新世紀エヴァンゲリオン -破壊の継承者-   作:歌音

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EX-02/超電王 ~派遣イマジンはNEWトラル~ 公開記念作品

 

 

 

(シンジ)「ほれ、オヤツだ。今日は色んなクッキー焼いたからな。美味しくいただけ」

 

(アスカ・マリ・カヲル)『お~』

 

様々な形のクッキーが盛られた皿を見て、喜びの歓声をあげる3人。

 

『いただき…』

 

ガチャッ…

 

静かにドアが開く。

 

シンジ「遅かったな、レイ。クッキー焼けてるぞ」

 

レイはツカツカ歩いてきて、空いている椅子に座る。

 

そして

 

「いただきます…」

 

パクパクパクパク…

 

静かだが物凄い勢いでクッキーを食べ始める。

 

「シンジ君(モグモグ)聞きたい事が(モグモグ)あるの(モグモグ)」

 

「大人も子供も大好きなメロン。フルーツによく分類されるが…あれはスイカと同じ『野菜』だ」

 

「(モグモグモグモグ)…違うの」

 

クッキーを食べ続けるレイ。

 

「ちょっとレイ!あんた食べすぎ!」

 

「あたし達の分が~!」

 

「ひどいよ」

 

レイは3人の事お構いなしに食べる。

 

その勢いは、You tube某アニメのキャラクター、ヒューマノイド型インターフェイスちゃん並みだ。

 

(レイ)「次の電王の事」

 

(シンジ)「次の…?ああ、次のトリロジー『BLUE・派遣イマジンはNEWトラル』か」

 

(レイ)「変わった電王が出てる」

 

(シンジ)「うん。あれは『NEW電王』っていって、『さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』から出てきた仮面ライダーで、未来から来た良ちゃんのお孫さん、『野上幸太郎』って人が変身しているんだ」

 

(カヲル)「今度の話は彼と彼のイマジンの話らしいね」

 

(アスカ)「桜井侑斗と愛理さんで気を取られちゃったけど、電王って凄い仮面ライダーよね」

 

(シンジ)「ああ、最初はバラバラだった心が、絆を一つにしていく。モモタ達も最後には『自分』を手に入れたんだ」

 

最後には自分達の『記憶(じかん)』を手に入れて存在した6人…

 

(カヲル)(あの金色のイマジン…キンタロス君の言葉…)

 

カヲルはモールイマジンの大群と戦うキンタロスのセリフを思い出す。

 

 

 

 

キンタロス『気にするな!俺はとっくに、消えるはずだったって言うたやろ!お前のおかげでここまで居れたんや!』

 

キンタロス『凄い事なんや!命だけの事やない、俺は時間も持てたんやからな!』

 

キンタロス『ああ、カイのアホが言うとったように、俺らには思い出すような過去はない。せやけど、良太郎に拾われてからの事は全部思い出せる!俺は自分より、この時間を守りたいと思うとる!!」

 

 

 

 

(カヲル)(今の僕ならわかる。記憶こそが時間。そして、それこそが人を支える。彼女も僕も…)

 

カヲルはクッキーの取り合いをしている皆を見て、

 

(カヲル)(シンジ君達と出会ってからの記憶は全部思い出せる。この共に過ごした時間の記憶が…彼女と僕に『存在(いて)』いいって、いってくれている)

 

(シンジ)「よっし、映画館行こうぜ。トリロジー・ブルーを見に行こう」

 

(アスカ)「言いだしっぺなんだからオゴリなさいよ。レイ行くわよ!」

 

(レイ)「うん。キャラメルポップコーンも」

 

(マリ)「やった!ワンコ君のおごり♪カヲルンもいこ!」

 

(カヲル)「そうだね。僕は純粋に塩かな」

 

(シンジ)「酷いぞお前ら!」

 

(レイ)(この記憶(じかん)…)

 

(カヲル)(決して誰にも…)

 

(レイ&カヲル)(消させない)

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