どこでしょう」

「ねえ、ねえ。お姉さん」

「ん?なあに」

「これをあのお店に持って行ってほしいんだ。……だめ?」

「いいわよ~」

 

お姉さんに金塊を渡す。つーかなんか抜けた感じの人だな。普通、幼稚園児くらいの子供が金塊持ってたら不審に思うだろ。

 

そして、40分後お姉さんが出てくる。時間がかかったのは住所とかでも聞かれたのだろうか。

 

「はい。どうぞ~」

「ありがとう!!お姉さん!!」

 

お姉さんからお金を受け取る。50万くらいか。

 

「うふふ。どういたしまして。ところで聞きたいことがあるの」

 

まあ、やっぱり気になるよな。どうしてこんな子供が金塊なんてもってるのか、とか。

 

「なあに、お姉さん」

「この場所ってどう行けばいいか知ってるかしら~?」

 

質問が予想外だ!

 

お姉さんが見せてきたのは住所の書かれた紙。その住所は……東京、だと!?

 

「お姉さん……ここ九州だよ?」

「あら~?どうして私そんなところにいるのかしら~」

 

俺が聞きてえよ。

 

「この住所って友達の家かどこかなの?」

「私の所属している事務所なんだけれど」

「ドウイウコトナノ?」

 

なんかこの人のキャラクターがすげえ心当たりがあるんだけど。まあ、まさか、ね。『リリカルなのは』のキャラじゃないし。

 

「とりあえず、事務所の人に連絡してみたらどう?」

「ああ!その手があったわね~」

「じゃあね。お姉さん!!」

「気をつけてね~」

 

お姉さん。気を付けるのはあなただよ……。

 

 

 

 

さてと、服を買いに行くか。あと、家を建てるための道具だな。

 

……寝袋はいらね。動物たちがいるし。『クク』や『イヌクロ』、『ノラ』『くろのん』、そして『クラッカー』の5匹の黒犬たちと一緒に寝たんだが……かなり、もふもふでした。

 

さて、服を見て回るか。……あれは!!

 

とある店の中にあったモノが目に飛び込んできた。それは……Tシャツだった。だが、ただのTシャツではない。胸元に世界地図が描かれており、その上にでかでかと『大戦略』と書かれたTシャツ。そうそれは、かの『Fate/Zero』で征服王が着ていたTシャツであったのだ!

 

この出会いは運命だ!!間違いなく。

 

なにを隠そう俺が『Fate』で一番好きなキャラは四次ライダー『征服王』イスカンダルなのだ!!

 

その後は即購入だった。自分でも信じられない速度でそれの置いてあった店に入り、色違い2着を手に取りレジに突き出す。店員さんがその速度を見て顔をひきつらせていたが、どうでもいい。これが手に入るならどんな視線も甘んじて受け入れる!!

 

魚飼は『大戦略Tシャツ:白』『大戦略Tシャツ:黒』を手に入れた!!

 

その店はアニメ関連専門店などではなく、普通の服屋だった。どうやらこの世界の地球に『Fate』シリーズはないらしい。残念だ。

 

 

その後、トイレに行って『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の穴を開き。放り込んでおく。さらに、中の動物達には念話で[今放り込んだ紙袋に触ったら……わかってるよね?]と送っておいたから動物達にいたずらもされないだろう。

 

「次はホームセンターかな?」

 

独り呟き道を歩く。すると、ガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)が絡んできた。

 

「おい、坊主。こんな時間に何やってんだ?学校はどうした」

 

なんとなく、なんとなくだが、この後カツアゲかなんかされそうな気がする。

 

「そんなこと関係ないでしょう。ほっといてください」

「そういうなよ。ほら、ちょっと来い」

 

ほらほら来たよ。どうせ、路地裏で、金をとろうとしてくるんだろう。

 

そうして連れてこられたのは、予想通りの薄暗い路地裏……ではなく、ファミレス。あれ?

 

疑問に思ってるうちに、ガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)の頼んだ、ハンバーグが運ばれてきた。

 

「ほれ、食え」

「え?」

 

ガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)はハンバーグを俺に渡す。

 

「俺はな、中学の事務の先生とかやってるんだよ」

「……はあ」

 

とりあえず、ハンバーグを食べつつ相槌を打つ。うまい。

 

「子供とかが好きだからやってるんだが。……あ、変な意味じゃないぞ?まあ、この容姿のせいか子供がなじんでくれなくてなあ」

「それで、なんなんです?」

 

俺をここに連れてきた理由にはなってない。ガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)は恥ずかしそうに笑いつつ言う。

 

「いやあ、子供と話したくて、ね」

「……俺じゃなきゃ警察呼ばれてます」

 

その理由はどうかと思うぞ。ロリコンかショタコン扱いされてもおかしくない。

 

「どうすれば子供たちが話してくれるか。坊主、教えてくれるか?」

 

見た目が5歳児の俺に聞きますか……。

 

「とりあえず服変えればいいと思う」

 

ガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)は黒のジージャンにジーンズ。首から金のネックレスを下げているいつの時代の不良ですか?と問われるような服装だった。ついでに顔も怖い。

 

「いや、流石に学校の方では別の服だがな」

「じゃあ……子供たちに笑顔で接すればいいじゃなですか」

「……なるほど」

 

いや納得してんじゃねーよ。そこは思いつけよ!!

