例によって1はないです、はい。
これはデビルサバイバー2のストーリーをもとにしたものです。
このストーリーはまず、女の子が死にます。
恋愛は中途半端で止まります。
本日もご友人の死に顔動画がアッブされるので見てくださいね。
それでは今日モ良キ一日ヲ。
【模試会場】
今日俺は、家が近い幼馴染みの志島大地(シジマダイチ)と一緒に模試を受けに来た。
「凪、テストどうだった?」
「大地、お疲れ様。んー大丈夫だったよ、大地は?」
「ふっふっふ...英語以外出来たと思うんだけどな」
「あ、ちょっと待ってて」
俺は、スマホの電源を付けLINEを開く。
そこには何通かメッセージが。
相手はエゴサピンクとポテト風紀、リサとルン、普通少女とまりなさんからだった。
そういえばアイコンの時、通知が99以上だったな。
何でだ?
というか一体誰がそんなことを。
トーク画面の一番上はリサである。
彼女からのメッセージは1通。
あとは…。
いや、これ以上はやめておこう。
「お待たせ、大地」
「おう、かなり待ってたけどもしかして彼女からの連絡なのかー?そうだとしたら羨ましいぞバカヤロー!!」
「俺だって、モテたいやい!」
大地が荒れ狂ってる…。
「お前は良いよなぁ!生徒会やっててバイトもこなしてるし、さぞモテモテなんでしょうよ!」
「だ、大地?落ち着きなよ」
ここで否定してない俺、戦犯。
「落ち着いてなんていられるかコンチキショー、今日は俺に付き合ってもらうからな?」
「い、いや俺バイトあるから家に...」
「んなもん知るか!とことん連れ回してやる」
「わ、わかった」
大地は相変わらず強引だな。
大地は俺が小学生の時からの付き合いで、俺の家庭の事情も知っている。
俺の両親がいないことも従妹が丸山彩だということも。
あのエゴサピンク...大地に要らないこと言ってないよね?
「…あ、そうだ凪は『ニカイア』って知ってるか?」
「ニカイア?新しく買ったゲーム?」
「ちげーよ、何でも“友達が死ぬ未来を動画で見ることができる”アプリらしいんだよ」
友達が死ぬ未来…。
興味はあるけど、なんか気味が悪い。
「大地はもう登録したんだ?」
「当たり前だろ?たまにはお前の無様な姿見たいしな。」
俺の無様な姿って…
大地が毎回無様だからか。
すると大地が、
「そうだ響希やってくれるかな...送信っと」
「響希は真面目だからいれないかもね」
「案外面白がって入れてくれるかもよ?」
「それは...うーん」
「お、返ってきた...。響希もう入れてたって」
え、嘘!?
あいつが?
そういうカルト系は信じないと思ってた。
俺も信じないんだけどね。
「じゃああとは、お前が登録するだけだな。ほら貸してみ?」
大地にスマホを取られる。
どうやらさっき言っていた物をインストールしているみたい。
終わったらしいので大地が返してくれた。
「後は雨音が基本的な設定してくれれば大丈夫だから」
「わかった」
名前と性別、生年月日を入れて、次に進む。
ナビゲーターを選ぶそうだ。
基本的に二種類、執事型かバニーガール型だ。
男の子より、女の子がいい俺はバニーガール型を選んだ。
話し方がヤバい感じだったけど、気にしない。
『あなたのティコティコ、ティコりんだよ☆』
「大地もこんな感じ?」
「そんなもんだな~、よっしゃ行くぞ凪!」
【QーT前】
俺と大地は買い物が終わり、帰る為に歩いてた。
地下鉄に乗っていくのだ。
大地曰く、CiRCLEに行きたいらしい。
まあ、俺もこのあとバイトいれてるので行くのだが。
「あー、いっぱい買っちゃったねぇ」
「それ、大地だけでしょ」
大地がいろいろ買っていた横で俺は、アフグロのみんなやエゴサピンク用にお土産を買っていた。
「凪だって、それなりに買ってるじゃないか」
「俺は全部宅配業者頼みだ」
「んぐぐぐ…俺もそれにすれば良かった」
大地が持ってる荷物が重そうだ。
まあ、自業自得なので手伝わない。
「そーいえば、あの子どうした?確か松原さん」
「ここら辺にいるとは言っていたけど…」
松原花音は高校三年生。
俺らと同級生でドラマーである。
ハロー、ハッピーワールド!という。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、DJの異色ガールズバンドだ。
とりあえず立ち止まり、メッセージが来てないか確認する。
横にいる今にも荒れ狂いそうな大地を無視する。
見ているくらいで、彼女から連絡が...。
と思ったら何処かのエゴサピンクだった。
拒否を選択した。
さすがの大地も、「彩ちゃんドンマイ」とか言っている。
わかっていないな大地は、俺が拒否するのわかっているこいつが連絡をかけるということは、
「凪く~ん」
近くにいるってことだよ。
「あれ?彩ちゃんじゃん。どうしてここに?」
「いや~、近くで仕事があってその帰りなんだよ~。って大地君だ久しぶり~」
「今一瞬わすれられてた!?」
嘘をつくな、エゴサピンク。
俺が心配でずっと喫茶店にいたろう。
さっきまで一緒だったっす!って大和から連絡来てるからな!
