久しぶりの本編です
今回は後半やべえ描写になってますので、お気をつけて
今俺の家は俺一人という。何故かというと、お母さん達が仕事で遠くまで行くことになり、一週間家を開けると言ったからだ。その後狙ったかのようにたえがハクの面倒を見るとか言って泊まることになったのだ。
たえがまさかこの連休に泊まりに来るなんて思わなかった。家が近いからいいだろって言ったけど、たえが泣きそうになったからやっぱり泊めようってことになった。泣きそうになるとかズルいだろ。
「たえ、やっぱりオッちゃんは連れてくるんだな」
「もちろん!私とオッちゃんは常に一緒だからね!」
「そっか。まあ上がってくれ」
「お邪魔します!」
たえが元気そうだ。今日は何をして過ごそうかな?何も決まってないからたえと話し合ってどう過ごすか決めないと。あ、そうだ。学校で出てる宿題あったな。
「たえ、宿題一緒にやるか?」
「そうだった!そういえば宿題あったね。香澄達も呼ぶ?」
「そうだな。香澄達も呼ぶか」
たえは香澄達に一緒に宿題をやろうと連絡をした。しかし、みんな来るのか?まだ来るかどうかはわからないけど......。
「どうだった?」
「来れないみたいだって。香澄とりみりんは旅行に行ってて、有咲と沙綾は忙しいみたいで無理だって」
「そうか。じゃあ二人で終わらせるか」
「そうだね」
俺とたえは二人で宿題を終わらせることにした。結構多いから時間かかりそうだな。この量だと一日は掛かるかもな。
「たえ、わからないところあったら聞いていいからな」
「わかった。ハク、頼りにしてるよ!」
そんな笑顔で言われたらやる気が上がってくるな。さあ早く終わらせて休みを満喫しないと!
▼▼▼▼
「ハク、ここわからないんだけどいい?」
「どれ、ああこれか。ここはな......」
ハクが真剣に教えてくれてるけど、横顔を見るとかっこよく見えてしまう。ハクってこんなにカッコよかったっけ?それとも私がおかしいだけなのかな?
「ここがこうなるんだ。どうしたたえ、話聞いてたか?」
「う、うん!聞いてたよ!」
「本当に聞いてたか?なんか怪しいけど」
「そんなことないよ。怪しくもなんともないし、隠し事もないよ」
「そう......。なんかあったら言えよ。いつでも相談相手にもなるし、たえの味方になるから。悩み事は一緒に解決しような」
ハク、それはズルいよ。私にはその言葉は聞くし、キュンとしちゃうよ。胸がドキドキしてきた。ハクはたまに無意識にキザなこと言う時がある。もう......。
――恥ずかしくなってるこっちの身にもなってよ、バカ。
ハクっていつからキザになったんだろう。多分無意識に言ってるかもしれない。私はもう耳が赤くなって恥ずかしくなっている。今は隠すのに必死でハクの話も聞けなかった。そう、私は話が聞けないくらいに恥ずかしいのだ。
「たえ、大丈夫か?耳赤いけど、なんかあったのか?」
「ナンデモナイヨ」
「なんでカタコトなんだよ。たえ、一端休もう。こっちおいで」
休もうと言ってハクは膝をポンポンと叩いた。えっ、そこで膝枕なの!?私を殺す気なのハク!?
「私は大丈夫だよ。ハクだけ休んでてよ」
「たえが休まないなら俺も休まない」
「ハクっていつからそんな性格になったの?」
「さあ、いつからだろうな」
ホントズルいよハクって。そんなこと言われたら休むしかないじゃん。私は自分の頭をハクの膝に乗せた。ハクのことが憎いのに安心してしまう。ハクのヒザッテ人をダメにする枕だったっけ?
「たえ、耳掻きしてやろうか?」
「やってくれるの?」
「疲れてるかもだからやってげようと思ってな」
「ハク、今日はどうしたの?」
「こっちのセリフだ。たえの方こそどうしたんだ?」
ハクのせいでおかしくなったんだよ!私がおかしくなったのは全部ハクが悪いんだからね!