 

「ふむ、となると……。ありがとう、参考になった」

「それはどうも」

「ここに金おいておくからそれをゆっくり食べておくといい」

 

そう言って立ち上がるガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)。と思ったら俺の目を見て。

 

「あと、そうだな……演技はもう少しうまくやった方がいい。子供のふりをしたいなら、口調はともかく仕草も限りなく子供のそれに近づけろ。アドバイスできんのはそれぐらいか」

 

そういって去るガラの悪い兄ちゃん(アンちゃん)

 

怖いわ!!なんだ今の!!なんで俺の中身ばれてんだよ!!

 

そういえば……原作キャラ『なのは』の家族(父と兄)も相当強いらしいが……この世界の地球人パネエ。

 

まあ、とにかく工具買って帰ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やめた!!

 

せっかくの地球なんだし。原作のどの時期なのか確認しておくのも悪くないだろう。

 

ってことでトイレから『動物世界への門(ゲートオブアニマル)』の中に飛び込んで、そこに先程買った工具を置いてからすぐに外に飛び出す。

 

時間は夜。場所は海鳴市。位置は翠屋前。

 

動物世界への門(ゲートオブアニマル)』毎度ながらパネエな、おい。

 

「とりあえず、スパタ、セットアップ」

 

『広域捜査魔法』で翠屋の中に人がいるかチェック。

 

5人か。子供が3人(20歳以下的な意味で)大人が2人、動物の気配はなし。

 

まだ原作は始まってないらしい。フェレットはいないし。

 

翠屋の中になのはらしき滅茶苦茶な魔力を持ったリンカーコア持ちの子供がいるから、おそらくその子供がなのはだろう。

 

『広域捜査魔法』はリンカーコアがある人の探知もできるらしい。流石、神様デバイス。

 

まあ原作開始前だってわかったからって、何をするってことでもないんだけどね?原作にかかわる気ないし。




作者のたくヲです!!

「『リリカルでマジカルな世界で最強の狙撃手を目指す』主人公、正村島羽です」

「魚飼空です」

更新が遅くて申し訳ございません。

「高校生だから、しょうがねえんじゃね」

「まあ、時間がないのは仕方ない」

あれ、なんか二人がやさしい……?

「「だが」」

!?

「まず、いくつか質問したいところがあるんだが」

「イイカナ?」

ど、どうぞ。

「まず、最初の女性だ」

「口調がどっかで聞いたことあるんだが」

アイ〇スのあ〇ささんです。

「なぜいる!!……まあいいか」

「まあよくない。次!!」

「途中のガラの悪い人!」

「なんだあれ!?」

お、お前たち息ぴったりだな……あの人は地球の裏世界で活動してた人で、今は足を洗って一般人になっている人です。

「誰だよ!……まあいいか」

「よくねえよ!……ラスト!!」

「Tシャツといい、デバイスの名前といい……」

「なんなんだ、お前は!?」

ただの、しがない第四次ライダーファンですが。なにか?

「……まあいいか」

「ついでに、今回一度も動物が出てないことについて謝罪!!」

大変申し訳ございませんでした!!

「そのまま正座!!」

「ということで今回はここまで」

「楽しんでいただけたら我々もうれしいです」

あれ、もう終わりの挨拶?ちょっと俺も混ぜてください。

「お前は黙ってろ」

はい……。

「こんなグダグダな小説ですがぜひともまた次回も読んでいただけるととてもうれしいです」

「それでは次回もよろしくお願いいたします」







『加速世界で最強の〇師を目指す』(アクセルワールド)『科学と魔術の世界で禁書目録に憑依』(とある魔術の禁書目録)『戦国武将を召喚して聖杯戦争で優勝を目指す』(Fate/Zero)『ポケットにモンスターが入る世界で騎士的な者を目指す』(ポケットモンスター)と。さて、どれから投稿し始めようか?

「やめろ!!……まあいいか」

「よくない!!まずはこの小説を完結させろ!!『原子崩し(メルトダウナー)』!!」

ぎゃあああああああああ!?
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