まあ、大地みたいなバカには通用するだけどもな。
「俺らも模試が終わって今から帰るんだよ、なあ凪?」
「…ああ」
なぜ話すんだ志島。
「凪君頑張ってたもんね~」
「お前は横で邪魔してただけだがな」
「違うよ~、応援してたの☆」
あの星どっかで見たな。
何処だっけ忘れた。
「私も一緒に帰ってもいいかな?」
「もちろん!なぁ凪?」
なんか彩に優しいなこいつ。
後でしばいたろ。
断る理由もないので首を縦に振る。
今日のライブ、パスパレも参加だったな。
「あ、あの~」
唐突に後ろから声をかけられる。
俺は平気だったが、
「へ?」
大地は、
「うわぁぁぁぁぁ!?」
「ふぇぇぇぇ」
絶叫系が苦手だ。
そこにいたのは件の少女、松原花音。
今日俺達と共に模試を受けに来ていた子である。
彼女は電車に乗るのが苦手で、同じとこで受ける俺に一緒に来てほしいと頼まれたのだ。
まぁ、一応人助けは好きなのでこういうときは承諾している。
...エゴサピンクとか大地の願いは強引に巻き込まれるので自分からは参加しないです。
そこまでお人好しではないです。
正義のヒーローは他の人に頼みなさい。
「あれ、花音ちゃんだ」
「あ、彩ちゃん」
この花音の安心した顔可愛いな。
エゴサピンクのおかげってのはいただけないけど。
彩花音があるくらいだから良いのか。
良いんだろうな。
あ、ハロハピも出る予定だっけ。
「そ、それじゃあ行こっか?」
「そ、そうだな」
花音の一言により、地下に向かう俺たち。
【駅のホーム】
電車が来るのを待っている。
待ってる間、俺たちの会話は死に顔動画のことだった。
「あ、凪さっきの続きでさ、このアプリを入れたうちの2個上の先輩が彼女の死に顔動画見たらしくてさ。最初は信じてなかったんだけど先輩の眼の前で同じ死に方をしたんだって」
死に顔動画は実際に起こる
ある意味、少し先の未来を見ているようで気持ち悪い。
アプリをいれた意味があるのだろうか。
「あ、ニカイアって最近流行ってるやつでしょ?私もやってるよー」
空気読んでエゴサピンク…。
「わ、わたしも…入れてるよ」
二人とも入れてるのか。
ってことは…
「みんなで凪の死に顔動画が見れるってことだな!」
ダイチ、ユルサナイ。
「あ、そっか。ちょっと興味あるかもしれない!」
アヤマデ!?
「…なんか怖いね」
カノンハイイコダナー!?
【生きることは選び続けること。】
やっほーティコりんだよ☆
今日の出来事聞いちゃう?
聞く?わかった☆
はーい、それじゃー☆
えーと、まずは~。
大学模試を受けに来てて~、シジマとの会話中に女の子達から連絡来てたよね?
もしかして、その中に本命いるのかな~?
まあ、ティコりんを選んでくれると嬉しいなぁ。
それを見てたシジマが荒れ狂ってたよね~!
あれはかなりうけちゃった♪
あとあと凪っちは『ニカイア』に登録して、ナビゲーターを私にしてくれたよね、ティコりん嬉しい。
あとシジマと一緒に買い物に出掛けてたよね。
後で何買ったか教えてよね☆
地下鉄乗った辺りで、カノンから連絡あったね。
それで合流して、一緒に帰ることになって~、シジマが暴走してたね☆
なんか気持ち悪かった~♪
ホームにいたあの子、イオちゃんだったかな?
シジマが鼻の下のばしてたよね☆
こっちに気づいた時、シジマ慌てててうけた♪
それで凪っち達はそこでそれぞれの死に顔動画をみたね♪
みんな慌ててる中、凪っち何考えてたの~♪
もしかしてティコりんのことかな♪
死に顔動画の通りの光景になって死にかけたよね、本当に危なかった☆
私、凪っちに生きるか死ぬか聞いたよね?
そこで凪っちは生きる選択をした。
つまり凪っちは生き返った。
ここからどうなるかは、凪っちの選択しだい。
それではっ!
ハブ・ア・ナイスた~☆
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