▼▼▼▼
たえどうしたんだ?頬を膨らませているがなにかあったのか?まあいいや、耳掻きするか。たえに耳掻きするのは久しぶりだな。普段はしてもらってるが、今度は俺がやってやろう。
「たえ、今どんな感じだ?」
「気持ちいいよ。ハクにしては上出来だね」
「いや、俺はまだまだだよ。たえには負けるな」
「ふーん。じゃあ私の方が耳掻きは上手いってことだね」
こいつ勝った気でいるな。だったら俺には考えがある。耳掻きが終わったら痛い目に合わせてやるからな。
「んぅ......はぁ、ハク気持ちいいよ」
「やめろたえ、変な声を出すな。いけないことしているみたいになるし、誤解を生むからマジでやめてくれ」
「だって気持ちいいんだもん」
「そんなこと言われたら何も言えないじゃん。たえ、ズルいぞ」
「ふふっ、仕返しだよ」
たえは微笑んで言った。こういう所は可愛いけど、仕返しとか言われたら俺だってしたくなる。だがそれは耳掻きが終わってからだ。まだだ、まだ待つんだ!
「よし、片方終わった。もう片方やるぞ」
「はーい」
もうちょいで終わるが、どんな仕返しをしようか?楽しみだ。こうやって二人きりでいる時の時間は俺は好きだ。たえとは小学3年からずっと一緒だけど、たえは幼馴染みというより相棒みたいなものだ。
「ねえハク」
「どうした?」
「耳掻き終わったら何やるの?」
「教えない」
「え~、なんか企んでるでしょ?」
うっ、こういう時だけ勘が鋭いなあ。たえの好意や考えてることはなんとなくわかるが、本心はわからない。
「どうだかな。企んでるかもしれないし、企んでないかもしれないだろ」
「どっちなの~」
「当ててみろ」
さあ、どうだ。これならわかるまい。
「じゃあ......。企んでるに1株!」
「ファイナルアンサー?耳掻き終わったぞ」
「終わったんだ。ファイナルアンサーだよ」
――たえ、正解だ。さすがだな、俺の相棒。
「結果は、正解だ。どわあっ!?」
俺は正解と言った瞬間にたえにベッドに押し倒された。また襲うのかこいつ。発情期になってなきゃいいけど......。
「なにするんだたえ」
「やっぱり企んでたんだね。もしかして私の耳に甘噛みしようとしたんじゃないの?」
「ああ、そうだよ。甘噛みしようとしてたさ」
「ふうん。いいよ甘噛みして」
え?何を言ってるのこの人?襲ってくるかと思ったら襲っていいって、なんでそうなるんだ?
「いいのか?」
「耳掻きしてくれたからね。私から甘噛みしていいっていうご褒美だよ」
「そうか」
俺はたえを抱き締めて寝返り、たえの手首を掴んで逃がさないようにした。それなら容赦する必要はないな。
「遠慮はしないからな?」
「いいよ、ハク。私はいつでもバッチ来いだよ」
俺はたえの耳に甘噛みをした。感じているなこいつ。俺とたえは耳が性感帯だからな。ここまで喘ぐのはしょうがないことだ。こんなのお母さんや香澄達に見られたらどんな目で見られるか、こんなこと思いたくないな。
「ハ、ハクぅ。手首、はぁん、は、離し.....て」
「わかった。今離すから落ち着いてな」
俺はたえの耳元で囁いた。
――可愛い可愛いウサギさん。
たえは俺の背中に腕を回して抱きついた。お前が逃がさないのなら、俺も逃がさないぜ。徹底的に骨抜きにしてやるよ。
その後、俺とたえは互いの両耳を甘噛みしまくった。二人とも喘いで喘いで喘ぎまくって、夜になるまでやっていた。まさかここまでになるなんて思わなかったな。まあいいか、たえが可愛すぎたからよしとしよう。
※何度も言いますが付き合っていません
久しぶりの更新とはいえやりすぎました
反省はしていませんしする気もないです
これはあくまでハクとおたえのスキンシップです
感想と評価お待ちしてます